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ルイ・アームストロングからビックス・バイダーベックの流れを汲む、ハケットさんである。
どちらかといえば、デキシーから中間派あたりまでの音でございますが、僕は、ここいら辺りも大好きなのだ。
その中にあって、ボビー・ハケット!
おしゃれ・かつ・気品のあるトランペット吹きでございますな。
その音、上品で甘いトーン、そして自在なアドリブは聴いてて癒されます。
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じつはこの「ナイト・イン・マンハッタン」(録音は1950~51年)!
そうです、リー・ワイリーお姉さまのアルバムのサポートをする、ハケットにメロメロになったのです。
もちろん、この「ナイト・イン~」は名盤・そしてワイリーお姉さまにとっても、最高の1枚でありますが、ハケットの力は大きいですね。名盤たらしめた、影の主役・・かもかも・・と僕は思うのです。
嗚呼!!書きながら、聴きたくなってしまい、マンハッタンかけてしまいました!
ピアノのジョー・ブシュキンの美しいイントロ・・・ちょっとハスキーなワイリーの歌が流れ・・ハケットの珠玉のようなペットのオブリでございます。
いい女・・いや・・いい音楽だわ~~たまりません!
歌物JYZZ・ちょっと聴いてみたい方!この「マンハッタン」で歌・ペット・そしてピアノらしいピアノの3つを贅沢に堪能できます!
保証付きなのだ~~~