館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

山菜の女王・珍味など・拾遺物語。

2010-06-17 05:53:37 | グルメだ!


類は友を呼ぶ。

釣りの師匠は、お友達から、山菜を貰ったらしい。

食べ方を教えたら、おすそ分けがあった。

しかしまあ、その名は知っていたが、彼のフィールドでは馴染みが無く、食べた事はなかったという。

東北を代表する山菜・「ミヤマイラクサ」である。

「アイコ」の名で親しまれ、山菜の女王と呼ばれているのだ。

僕は友人の実家が宮城・鬼頭にあって、昨年亡くなったが、お父様が顕在の数年前まで、毎年戴いて、嬉しかったのだ。

僕のフィールドでは、1度見かけた程度である。



こんな葉。



実は、生きてる時は、この葉にあるような、とげが全身に生え、そこから「蟻酸」を出すので、ゴム手袋か、皮手袋で、触れないように採らないととんでもないことになるのだ。

2時間はしびれるらしい・・・(昔、同行の友人が触って大変だった・・2時間は痛く・しびれたとな・・・)。

んが、熱湯をかけるとか、茹でると、全く旨い山菜に変身。蟻酸も抜けて、なんともなくなるのだ。



調理法は、色々あるが、シンプルに「お浸し」が最高である。

香り・歯ごたえ・絶妙な旨味だ。

葉は天ぷら。

今年も「あいこ」が食べられて、幸せだった・・・・

真剣に、採取地・・さがそうかな?




こんぴらさまって、黄色だよな~~

昔、香川に行ったら、黄色の看板がいやに目立ったのを覚えている。

あと、連ならず、数百メートル程度の「小高い山」。頂上は丸い、そんな山が多く点在の印象が今も残っている。

さて、これも知り合いのおみやげ。



ソラマメを皮ごと、柔らかく煮た「豆」であった。

甘くなく作ってある。

珍味?であった。

素朴な味わいに好感。


ところで、我がブログ仲間の、香川ベーベーは、本日エウローパに旅だったか?

毎日のコメ仲間が、しばらくご無沙汰に違いない・・・・

ちょっと淋しいかも・・かな?

香川の豆で、そんなこと考えるワレであった・・・
コメント (15)
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