山形弦楽四重奏団 ブログ

演奏会のお知らせ・日々の活動など

2019/20年度今後の予定(山形Q)

2019-06-21 04:11:38 | 演奏活動
 今後の予定です。
 まだ確定してない部分がありますが。
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第72回定期演奏会 19年7月17日(水)18時45分〜開演(開場18時)
プレコンサート:小松崎恭子&田中知子
後援:尾形米穀店
文翔館議場ホール:ゲスト〜小松崎恭子(Fl)・田中知子(Va)
・F.クーラウ フルート五重奏曲 イ長調 Op.51-3 
・L.v.ベートーヴェン セレナード ニ長調 Op.8
・W.A.モーツァルト 6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404aより第1番 ニ短調

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第73回定期演奏会 19年10月(詳細未定)18時45分〜開演(開場18時)
プレコンサート:未定
後援:ワラヤ酒店
文翔館議場ホール:ゲスト〜小林路子(Pf)・三崎屋義知(Kb)
・F.シューベルト ピアノ五重奏曲 イ長調 D667「鱒」
              他

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第74回定期演奏会 20年1月(詳細未定)18時45分〜開演(開場18時)
プレコンサート:未定
後援:珈琲専科煉瓦家
文翔館議場ホール
・曲目未定

 日程・曲目等、都合で変わるかもしれません。お誘い合わせの上ご来場下さい。宜しく御願いします。

 予定変更などの場合、その部分は書き直しします。
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山形Q 練習日誌72-vol.3(倉田記)

2019-06-12 23:59:59 | 練習日誌
 をしめども とまらぬ春も あるものを 
         言はぬにきたる 夏衣かな

 今年は、季節の移り変わりが早くて、雪が無くなったと思ったら暑くなってしまって、春をじっくり楽しむ感じがあまりなかったような・・・。梅雨を飛び越えて、夏が来た〜と思ったら最近は朝晩が寒い・・・。どの季節なんでしょう?

 さて、第72回定期演奏会に向けて3回目のリハーサル日になりました。

 これから夏に向かってある2回の公民館コンサートの演奏のために、新しいレパートリーにしなければならない弦楽三重奏曲を少々練習して、指ならし。

 その後、W.A.モーツァルトやL.v.ベートーヴェンの曲も行いましたが、今日からF.クーラウの譜読みも始めました。

 F.クーラウ(1786~1832)は、ソナチネアルバムに曲が載っている作曲家という認識でしたが、正直言って彼についてほとんど何も知らないでいました。

 少しだけニューグローヴ世界音楽大辞典などで調べてみました。

 ドイツ出身の作曲家兼ピアニストで、後期古典派〜初期ロマン派の時期に活躍しました。ナポレオンの侵攻で、デンマークに亡命し、コペンハーゲンの地で亡くなりました。(なので、デンマークの作曲家という記述もあります)。

 少年時、転倒により片目を失明。生涯最後の年に火災にあい、未刊行の手稿譜を家もろとも焼かれてしまうなど波瀾万丈の人生を送ったようです。

 ピアニストらしく、ピアノ曲が多いのですが、人前では披露した記録が無いフルートの造詣も深く(王立楽団のフルート奏者の助けもあって)、フルート音楽に才能を発揮しています。一部では、「フルートのベートーヴェン」とも呼ばれていたそうです。本人もフルートを巧みに吹けたのではないか?という想像が出来ますが、詳細は分かっていません。

 1825年には、ウィーンにて、ベートーヴェンに会っています。かなりベートーヴェンの作品を好んでいたそうです。

 で!今回演奏するフルート五重奏曲 イ長調Op.51-3は、フルートとヴァイオリン、ヴィオラ2、チェロという少し変わった編成の曲で、彼の作品の作風(サロン風)の中では、異質に感じられる本格的な作品で、彼の作品の中で最も優れた器楽作品に数えられています。

 まだVn・2ndVa・Vcの3人で合わせただけですが、練習しがいのある名曲だと思います。お楽しみに。

 次回へ、つづく・・・・・・・。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま35箇所及び山形市内公民館
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山形Q 練習日誌72-vol.2(倉田記)

2019-06-10 23:59:59 | 練習日誌
 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 
       衣ほすてふ 天の香具山

 コンビニエンスストアに寄り、お気に入りの缶珈琲を買って練習場に向かう時、遠くに見える残雪残る美しい景色を見ながら活動が出来る喜びを日々ひしひしと感じます。

 若い頃には感じなかった事を、年齢重ねるごとに感じられるのは、年をとるって良いと感じる瞬間なのです。

 色々なことに気づいてしまっても、偉そうに若者に言うのは止めにしました。そんなことを苦労して回り道をしなくても良いのにと年寄りは親切心のつもりですが、若者からすればお節介にしかならない。自分の人生を振り返ってみれば分かることです。

 回り道をしても、色んな事が達成できなくても若者にとって、それは人生の良い経験になるからです。

 練習日誌とは全然関係ない話から入りました。

 さて、第72回定期演奏会に向けて2回目のリハーサル日になりました。

 L.v.ベートーヴェンの弦楽三重奏曲は、ハイフェッツ・プリムローズ・ピアティゴルスキーのトリオの演奏を音大の図書館で聴いた時にすぐに好きになり、初めて自分で購入した室内楽の楽譜です。音大の学生時には友人達先輩後輩達と、しょっちゅう合わせて遊んでいました。

 ですからプロになって一から楽譜を見直して、演奏会にプログラミングするのは、懐かしさや自分の成長など色々感じるところもあって、とにかく楽しいです。

 今回取り上げる番号が付いていないセレナードのOp.8は、重い音楽では無くてBeethovenの音楽の中では、割と軽い方なのだと思います。先輩(師)ハイドンの初期の弦楽四重奏曲などの影響を感じられるところがある気がしますし(ハイドンの弦楽四重奏曲全曲経験しているので分かるのです。やってて良かった!)、体力的にも辛いところはありません。

 楽しんでコンサートへ臨めます。

 次回へ、つづく・・・・。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま30箇所
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山形Q 練習日誌72-vol.1(倉田記)

2019-06-04 23:59:59 | 練習日誌
 梅雨が来る前に、真夏が来たような陽気が続いています。

 山形Q 活動再開です。

 18年以上もオーケストラのお休みの日は、クァルテット活動にあてていましたので、年中無休の状態でした。

 1月にメンバー1人抜けて、3人になってしまったのですが、今までのやり方と違う方法を試してみることにしました。クァルテットの定期演奏会後、約1ヶ月クァルテットの活動をストップして、自分や楽器のメンテナンスをすることにしたのです。簡単に申せば、クァルテットの拘束日を減らしたと言うことです。

 今回は4月の定期演奏会から約1ヶ月半空きました。

 その間に自分の楽譜とにらめっこする時間を結果的に多くとる事が出来て、練習を効率的に行えると思っての活動改変でした。

 それで本日、第72回定期演奏会〜文翔館にて7月17日(水)に向けての練習が始まりました。

 最初は、弦楽四重奏から弦楽三重奏になってしまっているので、新しく仕事用に制作してきた楽曲(編曲もの)の譜面を腕ならしのため、初見で合わせました。クァルテット活動から1ヶ月半も離れていたのは初めてのことでしたので、何だかもの凄く新鮮な気分でした。空気のきれいな故郷に帰郷したような。やはりアンサンブルはとても楽しいですね。

 その後、第72回定期演奏会で演奏するW.A.MozartとL.v.Beethovenを何度となく通してみました。最初ですので、音楽的なことを殆ど決めないで通すだけの練習です。

 事前練習もあって、ボウイングを決めるのに時間をかけたり、誰かがボロボロ落ちたりというのが極端に今までより少なくなった気がします。

 2〜3度各楽章を通して、1時間早くリハーサルを終えました。精度や音楽作りはまだまだですが、楽しかったので良しです。音楽的に詰めて行くと少し苦しくなったりしますので、今だけのお楽しみTimeともいえます。

 次回へ、つづく・・・・・。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま26箇所
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山形Q 練習日誌72-vol.0(倉田記)

2019-05-19 23:59:59 | 練習日誌
 しばらくブログの更新が滞っているので、今回の担当として申しわけなく思っています。

 閑話休題として記事を書きます。

 第72回定期演奏会に向けてのリハーサルは、まだ始まっていません。

 以前のように本番直後から次の演奏会に向けて、すぐにリハーサルを始めるスタイルを休止して、一旦クァルテット活動から離れてみるという新しいスタイルを試してみています。

 その間に、個人の楽器のメンテナンスや別の活動をして、更に各々に渡されている楽譜を少しでも読み込んでくるというのに重点を置くようにして、新鮮な気持ちで団体としてのリハーサルに参加しようというのが、目的だからです。

 年々、年齢を重ねていき、一つのやり方に固執するのも進歩がない気がするし、色々試して一番良い方法を日々模索していきます。

 さて、現在は個人の練習期間でもあり、演奏会の広報に力を入れている時期でもあります。

 メンバーの茂木氏中心に、色んな所にチラシを置かしてもらったり、掲示してもらったりしています。担当の私が未だ少ししかまわっていないのは、問題がありますが今からでも各所にお願いに伺います。

 広報の目的は、演奏会があるよ!という事を広く知ってもらう事ですからね。

 来月からいよいよリハーサルが始まります。

 今回は更に頑張りますよ!

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま15箇所
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チケット発売しました〜第72回定期演奏会

2019-05-04 15:53:18 | Topics
 第72回定期演奏会のチケットを発売いたしました。

 山形市十日町の辻楽器さま、山形市七日町の富岡本店さまの各店にてお取り扱いいただいております。

 ゴールデンウィーク明けからは山形Qメンバーもチケットを携行いたしますので、どうぞお声がけください。

 第72回定期演奏会は、文翔館にて7月17日(水)18時45分開演です。
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定期演奏会の記録(第71回〜)

2019-05-03 23:59:59 | 演奏会の記録
 第71回のチラシと共に演奏記録。ちなみにチラシ作成は茂木。

 *は、アンコール曲です。

第71回 2019年4月12日(火)18時45分
後援: 風土然・(公社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・W.A.モーツァルト(偽作?) 6つの前奏曲(序奏)とフーガ K.404a
              より第2番 ト短調、第5番 変ホ長調
・W.A.モーツァルト オーボエ四重奏曲 ヘ長調 K.370(柴田 祐太)
・ L.v.ベートーヴェン 弦楽三重奏曲第1番 変ホ長調 Op.3
*プレ・コンサート 平山燎

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第72回 2019年7月17日(水)18痔45分
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定期演奏会の記録(第61回〜第70回)

2019-04-18 23:59:59 | 演奏活動
 第61回のチラシと共に演奏記録。ちなみにチラシ作成は駒込。

 *は、アンコール曲です。

第61回 2016年10月30日(日)18時30分
後援: 風土然・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・W.A.モーツァルト クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 (川上一道)
・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 D.46
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 イ長調 Op.55-1
*武満徹 秋のうた〜クラリネット・弦楽四重奏のための
*プレ・コンサート 小松﨑恭子&田中知子

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第62回 2017年1月31日(火)19時00分
後援: ワラヤ酒店・郷土料理あげつま・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本
・A.ドヴォルジャーク 弦楽四重奏曲第12番 ヘ長調 Op96「アメリカ」
・B.バルトーク 弦楽四重奏曲第3番 Sz.85
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ヘ短調 Op.55-2「剃刀」
*A.ドヴォルジャーク 弦楽四重奏のための『糸杉』 (Cypřiše) B.152より4曲
*プレ・コンサート 三浦奈々&平山燎

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第63回 2017年4月23日(日)18時30分
後援: 風土然・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・J.ブラームス 弦楽四重奏曲第1番 ハ短調 Op.51-1
・黛敏郎 弦楽四重奏のためのプレリュード
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ト長調 Op.64-4
*F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.64-5「ひばり」〜1st mov.
*プレ・コンサート 三浦奈々&平山燎

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第64回 2017年7月15日(土)18時45分
後援: 尾形米穀店・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・F.メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第5番 変ホ長調 Op.44-3
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.77-2「雲がゆくまで待とう」
・F.シューベルト 弦楽四重奏曲第5番 変ロ長調 D.68
*J.コスマ/武満徹 弦楽四重奏のための枯葉
*プレ・コンサート 松井日菜代&平山燎

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第65回 2017年10月22日(日)18時30分
後援: ワラヤ酒店・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・P.ヒンデミット クラリネット五重奏曲(川上一道)
・L.v.ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第4番 ハ長調 Op.18-4
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.64-1
*武満徹 秋のうた〜クラリネット・弦楽四重奏のための
*プレ・コンサート 松井日菜代&三浦奈々

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第66回 2018年1月20日(土)18時45分
後援: 珈琲専科煉瓦家・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・M.ラヴェル 弦楽四重奏曲 ヘ長調
・佐藤敏直 弦楽四重奏曲第2番
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ短調 Op.42
*A.ブルックナー 弦楽四重奏曲 ハ短調〜3rd Mov.
*プレ・コンサート 武田響子&平山燎

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第67回 2018年4月14日(土)18時45分
後援: 風土然・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ヘ短調 Op20-5
・武満徹 ランドスケープⅠ〜弦楽四重奏のための
・F.メンデルスゾーン 弦楽四重奏曲第4番 ホ短調 Op.44-2
*プレ・コンサート 平山燎&斎藤理沙

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第68回 2018年7月16日(月・祝)18時30分
後援: 尾形米穀店・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
〜ハイドン全68曲完奏記念 〜
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ニ長調 Op.20-4「ヴェネツィアの競艇」
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 嬰ヘ短調 Op.50-4
・F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ハ長調 Op.76-3「皇帝」
*F.J.ハイドン 弦楽四重奏曲 ト長調 Op.76-1〜3rd mov.
*プレ・コンサート 三浦奈々&佐々木杜洋

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第69回 2018年10月7日(日)18時30分
後援: 風土然・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・W.A.モーツァルト ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 K.478(小林路子)
・F.ブリッジ アイルランド旋律「ロンドンデリーの歌」
・G.プッチーニ 「菊」
・W.A.モーツァルト ピアノ四重奏曲第2番 変ホ長調 K.493(小林路子)
*プレ・コンサート 平山燎&斎藤理沙

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第70回 2019年1月28日(月)18時45分
後援: ワラヤ酒店・・ 珈琲専科煉瓦家・(社)山形交響楽協会・日本音楽家ユニオン東北地方本部
・C.M.v.ウェーバー クラリネット五重奏曲 変ロ長調 Op.34(川上一道)
・B.バルトーク 弦楽四重奏曲第4番
・R.ホフシュテッター(伝ハイドン) 弦楽四重奏曲 ヘ長調 Op.3-5「セレナード」
*F.A.ホフマイスター クラリネット四重奏曲 変ロ長調
*今井 東子(2ndVn退団)
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第71回定期演奏会終了(中島記)

2019-04-12 23:08:14 | 演奏活動
 なにかと忙しい新年度の、しかも平日。それにもかかわらず、今回もたくさんのお客様に来て頂きました。毎回来てくださる方に加えて、おそらく初めての方も多く見かけました。オーボエのゲスト柴田氏の力と、最近の山響をとりまく空気が良くなってきていることの影響もあるでしょうか。とにかく嬉しいことです。

 今回からしばらくの間、「四重奏団」でありながら男三人での弦楽三重奏を軸に、ゲストを加えたかたちでやって行くことになりました。

 ステージのヴィジュアル的には殺風景でもあるでしょうが、音楽的には、より充実したものになるようにしたい…

…という気持ちを込めて、特に前半の弦楽三重奏を演奏したつもりでしたが、どのような感想を持たれたでしょうか?

 終演後に声をかけて下さった皆さまには、概ね好評をいただけたようで、ひと安心。やはり山形Qのお客様は、温かいのです。

 特にベートーヴェンは、40分近い大曲でしたが、「よかった」と言ってくれた人が多くいたのは嬉しい限り。恐ろしいほどの集中力を必要とする曲ですから、客席に飽きられてる感じがしてしまうと大変つらい時間になってしまうので、不安でもありました。おじさん三人の、けなげな気迫を、受け取って下さった皆さまに感謝します。

 最後はオーボエ四重奏の、名曲の力と柴田氏の安定の実力で、きっちり締まりました。

 ありがとうございました!


 さて、次回は7月17日。山響のスケジュール変更に翻弄されて2度も会場をとりなおしての、平日開催です。このあたりの苦労は、まだまだ続きますね。

 ゲストには山響フルートの小松崎さんと、ヴィオラの田中知子さんを迎えて、クーラウの「フルート五重奏」など。ヴィオラ2本の珍しい編成の作品です。

 また、ぜひお越しいただきたいと思います。

 次回演奏会(7/17)まで、練習日誌は倉田讓がご案内致します。
    
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山形Q 練習日誌71-vol.8(中島記)

2019-04-11 21:23:21 | 練習日誌
 いよいよ明日!

 今朝、窓を開けると、ふつうに雪景色の山形。「春は名のみの」…とは言いますが、積雪は行き過ぎでしょう。


 ということで、道ばたには雪が積もっている中で、最後のリハーサル。

 今回は三人、そしてゲスト。

 1声部少なくなったせいなのか、あるいは「おじさん」たちの割り切りが早いせいなのか、本番前でも、ごちゃごちゃせずに、淡々と練習が進みます。

 男ばかりなので、個人の問題は個人で…というスタンスもあり、合わせにはそれほど時間がかからない。

 本番前日の今日も、早めに終わりました。


 さて、明日は晴天に恵れる予報。そして、たくさんのお客様に来ていただける予感。(おもに願望)。


 良い演奏会になるよう頑張ります。
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山形Q 練習日誌 71-vol.7(中島記)

2019-04-09 20:33:36 | 練習日誌
 いよいよ本番が近づいてきました。今日も弦楽三重奏の練習。

 実は、こうして男三人で弦楽三重奏にきちんと向き合ったことは初めてです。かつて、初期の頃、チェロが出られなくなった時にテルツェットの編成(ヴァイオリン2本とヴィオラ)でやったことはありますが、トリオは初めて。

 今回、きちんとトリオをやることになって、いろいろな録音を聴きましたが、CDになっているようなものは、基本ソリストを集めたもので、「弦楽三重奏団」みたいなものは少ない。やはり、ソリスティックなものが求められるからでしょう。個性のぶつかり合いみたいな。


 ただ、私たちはやはり「老舗」の四重奏団として、これまで積み上げてきたものを軸に、三重奏をやってみます。どうなりますことやら。


 ということで、金曜日の本番に向けた練習も、大詰め。新たな楽しさと難しさと…。

 それでも、これまで培ってきたものを土台に、あらたな魅力を出せるよう頑張ります。

 一人減りましたが、これまでと同じペースで問い合わせやチケットの予約の電話が来ているのを嬉しく思います。


 良い演奏会になるよう頑張ります!

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま34箇所及び山形市内公民館
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山形Q 練習日誌71-vol.6(中島記)

2019-04-06 21:16:58 | 練習日誌
 連日のリハーサルです。貧乏暇なしの山響において、唯一の長期休暇のこの4月に、家族サービスもせず黙々とコミュニティセンターに集結するおじさんたち。…こんなことでいいのでしょうか。

 そんな平衡感覚を持ち合わせているようでは、到底できないのが山形Q。今日も、ひとけまばらなコミセンに、黄砂の嵐の中からどこからともなくスパイ達のように集合。


 さて、ベートーヴェン。

 今回のベートーヴェン「弦楽三重奏曲第1番」は、ベートーヴェンの「作品3」。超がつく「初期」の作品です。

 すでに世の中では弦楽四重奏が流行っていたにもかかわらず、あえて時代遅れの「弦楽三重奏」から手をつけるベートーヴェン。

 しかもモーツァルトの傑作と言われる「弦楽三重奏のためのディヴェルティメント」の形式を借用して、自分の個性をしっかりとぶつける。さらに、この後の「作品9」で三重奏を確立してから、ようやく四重奏に取り組んで完成したのが、初期の「弦楽四重奏作品18」です。


 つまり、今回演奏する「作品3」は、ベートーヴェンの「挑戦」なのです。新人が、巨匠にいきなりぶつけた挑戦状です。

 その意気込みが、曲からビシビシと伝わってきます。テニスなど一対一のスポーツにおける、名人に対する若き天才のパワフルな打ち込みのような緊張感にあふれてます。一分の隙もない。


 演奏する方にとっては、そこが難しさでもあり、面白さでもあり…。

 仕上がりまでもう一息。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま31箇所及び山形市内公民館
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山形Q練習日誌 71-vol.5(中島記)

2019-04-05 21:07:34 | 練習日誌
 いよいよ本番まで一週間。山響がしばらく「春休み」なので、期間は短いものの、じっくりと練習できるのでありがたい。


 今回は曲目のことを書いてこなかったので少々。

 最初に演奏するモーツァルトの「アダージョとフーガ」について。

 チラシにも「偽作?」と書かれているので、どういうことなのかと思われる向きもあるでしょう。しかしこれは、れっきとしたバッハの作品です!

 今回演奏する「第2番」はバッハの「平均律」のフーガに前奏曲をつけたもので、「第5番」は前奏曲もフーガもバッハのオルガンソナタです。本当に素晴らしい。


 それを弦楽三重奏として書き起こしたのがモーツァルトではないかと言われているのです。…ただ証拠がない。

 しかし世の中には「状況証拠」というものがあります。誰がつけたかわからない「前奏曲」が、しかしこれだけの完成度であるということです。この時代にこれほどのものを書けた人が他に見当たらない。きっとモーツァルトの「しわざ」に違いないと。


 ということで、素晴らしい名曲です。ぜひ聴きに来ていただきたいと思います。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま30箇所及び山形市内公民館

 
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山形Q練習日誌71-vol.4(中島記)

2019-04-02 20:58:39 | 練習日誌
 年度末の忙しさにかまけていた間に、今回の本番が、気づけば10日後に迫っています。


 ということで、今日はオーボエの柴田氏との初合わせ。モーツァルトのこの「オーボエ四重奏」は名曲なので、各自、今までに何度も演奏したことがあります。しかし、このメンバーでは初めて。毎回、新しい発見があるのも、名曲の証でしょう。

 山響首席の柴田氏は、まだ20代。…やはり若い。反応も早く、疲れ知らずです。自分たちにもこんな頃があったなと思ったりする、おじさん達でした。

 たまたま4月7日に、このメンバーで演奏依頼があったので、モーツァルトの他に唱歌や民謡、映画音楽などの山形Qのレパートリーも、オーボエを第1ヴァイオリンのパートを担当してもらってリハーサルをしました。

 個人的な感想ですが、初めて弾く第2ヴァイオリンの新鮮なこと…。真剣なリハーサルながら、楽しいひと時でもありました。


 その後は弦楽三重奏。弦楽四重奏と比べると、音が多いし、ソリスティックなものを要求されるのでやはり難しい。単純に3分の4倍以上のものがあります。

 …しかし、これがまた面白い。詳しくはまた、次回の練習日誌で。


 4月12日は、良い演奏会になると思います。ぜひたくさんのお客様に来ていただきたいと思います。

チラシを貼らせていただいたり、置かせてもらう活動をしています。
 ただいま30箇所
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2018/19年度の演奏会全て終わりました。

2019-03-28 23:59:59 | 演奏活動
 今年度の山形Qの演奏会は、全て終わりました。

 今年度の一番大きい話題としては、結成以来取り組んで参りましたF.J.ハイドンの全68曲の弦楽四重奏曲の演奏を完奏出来たことです。最初のもくろみとしては、多くの作品を書いている作曲家を取り上げれば、弦楽四重奏団としての基礎作りにもなるし、活動継続の原動力になると考えたからなのですが、ハイドンを定期演奏会で毎回のように取り上げて、ハイドンの生涯を一緒に味わったような大きな財産となりました。

 それともう一つ、8年にわたり2ndVnを担当していた今井東子が、第70回定期演奏会を最後に山形響のオーケストラを中心とした活動にシフトするために山形Qを退団しました。

 それに伴い、山形弦楽四重奏団はメンバー3人になり、新しいメンバーが決まるまで3人で活動することを決めました。既に4月12日の第71回定期演奏会に向けて活動がスタートしています。

 長年親しんできた名称の変更は、今更考えられないので、団体名そのままに3人で活動を続けて参ります。

 そして、いつしか4人に戻ることがあれば、よりパワフルな団体になれるように、個人個人精進して参ります。

 今まで応援ありがとうございました。

 そして、新年度以降も応援よろしくお願いします。
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