電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

健診の結果が届く〜残念、オール◯でなくなった

2021年09月22日 06時00分34秒 | 健康
8月に受診した健康診断の結果が、およそ3週間ほどで届きました。興味深いその結果は;

  • 身長は変わらず体重が少し減りましたので、昨年 23.1 まで増加していた BMI が 22.1 まで減少しました。ご飯のおかわりをしないスタイルと畑仕事による有酸素運動のおかげでしょうか。
  • 老眼ではありますが、視力は 1.2/1.2 で維持できているのがありがたい。
  • 血圧は 119〜75mmHg で、総コレステロールが 154、中性脂肪 63、HDL 50、LDL 94 と脂質もOK、肝機能も全く問題ありません。もっとも、晩酌の習慣がありませんので当然と言えば当然ですが。血色素量、白血球数なども問題ないレベルです。
  • やや問題とされたのが糖代謝の HbA1c と骨密度、心機能マーカーでした。HbA1c の値は 5.8 ですのでぎりぎり基準内と見ることもできますが、やはり近年の増加傾向を見て問題とされたのでしょう。心機能マーカーが 67 で、これは「高血圧など生活習慣病の疑い」だそうです。また骨密度が 0.836g/cm3 とやや低いようです。

うーむ、心当たりがあるとすれば、早朝のコーヒーと甘味とブログ三昧かな。やはり空腹時にまずお腹に入れるのが甘いもので、運動せずにデスクに向かってじっとしているのが良くないのではないか。ヘモグロビンとグルコースが結合してしまう前に、朝仕事や朝の散歩などで有酸素運動を取り入れてみたらどうだろう? 体重が増加せず腹囲も基準内に収まり、BMI が改善している中での HbA1c の上昇は、どうやら量的な問題というよりは質の問題のようです。糖代謝について、頭の中を整理しておく必要がありそうです。

コメント

敬老の日、高齢就業者906万人のうちの1人か〜自覚はなかったが

2021年09月21日 06時00分01秒 | 季節と行事
9月19日付けの総務省の統計トピックスNo.129(*1)によれば、高齢者の人口は3,640万人と過去最多となっており、総人口に占める割合は29.1%で世界最高だそうです。そのうち70歳以上が22.8%で80歳以上が5.2%ですから、70代が17.6%ということになります。

いっぽう、高齢者の就業者数は17年連続で増加し、906万人と過去最多となっているとのこと。高齢者の就業率は65歳以上の人口に占める就業者の割合で定義され、25.1%だそうです。つまり、65歳以上の高齢者の4人に一人は就業しているということになります。どういう分野で働いている人が多いかというと、卸売業、小売業、農業、林業などが多いそうで、言われてみれば私も今年はこの中の「農業」に該当するみたい。

男女の合計で年代別に見ると、60〜65歳で49.6%、65歳以上で25.1%、70歳以上で17.7%の就業率となっており、このうち役員が110万人、自営業主・家族従業者が275万人、役員を除く雇用者が510万人とのこと。うち正規の職員・従業員は120万人で23.5%、残りの350万人(76.5%)がパート・アルバイト・嘱託等の非正規の職員・従業員となるのだそうです。

65歳以上の区分に入る私たち夫婦は、年金生活で暮らせないわけではないけれど、暇を持て余して生活不活発病で倒れるよりも、体を動かして美味しい果物や野菜を作り、自分たちの生活を豊かにするように過ごすと同時に、ご近所・親戚・友人・知人に喜ばれるほうが嬉しいものです。また、定年退職前の仕事でヘルプの依頼が来たときには、自分の生活で可能な範囲で、かつ若い人の仕事を奪わない程度にお手伝いできれば幸い、と考えています。さて、このような生活は何歳くらいまで続けられるだろうか。健康であれば、願わくは原爆症で7回の手術を受けながら最後まで果樹園農業を続けた亡父と同じ年齢までは続けられたらいいなあと願っているところです。



昨日は、敬老の日ということで、お嫁に行った娘夫婦と孫たちからプレゼントをもらいました。ワインとプレスバターサンドと可愛らしいカード。ありがたいことです。

(*1): 総務省統計局:統計トピックスNo.129 統計からみた我が国の高齢者ー「敬老の日」にちなんで

コメント

出先のコンビニで小型のフィルム付箋を追加購入する

2021年09月20日 06時00分12秒 | 手帳文具書斎
定年退職前に、コンビニでトイレ休憩したときにお礼に購入した小型の付箋が残り少なくなり(*1)、追加購入を考えていましたが、先日、出先のコンビニでやはりトイレ休憩をしたときに、同種のフィルム付箋を見つけました。今まで使っていたのは9色でしたが、今回のは少し幅広の6色のものです。



メモを書き込むまでもない、ちょっとした見出し用途に使うときに便利なもので、もう一つくらいあっても良いかな。新型コロナウィルス禍で外出が減ったのに加えて、今年は非常勤ですので職場に行く回数がぐっと減りました。そんな少ない外出の機会に、トイレ休憩などでコンビニに入ると、意外にこういうのが目に入ります。それぞれのコンビニの品揃えが微妙に違っている点が、意外に興味深いものです。こんどは行きつけの文具店の付箋コーナーでじっくり探してみましょう。

(*1): カラフルで便利な小型付箋が残り少なくなってきた〜「電網郊外散歩道」2021年9月

コメント

生け垣の剪定と後始末〜雨降りで中断

2021年09月19日 06時00分55秒 | 季節と行事
台風前の金曜日の午前と午後、隣家との境の生け垣を剪定しました。ぼうぼうとモヒカン状態になっていたのを、剪定ハサミでちょきちょき切りそろえ、なんとか見られる形にしました。




無駄に広い田舎家の敷地ですので、この生け垣の距離が数十メートルあり、樹種もウコギや玉椿など数種類が混在しています。後始末は翌日の土曜日を予定していたところ、台風の影響で見事に雨降りとなってしまいました。残念無念。

でも、くたびれたので疲労回復にはちょうどよかったかも。曼珠沙華もそろそろ咲き始めました。





秋の気配は、一雨ごとに深まる季節です。今はまだ日中の気温が高いので、作業着もズボンにワイシャツ姿ですけれど、やがて作業着も上着が必要になってきます。

コメント

LPレコードが加わって〜簡易デスクトップPCオーディオの現況

2021年09月18日 06時00分14秒 | クラシック音楽
自室(書斎)には、作り付けの書棚に埋め込んだ年代物のスピーカ、ヤマハの NS-650 を中心としたステレオ装置で音楽と映像とをともに楽しめるようになっていますが、実際はいちいち立って行くのが面倒なのと、再生している音楽ソースに関する情報がパソコンのディスプレイに表示され、たいへん読みやすいために、日常的には簡易なデスクトップPCオーディオが中心になっています(*1)。

先日、安価な小型レコードプレーヤー DENON DP-29F を書斎デスクの回りに設置し、ミニコンポのアンプ ONKYO CR-555 に接続したところたいへん具合が良い件を記事にしたばかり(*2)です。もともと13年前の単身赴任時代に生活の潤いのために購入(*3)したミニコンポ ONKYO FR XN7TX に付属の小型スピーカですので、再生能力などオーディオ的に難しいことを言えばきりがないわけですが、再生帯域を欲張らず自然な再生音を聴かせてくれますので、スピーカの位置を耳の高さに揃えることに注意し、あとは割り切ってしまえば日常的に愉しむには充分なものです。その後、自宅に戻り、いろいろ変遷がありましたが、現在のような形の簡易なデスクトップ PC-audio となっています。念のため、この簡易デスクトップPC-audioの現況と接続状況を系統図にして記録しておきましょう。なお、4桁の数字は機器の購入年です。



もっぱら聴くのは、デスクトップ・パソコン(Ubuntu Linux)でリッピングしたCD(ogg Forbis 形式) やダウンロードした mp3 や flac 形式の音楽ファイル、それに一部 Windows でリッピングした wma 形式の音楽ファイルが中心ですが、その他にも「らじる★らじる」で NHK-FM 放送を聴くことができます。これも、ネット経由で曲名や演奏家名、使用しているCD等の型番もわかるため、たいへん便利です。これにLPレコードが加わるわけですが、若い頃に集めたポピュラー系のレコードなどは、CDで入手できるのかどうかすらわかりませんし、だいいちわざわざ買い直す元気もありません。そんなわけで、クラウディオ・アバド指揮ベルリン・フィル、マルタ・アルゲリッチのピアノでラヴェルのピアノ協奏曲を聴いた後で、今田勝トリオ+2による「グリーン・キャタピラー」(tbm-39)に手をのばしたりするのです。



(*1): デスクトップ・オーディオと自室内のオーディオ〜「電網郊外散歩道」2016年1月
(*2): 安価なレコードプレーヤーがもたらす楽しみ〜「電網郊外散歩道」2021年9月
(*3): 単身赴任用に、ONKYOのミニコンポを購入〜「電網郊外散歩道」2008年7月

コメント

9月中旬の農作業〜リンゴ「紅つがる」の収穫を前に

2021年09月17日 06時00分45秒 | 週末農業・定年農業
桃の収穫が終わると例年はプルーンの収穫に入るのですが、今年はスモモと同様にほぼ全滅状態で、全く収穫の手がかかりません。であれば果樹園の農作業としては、桃のお礼肥も終わったし、リンゴの収穫前の小休止です。当面の作業課題は、

  • タマネギ苗を予約注文 白:200本、紫50本、計250本、来月上〜中旬に届く予定。
  • 高所作業台車の整備 エンジンがかからなくなり、農協の農機整備にキャブ清掃を依頼。
  • 動力刈払機、チェーンソーに使用する混合油の調製。刈払機はガソリン:2サイクルエンジンオイルを50:1、チェーンソーは25:1で調製し、携行缶に保管。
  • 生け垣の剪定 剪定というよりは整枝というか、伸びすぎた枝、増えすぎた枝を切ります。

など。昨日までに前の三つが終わり、生け垣の剪定は半分くらいの進捗状況です。

なお、9月のリンゴ「紅つがる」の状況は、写真のとおりです。3月まではフルタイムの勤務でしたので、明らかに冬季の剪定ができず、枝が多すぎて混み合っています。自家用にはなんとか間に合いますが、とても出荷できるレベルではありません。それでも古典的な銅イオンによる抗菌剤「ボルドー液」を散布して黒星病を防ぐなどして、なんとか枯らさずに維持できているといったところです。



ためしに1個もいで食べてみましたが、まだいくぶん青くさい。本当の味は今月下旬、お彼岸の頃からでしょう。もっぱらご近所にお分けすると共に、親戚・友人・知人に送付し、今年も出荷はしない予定。味は変わらず美味しいのですが、やっぱり見た目がね〜 老母いわく「出荷できるレベルでない」とのことです。剪定に始まり、開花期・展葉期の度重なる防除、花の序列を考慮した摘果、まんべんなく光を当て赤く着色させる玉回しや葉摘みなど、リンゴの栽培管理技術は労働集約的で高度なものが要求される上に、とにかく見た目重視で、とても市場の厳しい基準を満たすのは難しそうです(^o^;)>poripori

ちなみに、10月のリンゴ「紅将軍」は現在こんな感じ。



まだまだ青いです。とても食べられる段階ではありません。こちらは冬季保存がきく「ふじ」の早生種という位置づけですので、10月末〜11月初旬が食べごろとなります。こちらは完全に自家用。

コメント

吉田篤弘『台所のラジオ』を読む

2021年09月16日 06時00分07秒 | 読書
角川のハルキ文庫で、吉田篤弘著『台所のラジオ』を読みました。2017年刊行で単行本は前年に出ているようです。今年の真冬に購入したのは2020年5月発行の第4刷ですから、ある程度、安定して読まれているのでしょう。本書カバー裏の内容紹介には

それなりの時間を過ごしてくると、人生には妙なことが起きるものだ―。昔なじみのミルク・コーヒー、江戸の宵闇でいただくきつねうどん、思い出のビフテキ、静かな夜のお茶漬け。いつの間にか消えてしまったものと、変わらずそこにあるものとをつなぐ、美味しい記憶。台所のラジオから聴こえてくる声に耳を傾ける、十二人の物語。滋味深くやさしい温もりを灯す短篇集。

とありました。短編集の中身は、

  1. 紙カツと黒ソース
  2. 目薬と棒パン
  3. さくらと海苔巻き
  4. 油揚げと架空旅行
  5. 明日、世界が終わるとしたら
  6. マリオ・コーヒー年代記
  7. 毛玉姫
  8. 夜間押しボタン式信号機
  9. <十時軒>のアリス
  10. いつか、宙返りするまで
  11. シュロの休息
  12. 最終回の彼女

というもので、著者のあとがきによれば女性と男性の主人公が交互に登場する配列にしたのだそうです。『台所のラジオ』という題名のとおり、また以前読んだ『それからはスープのことばかり考えて暮らした』(*1)と同様に、何かしら食べものや料理が登場するのですが、今回はそれらがどれも「ひねている」というか、登場人物が力説するほど美味しそうには思えない。どこかフワフワした物語はいつのまにか終わっている、というようなタイプのお話が並びます。

うーむ、やっぱりこれは、もっと若い頃に都会の空気の中で読むには良かったのかもしれないけれど、もうすぐ古希の爺さんが果樹園の草刈りの一服で読むような本ではなかったなあ。まあ、夢に出てくるような強烈さは皆無なので、寝床で一話ずつ読み進めるのには良かったけれど。一緒に購入した『農ガール、農ライフ』は、すぐに面白く読んだ(*2)のでしたが、こちらは読みかけては中断、また読みかけては中断と、だいぶ時間がかかりました。

(*1): 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』を読む〜「電網郊外散歩道」2013年7月
(*2): 垣谷美雨『農ガール、農ライフ』を読む〜「電網郊外散歩道」2021年2月

コメント

LPレコードを選ぶと昔からおなじみの曲になる

2021年09月15日 06時00分49秒 | クラシック音楽
簡易なデスクトップPCオーディオに、同様に廉価なレコードプレーヤーを接続してから、気分によりLPレコードを手にする機会が増えました。不思議なことに、CDを探すときには有名名曲よりもあまり聴く機会の少ない曲を選ぶことが多いように感じますが、LPレコードを棚中から選び出すときには、どうしても昔なじみの曲、演奏、録音になりがちと感じます。例えばプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲であれば、アイザック・スターン(Vn)、オーマンディ指揮フィラデルフィア管によるCBS-SONY盤(SONC-10400)になるように。



これは、おそらく学生時代〜就職したての若い頃、けっこう苦労して集めたLPレコードを何度も繰り返し聴いていた経験が無意識の中に沈殿し、LPレコードの棚を眺めている間に当時の記憶や気分が蘇ってくるためなのかも。ただし、実際にLPレコードを手にした時、当時住んでいたアパートの周辺の景色や地理などが、実はかなり曖昧なものになってしまっていることに気づいてしまうこともあります。覚えていたつもりでも、実際は忘れてしまったことが多いのだろうなあと思わずにいられません。人間の記憶の不思議さというか、LPレコードを聴きながら、半世紀も前のことをいろいろ思い出すことがあることのほうが、むしろ驚くべき事態なのかもしれませんが。



コメント (2)

カラフルで便利な小型付箋が残り少なくなってきた

2021年09月14日 06時00分35秒 | 手帳文具書斎
定年退職する前、まだ長距離通勤の頃に、途中のコンビニでトイレ休憩をすることがありました。利用させてもらったお礼に、なにがしかの買い物をするようにしていましたが、ある日たまたま目についたのが小さな付箋です(*1)。図書館等から借りて読んだ本には書き込みができませんので付箋に書き込みますが、例えば購入したばかりの『きょうの料理』をパラパラと眺め、材料もあるし作ってみたいページに付箋を貼るというようなときには、この小さな付箋が重宝です。

大げさでない、ちょっとした心覚えに、目立つように印をつけておくというような用途に適したもので、持ち運べるのもポイントが高いものです。住友スリーエムのポストイット、こんど行きつけの文具店の付箋コーナーで探してみましょう。


(*1): トイレ休憩時のお買い物〜メモ帳と付箋〜「電網郊外散歩道」2012年9月

コメント

ニラレバ飯、ニンジンとピーマンのきんぴら〜近ごろ作ってみた料理

2021年09月13日 06時00分53秒 | 料理・住まい
あいかわらず、ときどき料理を作っております。妻が忙しいときは夕飯を、あるいは昼に一品を追加したりします。コンピュータ関係の雑誌を買わなくなってからだいぶたちますが、その割には『きょうの料理』を愛読していますから、雑誌を全く買わなくなったわけではないのです。

まずは、某日のメニュー「ニラレバ飯」です。だいぶ前に、妻が具合が悪くなったときに作った(*1)のが最初で、その後ときどきリクエストされます。今回は豆もやしがなかったので少し見た目が変わりましたが、要するにレバーだけだと妻が食べられないけれど、豚肉と半々にして炒めると食べられるというところがポイント。




次は、一品追加の例です。採れたてのニンジンとピーマンを使ったきんぴらです。最初にニンジンを炒め、ピーマンを加えて軽く炒め、味付けはめんつゆで。仕上げに白ごまとかつお節を使いました。





いずれも料理ノートに材料や作り方を書き留めていますので、リクエストがあればいつでもお応えできるという態勢です。家庭の平和は、かくのごとく保たれる、とかのアリストテレスも言っておりまする(^o^)/usoda〜

(*1): 忙しい週末〜「電網郊外散歩道」2006年2月

コメント

野菜作りはまだまだ二年生〜サトイモの土寄せなど

2021年09月12日 06時00分34秒 | 週末農業・定年農業
よく晴れた土曜日は、朝から農事実行組合の草刈りに出役。午前6時から1時間ほどの作業ですが、けっこうな距離を歩く上に、農業用水路の斜面の草を動力刈払機で刈り取る作業ですので足場が悪い上に滑りやすく、足腰にかなりの負担がかかります。



作業が終了して解散した後、せっかくの涼しい時間帯ですので、7時〜8時過ぎまで、草ボウボウに荒らしてしまっていたサトイモ畑の黒ビニル・マルチを剥がして土寄せを行いました。一昨年に退職して勤め人から職業が「農業」になりましたが、昨年はピンチヒッターで勤め人の週末農家に逆戻り。いわば、今年は野菜作り二年生です。昨年までは老母の話を聞いて言われたとおりに作業するだけでしたので、サトイモ栽培のポイントがよくわかっていませんでした。連作障害に敏感だということで、毎年別の場所に植えてはいますが、桃の出荷が終わってリンゴの収穫までの間を活かし、サトイモ栽培のポイント(*1)を調べてみました。それによれば、

  • サトイモは種イモよりも上部の空間に子イモが形成されるため、土寄せ作業が大事である。
  • 乾燥に弱く、生育ざかりの夏季の水やりが重要。
  • 葉の枚数が5〜6枚になったらマルチを外し、追肥と土寄せをする。7月中旬〜8月上旬を目安に、再度追肥と土寄せをする。
  • 収穫は葉が自然に枯れる10月上旬〜11月上旬だが、霜に弱いので必ず遅霜前に収穫する。

ということだそうで、マルチを外すのも土寄せも、今頃ではどうやら遅いらしい。昨年まで、小芋が痩せている理由がわからなかったけれど、それは土寄せをしていなかったからだな。なるほど。今頃になって土寄せをした効果があるのかどうか、来月下旬の収穫時に確かめてみましょう。それはそれで、貴重な実験かもしれませんし(^o^)/

果樹の作業にかまけて、どうしても野菜畑のほうが手抜きになります。自宅裏の畑はまだ妻が管理していますので維持できていますが、こちらのサトイモ畑は少し離れた場所にあるせいで、草の成長に負けて荒れがちになります。このへんの作業日程も、来年はもう少し工夫が必要です。

(*1): サトイモ 土寄せをしっかり、適切な水やり重要〜山形新聞「みんなの家庭菜園」



朝からしっかり働いたせいで、朝食後はバタンキュー、一眠りしようと思ったら、目が覚めたのが午後2時過ぎでした。まだまだ日差しが強く暑い午後は、簡易なデスクトップ PC-audio で音楽三昧となりました。ブルックナーの交響曲第7番、カール・シューリヒト指揮ハーグ・フィルなど。

Bruckner: Symphony No. 7, Schuricht & HaguePO (1964) ブルックナー 交響曲第7番 シューリヒト


コメント (2)

桃の樹1本あたりの収穫個数を概算してみると

2021年09月11日 06時00分42秒 | 週末農業・定年農業
農協へ出荷した桃のデータが出揃いましたので、今年の概要をまとめてみました。今年の川中島白桃は、大玉と中玉、小玉の比率はそれぞれ 29%、55%、16%となり、着果管理に力を入れるようになった昨年と比べて、大玉が微減、中玉が微増、全体としてはおおむね同等〜やや小さめの収穫という結果となりました。



7月の猛暑で、仕上げ摘果が充分でなかったことが影響したのと、やはり7月下旬から8月にかけての水不足で、実の成長が抑制された面がありそうです。

トータルの出荷量は、今年初出荷となった「あかつき」が加わったこともあり、昨年比で倍増しました。出荷金額も、「あかつき」「川中島白桃」を合算して、約25%増加しました。ということは単価が下がったということになりますが、むしろ昨年の高価格が異常なのであって、一昨年までの平均と比べればそれでもずいぶん良好な結果でした。



ところで、桃の樹1本あたり、個数で言えばどのくらいの収穫量になるのだろうか。単純に計算してみるとこんなふうになります。

  • 桃の樹1本あたりの収穫量=出荷量÷本数 で計算してみると、約75kg/本 となります。
  • 桃1個あたりの重さが平均して 250g くらいだとすると、75kg÷0.25kg=300個 となります。 少し大きめのLサイズで1個300gとすると、75kg÷0.30kg=250個となります。
  • つまり、桃の樹1本から、単純平均して約250〜300個の桃が収穫できたことになります。
  • これは、傷などで出荷できない「はね桃」を含まない数ですので、実際はこれよりも何割か多くなります。

我が家の場合、川中島白桃は亡父が植えた20年ものの成木ですが、「あかつき」は私が植えた5年ものの若木です。若木だけを見ると、それでも1本あたり120個以上になりますので、さらに成長する3年後、5年後が楽しみです。

収穫後は、お礼肥といって、気持ち程度に肥料を散布してやります。これが実は来年の実りをもたらす花芽形成に重要な農作業です。朝晩はだいぶ涼しくなりましたので、助かります。

コメント

お試し用ノートが届いた〜「ペルパネプ」と「MDノート」

2021年09月10日 06時00分42秒 | 手帳文具書斎
常用する備忘録ノートの候補として、コクヨの新製品「ペルパネプ」の「ザラザラ」と、もう一つミドリの「MDノート」等を通販で購入し、恒例の裏抜け・裏写りテストを実施しました。その他、印象や感想などをまとめてみました。まず「ペルパネプ」から。

  • 「ペルパネプ」は、紙質はやや厚さを感じるざらざらしたもので、固めでコシもあり、従来のつるつるした薄手のものとは違うようです。
  • 製本は無線とじが基本のようで、寒冷紗を使ったフラット製本ということですが、長期使用してみないと耐久性は不明です。糸綴じの安定感とは違いますので、今使っているキャンパスハイグレード澪のように背糊が剥がれてしまうようなことがないかどうか、興味深いところです。
  • 裏抜けテストの結果、プラチナ古典ブルーブラック(BB)は細字から太字まで all OK ですが、パイロットの青インクは微妙です。普通に使っている分には中字でもぎりぎりセーフですが、ゆっくり強調して書いたり、筆圧をかけたりすると、裏に抜けました。
  • お値段は、A5判のドット方眼(60枚)で 990円、10冊では9,900円

ミドリの「MDノート」は、

  • 紙質はたいへん良好で好ましいもので、裏抜けもなく万年筆インクに適合しているようです。
  • 製本もしっかりしており、パラフィン紙で包まれた印象は素朴で好ましいものです。
  • お値段は、A5判の7mm横罫(83枚)で 880円、10冊では8,800円

紙質の点から見れば、ツバメノートに飽きたときにたまに浮気をするにはいいかもしれない。ただし、横罫の中央の線が太くなっていて、ちょうど1ページが上下に2分割された形です。おそらくは日記のような用途を想定しており、1日26行では多すぎるので2日分に分割した、ということなのかもしれません。残念ながら当方の備忘録はそういった外的な制約は皆無で、2〜3行で終わることもあれば、数ページにわたって摘要を書き抜くこともありますので、無用の配慮ではあります。



うーむ、同じA5判7mm横罫(80枚)でツバメノートの場合は450円+税、100枚でも600円+税ですから、10冊まとめて購入することを考えると、4,500円または6,000円となり、だいぶコストも違います。また、どんな使い方をしても裏抜けの心配がない紙質で、糸綴じの安定感は格別。残念ながらお試し用ノートを購入し使ってみた結果は、コクヨの「ペルパネプ」はやや期待はずれ、ミドリの「MDノート」は紙質には高評価ですが中央の罫線が太くなっている仕様は「余計なお世話」でした。シンプルなデザイン、裏抜けしない紙質、丈夫な製本、リーズナブルな価格と、私の用途にはやっぱりツバメノートが最適のようです。地元のいきつけの文具店に、10冊まとめて注文しておきましょう。そういえば、前回ツバメノートを10冊まとめ買いしたのは2016年9月でした(*1)から、すでに5年前なのですね。

(*1): A5判のツバメノートを新たに10冊まとめて購入する〜「電網郊外散歩道」2016年9月

コメント

『プロコフィエフ自伝/随想集』を読み、いくつかの音楽を聴く

2021年09月09日 06時00分18秒 | -ノンフィクション
音楽之友社から2010年に刊行された単行本で、『プロコフィエフ自伝/随想集』(田代薫:訳)を読みました。伝記的事項については、若い頃に購入した同社『大音楽家■人と作品シリーズ』中の一冊、井上頼豊著『プロコフィエフ』(昭和53年発行第3刷)などである程度は承知しておりましたが、作曲家本人の書いた自伝であればそれは興味を惹かれます。本書の内容は、タイトル通り「自伝」と「随想集」に分かれており、前半の自伝については、

I. 幼少時代
II. 音楽院を終えて
III. 外国での年月
IV. 母国への帰国後

となっています。「母国への帰国後」については、完全にソ連に帰国定住した1936年あたりまでの内容となっており、「アレクサンドル・ネフスキー」の音楽あたりまでですので、後年の作品についてはもちろん言及はありません。それでも、「無邪気な悪ガキ」的な雰囲気は充分に感じられる内容、書き方です。

随想集で特に興味深かったのは、「メロディに終わりはあるか」という考察。有限の音の組み合わせに、いつか終わりが訪れるのか、という問いに対して、まずチェスの指し手について考察し、次に作曲について考察していきます。これは面白かった。

それ以上に興味深かったのは訳者の「あとがき」で、プロコフィエフの最初の夫人リナが逮捕され労働キャンプに送られた経緯について、息子スヴャトスラフ・プロコフィエフに尋ねた内容でした。リナはスペイン人とポーランド人のハーフで、スペイン生まれアメリカ育ち、1923年にドイツでプロコフィエフと結婚、モスクワで生活していても夫の助言を入れず外交官の知り合いと友人関係を続けていたために1948年に偽りの電話で外に呼び出され、スパイ容疑で逮捕されて労働キャンプに送られたようです。このときプロコフィエフとリナは別居して七年になっていたそうで、母と暮らしていた二人の息子は父親に相談に行きます。ところがリナを助けたいと思っても、プロコフィエフはジダーノフ批判を受けて作品の演奏が禁止され、収入もなく暖房用のオイルも買えない状態で助けようもなかった、というのが当時大学生だった息子の話でした。

うーむ、これはプロコフィエフ嫌いの人がよく言う「最初の妻を当局に売って二番目の妻と結婚した男」という悪評とはだいぶ違うようです。子供たちを追ってヨーロッパに戻ったリナは、ロンドンにプロコフィエフ基金を設立、1989年にリナが死去した際に、彼女が大切に保管していたプロコフィエフの日記、手紙、写真などが発見されたとのことです。貴重な証言だと思います。



本書に登場する曲名も若い頃のものになるのは当然ですが、それでも「三つのオレンジへの恋」「ヴァイオリン協奏曲第1番」「古典交響曲」「ピアノ協奏曲第3番」など、今でもよく聴く音楽です。

Prokofiev: The Love for Three Oranges Suite, Ormandy (1963) プロコフィエフ 三つのオレンジへの恋 オーマンディ

ヴァイオリン協奏曲第1番 - オイストラフ(Vn) コンドラシン指揮モスクワ・フィル (1961)
Prokofiev - Violin concerto n°1 - Oistrakh / Moscow PO / Kondrashin

ピアノ協奏曲第3番 - プロコフィエフ自身のピアノで (1932)
Prokofiev Plays His Piano Concerto#3 in C Major-Op 26


コメント

安価なレコードプレーヤーがもたらす楽しみ

2021年09月08日 06時00分58秒 | クラシック音楽
以前、購入した安価なレコードプレーヤー DENON DP-29F (*1) を、リビングから書斎に移し(*2)てしばらくになります。メインのステレオ装置の方は、CD棚の侵食によりレコードプレーヤーを設置する場所がありませんので、デスクの背面、PCディスプレイの裏側に置いた高さが70cm程度の木製のチェスト(引き出し)の上に置きました。未使用ノート類等がいっぱい入っているここならばかなり重いので安定していますし、常用している簡易 PC-audio 用ミニコンポのアンプ ONKYO CR-555 (*3)に LINE2 へ接続する形で使用できます。Phono 入力を持たない CR-555 ですが、幸いに DP-29F はイコライザー付きですので、スイッチをイコライザーONにすることで普通に RCA ピンケーブルで LINE2 に接続できました。

こんなふうにすることで、

  • PC で YouTube 動画を再生する
  • ダウンロードした音楽ファイルを再生する
  • CD等からリッピングした音楽ファイルを再生する
  • らじる★らじる で NHK-FM 等の放送を流す
  • ミニコンポのCDプレーヤーで音楽CDを再生する
  • LPレコードを再生する

などが可能になります。

小規模とは言え、苦労して集めた想い出深いものも少なくないLPレコードライブラリーから何枚か持ち出してターンテーブル上に載せ、フタをしてから auto start ボタンを押し、デスク前に座ってデスクトップ audio の形で愉しむことができます。この安価なレコードプレーヤーは、再生速度がほんの少し速いらしく、CDを比較するとごくわずかにピッチが高くなるようですが、再生が終わると自動的にアームが元に戻り、回転が停止するオートストップ機能があることが便利です。以前、メインで使っていたパイオニアの PL-25E はマニュアル・プレーヤーでしたので、年を取って物事が億劫になる年代には特に重宝する点です。




NHK-FM「名演奏ライブラリー」の放送がきっかけになって引っ張り出したマグダ・タリアフェロの「フランス近代ピアノ曲集」のLP (エラート RE-1018-RE) を再生していたら、B面の最後、ドビュッシーの「喜びの島」の途中で針飛びを発見してしまいました。そういえば、学生時代の安アパートでぶつけたかなにかして針飛びを生じさせてしまったのでした。残念くやしい記憶をうっすらと思い出し、それもまた一興と苦笑。過日のラジオ放送の記事になんだか力が入った背景には、そんな事情もありました(^o^)/

(*1): リビングのデスクコーナーに簡易型のレコードプレーヤーを設置する〜「電網郊外散歩道」2016年7月
(*2): LPと簡易なレコードプレーヤーは書斎に移したほうが良いのではないか〜「電網郊外散歩道」2017年5月
(*3): デスクわきのPCオーディオのアンプを更新する〜「電網郊外散歩道」2015年4月
コメント (2)