電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

耕運機はなんとか修理できた

2020年05月25日 06時01分31秒 | 週末農業・定年農業
ゴールデンウィーク連休の最後に、畑で故障してしまったヤンマーの古い耕運機(*1)が、修理ができて戻ってきました。農協の修理担当の若い人が説明してくれましたが、要するに

  1. 耕耘ローターの回転の不具合は、カムシャフトが外れかかっていたため。
  2. エンジンの脈動は、気化器を掃除して解消した。
  3. エンジンオイル他、要所を点検整備した。

とのことで、大きな故障ではなかったそうです。修理費は 5,500円。25〜30万くらいの予算で新しい耕運機に更新しなければいけないかと覚悟していましたが、意外に安価に修理ができて、まずは一安心です。週末定年農業では、回収が難しい額の設備投資をいかに抑制するかが鍵ですので、農業機械は「修理できるうちは使う」のが正しいでしょう。





昨年復活したばかりの畑が、また放置状態になっていましたので、軽トラックに耕運機を積んでさっそく出かけました。草ボウボウの状態から回復するには、とにかくあまり間をおかずに繰り返し耕すのが一番です。





前回、耕運機の故障で中断していたところを再び耕うんし、まずは植え付けたサトイモの近くに、さつまいも、かぼちゃ等を植え付けることにしました。週末の土日にしかまとまった作業ができませんし、来週からは早生種サクランボの収穫作業が始まりますので、夕方からの作業となりましたが、なんとか明るいうちに終えることができて、まずは良かったよかった(^o^)/

(*1):昨年復活させた畑で耕運機が故障し作業中断〜「電網郊外散歩道」2020年5月
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