館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ジム ホール・僕の育った音楽・Hの仲間達その22。

2009-02-14 08:59:12 | 僕の育った音楽


ジム・ホール(Jim Hall、本名ジェームズ・スタンリー・ホール (James Stanley Hall) 、1930年12月4日-)・アメリカのジャズ・ミュージシャン、ギタリストだ。まあ、現代ジャズ・ギター界の巨匠であるな。ファンも多ければ、影響受けたギタリストも多いべ。


1960年から1961年にかけてエラ・フィッツジェラルドのバックを務め、傑作ライブ・アルバムとして名高い『マック・ザ・ナイフ-エラ・イン・ベルリン』に参加あたりから、脚光を浴びるね。

そして、何と言っても、1975年には、チェット・ベイカーなどを迎えて録音したリーダー・アルバム『アランフェス協奏曲』が大ヒットだ。
もう、ジム ホールと言ったら、アランフェスってくらいに、有名。写真・ブルーのブツ。

以降、華々しくとは言わないが、堅実にして、確実に活躍しているのだ。

有名曲揃いのジム・ホールの名作。洗練・都会的・洒脱・哀愁の名盤である。

サイドマンとしての彼の活躍、参加アルバムは、枚挙暇が無い。

JAZZの1つのスタイルを作ったと言って良いと思う。


そのスタイル、派手さは無いが、職人芸に域であり、時に太く、時に繊細且つ優美。

そして、何と言っても「見事な美しさのシングルトーン」であります。


僕のギターにその影響はありません・・・

あんなふうに弾けたら・・と・・思うだけよ!

コメント (8)
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