電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

平成29年を振り返る~ドライブ編&読書・音楽編

2017年12月31日 06時03分46秒 | Weblog
平成29年を、愛車マツダ・デミオXDは無事に走り抜けました。何よりも、無事故・無違反がありがたい(^o^)/
また、年間走行距離が約15,000km、年間給油量は約677L、支払額は約7.2万円で、今年の燃料消費率の平均値は 22.3km/L でした。通勤の時間帯や道路の混雑状況、運転の仕方など様々な条件がありますが、まずは立派な値でしょう。

クリーン・ディーゼルの名のとおり、前車と比べても経済性は充分に満足できますし、走行性能面も、高速道路でのロングドライブで追い越し車線をガンガン走り抜けるようなスタイルにはもう少し車格が上の車が適していると思いますが、自動車専用道路等で隣県へお出かけならば立派に合格です。DPF 再生の頻度が少々多くなったかな、とは感じますが、年間を通して見た燃費にはほとんど影響していないようです。



続いて読書編です。例年のとおり、テキストファイル備忘録から読書記録を抽出してみると、次のとおりでした。

$ awk -f book.awk memo2017.txt | sort
2017/01/05 宮城谷昌光『湖底の城~呉越春秋(7)』読了
2017/01/07 香月美夜『本好きの下剋上』II-1読了
2017/01/08 香月美夜『本好きの下剋上』II-2読了
〜中略〜
2017/12/10 宮城谷昌光『楽毅(四)』再読了
2017/12/17 香月美夜『本好きの下剋上』II-1再読了
2017/12/24 香月美夜『本好きの下剋上』II-2再読了
計 102 冊

同様にして、再読了の冊数を調べると、

$ awk -f book2.awk memo2017.txt | sort
〜中略〜
再読了の計 74 冊

となります。したがって、再読了の比率は 72.5% となります。以前は、たしか40~60%台だったはず(*1)ですので、今年は冊数は増えたものの、お気に入りの本を再読するケースが多かったと言えます。

今年の収穫は、ノーベル文学賞の受賞を契機に読んでみたカズオ・イシグロ『日の名残り』、帚木蓬生『天に星地に花』(上下)、加藤浩子『ヴェルディ』、香月美夜『本好きの下克上』シリーズ、などでしょうか。

演奏会は、山響こと山形交響楽団の定期演奏会と山形弦楽四重奏団の定期演奏会は、なんとか時間をやりくりして全部を聴くことができました。特に印象が深いのは、シプリアン・カツァリス(Pf)さんとの共演によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番(第261回)や、ラターの「マニフィカト」やモーツァルト交響曲第41番「ジュピター」(第259回)などでしょうか。室内楽では、モーツァルトのクラリネット五重奏曲やドヴォルザーク「アメリカ」などの有名曲を聴いた楽しさとともに、メンデルスゾーンの第5番やブラームスの第1番、ベートーヴェンの第4番などの弦楽四重奏曲を聞けたことに加え、当方あまり馴染みのなかったヒンデミットのクラリネット五重奏曲など、貴重な音楽体験となりました。そうそう、ハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏という目標も、残り少なくなってきたとのことで、今後の演奏会の機会を大事にしなければ! 他には、ヤンネさんの演奏会で、ドビュッシーのヴァイオリン・ソナタ等を聴く機会がありました。あれも良かった〜。

新年も、なんとか健康でたくさん演奏会に通えるようにしたいものです。

(*1):再読率の増加は何を意味するか~「電網郊外散歩道」2014年3月

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年末に大雪警報・注意報

2017年12月30日 06時03分05秒 | 季節と行事

日本海を二個の低気圧が北上し、合体して「爆弾低気圧」に変貌、946ヘクトパスカルという台風並みの成長を遂げて、寒波と大雪を招来しました。当地の積雪は、雪国としてはさほどではないものの、雪かきは必須の状況です。

雪かきの用具としては、パワフルな除雪機は別格として、

  • スノーダンプ
  • スコップ型
  • 雪へら型
  • 押すタイプ

などがあります。この中で、近年普及してきた押すタイプのものは、舗装道路のようなところでは使いやすいけれど、スコップのように捨てるために使おうとすると腰に負担がかかるように感じます。とくに、湿った重い雪を一度にたくさん持ち上げて捨てようとすると、経験的に(^o^;)ぎっくり腰になりやすいみたい。普通にスコップや雪へら型の方が、腰への負担は少ないようです。

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平成29年を振り返る〜購入編&週末農業編

2017年12月29日 06時06分05秒 | Weblog
師走も残り少なくなりました。歳末には少々気が早いけれど、少しずつ平成29年を振り返ってみたいと思います。まずは、お買い物編から。今年、購入したものの中で、良かったものを列挙してみたいと思います。

(1)便利だったもの

  • 目覚まし用CDラジオ(2月)
  • 小型パソコンデスク(4月)
  • ONKYOの卓上型パワードスピーカ(4月)
  • 防除衣(6月)
  • カジュアル靴(8月)
  • LEDヘッドランプ(9月)
  • サウンドブラスターDAC(9月)
  • インクジェットプリンタ(12月)
(2)買ってよかった満足度の高いもの
  • 山響モーツァルト交響曲全集(4月)
  • 香月美夜『本好きの下剋上』シリーズ単行本
以上、今年は金額的にはささやかな買い物の年だったかも。でも、実際上は大きな意味のあるものを入手あるいは更新できたのではないかと思います。防除衣は果樹園農業での安全と健康に直結しますし、小型パソコンデスクのおかげでリビングの滞在時間が増えて来客対応がスムーズにできるようになりました。また、目覚ましとお休みの音楽に使っているCDラジオは、mp3 ファイルを静かにタイマー再生する形で便利に使っており、かなり重宝しています。こうしてみると、買い物は今年の前半に多く、特に秋以降はぐっと少なくなっているようです。

続いて週末農業編です。

平成29年の週末農業は、勤め人としての仕事が多忙になり、時間のやりくりに少々難儀をした年でした。それでも、例年通り果樹園農業を維持できたことは喜ばしいことです。
  • 3月 シルバー人材センターに依頼し剪定枝を片付け
  • 4月 桃の花摘みで自宅裏の樹はやりすぎ
  • 5月 桃の摘果と草刈り
  • 6月 サクランボの収穫~例年並みかやや良
  • 7月 桃とリンゴの摘果
  • 8月 桃の収穫
  • 9月 リンゴの収穫
  • 12月 サクランボ雨除けテントの解体撤去
冬場を除き、ほぼ通年で仕事があるため、なかなか旅行などを楽しむことができません。もう少し経営規模を縮小し、週末農家にふさわしい形にしていく必要がありそうです。

写真は、今年の「コーヒーと冬至かぼちゃ」。毎年のことですが、これが案外楽しみで(^o^;)>poripori

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万年筆「カクノ」にカヴェコのクリップを付けてみた

2017年12月28日 06時02分29秒 | 手帳文具書斎
パイロット社の廉価万年筆「カクノ」は、安定していて書きやすく、たいへん実用的なペンなのですが、ただ一つ、クリップがないために持ち運びにペンケースが必須となるという難点がありました。適合するクリップがほしいという記事を書いていたところ、コメントでカヴェコ・スポーツのクリップが使えるという情報をいただき、過日、某密林にて入手しました。

確かに、ちょうど良い案配に、キャップのへこんだところにセットできます。コメントではセロテープを一巻きするともっと安定するとありましたが、ゆるすぎて困るほどではありませんでした。備忘録ノートの表紙にちょいと引っかけて持ち運んだり、セカンドバッグの内ポケットにしのばせたりするのに便利そうです。何よりも、CON-70という容量の大きなコンバータを装着したペンを実用的に使えるのがありがたい。



では書き心地はどうか? これは、もちろんプラスチックの軸でバランスが取れている製品に金属製のクリップを付加するわけですので、キャップを付けて書くときは重心バランスがキャップ側が重くなる、いわゆる「リアヘビー」になります。普通に持つと少々書きにくい。むしろ、思い切って尻軸側に寄せて嵌合部あたりを持つようにすれば、重心バランスが取れるようです。長時間の筆記でどう感じるかは、やってみないとわかりませんが(^o^;)>poripori



もう一つ、どうせ某密林に頼むならと、ついでに次のものも注文しておりました。

  • 音楽CD カールマン「チャールダーシュの女王」R.ビーブル指揮ウィーン国立フォルクスオーパーorch & chor (DENON:COCO-85142-43)
  • プラス ノート「Ca.Crea」2冊パック

プラス社の「カ・クリエ」は、以前に使っていたダブルリングタイプですが、地元の文具店では見当たらなかったもので、手元でメモ用に使う予定です。ただし、紙質の問題から、万年筆は不可、ボールペン専用で使います。音楽CDのほうは、幸いにちゃんと対訳の冊子が付いていました。これはありがたいです。

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香月美夜『本好きの下剋上』第2部「神殿の巫女見習い」第2巻を読む

2017年12月27日 06時03分24秒 | -香月美夜
孤児院の改革で孤児たちに仕事と食事を与えたマインは、灰色神官をも味方につけ、少しずつ神殿の暮らしになじんでいきます。絵本作りには絵師が必要と、絵の上手な灰色巫女のヴィルマを側仕えに希望したら、神官長には音楽教師としてロジーナもつけられてしまいます。ベンノが作るイタリアン・レストランの準備を進めながら、同時進行で聖典絵本に必要なインク作りに着手、油性インクを作り出すことに成功します。ところが、聖典絵本の原稿を読んだ神官長は、幼女には考えられないほどの文章力に驚き、どこで教育を受けたのかと疑いの目で見られることになってしまいます。

紙作りや本作りは順調でも、神殿内の立場は必ずしも順調とはいきません。神殿長派の青色神官が図書室を荒らしたり、嫌がらせが起こります。怒っていきり立つマインは、神官長の「片付ける事さえできない」という言葉に反応、「マイン十進分類法」で片付け整理してしまいます。見た目幼女が知っている十進分類法は神官長には全く心当たりがなく、疑惑はさらに深まります。
魔力の奉納のため、冬季間は神殿にこもるように神官長に言われたマインは、冬支度の準備に努めますが、その経費として、子供向けの聖典絵本を売ることにします。これまでにない印刷技術で作られた植物紙の本。この影響が表面化する前に、騎士団からの要請が届きます。

騎士団からの要請とは、魔木トロンベを倒した後の土地に魔力を回復させること。トロンベのスゴさも破天荒ですが、それを倒した神官長の強さもすごいし、荒廃をみるみる復活させたマインの力も実に規格外です。当然のことながら、幼女でこれだけの魔力を持つマインが成人したらどうなるのか、危険性を判断するために神官長はマインの記憶を覗きます。現代人の生活を覗き見た神官長は、さぞやびっくりしたことでしょう!



この巻は「魔力の本格デビューの巻」みたいなもので、ファンタジーの世界が一気に開けます。シキコーザという「嫌な奴」は、さしずめ光を際立たせる暗背景を作る役割のようで、ダームエルは狂言回しのような存在でしょうか。

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クリスマスと精米、山響定期会員の年会費を送金など

2017年12月26日 06時01分46秒 | 散歩・外出・旅行
クリスマスの朝、妻に「お米がなくなった」と言われました。「お米がないならケーキをお食べ」などと言ったら、たぶん私も断頭台にかけられそうですので、急遽、コイン精米に出かけました。今、食べているのは今年の新米の「はえぬき」です。

どうせ出かけるついでに、いろいろ用事を済ませてしまおうと、山響定期会員の年会費を送金することに。銀行はたいへんに混み合っており、いかにも師走の雰囲気です。今回は、ちゃんと老眼鏡を持って行きましたので、口座番号が見えないという苦労もなく、スムーズに手続きを済ませることができました。

午後から再び外出。こんどは妻と一緒に食料や衣類などあれこれ買い物をします。途中でプリンターのインクが切れていたことを思い出しましたが、キャノンのプリンタであることはわかっても、具体的に機種名がわからない。行きつけの量販店で事情を話したら、ポイントカードの履歴を調べてくれて、MG6330であることが判明し、無事にインクカートリッジを購入することができました。良かった良かった(^o^)/

写真は、今年のクリスマスのケーキで、天童市の「カトルセゾン」のノエルです。ご近所親族の葬儀関連が済み、ほっと一安心したせいもあり、たいへん美味しくいただきました。




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ビーチャム盤でヘンデルのオラトリオ「メサイア」を聴く

2017年12月25日 06時02分09秒 | -オペラ・声楽
クリスマスの季節、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」を聴きましょう。これまで、オーマンディ盤、ボールト盤(*2)などを聴いてきましたが、今回はすでにパブリック・ドメインとなっているビーチャム盤です。ユージン・グーセンス編曲のど派手な演奏ですが、この背景が実はおもしろい。

Wikipedia(*3)によれば、ユージン・グーセンス(1893-1962)は英国の指揮者・作曲家で、第二次大戦前はロチェスター・フィルやシンシナティ交響楽団の指揮者を務め、戦後はオーストラリアに渡り、シドニー交響楽団等を指揮しながら同地にオペラハウスの必要を訴え、後にあのシドニー・オペラハウスとなったとのことです。

(写真はシドニー・オペラハウス、Wikimedia commons より)

1956年にオーストラリアから英国に帰国した際に、空港の税関で多量のポルノ写真が見つかり、スキャンダルとなって、英国の音楽界ではすっかり「干されて」しまったのだそうな。そこは親分肌のビーチャム卿、現代楽器と近代管弦楽法を活かしたヘンデル「メサイア」の編曲を依頼、すっかりくさっていたグーセンスがこれでもか!とばかりに腕を振るい、派手な作品に仕上がった、ということらしい。で、それを堂々と演奏・録音したのが1959年、ビーチャム指揮ロイヤルフィルによるこのレコードで、今はパブリックドメインになっている、というわけです。

今年は、政治家等のセクハラ事件がいくつも報道されましたが、いくつか音楽界にも飛び火しているようです。そんな2017年のクリスマスにふさわしく、いわくつきの「メサイア」グーセンス編曲版による録音ですが、演奏はなかなか素晴らしいもので、大いに楽しめます(^o^)/

独唱も生き生きとしていて、「ハレルヤ・コーラス」もジャーンとシンバルをぶちかます冒頭から元気いっぱい。大規模興業として演奏される機会音楽として考えれば、実に効果的な編曲かも。もしヘンデルが現代に現れたなら、案外おもしろがるかもしれない、と思ってしまうような面があります(^o^)/

YouTubeにいくつか登録されていました。
Handel - Messiah - Beecham (Part 1)


Handel - Messiah - Beecham (Part 2)


Handel - Messiah - Beecham (Part 3)


こちらの冒頭に、ど派手な「ハレルヤ・コーラス」が登場(^o^)/
Handel - Messiah - Beecham (Part 4)



(*1):オーマンディのCBS録音でヘンデルの「メサイア」(ハイライト)を聴く~「電網郊外散歩道」2010年11月
(*2):ボールト指揮ロンドン響でヘンデル「メサイア」を聴く~「電網郊外散歩道」2015年11月
(*3):ユージン・グーセンス~Wikipediaの解説

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飯森・山響モーツァルト交響曲全集がレコードアカデミー賞(特別部門)受賞

2017年12月24日 06時00分44秒 | クラシック音楽
少し前の山形新聞の、鈴木雅史氏の署名記事で知ったのですが、飯森範親指揮山形交響楽団が八年越しに取り組んだプロジェクト「アマデウスへの旅」を収録した「モーツァルト交響曲全集」が、音楽之友社主催「レコードアカデミー賞」を「特別部門(企画制作)」で受賞したそうです。確かに、同社のサイト(*1)に掲載されておりました。実に喜ばしいことで、遅ればせながらお祝いを申し上げます。

若い頃は、音友社のレコードアカデミー賞を受賞したレコードを、けっこう注目し、時には実際に購入したものです。いつの間にかその習慣もなくしてしまい、各レーベルの新譜を眺めることもまれになりました。昔は、「レコード芸術」の他にも、「FM-fan」だとか「CDジャーナル」だとか、あるいは「ステレオ芸術」などの雑誌をよく読んでいたのですが、今は大部分の雑誌が休刊・廃刊となってしまいました。逆に「レコード芸術」誌がいまだに刊行を続けていることに驚いております。

CDが売れない時代に、勇気をもって飯森/山響の「モーツァルト交響曲全集」を制作し、発売にこぎつけた制作会社にも、敬意を表したいと思います。願わくは、多くの音楽ファンに受け入れられ、長く聴かれますように、と祈ります。

(*1):2017年度 第55回 レコードアカデミー賞受賞ディスク一覧
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Windowsシステムが破損? 迷惑な!

2017年12月23日 06時05分01秒 | コンピュータ
ふだんはUbuntu-Linuxを使っているため、ウィルスや迷惑ソフトなどに遭遇することはごくまれなのですが、先日、Windows10 を使ってブログを巡回していたら、久しぶりに目にしました。

Windowsセキュリティシステムが破損しています~云々



おお、やってるなあ~迷惑ソフトを大量にインストールさせようとする詐欺的広告! たぶん、ブラウザが InternetExplorer だったら、ウィンドウを閉じようとしても閉じることができないなど、にっちもさっちもいかない(と感じさせる)状況になったのではなかろうか。残念ながら、当方はPC歴30年を超える古狸ですので、この程度では引っ掛かりません。ブラウザも Chrome だったし、Windows と紛らわしい四分割のマークが意外にショボい。WindowsNT3.5の頃のような感じ。

それにしても、Windows を使っていると、こういう場面に遭遇する確率が高いように感じます。仕事では Windows を使わざるを得ない面がありますが、私的な WEB 閲覧などの利用では、Linux で十分、いや、むしろマイナーな Linux だから様々な攻撃に対しても安心していられるのかも(^o^)/

なんだか、アホ猫が「フン!」と鼻で笑って馬鹿にしているみたいですが(^o^)/

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老母の日記帳を買いに行く

2017年12月22日 06時02分06秒 | 散歩・外出・旅行
この春から夏にかけては、大動脈弁閉塞症でトイレに歩くこともできなかった老母ですが、経カテーテル大動脈弁治療のおかげでだいぶ回復し、「あまり長生きはしたくない」と言いながらも生きる希望が出てきたようです。その証拠に、ときどき「外食がしたい」と言い出して回転寿司を体験したり、中華料理店に連れて行ったりしております。過日は、「来年の日記帳を買ってきて欲しい」と頼まれました。毎年、同じものを使っている高橋書店の「横線当用新日記」の2018年版です。この記録のおかげでけっこう役立っている面もありますので、一年間記録を付けようという姿勢はありがたい(^o^)/


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ゆっくり音楽を聴きたい

2017年12月21日 06時05分36秒 | Weblog
ご近所親戚の葬儀を終えて、ようやく一段落しました。今日から仕事に戻ります。まだ初七日とか四十九日などの法要があり、関連の準備や後片付けもありますが、まずは通常モードに戻ります。本当は、休養をかねてまるまる一日くらい音楽と読書に浸りたいところですが、休んでいる間の仕事のほうも気になりますので、年末年始の休暇に入ってから楽しむことにします。あ、そういえば今度の正月元旦は朝から寺の来客対応をしなければいけないんだった! なんとまあ、気ぜわしい今日この頃ですね~(^o^;)>poripori

これは、聴きたい音楽をリストアップしておいて、後でゆっくり楽しむことにしましょう。

  • ヘンデル オラトリオ「メサイア」 ビーチャム盤
  • プッチーニ 歌劇「トスカ」 ドミンゴ、べーレンス
  • カールマン 喜歌劇「チャールダーシュの侯爵夫人」

うーむ、なんとなく「たっぷり音楽に浸りたい」路線だなあ。通勤の音楽も全くなかったし、このところお経の連続だったからなあ(^o^;)>poripori

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はじめての喪主はつらいよ

2017年12月20日 06時01分45秒 | 季節と行事
ご近所の親戚の葬儀関連で、休みをとって日参しています。昨日は入棺と通夜、本日は出棺と火葬と葬儀・告別式の予定。ご近所パワーはすごい。ほとんど葬儀社以上です。こういう点は頼りになりますが、それでも初めての喪主の立場はつらいものがあります。要するに、今までの職業的知識や人生経験が通用しない、慣例と習俗の世界です。亡父の葬儀の関連資料を一冊のファイルにまとめた資料を喪主に貸してあげて、葬儀関連業務の流れを把握しやすいようにしました。たぶん、参考になる部分が少なくなかろうと思います。



ちなみに、ATOK で「にっかん」で変換すると、「日刊、日韓、肉感、日間」などと変換され、「入棺」と変換するには「にゅうかん」と入力しなければいけません。「のうかん」では「納棺」と変換されますが、「にっかん」では変換されない。

当方では、「のうかん」と言わずに「にっかん」と言い習わしています。東北地方では「納棺」と言わずに「入棺」ということが多いそうですが、さらに「にっかん」「じゅかん」などという呼び方の違いもあります。このあたり、辺境には古代の呼び方が残りやすいというルールに従えば、昔風の呼び方という判断もできそうですが、さて、どうか。

読経を聞きながらも、なかなか心を無にすることはできません。凡人であるワタクシは、あれこれと想像しておりました。通夜で寝ずの番をするのはなぜか。宗教的な意味づけは別として、おそらく昔オオカミや野犬の群れが横行していた時代に、荼毘に付すため遺体を野外に安置していた頃の習俗からきているものではないのかと想像しています。盛大にたき火を保ち、遺体を守る風習から来ているのではなかろうか。明治・大正の頃まで、当地では野外で火葬をした場所が言い伝えられておりました。はるか昔には、遺体を守るたき火の風習は必須のものだったのではなかろうか。ほんとかな?

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ご近所の葬儀で予定が吹っ飛ぶ

2017年12月19日 06時05分01秒 | 季節と行事
私は爆睡中でぜんぜん気づきませんでしたが、妻は夜中の救急車の音に気づいたそうです。ご近所の親戚が急逝とのことで、びっくりしました。日本人の平均年齢にはまだ間がある享年で、ちょいと早かった感じです。

昨日は、朝のうちに職場に顔を出して休みを取り、忌中飾りを準備したり葬儀社と打ち合わせをする際の助言をしたり、応援・アドバイスをしておりました。今日も一度職場に顔を出し、必要な仕事を済ませてとって返し、入棺の準備をする予定。明日は火葬と葬儀・告別式となります。今のうちに、過去記事を整理して記憶を新たにしておきましょう。



いや、実は某行事や某忘年会など、予定はすべて吹っ飛びましたですよ(^o^;)>poripori

(*1):ご近所の親族の奥さんの葬儀を準備する~「電網郊外散歩道」2016年8月
(*2):初めて葬儀の差配をして感じること~「電網郊外散歩道」2015年5月
(*3):葬儀で帳場を頼まれたときは~「電網郊外散歩道」2015年1月
(*4):老父の死去に思うこと~「電網郊外散歩道」2008年8月
(*5):葬儀と初七日と四十九日~儀礼と本質~「電網郊外散歩道」2006年10月

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寒いわ〜!

2017年12月18日 06時02分32秒 | アホ猫
近頃、寒いわ〜。どうしてこんなに寒いのかしら。毛皮を着ていても寒いなんて、きっとダイエットしすぎね。アタシがこんなに寒がっているのに、ご主人たら、膝の上に上げてくれないのよ。スーツくらい何よ! 少しアタシの毛が付いたって、そんなに追い払わないでほしいものだわ!



ママ、それは無理よ。ご主人のスーツは、ママみたいなふわふわした長毛がくっつくと取れにくいんだって。ほんと、人間って、毛皮がないから不便よね〜。あんなモコモコした服を着ないと外に出られないなんて、考えられないわ!



東京在住の娘と孫たちが、我が家のアホ猫の写真をリクエストしてきたそうですので、アホ猫母娘の写真と近況を記事にしました。ときどき粗相をするようになりましたが、18歳と19歳の母娘猫たち、なんとか元気で暮らしております。

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香月美夜『本好きの下剋上』第2部「神殿の巫女見習い」第1巻を読む

2017年12月17日 06時03分28秒 | -香月美夜
下町の貧しい兵士の娘として生まれたマインは、現代の22歳の大学生として育った記憶を持つ子供でしたが、「身食い」という病気が実は持って生まれた魔力のせいだということが判明、本が読みたいという一念で神殿に突撃し、貴族に準じる青色巫女見習いという資格で神殿に通うことになります。生粋の貴族ではあるけれどマインの理解者の立場に立つ神官長は、自分を威圧し卒倒させたマインを嫌う神殿長からマインをかばい、神殿のために魔力を利用しようと図ります。マインのために付けられた側仕えのフランと見習いのギルとデリアとは、はじめの頃はしっくりいきませんが、しだいに理解し合えるようになります。

本巻での大きな出来事は、まず孤児院の改革でしょう。マインにとっては、自分が心安らかに読書に専念できるようにという動機ではありましたが、ルッツの励ましとベンノらの応援を得て、孤児たちが自力で食料と薪を稼ぐことができるように、マイン工房孤児院支店を開設、紙作りを教えます。たしかに、紙の生産は小規模家内工業では普及が難しいでしょう。複数の工房が植物紙作りに携わることで生産量が拡大し、使用量に見合った供給が可能になります。もっとも、魔力を吸収して急激に成長するトロンベを材料にした高級紙なんてのは、ごく希少性が高いですが(^o^)/

もう一つの「事件」は、ルッツの進路問題。ルッツは商人になりたいのに、両親はそれを認めてくれないと嘆くルッツは、ついに家出を決行。マインは神官長に相談しますが、貴族が平民の問題に口を出すなどまれなことです。無口な父親と息子の和解を仲介した神官長の名前はフェルディナンドというのでした。



本作りに情熱を燃やすマインには、なんとなく親近感を覚えます。本書は WEB版で読んだのが最初ではありましたが、やっぱり紙の本で読みたいと思ってしまうところに、マインに対する共感の所以がありそう。

ところで、マイン(mine)の名前は「私のもの」という意味ですが、前世の名前「麗乃(うらの)」というのも、実は「私の」という意味で付けたのか。「資源、宝庫、鉱山」という意味では……この後の湧き出る泉のように知識を提供することを思えば、そういう意味も成り立ちそうな気もします。二重の掛詞になっているのかもしれません(^o^)/

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