館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

F本観光で行く石垣~竹富の旅・夢は夜ひらくのだ!編。

2009-02-18 06:44:33 | 旅は続く


旅は楽しい・・沖縄ならなおの事である。
金曜夜那覇着・翌日竹富島・3日目石垣・月曜帰還!の日程だ。
荷物は、リュック1つ。

しかし、旅・・・・今回もF本観光には、お世話になった!
抱きしめてあげたいほど、お世話になったが、男なので抱きしめない・・・

学びも多かった。

何より、僕は疲れていることが、分かった。

そして、F本は鉄の胃袋だった・・・



5:30那覇空港・まず行きつけの店をはしごして、「おみやげ」を購入。
そして、宅急便で送って、ホテルでチェックイン・・その後街に繰り出した。
写真の如き、明るい場所じゃない・・怪しい場所なんだ・・・いつもこの観光会社はね。



で、ここ・・・



「小桜」を物色のF本。



こんな店な~~



もずくも島ラッキョウも、うんまい!



すぐ、泡盛な~

「**を**合」って頼むと、ベーベーが計って出してくれるのな~
水と氷が付くのな~~



絶品の「味噌ピー」



スーチカなのだ。これはF本が作るやつのほうがうんまい。
ODT IN T市2009で、打ち上げに出るかも?



この「ソウミンチャンプルー」は絶対おすすめ。
麺はかなりさらさら・絶妙な塩味だった。

マスター曰く・硬めに茹でて、炒める前に手で絞るのだ。

泡盛も追加・・2人で4合のつつましい飲み方もよし!

ここ、小桜はアタリ!次回も良いな。




ワリワリは、桜坂を目指す!
で、「悦ちゃん」だね~~

前回は、満席で残念だったのだ・・・



観光の4人のグループ・地元のあんちゃん1人だった。

まず、泡盛だんべ。



悦ちゃんね♪
そして、地元のあんちゃんは、ジュークボックスなどかけたのだ。
このレトロは又、沖縄のディープでもあるのだ・・・



で、おでんな、な、な!
沖縄でおでんと言ったら、テビチ(豚足な・・)だ!
で、大根・厚揚げ・ウインナーな、な!
で、必ず、青菜なのな、な!

コラーゲンが、うんまいたら・旨い。

絶対、だまされたと思って、食べるべし!



さて、泡盛もすすむ・・・・
昨年は、この、太ももを触られた(触ってもらった???)ばかりに、法外な(2人で8000円・・普通はたらふくで4000円な)値段だった・・・
「うらわ」な・・・



僕は、何故か、非常に疲れていた・・・
次の店は・・とのF本と、ここでお別れした・・
彼は、夜の闇に消えていったのだ・・・




時間はまだまだなのだ・・・
コメを食べていない・・・
コンビニで、おにぎり(ポーク卵は定番な!沖縄の)を購入して、ホテルに帰った。

シャワー・まったり・で、時間が過ぎる。そして、寝た・・・

沖縄の1日目の夜が終わった。



ここからは、3日目の夜だ!(2日目は、竹富なので、夜は民宿・・すぐ寝たので記事は無い)

石垣の夜だ。

ここまで、購入・貰う・拾うで、集まった荷物は結構多い。
石垣での買い物のブツもある。
明日は、帰る・・・

なんやかや、荷物を集め、洗濯物(じっさい、竹富で洗濯シタブツね)も入れて、宅急便で送る。リュックは身軽・明日の準備はOKだ。
後顧に憂いは無い!

呑むだけだ・・・

僕らは「源」に向かった・・・

写真のベーベーが待っていた・・・



地元の泡盛だね~
ボトルを貰った・・・



ゲソ揚げ・イカ納豆だね~~
納豆は毎日でも良いな・・・



八重山の山菜に「オオタニワタリ」と言うのがある。
これが食べてみたかった。
で、野菜炒めを頼んだ。写真・緑のブツが「オオタニワタリ」だ。
オオタニワタリの詳細が後日だ!!

うまかった。あまりにうまかったので、翌日、おばあの市場で(何と!売っていたのだ)購入した。



そして「魚のマース煮」・つまり魚の塩味の煮付けだ。
魚は、幾つか選べる。今回は「ミーバイ」。じっくり30分はかかるようである。
酒のつまみに、うんまい。臭みなどないよ~~

そんなこんなで、はしごに向かう。

「居酒屋・源」!良い店だったな。



ついに!なんと!あの「トニー」に向かったのだ!
と・・・まあね、知る人ぞ知る・・・なのね・
オヤジのキャラ・・そして何と言っても「ヤギ(ヒージャー)」を食べさせてくれる店なのだ。

やぎ汁・・・地元でも賛否あり。何度もタクシーの運転手に聞くが・・・

精力が付く・体があつくなる・僕は食べられます・・・などの発言はあるが、「うまいですよ~是非・・」とは聞かない。
で、運動会の表彰で「ヤギ」・・なんて話が伝わるブツだ。

運転手氏曰く「まあ、ほらそちらにあるでしょう?ジンギスカン!あれを臭くしただけですよ・・」



店の名前は、上記な。

でも、オヤジの存在がすべてな。「赤木 圭一郎(トニー)」命のオヤジのみせなのな。店中トニーな(俺は知らない・生まれてたのか?)。

もうね、この看板も怪しいのな。





ついに、F本は食べた。
「まあ、食えるよ」「まずいわけじゃない」「又食べてもいいよ」

で、食べた後、ガムかみ始めた・・・

「どうした?」「いや・・・ヤギの味が残って・・・」




なんか・・僕は・・おなか一杯になった・・・

この日も、疲れているのがわかった・・・
無理しないとことだ・・・

彼は、「まだ」踊っていない・・

で、ここで、お互い自由となった。





彼は、この闇に、又も消えていった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




コンビニで泡盛梅酒・そして「パン」を買った。
呑んだ後って、不思議と小腹がすくでしょう?

ここらでは有名な「ぐしけんパン」だ。沖縄は「ぐしけんパン」と「オキコパン」が圧倒的シェアなのな。戦後ほど無く設立された、地場産業な。
そのパンのパッケージがかなり面白いのだ。
このピーナッツは普通なんだけど、今度は(11月か~?)、面白いのアップするは・・

このパンの様な、地場・言ってみれば「民族資本」の育成が大事だと思う。
基地の見返りの「不要な公共事業」・沖縄博のように、本土の巨大資本がやってきて、いいとこ取りして、終わった後しゃぶるだけしゃぶって撤収では、沖縄がよくならん!

などと・・ホテルでパンをかじり・ノートに出来事や、調べ物の整理をして、爆睡しただす。

F本氏は、2軒はしご・・・「カチャーシー」はしっかり踊ったようである。





翌朝・トニーを訪ねた・・もう、酒飲んでたような・・・??

記念写真は、喜んでいただす。

「うちがのってるんだよ~~」とか言って、アドレス書いたやつ、くれたのだ。

おっちゃんは、実に、実に、いいひとだった。

やぎ汁は・・・食べないと思うけどね・・・
コメント (10)
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