類は友を呼ぶ。
釣りの師匠は、お友達から、山菜を貰ったらしい。
食べ方を教えたら、おすそ分けがあった。
しかしまあ、その名は知っていたが、彼のフィールドでは馴染みが無く、食べた事はなかったという。
東北を代表する山菜・「ミヤマイラクサ」である。
「アイコ」の名で親しまれ、山菜の女王と呼ばれているのだ。
僕は友人の実家が宮城・鬼頭にあって、昨年亡くなったが、お父様が顕在の数年前まで、毎年戴いて、嬉しかったのだ。
僕のフィールドでは、1度見かけた程度である。
こんな葉。
実は、生きてる時は、この葉にあるような、とげが全身に生え、そこから「蟻酸」を出すので、ゴム手袋か、皮手袋で、触れないように採らないととんでもないことになるのだ。
2時間はしびれるらしい・・・(昔、同行の友人が触って大変だった・・2時間は痛く・しびれたとな・・・)。
んが、熱湯をかけるとか、茹でると、全く旨い山菜に変身。蟻酸も抜けて、なんともなくなるのだ。
調理法は、色々あるが、シンプルに「お浸し」が最高である。
香り・歯ごたえ・絶妙な旨味だ。
葉は天ぷら。
今年も「あいこ」が食べられて、幸せだった・・・・
真剣に、採取地・・さがそうかな?
こんぴらさまって、黄色だよな~~
昔、香川に行ったら、黄色の看板がいやに目立ったのを覚えている。
あと、連ならず、数百メートル程度の「小高い山」。頂上は丸い、そんな山が多く点在の印象が今も残っている。
さて、これも知り合いのおみやげ。
ソラマメを皮ごと、柔らかく煮た「豆」であった。
甘くなく作ってある。
珍味?であった。
素朴な味わいに好感。
ところで、我がブログ仲間の、香川ベーベーは、本日エウローパに旅だったか?
毎日のコメ仲間が、しばらくご無沙汰に違いない・・・・
ちょっと淋しいかも・・かな?
香川の豆で、そんなこと考えるワレであった・・・