電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

デジタルカメラからパソコンへ写真を取り込むとき

2020年05月31日 06時02分08秒 | ブログ運営
フィルムカメラの時代は、撮影した写真は現像しプリントしないと見ることができませんでした。したがって、プリントした膨大な写真を整理する必要があり、アルバムがどんどん増えて困ってしまう面がありました。ところが、デジタルカメラを使っている現在は、カメラで見ることもできますが、もっぱらパソコンに取り込み、様々な形で利用するほうが主で、プリントすることはごくまれです。アルバムの整理の必要はなくなったけれど、なぜか身近にプリントした最近の写真がほとんどないことに気づき、愕然とします(^o^)/

でも、まあ、主な出来事はこのブログにおおむね記録されているので、自分の顔写真を遺影用途に使うとき以外は、実際問題としてあまり困らないのかもしれません(^o^)/

ところで、デジタルカメラからパソコンへ取り込むとき、以前はパソコンに付属のSDカードリーダーにカメラから外したSDカードを挿入し、Ubuntu Linux 8.04 LTS の頃にも添付されていた Shotwell というツールで取り込んでいましたが、Ubuntu Linux 18.04 LTS を使っている最近は、もっぱら USB ケーブルでカメラとPCを直接繋いでしまうことが多くなりました。カメラの電源を入れると、画面に USB 表示が現れ、右クリックでこれを開き、 Shotwell でまだ取り込んでいないものだけを表示させて取り込む、という仕掛けです。このあたりは、ブラウザ等のアプリケーションを、ほぼ正方形に近い形で利用することが多いため、左側が空いていることが多い、というスタイルに適合しているように感じます。



取り込みが終わったら再びアイコンを右クリックし、「取り出す」を選んでアイコンが消えてからカメラの電源を切る、というやり方です。

Shotwell は、年月日ごとにフォルダを作り、同じ日付のファイルを保存してくれますので、ファイルのタイムスタンプを見なくても撮影月日がわかるのがありがたい。写真を探す時、時期がわかるだけでもありがたいですし、手帳や備忘録ノート等の記録で日付がわかればほぼ一発で探し当てることができます。

写真を加工するときは、もっぱら Gimp の出番です。できるだけリサイズしてシャドウイングする程度におさえていますが、時にはトリミングしたり部分的にボカシを入れたりすることもありますので、こうした画像編集ツールは重宝します。

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