電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

今年のジャガイモの出来はイマイチだった

2020年08月04日 06時01分25秒 | 週末農業・定年農業
先の日曜日、妻とジャガイモを掘り出しました。今年は集中豪雨もありましたし、なんだか雨降り続きで、芋掘りのチャンスがなかなか取れなかったため、ようやく、です。老母によれば、本当は土用の前に掘り出すと良いのだそうで、そうすると腐らないのだとか。

今年植えたジャガイモは、「男爵」と「キタアカリ」でしたが、長雨がたたったか、それとも掘り出すのが遅かったのか、土の中で腐ってしまったものが少なからずありました。収穫量は、それぞれコンテナに八割ほどで、昨年よりさらに少なくなっています。風通しの良い日陰に広げて乾かしておりますが、以前の豊作の頃と比較して、ずいぶん少なく感じます。まあ、野菜つくりの腕前もまだまだ素人ですし、家族の人数も減っていますので、とりあえずは充分な量ですが。



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東北地方の梅雨が本格化する中、農業用水路の草刈り

2020年07月11日 05時30分05秒 | 週末農業・定年農業
九州地方の豪雨被害は例年にない規模になっているようです。コロナ禍も継続中で、避難所も安心できない状況のようで、被災された皆様には、御見舞を申し上げます。

ここ数日、東北地方の梅雨も本格化してきたようで、当地もほぼ終日雨降りが続きます。そんな中、これから農業用水路の草刈り作業が計画されています。6時集合、1時間の予定で、雨天決行です。雨合羽・長靴スタイルに動力刈払機を持参して、用水路の斜面に繁茂する雑草を刈り取る作業です。縦横に張り巡らされた用水路は、水田稲作農業の最重要なインフラですので、この維持管理は水田所有者必参加の共同作業です。私的都合による欠席は2000円を払うことになっておりますが、それ以上に、80歳近い年寄りがおぼつかない足元で斜面の草刈りに従事するのを見ると、楽をしたいというグータラ精神に活を入れられるようなものです(^o^)/  さすがに80歳を超えると、自主参加と言うか、義務ではなくなりますが。

地域全体に広がる水田の保水量はおそらく相当なもので、集落の周囲に洪水防止の季節遊水地を設けたようなものでしょう。お米が余っているから田んぼをつぶして土地の有効利用を図れという論調を見かけることがありますが、温暖化に伴う洪水多発に真っ向から挑むつもりかと、思わず苦笑します(^o^)/

さて、そろそろ草刈りに出かけるとするか。どしゃぶりの雨の中、いや、どろんこの用水路周辺地帯へ、気合を入れて!
うーむ、どうも気合が入らないなあ(^o^)/ しぶしぶ出かけます(^o^)/

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今年のサクランボの反省

2020年06月27日 06時01分28秒 | 週末農業・定年農業
今年のサクランボは、例年と比べても、なかなか大変なシーズンでした。春先の新型コロナウィルス禍により、ずっと来てもらっている雇い人の人たちから今年は行けそうにないと言われ、さらに自分自身が専業農家の立場からフルタイムの勤め人の生活に逆戻りしたために、今年はサクランボはダメだろうといったん諦めたのでした。ところが、コロナ禍がなんとか収まってきて、緊急事態宣言も解除になり、雇い人の人たちからも「行けそうだ」と連絡があり、急転直下、例年通りに収穫できることになりました。



それでも、私は二足のわらじでやるわけですから、土日はともかく平日の負担はすべて妻にかかります。そのため、例年6月初旬に私たちだけで収穫し出荷している早生種「紅さやか」はほとんど出荷できず。主力の「佐藤錦」も、私の労働力が一人分減ったのに加えて、雇い人の皆さんの都合で従事日数が一日少なくなったために、出荷量が昨年よりもさらに減ってしまいました。また、勤め人の悲しさ、曜日に左右されて降雨前の適時防除ができない。灰星病等を適切に抑え込むことができたのかどうか、今年は少々弱気になっております。



(双子果に加えて三つ子果も発見)

せっかく美味しそうに熟してきたサクランボをぜんぶ収穫できないのはなんとも口惜しいのですが、引き受けた仕事をサクランボを理由に放り出すわけにはいきませんので、収穫し残した実は、鳥たちがほとんど処分してくれると諦めるしかありません。

もう一つ、作業面から。
農協への出荷は例年通りで問題なくできました。親戚や友人知人等への宅配は、昨年までのご近所集配店では送料をまとめて精算する方式ですので、請求書もすぐに発行できません。そのため今年はクロネコ・メンバーズを利用してみましたが、こちらはもっと問題ありと感じました。

  • クロネコメンバーズが使える営業所には、シーズン中、大産地らしく多くの依頼が集中するため、かなりの待ち時間が発生し、ご近所集配店のほうがスムーズで時間的には助かる。
  • 保存されたデータをもとに、送り状を自宅で印刷できるのはありがたいが、印字された文字が小さすぎて老眼には読みにくい。実際、今年は 2kg 送るべきところを 1kg 送ってしまったケースが発生しました。実際、妻がだいぶ落ち込みました。

そこで、途中から再びご近所集配店に依頼する方式に戻して、「まとめて精算」を待つことに。




それでも、孫たちや親戚友人知人から喜びの声が届くと、苦労の甲斐があったと嬉しくなります。サクランボ農業がなければ生活が成り立たないわけではないのだから、全面的にやめてしまえば楽なのかもしれませんが、やっぱりこれが生産者の喜びなのだろうなあと感じているところです。最後に、とにかく妻に感謝! これ、大事(^o^)/

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「農作業メモ」ノートをB6判にして正解だった

2020年06月21日 06時01分14秒 | 週末農業・定年農業


週末農業・定年農業には、日々の記録が欠かせません。技術的なメモのほか、作業日誌を兼ね、経理面の記録の役割もあります。はじめは作業着の胸ポケットに入る大きさということで、文庫本サイズのノートで始めたのでしたが、次第に記録する内容が多くなり、昨年の12月にNo.5に移行する際にB6判化に踏み切った(*1)のでした。




実際は、コクヨのソフトリングノート(80枚)のプラスチック表紙を開いたところに、廃物利用のカードホルダーを貼り付け、目次の後に農協関係の備忘データを記録してありますが、記入スペースが広がったために、多くの項目を一覧できるのがありがたいものです。




例えば、雇い人の人たちの作業従事日数や支払額の控えなどは、領収証と併せて確定申告の際の基礎資料になりますし、防除作業の内容は工程管理記録を提出する際の元データになります。



また、頁の末尾には封筒の廃物利用で簡易なポケットを貼り付けてありますので、出荷規格等の配布資料やちょっとした買い物のレシートなどを入れておくのに便利です。宅配便を依頼する際に、このノートに伝票をはさんでおくと、頭が少しだけはみ出して、うっかり忘れを防止できます(^o^)/



当初、懸念した「作業着の胸ポケットに入らない」件は、むしろシステム手帳と同様に、「常に手に持つ」スタイルを中心にし、必要に応じて農作業用手提げバッグに入れる方式で大丈夫のようです。「農作業メモ」ノートは、B6判にして正解だったようです。

(*1):農作業メモの4冊目を終えて5冊目に移行する〜「電網郊外散歩道」2019年12月
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取り残された古い株から立派なアスパラガスがとれている件

2020年06月19日 06時02分34秒 | 週末農業・定年農業
少々時期が過ぎましたが、アスパラガスの話です。

二つあるサクランボ果樹園のうち、自宅から少し離れた場所にある園地に、いつごろ植えられたものか、古いアスパラガスがひと株だけ取り残されたように育ちます。たぶん、亡父がサクランボを植栽する前に、アスパラの畑として使っていた名残と思われ、おそらく二〜三十年くらいは経過しているのでしょう。わずかひと株ですが、シーズンになると実に立派な、親指よりもっと太い緑のアスパラがにょきにょきと出てきます。サクランボや桃などの管理作業の合間に、このアスパラを数本ポキっと折って帰ると、お昼のパスタ等にちょうどよいものですから、たいへん重宝しています。



そういう目で眺めてみると、自宅裏の園地にも、あちこちにアスパラガスのふわふわした葉や茎が見られます。老母と妻が丹精しているアスパラもだいぶ本数が増えつつありますが、古株の立派な育ち具合にはまだ負けます。

取り残されたアスパラガスの古株は、草取りや追肥など、眼のつけよう、手のかけようでまだまだ恩恵を受けられそうです。

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週末農業というのは

2020年06月18日 06時10分07秒 | 週末農業・定年農業
私の場合、父の死去により農園を引き継ぎ、週末に農業をやるスタイルを余儀なくされましたが、勤め人の週末農業というのは、労働の面から見れば「休日がなくなる」ということです。幸いに、本業のほうがデスクワーク主体に変わってきていましたので、体力的にはむしろ運動不足の解消というプラスの効果がありましたが、やっぱり無理はかかります。本業のほうがハードワークだったら、おそらく体を壊していたでしょう。

今、再び週末農業のスタイルになり、年を取ってからのダブルワークはなかなか大変だと感じます。非常勤ならばある程度はのんびりとできたでしょうが、フルタイムの仕事に加えて週末農業というスタイルは、ある程度体力のある年齢でないと難しい面があるのかもしれません。一番ハードなサクランボの収穫時期は、ずっと長く来てくれている雇い人の皆さんの協力のおかげで乗り切れているのですから、来年、定年農業に戻ったときの経営のあり方については、たんに亡父の頃の規模を維持するだけでなくて、そろそろ考え直す時期にきているのかもしれません。

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急遽、サクランボ収穫のめどがたった

2020年06月09日 06時00分19秒 | 週末農業・定年農業
新型コロナウィルス禍による自粛の真っ只中の頃、毎年お願いしているサクランボ収穫の主力メンバーから、今年は行けそうにないと言われていました。そのため、今年は例年通りの収穫は無理かと諦めておりました。ところが、日曜日に電話をもらい、亡父の生前から20年以上、毎年お願いしている人たちが、「コロナも落ち着いてきているようだし、今年も行きたいね」と言っているがどうかということでした。それはもう、願ってもないことですので、ぜひお願いしたいと即答です。そんなわけで、急遽、例年どおりにサクランボを収穫できるめどがたちました。良かった〜!



土曜日に早生種の「紅さやか」を一人で収穫し、選果から出荷まで自分でやってみましたが、なんとも張り合いがないことおびただしい。やっぱりいつもの顔ぶれで賑やかにワイワイと収穫できるのが一番です。野外で風に吹かれて農作業をしていると、コロナの日々も忘れます。定年週末農業では、お届けした先での喜びの声が一番の励みです。わが家のサクランボを、初夏の味覚として心待ちにしておられる方々へ、確実に届けたいと願っています。



写真は、早生種の「紅さやか」。色が鮮やかですので、ジャムやフルーツソース、ケーキ用などの用途にむいています。主力品種の「佐藤錦」は、今月中下旬が最盛期となる予定。

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Tシャツはワークシャツ

2020年06月06日 06時00分53秒 | 週末農業・定年農業
夏場の農作業は、暑さの中で行われますので、汗がつきものです。上は着古したブルーカラーのワイシャツでも良いけれど、中に着る肌着は、普通の木綿の半袖シャツだといささか不都合です。汗でピッタリ肌にくっついてしまい、風通しがよくありません。

その点、肌によく馴染んだTシャツの存在がありがたい。若い頃に、流行のTシャツをカッコよく着こなしたいと思ってはみたものの、なにせ中身が中身なものですから、「ラフでワイルドでカッコよい」若者像とは縁遠く、洗いざらしのTシャツがたくさん残っています。週末農業・定年農業で、太陽の下でじゃんじゃん着替えられるTシャツが実に便利で涼しいものです。

たぶん、Tシャツのルーツは労働着か、あるいは軍用衣類だったのではなかろうか。丈夫で涼しく、洗っても傷みにくいTシャツは、もともとがワークシャツだったのでしょう。それがファッション性を獲得したのは、たぶんベトナム戦争あたりと関係があるのではなかろうか。

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サクランボの露地栽培と6月の降水量

2020年06月02日 06時01分26秒 | 週末農業・定年農業
6月に入り、サクランボの季節になりました。当地は「佐藤錦」という品種を主力とするサクランボ果樹園が多く、全国的な一大産地となっております。父の死去により否応なく農業後継者となったため、週末農業という形で長年二足のわらじをはいてきました。人件費のかかる雨よけテントを撤去し露地栽培としているため、6月の降水量が気になります。過去の気象データをもとに、過去5年分の日毎の平均降水量を調べると、グラフのようになりました。



これを見ると、6月上旬に一度雨が降るけれど、これはむしろ恵みの雨で、樹にとっても実の成長にとっても必要な雨です。中旬にしばらく雨が少ない時期が続き、下旬に本格的な梅雨に入ります。この、中旬から下旬が「佐藤錦」の収穫期にあたり、空を見上げてお天気の模様を考えながら作業日程を検討します。数ミリ程度の雨ならば、多少濡れるかな、という程度ですので問題はありませんが、数十ミリとなるとさすがに収穫作業はお休みとなります。

今年は基本的に勤め人の週末農業としてしかやれませんので、土日に雨が降らないことを祈るのみ。ドライに考えれば、別にこんな苦労をしなくてもサクランボをやめてしまえば楽になれるのですが、親戚友人知人に送ったサクランボが喜ばれる様子を聞くと、亡父の心境も理解でき、なんとか継続していきたいものと思います。


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今年のサクランボのでき具合は〜業務連絡を兼ねて

2020年06月01日 06時01分42秒 | 週末農業・定年農業
今日から6月です。例年ですとそろそろ早生種のサクランボ「紅さやか」の収穫と出荷が始まる時期なのですが、今年は5月の低温が響いたようで、例年よりも数日遅めの生育具合となっているようです。主力の「佐藤錦」はまだ写真のような状況で、予想では6月中下旬、20日過ぎ頃が最盛期になる見通しです。わが家の佐藤錦は、着果数は例年よりも若干少なめに感じますが、これは園地の一部の印象であり、実際に収穫してみないとなんとも言えません。


(昨年のサクランボのようす)

ところで、先月はじめに、いつもお願いしている雇い人の人たちから「新型コロナウィルス禍の影響もあり、今年は申し訳ないが行けない」と言われています。仕方がないので、今年は自力でできる分だけを収穫し、あとは諦めるしかないと腹をくくりました(*1)。私が助っ人に入っている勤務先には、最盛期に1〜2日は休ませてもらうと予告してあります。仕事に支障のないように調整はしますが、サクランボの大産地である当地ではよくあること。「そんなことで休むなんて!」と、都会の仕事中毒の人たち(^o^;)には驚かれるかもしれませんが、「ダメです」などと言おうものなら、最初から助っ人自体を断られることになってしまうのです(^o^)/

【業務連絡】
そんなわけで、今年は農協への出荷量も激減する見通しです。ブログを介した産直の試みも、新規の募集はお休みといたします。例年お届けしている方には、なんとか頑張ってお送りしたいと思いますので、@nifty のメールアドレスにあてて、送り先の郵便番号と住所、電話番号、送り主の郵便番号と住所、電話番号、数量(2kgか1kgか、箱数) をお知らせください。1kg:3,000円、2kg:5,000円、送料別、クロネコ便です。
なお、収穫・選果・箱詰め、発送作業ができる日が限られますので、日時のご希望に添えない場合がありますので、ご承知おきください。

(*1):実りの6月、収穫作業ピンチ、サクランボ農家の人手不足深刻〜「山形新聞オンライン」記事より

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耕運機はなんとか修理できた

2020年05月25日 06時01分31秒 | 週末農業・定年農業
ゴールデンウィーク連休の最後に、畑で故障してしまったヤンマーの古い耕運機(*1)が、修理ができて戻ってきました。農協の修理担当の若い人が説明してくれましたが、要するに

  1. 耕耘ローターの回転の不具合は、カムシャフトが外れかかっていたため。
  2. エンジンの脈動は、気化器を掃除して解消した。
  3. エンジンオイル他、要所を点検整備した。

とのことで、大きな故障ではなかったそうです。修理費は 5,500円。25〜30万くらいの予算で新しい耕運機に更新しなければいけないかと覚悟していましたが、意外に安価に修理ができて、まずは一安心です。週末定年農業では、回収が難しい額の設備投資をいかに抑制するかが鍵ですので、農業機械は「修理できるうちは使う」のが正しいでしょう。





昨年復活したばかりの畑が、また放置状態になっていましたので、軽トラックに耕運機を積んでさっそく出かけました。草ボウボウの状態から回復するには、とにかくあまり間をおかずに繰り返し耕すのが一番です。





前回、耕運機の故障で中断していたところを再び耕うんし、まずは植え付けたサトイモの近くに、さつまいも、かぼちゃ等を植え付けることにしました。週末の土日にしかまとまった作業ができませんし、来週からは早生種サクランボの収穫作業が始まりますので、夕方からの作業となりましたが、なんとか明るいうちに終えることができて、まずは良かったよかった(^o^)/

(*1):昨年復活させた畑で耕運機が故障し作業中断〜「電網郊外散歩道」2020年5月
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畑には久々に恵みの雨が降る

2020年05月20日 06時01分20秒 | 週末農業・定年農業
先月末から今月始めに植えた野菜畑が、やけに長く続いたカラカラ天気で水不足となり、ときどき散水しなければいけない状況になっていました。幸いに、昨日の雨が文字通り恵みの雨となったようで、ナス苗も順調に育っています。写真はカラカラ天気の頃のものですが、ジャガイモも男爵とキタアカリがすでに芽を出していますので、この雨でさらに元気に育ってくれるとありがたい。



それはそうと、ゴールデンウィーク連休の最後に故障してしまった耕運機がまだ帰ってきません。長引いているということは、修理できるということなのか? ダメなら新型に更新するという選択肢も伝えてはいるのですが、さて結果はどうなる? そろそろ二週間になります。



そうそう、雨が降れば草が伸びます。草刈機のほかに動力刈払機の出番が増えますが、後者は混合油が必須です。いつもは農協のスタンドで購入して来ますが、「今すぐ必要」なときに限って携行缶に入れた混合油が空っぽのことが多いという「農家版マーフィーの法則」を実感します。これはむしろ、混合油の自作を考えたほうが良いのかもしれません。こんど、ホームセンター等でFD級の2サイクルエンジンオイルと 5L 程度の混合容器を探してみなければ。

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移動する農作業にポケットラジオ

2020年05月14日 06時01分13秒 | 週末農業・定年農業
昨日は、休みをとってサクランボの満開後10日目の防除を実施しました。ついでに、タンクを小型のものに交換し、桃とスモモの防除も併せて実施。スモモは少々遅れてしまいましたが、サクランボと桃は受粉できた花がちょうど実になる時期で、灰星病等の防除には適した時期でしょう。この日を逃せばまた遅れてしまいます。このへんが二足のわらじをはく週末農業のつらいところです(^o^)/

さて、動力噴霧機と防除タンクを積んだ軽トラックから長いホースを引っ張り、自分が薬液を浴びないように風向きを考えながら、一本ずつ果樹の周りをぐるりと噴霧していきます。移動距離がかなりありますので、けっこう体力を使いますし、時間もかかります。摘花作業などは同じところにじっとしていますので、そばに置いた小型の農作業ラジオを聞きながらすすめます(*1)が、防除作業は移動しながらですので、固定ラジオではまるで聞こえません。そこで、防除衣の内側、作業着の胸ポケットに SONY のポケットラジオをしのばせて、胸元で聞こえる程度の音量で流しながら作業します。開始したのは早朝も早朝、まだ「ラジオ深夜便」が放送中の頃で、作業が終了したのは「らじるラボ」9時台の放送中でした。

汗だくになって自宅に戻り、頭からシャワーを浴びて、熱いコーヒーとクッキーをいただくと、ホッとします。デスクトップ PC-audio でボロディン「交響曲第2番」(*2)を聴きました。ボロディンが一時「勇士」という名前を考えたこともあるという曲、今回はクーベリック指揮ウィーンフィルによる演奏(*3)で。すでにパブリックドメインになっていますので、YouTube にもありました。この曲、有名曲ではありませんが、いいですね〜。出だしはいかにもロシアの「勇士」っぽいのですが、とくにのびやかな第3楽章が魅力的。



写真は、果樹園の入口に咲くライラックです。五月は花の季節。ボタンが満開、芝桜も咲き、ちょうど見頃です。




(*1):農作業用ラジオを選ぶ〜「電網郊外散歩道」2012年6月
(*2):ボロディン「交響曲第2番」を聴く〜「電網郊外散歩道」2011年11月
(*3):ボロディン「交響曲第2番」ロ短調、クーベリック指揮ウィーンフィル、1960年〜「クラシック音楽へのおさそい〜Blue Sky Label」より

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タマネギ畑も順調に成長〜玉ネギのサラダが楽しみ

2020年05月09日 06時01分23秒 | 週末農業・定年農業
週末の本日は、なんとかお天気も大丈夫なうちに、農作業を一区切り終えたいところですが、さてどうか。

  • 農機センターで耕運機の修理の可否
  • 少し離れた園地の桃、リンゴの摘花
  • サトイモ苗の購入と植え付け
  • スモモの落花期の防除
  • サクランボの満開10日後の防除(灰星病等)〜これは来週中頃か

写真のとおり、昨年植え付けた玉ネギも順調に生育しています。土地が肥沃な場合、追肥を加減しないとチッソ過多で収穫後に腐る場合があるそうですので、控えめにしておきます。



玉ネギが収穫できるようになると、時々サラダを作ります。玉ネギを薄くスライスしてさっと水にさらし、皿に敷いた上に輪切りのトマトを載せ、レモンをきゅっと絞ってフレンチドレッシングで食べるサラダが大好物です。生ハムやビアソーシュゼット等を添えるのもいいですね〜。

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昨年復活させた畑で耕運機が故障し作業中断

2020年05月08日 06時03分27秒 | 週末農業・定年農業
自宅裏の桃の摘花がほぼ終わり、野菜の植え付けも一段落して、いよいよ昨年復活させたサトイモ畑(*1)に取り掛かりました。昨年の後半は、サトイモ収穫後に手抜きをしてほとんど放置してしまいましたので、まずは畑全体を耕すことから始めます。軽トラックに耕運機を積み、少し離れた場所にあるサトイモ畑へ。この耕運機は、亡父が購入して長年愛用したものですから、おそらく四半世紀くらいの年数が経過しているはず。メーカー、型番等を調べてみると、




ヤンマー 耕運機 デカポチ DK8DX 一軸正逆回転ロータリー式、4サイクル・ガソリンエンジン

というもののようです。

耕耘を開始して160坪くらいの畑の半分を終えた頃、急にエンジンがストンと止まりました。ガソリンが無くなったものと判断し、給油しましたが、エンジンはかかるものの、ローターが回転しません。あれれ、おかしいなあ。ローター駆動部の機械的な故障か。これはプロに見てもらわないと、素人には無理そうです。で、作業は中断。



うーむ、農協の農機具センターは土曜の午前中は営業しているはず。朝一番に持ち込み修理を依頼することになりそうです。なにせ、年式が古いからなあ。果たして修理できるかどうか、疑問です。もしかすると、昨年の草刈機に続き、今年は耕運機の更新を迫られることになるのかもしれません。やれやれ。

(*1):荒らしていた畑を復活させる〜「電網郊外散歩道」2019年5月

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