羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

岩波創業100年記念+明治大学

2013年11月03日 07時25分28秒 | Weblog
 明治大学リバティーアカデミー「知の現在と未来【大学、出版、知の未来】」岩波創業100年記念シンポジウムが11月22日(金)18:30~21:00に行われます。
 基調講演は、以前、ブログでも紹介した『人口減少社会という希望』(朝日新聞出版)の著者の広井良典千葉大学教授。
 続くパネルディスカッションは、菅啓次郎明大教授(コーデイネーター)、内田樹氏の盟友である高橋源一郎明治学院大学教授・作家、長谷川一明治学院大学教授。
 オープン講座なので『リバティアカデミー』会員でなくても参加できます。参加費は無料。
 大学内で掲示は見かけませんが、Web上で登録できます。
 会場はアカデミーコモンズ3階アカデミーホールです。今週末から明治シェクスピアプロジェクトの公演「ヘンリー四世」が上演される場所です。

 大学教育はグローバル化の方向に慌ただしく変化し、出版は新たな革命期にあり、かつての“知の巨人”と言われるような人物は育ちにくい現代にあって、残りの人生の時間が長い人も短い人も、秋の夜長に思索を深めるキッカケとなる講演とシンポジウムになることと想像しています。
 学部を超えた学生さんたちに、野口体操に関わっている皆さん、このブログを読んでくださっている方々、ご一緒に話を聞いてみませんか。
 会場で会いましょう!
コメント
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