羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

散歩の代わりに

2020年04月16日 10時45分44秒 | Weblog

脳の中心部が緩んでとろけ出す夢を見ていた。

何年ぶりかに深く眠ることができているようで、気持ちよい眠りを貪っていたようだ。

 

ハッとして目覚めた。

最初に口をついて出た言葉が「このままじゃいけない」

昨晩のNHK9時のニュースで目にした西浦博先生の緊迫したお顔が目の前に現れた。

とんでもない状況にあるのだ、と。

一段と危機がました。

医療従事者の方々には、感謝しかない。

 

私に何ができるのか。

これといって見当たらない。

昨日は、メールを使っていない遠方の知人に電話を入れた。

とても喜ばれた。

今日は、同じくメールを使っていない知人に手紙を書こうと思っている。

 

その前に、スーパーマーケットが混まないうちに、必要なものを買いに出かけた。

歩きながら思った。

無力だな、と。

次にその言葉を取り消している。

いやいや自分の健康を守ることだけでも積極的に心がけてみよう、と。

次に、家の中でできる野口体操があってよかった、と今朝の体操からもらった気持ちよさを思い出した。

 

そうだ、今は閉じられている教室の方になんとか体操を届ける手立てを考えよう、とキーボードを打ちながら思っている。

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坐禅 ふたたび 103回

2020年04月16日 10時32分22秒 | Weblog

気持ちよく体操し、十分にほぐして、坐った。

今朝は、姿勢のことを考えていた。

型から入ってみようか、と。

そこで、高輪・泉岳寺にノイエ・タンツの宮操子さんのお墓詣りに行った時目にし、撮影した内山老師の座像を思い出した。

それから「野口体操の会」を立ち上げた年、2017年の「早蕨塾」で、講演と実技指導をお願いした藤田一照さんの写真も眼の奥から引き出してきた。

呼吸は昨日と同様に鼻から吸って鼻から吐いていた。

ところが映像を目に浮かべていると、からだの心柱がぐらついて、かなり頻繁に姿勢をなおすことになってしまった。

 

このような日もありますわ。

100回を数えて、整理体操をして終了。

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