館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ボビー・ハケット 僕の育った音楽・Hの仲間達その23。

2009-02-21 06:33:12 | 僕の育った音楽


ルイ・アームストロングからビックス・バイダーベックの流れを汲む、ハケットさんである。

どちらかといえば、デキシーから中間派あたりまでの音でございますが、僕は、ここいら辺りも大好きなのだ。

その中にあって、ボビー・ハケット!

おしゃれ・かつ・気品のあるトランペット吹きでございますな。

その音、上品で甘いトーン、そして自在なアドリブは聴いてて癒されます。



じつはこの「ナイト・イン・マンハッタン」(録音は1950~51年)!
そうです、リー・ワイリーお姉さまのアルバムのサポートをする、ハケットにメロメロになったのです。

もちろん、この「ナイト・イン~」は名盤・そしてワイリーお姉さまにとっても、最高の1枚でありますが、ハケットの力は大きいですね。名盤たらしめた、影の主役・・かもかも・・と僕は思うのです。

嗚呼!!書きながら、聴きたくなってしまい、マンハッタンかけてしまいました!

ピアノのジョー・ブシュキンの美しいイントロ・・・ちょっとハスキーなワイリーの歌が流れ・・ハケットの珠玉のようなペットのオブリでございます。
いい女・・いや・・いい音楽だわ~~たまりません!

歌物JYZZ・ちょっと聴いてみたい方!この「マンハッタン」で歌・ペット・そしてピアノらしいピアノの3つを贅沢に堪能できます!
保証付きなのだ~~~



コメント (4)
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