もう、一週間前か・・
これは、11月6日の記録である。このしと(人)のコンサートは雨が多い・・・ぜ。
もう2年おきに続いて、3回目の「原田俊太郎トリオ」のJAZZだ。
僕らアマチュアのフォークグループは、地元でお客さんに愛され、その声援の後押しがあって、30年を越える長きに渡っての活動をやってこれたのだった。
そのお礼に、と、年に1度、プロの音楽会を企画しているってわけさ。
1年はフォーク、そして、2年目はJAZZだね。
ポリシーは1流であること。我が地方の小さな町にふさわしい大きさ・・かな。
PA氏が、当日どうしても音響仕事が、午前と午後(我がコンサート)とあって、仕込みは前日夜行われた。
当日は、会場の設営・調律・リハのゆるい時間が流れた。
やがて、主役(本当の主役はお客さんかもな・・・)到着。
いつもの、コンサートブログなら、ここから、進行に沿って、講釈を垂れるのだが、今回は少し角度を変えて書こうかな・・などと、思っている。
演奏は素敵だったし、お客さんも喜んでいたので、まあ、いつもの館林のJAZZだったからね。
何十年もプロ・アマチュア問わず、コンサートなどやって、いつもこの「磯弁」なので、この弁当は、本番前の緊張とか、「さて頑張るかスイッチ」を入れる貴重で・何百人もの人が「館林のコンサート弁当」と敬意を表するのだった。
炒り卵が少なくなった?どうよ?
今回は、かなり早く、しゅんたろう氏から、ベースとピアノを変えたいと連絡があった。彼が、このコンサートを大事にしているのが分かって、うれしかった。
オラ、品定めに(失礼な!!)、数ヶ月前にこのトリオを聴きに行っただよ。
佐久間 優子さん
いや、驚いた、若くキャワユイベーベーは、歌心・緩急・パッションを備え、ずっとしとりじめ(ひとりじめ)して聴いていたいと、思ったのだった。
そんな、彼女の「館林のコンサート」への感想も、ネットに載ってうれしい限りよ!
んじゃGO!(クリックしてな)
この若いベース。
岸徹至(きしてつゆき)!!さん。
若いJAZZマンはテクはある。テクだけで感動はしない。
バッキングの妙こそ、ベースの醍醐味。それがあって、ソロも生きる。
音の太さ・フレーズの豊かさに、惚れた。(惚れられてもこまるか・・・)
まだまだ、音楽に貪欲な姿にも感動した。
さて、太鼓叩き君。
もはや、友人の域に、いつの間にかなったか?
何度も書くが、この人のシンバルレガートは、最高。世界に出して、遜色はない。
すんばらしいのだ。
俺と体をはる、のんべいなのも、お気に入りか?
こんなに音楽が、売りにくい年は無かった。
3.11・・・見えない、消えない不安に、日本人は萎縮してしまって、音楽ではない・・と、見える。
正直・・何人来てくれるかさえ、分からなかった。(途中集約することの不安もあってやらなかった自分が居た)。
有料入場者が50人はたっぷり越えて、ホッ!
写真・本番の1枚。
ところでな・・・
トリオをバックに、演奏もしただよ~~
お願いはした・・「僕らは合わせられないので、僕らに、合わせてくださいまし~」とな。
ロストへの声援も客席からあって、ローカルのアマチュアは幸せよ!
1部の入りは「ナイト イン チェニジア」!
演目は練られている。
急テンポ曲があって、やがて、途中で入れるバラッドあたりは、シュンタロウの、色気だよな~
2部に演奏されたエリントンの「Aトレイン」の白眉と、多く、スタンダードを交え、そこも、実は、後日のお客さんの感想で好評であった。
などと、非日常の、暖かいステージで、3度目の館林は大成功であった。
1時間強の間に、ロストベーベーが、打ち上げを仕込む。
この手際は、プロの域である。
出されるブツも、旨い。
酒は、オラの、秘蔵が出るんだから、旨いに決まっているのだった・・・
東京のMベーベーとか、まるで通りすがりなのだが、存在感タップリの長野のナツコベーベーなど加わって、いなりずしとか、おにぎりとか、できていったのだった。
野朗どもは、乾杯の前にはアルコールが入るしまつであった・・あわれ・・・
ロストべーべーな!な!
太鼓叩き君の挨拶から、怒涛の打ち上げが始まったのだった・・・
この狭い部屋に20人を越える参加者。
このときには出会える、M君とかKeちゃんとか、香川べーべー(本当に香川なんだぜ?)とか、うれしい再会だねぇ・・・
この打ち上げは楽しいよ。
繰り広げられた、音楽の周りに、豊かな人間関係があって、幸せのまま、気がつけば布団に寝ているのだった。
館林のJAZZも、すてたもんじゃないぜ!
追記
観戦記を載せていただいたブログなど・・・
終の棲家のひとりごとにGO!
ずんどこおぼろ日記にGO!なのだ。
これは、11月6日の記録である。このしと(人)のコンサートは雨が多い・・・ぜ。
もう2年おきに続いて、3回目の「原田俊太郎トリオ」のJAZZだ。
僕らアマチュアのフォークグループは、地元でお客さんに愛され、その声援の後押しがあって、30年を越える長きに渡っての活動をやってこれたのだった。
そのお礼に、と、年に1度、プロの音楽会を企画しているってわけさ。
1年はフォーク、そして、2年目はJAZZだね。
ポリシーは1流であること。我が地方の小さな町にふさわしい大きさ・・かな。
PA氏が、当日どうしても音響仕事が、午前と午後(我がコンサート)とあって、仕込みは前日夜行われた。
当日は、会場の設営・調律・リハのゆるい時間が流れた。
やがて、主役(本当の主役はお客さんかもな・・・)到着。
いつもの、コンサートブログなら、ここから、進行に沿って、講釈を垂れるのだが、今回は少し角度を変えて書こうかな・・などと、思っている。
演奏は素敵だったし、お客さんも喜んでいたので、まあ、いつもの館林のJAZZだったからね。
何十年もプロ・アマチュア問わず、コンサートなどやって、いつもこの「磯弁」なので、この弁当は、本番前の緊張とか、「さて頑張るかスイッチ」を入れる貴重で・何百人もの人が「館林のコンサート弁当」と敬意を表するのだった。
炒り卵が少なくなった?どうよ?
今回は、かなり早く、しゅんたろう氏から、ベースとピアノを変えたいと連絡があった。彼が、このコンサートを大事にしているのが分かって、うれしかった。
オラ、品定めに(失礼な!!)、数ヶ月前にこのトリオを聴きに行っただよ。
佐久間 優子さん
いや、驚いた、若くキャワユイベーベーは、歌心・緩急・パッションを備え、ずっとしとりじめ(ひとりじめ)して聴いていたいと、思ったのだった。
そんな、彼女の「館林のコンサート」への感想も、ネットに載ってうれしい限りよ!
んじゃGO!(クリックしてな)
この若いベース。
岸徹至(きしてつゆき)!!さん。
若いJAZZマンはテクはある。テクだけで感動はしない。
バッキングの妙こそ、ベースの醍醐味。それがあって、ソロも生きる。
音の太さ・フレーズの豊かさに、惚れた。(惚れられてもこまるか・・・)
まだまだ、音楽に貪欲な姿にも感動した。
さて、太鼓叩き君。
もはや、友人の域に、いつの間にかなったか?
何度も書くが、この人のシンバルレガートは、最高。世界に出して、遜色はない。
すんばらしいのだ。
俺と体をはる、のんべいなのも、お気に入りか?
こんなに音楽が、売りにくい年は無かった。
3.11・・・見えない、消えない不安に、日本人は萎縮してしまって、音楽ではない・・と、見える。
正直・・何人来てくれるかさえ、分からなかった。(途中集約することの不安もあってやらなかった自分が居た)。
有料入場者が50人はたっぷり越えて、ホッ!
写真・本番の1枚。
ところでな・・・
トリオをバックに、演奏もしただよ~~
お願いはした・・「僕らは合わせられないので、僕らに、合わせてくださいまし~」とな。
ロストへの声援も客席からあって、ローカルのアマチュアは幸せよ!
1部の入りは「ナイト イン チェニジア」!
演目は練られている。
急テンポ曲があって、やがて、途中で入れるバラッドあたりは、シュンタロウの、色気だよな~
2部に演奏されたエリントンの「Aトレイン」の白眉と、多く、スタンダードを交え、そこも、実は、後日のお客さんの感想で好評であった。
などと、非日常の、暖かいステージで、3度目の館林は大成功であった。
1時間強の間に、ロストベーベーが、打ち上げを仕込む。
この手際は、プロの域である。
出されるブツも、旨い。
酒は、オラの、秘蔵が出るんだから、旨いに決まっているのだった・・・
東京のMベーベーとか、まるで通りすがりなのだが、存在感タップリの長野のナツコベーベーなど加わって、いなりずしとか、おにぎりとか、できていったのだった。
野朗どもは、乾杯の前にはアルコールが入るしまつであった・・あわれ・・・
ロストべーべーな!な!
太鼓叩き君の挨拶から、怒涛の打ち上げが始まったのだった・・・
この狭い部屋に20人を越える参加者。
このときには出会える、M君とかKeちゃんとか、香川べーべー(本当に香川なんだぜ?)とか、うれしい再会だねぇ・・・
この打ち上げは楽しいよ。
繰り広げられた、音楽の周りに、豊かな人間関係があって、幸せのまま、気がつけば布団に寝ているのだった。
館林のJAZZも、すてたもんじゃないぜ!
追記
観戦記を載せていただいたブログなど・・・
終の棲家のひとりごとにGO!
ずんどこおぼろ日記にGO!なのだ。