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羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

写真

2006年07月13日 19時45分08秒 | Weblog
 今年のミネラルフェアの一週間前に、とうとう携帯電話を持った。
 ここまで持たずに頑張っていたのだけれど、フェア期間中は必要があるのではないかと、予想したからだった。
 いや、それ以上に日常生活に不便を感じ始めた。
「公衆電話が少なくなった」
 それが大きな理由なのだが、もってみると便利である経験をした。

 操作は簡単でも写真機能もついている物を選んだ。
 ところが持ちなれないと、自宅に置き忘れて外出することが結構あるのだ。
 先日も、このブログでご報告した「馬頭琴とATOMIXのコラボ」が偶然に起こった日、携帯を忘れていってしまった。
 実は、もった行ったことろで、携帯で写真が撮れることも忘れていた。
 馬頭琴に聞きほれ、6666個のステンレス球の舞に見とれてしまったからだ。

 なんと家に帰り着いてから、「もしかして?」なんて気がついたくらいなもの。
 慣れないことってダメなのよね~。

 しかし、私は子どものときから、写真を撮ってくれる人が、いつも傍にいてくれた。このままで行くと、一生、誰か撮ってくれる人がいるのではないかとおもっている。
 
 でも、そんな私でも何枚か記念すべき写真を過去に撮っている。
 1枚は、野口三千三先生がご自宅で逆立ちをしておられるところ。
 その逆立ちは、肩ががまっすぐに伸びていて、肩の上に骨盤がしっかり乗っているところがバッチリ写っているのだ。ホントの逆さまなのである。
 上半身裸なので、筋肉の様子や骨のつながり具合がはっきりと見てとれる。これは、野口先生がものすごく喜ばれて、ポストカードにこしらえて、何人かの方に差し上げている。

「じゃ、このブログに公開して!」
 耳元で囁き声が聞こえている。
 でも、このブログには写真は載せないことにしている。できるだけ言葉で表現するブログで通そうと思っているからだ。
 
 いつか、これぞ! というときには、思わず携帯電話で撮った写真を載せるかもしれないので、かたくに「こうだ」と決めないでおこうとも思っている。
 
 その前に、持ち歩くことを忘れない習慣をつけることが先のようだ。

コメント
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