殿は今夜もご乱心

不倫が趣味の夫と暮らす
みりこんでスリリングな毎日をどうぞ!

近時事・3つ

2023年07月26日 15時48分09秒 | みりこんばばの時事
札◯の首狩り事件ね〜。

最初は反社の見せしめ事件か、変質者の猟奇事件かと思ってたのよ。

この大作業をゴロツキやアウトローじゃなくて

一定の地位、信用、経済力を持つであろう

医療従事者の一家がやらかしたなんて、怖さ倍増ね。


主犯の女の子、小学校6年当時の写真とは思えないほど大人びてる。

細い肩幅で、やっと子供だとわかるけど、すでに見事な三白眼。

引き締まった口元あたりは、大切に育てられた頭のいい子という印象。


こうなると、動機が気になるところだけど

未だに被害者の氏名が公表されないところをみると

何かやらかしていて複雑なのかも。

脅迫があった…しつこくて困っていた…ぐらいしか思いつかないけど。


あるいは家庭内DVあるあるで

暴力を振るったり暴言を吐く人物が家族を支配してしまうって

ありがちなことじゃん。

お母さんがパートに出ていたのも、家に居られないからかも。

手に負えなくなった娘が「人を◯したら気が済む」と言い出して

悩んだ両親が協力したとか。

今の時点では、想像しかできないけどね。
 

いずれにしても、ハイソな人たち特有の

「うちらは何をやっても許される」

という雰囲気は感じてしまう。

やっかみじゃなく、選民意識ってそうなのよ。

みんなじゃないけど、歯車が一つ狂ったら

日頃尊重されてる選民だけに、修正方法…

つまり泥沼からの立ち上がり方を知らないもんで

どんどん深みにハマっていく危うさがある。

ちょっと前にどこかの県外議員が不倫して

邪魔になった奥さんを手にかけて

しばらくは被害者遺族を装っていたのも同じ感触。



さて、ビッグ◯ーターの自動車保険金不正請求。

社長と副社長の辞任と謝罪会見で、ひとまずの消火に持ち込むのは

不正が発覚した会社が行うシナリオ通りね。

保険会社とグルになって不正請求で売上を伸ばしていたなんて

知らなかったわけないじゃん。


サンドペーパーでこすったり

ドライバーで傷をつけていたことはスルーでも

靴下にゴルフボールを入れて振り回して車を凹ませる手口に

社長は強く反応して

「ゴルフをやる人への冒涜」と言いなすったけど

話題のすり替えとしか思えなかった。

あの人も、ゴルフ好きなのね。

お客様の車に傷をつけて儲けたお金で

その大好きなゴルフに行ってらしたのよね。


今後は経営に参加しないと宣言するついでに

一生ゴルフはしませんと言えばよかったのに。

本当なら、ゴルフボール見るのはもう二度と嫌でしょ。

でも行くんでしょうね、ゴルフ。

社長を退いて暇になったら、ますますね。



某芸能事務所のセクハラ問題も、なかなか収まらないわね。

少年に性加害を行っていたとされる社長さんが亡くなった途端に

次から次へと大変そう。

自分の子が世間で言われているような目に遭ったとしたら

本人も親も耐え難いと思う。

折しもLGBTQへの理解が叫ばれている昨今

この問題が完全理解への足止めになっている感じ。


もしも亡くなった社長さんが存在しなければ

日本の娯楽は淋しいものになっていたと思う。

だって日本のテレビ業界の偉い人は

自分と同じような醜いオジさんと、若い女の子が好きじゃん。

美しい男の子は徹底的に排除されて

どのチャンネルもオジンと若い娘ばっかりになりそう。


そこへあの方向性の人特有の審美眼と芸術性で

男性の宝塚みたいなチームを作り上げ

日本独自のエンターテイメントを供給したのが社長さん。

わたしゃ別に推しはいないけど、その功績はすごいと思ってる。


だけど何かを成し遂げたら、必ずその功罪ってあるのよ。

輝かしい成功の裏には、迷惑をかけたり犠牲にした人が存在するってこと。

そんな功と罪の狭間で、関わった人々が揺れ動いている感じね。

成功に導かれた人たちは黙して語らず…

そうじゃなかった人たちは糾弾…

何だか二手に分かれている気がする。

どこかモヤモヤ感がぬぐえないのは、そのあたりかしらね。


報道されている性加害が事実だとしたら、本当に罪なことをなさったものよ。

自分の子供だったら、本人はもちろん親も耐え難いわ。

スカウトが来るような綺麗な子を産めなかったことに

胸を撫でおろす日が来ようとはね。


あの事務所とは関係ないけど話のついでに言うわね。

30年近く前に知り合いから聞いた話。

知らないおじさんに襲われた、小学生の男の子がいたの。

同性加害って残酷よ。

もちろん異性加害も残酷には変わりないし

どちらも心に深い傷を残す。

だけど被害者が男の子の場合、お尻って毎日トイレで使うじゃないの。

その度に傷が開くから、何回縫合しても完治しないって

親御さんは泣いてらしたそう。

自分の子だったらと思うと、絶望するわ。


女の子じゃないから、男の子だから安心…ってことは無いわけよ。

男の子も女の子も、危険はあるのよ。

こういう現実的なことって、あんまり語られないから

知らない人も多いんじゃないかしら。

小さい子や少年への性加害は、エスカレートしたら

こういうことになっちゃうって話。


今は医学が発達して、その子の傷が治っていればいいな、と思う。

でもその前に、そういうことをする大人が

いなければいいと思う。


ともあれ力のある者が弱い者を性的に苦しめるのは

卑怯以外の何ものでもない。

弱い者を苦しめなければ素晴らしいエンターテイメントが生み出せないなら

そんな娯楽、いらんわ。


あ〜あ、今日も勝手なこと言っちゃった〜。

ごめんなさいね〜!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 現場はいま…BBQてん末・2 | トップ | 料理番組 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (しおや)
2023-07-28 13:43:57
ビッグモーターの樹木に除草剤の件
廻り廻って
イエローハットがビッグモーターを懲らしめたな〜と感慨深くニュースを観てました。

店の周辺はゴミ1つないようにしよう
トイレ掃除を熱心にしよう。素手でできるくらい
整理整頓清掃。凡事徹底が業績改善に繋がる
最初の提唱者はイエローハットの創業者鍵山秀三郎です。

鍵山氏は、車部品販売周辺は気が荒い人が多く、お金にもルーズな社風、客相を変えたくて自分一人でトイレ掃除を始められたそうです。それがだんだん社内に浸透していったそうです。
それについての書籍がたくさん出版され、鍵山氏は全国を講演会でまわるようになりました。
それで本業に気がまわらなくなったのでしょうか。イエローハットの業績は悪化し、鍵山氏と息子さんは会長社長を辞任しました。

ビッグモーターは鍵山氏の考えを体育会系風に魔改造し、社員に責任を押しつけた。これから大変なことになると思います。

しかし本家も辞任しとるし、掃除道は奥が深いわ~

長々とすみません。草刈りに苦しむ私はあの除草剤買いますww
返信する
Unknown (みりこん〜しおやさんへ)
2023-07-28 19:22:32
街路樹を枯らしたの、わたしゃ、あれを知った時
売り物の車が道路からよく見えるように
したかったのだと思っていました。
植え込みや立木があると、運転する人からは
見えにくいですからね。
車を凹ませてまで売上を上げるような
とんでもなく悪質なことができるのだから
木を枯らすくらい朝飯前だと。
よく考えたな〜と、悪い意味で感心していたんです。

イエローハットが掃除の本家だったんですね。
ああいった部品販売店に縁が無いので
落ち目だというのも全然知りませんでした。
勉強になりました。

草むしり、私も苦しんでいます〜。
もう追いつかないのでむしるのはやめて
剪定バサミでカットする道を選びましたが
これをやると肩と脇の下がすごく痛くなっちゃって
困っています。
年取って慣れないことをするもんじゃないですね。
頑張りましょうね!
返信する

コメントを投稿

みりこんばばの時事」カテゴリの最新記事