新型コロナウィルス禍で外出自粛が要請されるようになり、大都市部では自宅に「巣ごもり」する人が多いようですが、我慢しきれず公園や河原などに散歩外出する人も少なくないようで、そうするとこんどはそちらが人混み状態となり、という悪循環が続いてしまう面があるようです。これは、明らかに人口密度が高い大都市ならではの現象でしょう。要するに、「どこに行っても人が多い」のが大都市の特徴と言えます。
これに対して、当地のような田舎では、そもそも人口密度が低いのですから、外に出たとしても他人様に出会う確率はせいぜい1人か2人、見渡す限りの広い田畑に働いているのはトラクターに乗った専業農家の人が一人だけ、というのも珍しくありません。これまでは「寂しいものだ」と思っていましたが、逆に感染の危険はほぼないと言って良いでしょう。やっぱり欠点は裏返せば長所、長所は逆から見れば欠点、ということなのでしょう。
それでも、便利さを求めて人は集まる。大型スーパーに行けば人は混み合い、対策なしではとても安心はできません。伝染病は都会のもので、田舎は無縁とはいかないところが現代なのかも。
これに対して、当地のような田舎では、そもそも人口密度が低いのですから、外に出たとしても他人様に出会う確率はせいぜい1人か2人、見渡す限りの広い田畑に働いているのはトラクターに乗った専業農家の人が一人だけ、というのも珍しくありません。これまでは「寂しいものだ」と思っていましたが、逆に感染の危険はほぼないと言って良いでしょう。やっぱり欠点は裏返せば長所、長所は逆から見れば欠点、ということなのでしょう。
それでも、便利さを求めて人は集まる。大型スーパーに行けば人は混み合い、対策なしではとても安心はできません。伝染病は都会のもので、田舎は無縁とはいかないところが現代なのかも。