館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ホットプレート・にわか主夫大助かり・ある日の晩酌・テースティングノート・その55付き。

2008-06-23 07:03:28 | グルメだ!


ばたばたと、仕込みの時間に帰れない日は、多々ある。

どうしようもなく、ピザの出前になったり、揚げ物買って済ます日などもある。

買い物の時間は何とか有って、なんて日は、本日のメニュー「焼肉」は大助かりなのだ。

ホットプレートが登場したのは、いつごろだったろう?



かぼちゃ以外は畑のブツ。



トンとろ・レモン汁で食べますです。



国産?を買うかかなり悩んだが、このところ出費が多い!
ってんで、オーストラリア産。



サンチュは今畑で、旬を迎えている。
焼肉を包んで食べるのだ!

タレも良いが、桃屋のトウガラシ味噌も合うで。



大根を煮るのは、手間がかからない。
色々仕込む間に、落し蓋のなかで、ふつふつと、煮上がる。

酒に合うのね。



冷やしトマト。
これもね、箸休めにかなり好き!



焼肉にギネスの相性は抜群!

ギネスを呑むたびに、僕は、茨木のりこさんの「六月」と言う詩が、頭に浮かんでくるのだ。

僕が紅顔の(変換がおかしい・・厚顔になった?)美少年の高校1年の時。新聞で読んで、切り抜き、とっても大事にした記憶が蘇る。

     六月


     どこかに美しい村はないか
     一日の仕事の終わりには一杯の黒麦酒
     鍬を立てかけ 籠を置き
     男も女も大きなジョッキをかたむける


     どこかに美しい街はないか
     食べられる実をつけた街路樹が
     どこまでも続き すみれいろした夕暮は
     若者のやさしいさざめきで満ち満ちる


     どこかに美しい人と人との力はないか
     同じ時代をともに生きる
     したしさとおかしさとそうして怒りが
     鋭い力となって たちあらわれる


             (詩集「見えない配達夫」S33.から)





ビールは酒じゃないです。
麦スカッシュです。

本日は、これ。

宮城限定販売・一ノ蔵 本醸造「大和伝」だ。

けっこう僕も「~限定」には弱い。

激戦「宮城」を生き抜いている、名酒である。

コクやキレはあるが、本品はいつもの「一ノ蔵」よりやや甘い気がする?

でもね、旨い!
コメント (8)
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