館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ウディ・ガスリー 今月の僕の新譜その2(11・11)。

2011-11-26 04:05:54 | お勧めCD/LPなど
今から、宮城に行く。

その海岸・・数年前の穏やかな海、泳ぎ・海の家で焼いた貝など食べて、ビールを飲んだ風景は脳裏に焼きついている場所だ。

手元にある記録では、4月3日現在で、229人の死亡とある。

やはり、その場に立って、360度の視界で、見ておきたいと思った。


それだけ・・・8月で緊急のボランティアセンターは役目を終え、閉所。今は社会福祉協議会に拠点が移っているようだ・・・そこも、立ち寄ってみたい。

それと、あのすし屋・・あのかまぼこ屋・・あの酒屋・・あの薬局・・

いつもの宿に泊まる。

そして、僕のフィールドの沢やお山の放射能の測定もしてこようと思っている。

ってことで、明日はお休み。


さて、土曜は音楽だ!






★「Live Wire」・ [CD, Import, from US] ・大好きなウディ・ガスリー

2011年・4月発売の、驚きのライブ音源!


フォークソングの父と呼ばれる。

ウディー・ウイルソン・ガスリーのライブ音源が発売されるとは、21世紀の事件であった。

1943年のニュージャージーで開催のライブの音源である。

2001年に個人のクローゼットから発見され、デジタルリミックスされ、今回の発売になったらしい。

リラックスし、司会者の紹介や、あれこれ振られた歌の話に、ギターを「かき鳴らし」相変わらずの朴訥な歌唱で答える場面が、多々切り抜かれているのだった。

今、ウディーの何の飾りも無い、ギターの伴奏や、歌を聴いたら、何と素朴と思うだろう。誰でも真似出来そうだし、今すぐギターを抱え、フォークシンガーになれそうに思うだろう。

その深い原点に、フォークが生まれたビッグバンを僕らは体験するのだった。



コメント (8)
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