ジム・ホール(Jim Hall、本名ジェームズ・スタンリー・ホール (James Stanley Hall) 、1930年12月4日-)・アメリカのジャズ・ミュージシャン、ギタリストだ。まあ、現代ジャズ・ギター界の巨匠であるな。ファンも多ければ、影響受けたギタリストも多いべ。
1960年から1961年にかけてエラ・フィッツジェラルドのバックを務め、傑作ライブ・アルバムとして名高い『マック・ザ・ナイフ-エラ・イン・ベルリン』に参加あたりから、脚光を浴びるね。
そして、何と言っても、1975年には、チェット・ベイカーなどを迎えて録音したリーダー・アルバム『アランフェス協奏曲』が大ヒットだ。
もう、ジム ホールと言ったら、アランフェスってくらいに、有名。写真・ブルーのブツ。
以降、華々しくとは言わないが、堅実にして、確実に活躍しているのだ。
有名曲揃いのジム・ホールの名作。洗練・都会的・洒脱・哀愁の名盤である。
サイドマンとしての彼の活躍、参加アルバムは、枚挙暇が無い。
JAZZの1つのスタイルを作ったと言って良いと思う。
そのスタイル、派手さは無いが、職人芸に域であり、時に太く、時に繊細且つ優美。
そして、何と言っても「見事な美しさのシングルトーン」であります。
僕のギターにその影響はありません・・・
あんなふうに弾けたら・・と・・思うだけよ!