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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

給湯器の修理が終わり、お湯が使えるようになった

2025年05月09日 06時00分24秒 | 料理住居衣服
先日、給湯器が故障し、お風呂や台所、洗面所等のお湯が使えなくなりました。リフォーム業者を通じて点検修理を依頼したところ、給湯器内部のボイラーの配管接合部から水漏れしたのが原因とのこと。給湯器内部の故障は10年保証のため無償修理となるそうで、昨日、ようやく修理が完了しました。

ボイラーの湯沸かし缶本体とバーナーセット、電磁ポンプ、温度ヒューズ、電源ケース、感電装置などの交換となり、サービスショップの人が午後いっぱいかかって直してくれました。幸いにお天気が良かったから大丈夫だったものの、野外での作業は大変だったことでしょう。休憩時に差し入れた缶コーヒー等の飲み物の中からトマトジュースを選んだサービスマンは、健康意識が高い人だったのかも(^o^)/



設定も元通りにしてもらい、台所や洗面所で自由にお湯が使えていつでもお風呂に入れる生活の便利さ、ありがたさを感じました。もう一つ、設備の不具合が起こったときに、リフォームを担当した業者を通して相談することの大切さを感じました。10年保証で無償修理というサービスはありがたい。建てっぱなし、売りっぱなしではないスタイルは、2016年に築250年の古民家をリフォームした我が家にとっては大切な要件のように感じます。


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給湯器が水漏れするのでメーカーに来てもらった

2025年05月03日 06時00分45秒 | 料理住居衣服
我が家でお風呂を沸かしたり水道からお湯が出る大元の給湯器が、どうも故障したようです。妻がお湯を出すとゴーッとすごい音がするというので外に出てみたら、給湯器の内部からポタポタ水が漏れていることを発見しました。すぐにお湯を使うのを停止し、お風呂もお休み。翌朝、リフォームを請け負った会社のメインテナンス部門に電話連絡をしました。
  • 水漏れしている箇所の特定 給湯器の外の配管部分からか、それとも給湯器の内側からか (給湯器本体、内側からである)
  • 給湯器の型番は (某メーカー製の2016年3月の製品。型番は省略するが、2025年3月〜2027年2月が点検期間となっていた。)
  • 本体からの水漏れであれば、免責事項に該当しない限り10年間保証しているので、住宅リフォーム会社で無償交換する、とのこと。
ゴールデンウィーク期間でしたので懸念しましたが、翌日メーカーの保守担当業者が来宅、点検して水漏れ箇所を確認、銅釜の周りを走っているパイプの継ぎ目の部分から漏れていました。このケースはネットで検索して他にも見つけることができますので、同製品の弱い部分なのかなと感じました。

ゴールデンウィーク明けには交換修理に参りますとのことでしたので、よろしくお願いしてとりあえず一段落。しばらくはお風呂やお湯が使えない生活になりますが、お風呂は近くの温泉に行き、洗面や洗顔は水で対応することにします。このときばかりは全市町村に温泉があるという「温泉県・山形」がありがたいところです(^o^)/

一件落着したので、裏の畑でアスパラガスを収穫、お昼はパスタを作りました。朝のサバの残りとアスパラガスを使った「サバとアスパラガスのスパゲッティ・アラビアータ」です。


ピリ辛、トマト味で、妻の好みにも合ったみたい。Very Good ! でした。


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ある日のランチ〜ホッケと茎立ちのパスタ

2025年04月29日 06時00分51秒 | 料理住居衣服
妻が外出した日、お昼は自分の好みで作ります。とはいいながら、ありあわせの材料で作りますので似たようなメニューになりがちですが、それなりに季節の素材を活かして考えます。今回は、朝の残りのホッケと茎立ち菜のおひたしを使って、ピリ辛のペペロンチーノ風パスタを作って食べました。

材料は、玉ねぎ、焼いたホッケの残り、茎たちのおひたしの残り、ニンニク、鷹の爪、パスタ、オリーブ油、塩など。

問題は、ホッケの細かい骨をどう処理するかということですがこれは簡単で、焼いたホッケの背骨を取り、腹に残った骨は包丁でざっくりと切り取ってしまいます。あとはホッケの身を皮ごと食べやすい大きさに切ってアンチョビの代わりにソースを作る際の材料にしてしまいます。茎たちは茹ででありますので、最後にパスタをソースに投入する直前にソースに加えてから、茹で上がったパスタを入れてからめます。

うん、これはけっこういける味でした。鷹の爪は半分を使いましたが、けっこうピリ辛にできました。


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キムタクうどんを作ってみた

2025年04月20日 06時00分17秒 | 料理住居衣服
長野県の学校給食の栄養士さんが考えたという「キムタクご飯」(*1)は、たいへん美味しく簡単で重宝する献立となっております。材料は白菜キムチにたくあん、それに少しのお肉などで、冷蔵庫の残り材料でアレンジを加えるにも重宝します。

では、白菜キムチとたくあんの「ご飯」ではなく「うどん」にしてみたらどうだろう? もと理系少年の実験精神が発揮され、「キムタクうどん」を作ってみました。

フライパンでお肉を少し炒め、白菜キムチとたくあんの千切りとネギ等を加えてさらに炒めてうどん用のどんぶりに分けておきます。これに茹で上がったうどんを加え、少しのお湯を注いでお好みのトッピングを載せればできあがり。簡単です。食べるときには、うどんの下になっている「キムタク(キムチとたくあん)」をまぜてから食べます。最初の真っ白なうどんの中から白菜キムチとたくあんがでてくるのはけっこうインパクトがあります(^o^)/

で、お味は? うん、ご飯のときよりもお湯を注ぐ分だけ白菜キムチの酸味が強く感じられますが、その点は好き嫌いが分かれそう。たぶん、発酵で生じた有機酸がお湯で解離して水素イオンH+を生じ、白菜キムチ単体のときよりも酸味が強く感じられるのではなかろうか。でも、その点を除けば普通に美味しい。なにせ、醤油味の納豆もちに大根おろしをかけた上に食酢をたらして食べる山形人ですから、発酵食品の酸味には慣れております(^o^)/

そうそう、夏場には茹でたそうめんを冷水でしめて冷やしそうめんにしますが、その場合は温度が下がるぶんだけ有機酸の電離度が下がり、水素イオン濃度が減少しますから酸味も抑えられるはず。「キムタク素麺」も試してみる価値がありそうです(^o^)/


goo ブログの終了と移転ということですが、当方は要するに「場所が変わるだけ」と考えております。当ブログの中身はどこに行っても変わらない。淡々と日常を綴ることが大事だと考えているからです。いたって代わり映えしないとも言えますが、まあそこは日常性の価値、平常心を大切にしたいということで(^o^)/



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トマトとサバ缶のピリ辛スパゲッティ〜久々のヒット作パスタ

2025年04月03日 06時00分03秒 | 料理住居衣服
たまたま新聞で見た料理欄に、トマトとサバ缶はよくマッチする、という一節がありました。それでは、いつものスパゲッティ・アラビアータをサバ缶を加えて作ってみたらどうなるだろう?と考え、お昼に作ってみました。

【材料と準備】(2人分)
スパゲッティ @80g✕2
トマト缶 1/2 カットトマトが便利
サバ缶  1/2 ざっとほぐしておく
小松菜  1株 (またはピーマン1個)
鷹の爪  1/2
ニンニク 1片
オリーブ油、塩 適量

作り方は次のとおりです。
  1. 鍋に2Lの水と塩を大さじ1.5を加えてお湯を沸かし、スパゲッティを茹でます。
  2. フライパンにオリーブ油を温め、ニンニクと鷹の爪を加えて低温で香りと辛味を移します。
  3. トマト缶からフライパンに移し、サバ缶の中身を汁ごと加え、オリーブ油とよく混じり合うように揺すって乳化させます。(ピーマンを使う場合は、ここで加えます。)少量の塩で味を調えます。
  4. スパゲッティが茹で上がる前に、小松菜の茎の方から湯につけ、次に葉も湯に浸し、熱が通ったら取り出しておきます。  
  5. 茹で上がったスパゲッティをフライパンに移し、ソースをからめて盛り付けます。小松菜を食べやすい大きさに切り、飾り付けて供します。

うん、これは美味しい。たしかに、サバ缶とトマトはよく合います。ピリ辛の塩味だとよけいに美味しく感じます。これは久々のヒット作かもしれない。朝の残りのスナップエンドウを分けてくれた妻も、「Goo !」だそうです(^o^)/

※なお、これまで何回か作ってみましたが、サバ缶をお湯で洗って洗い汁も加えたりすると、とたんに生臭く感じます。サバ缶は「そのまま使う」のが良いようです。山形名物「ひっぱりうどん」のパスタ・バージョンだな、これは。


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献立のネタ切れで「キムタクご飯」をアレンジ

2025年03月14日 06時00分29秒 | 料理住居衣服
毎日、三度の食事の献立を考えていると、どこかでネタ切れになります。私のように経験が浅いと、ネタ切れは早いのかもしれません。仕方がないので、伝家の宝刀、当ブログでは何度目かの出番の「キムタクご飯」(*1)を少しだけアレンジしてみました。

「キムタクご飯」は、「美恵子のブログ(*2)」で知ったもので、長野県の学校給食の栄養士さんが考えたものだそうです。子どもたちの人気メニューになっているとのことで、作ってみたら美味しかったのでときどき作ります。今回は、レタスの葉を適当にちぎり、皿に敷いてその上にキムタクご飯を載せ、レタスで包んで食べられるようにしたのと、肉がないのでベーコンを使い、不足分はちくわを輪切りにして足したこと、などでしょうか。でも、キムチとたくあんは不変なので「キムタクご飯」に変わりはないでしょう。

貴重なレシピは「料理メモ」ノートVol.3の記念すべき冒頭に記録しています。このページを開く頻度は結構高いので、すでに付箋がついています(^o^)/

さて、今日は妻の術後の検診日。山形市内の某眼科医院に出かけます。毎度の送迎に妻は恐縮していますが、なに、たまにドライブをすると思えば妻孝行、老後の楽しみの一つかも。ホワイトデーに何を贈るか考えるよりもずっとラクです(^o^)/



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「料理メモ」ノートの価値

2025年03月12日 06時00分11秒 | 料理住居衣服
自分用の「料理メモ」ノートを作るようになって、2019年1月からすでに6年になります。現在はA5判80枚のソフトリングノートを使って記録していますが、「料理メモ」ノートの価値は次のような点にあると感じます。
  • あのレシピはどこに書いてあったかなといろいろな料理本や料理サイトにあるレシピを探す必要がない。自分で書き留めたレシピは、必ずこのノートにある。
  • 自分で作ってみた経験から、気づいた点やちょっとしたノウハウを書き加えているので、もう一度作る時に便利。
特に後者の便利さを痛感します。例えばインスタントラーメンを使って酸辣湯麺(スーラータンメン)風に作ろうとしたとき、麺を茹でる鍋とスープを調味する鍋と別々にして、並行して作ると良いというあたりは、作ってみたからわかるノウハウです。



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料理ができるようになっていて助かった

2025年03月07日 06時00分55秒 | 料理住居衣服
高齢の男性の多くは、一般に炊事や掃除・洗濯などの家事を苦手としている人が多いだろうと思います。子供の頃は性別分業意識の中で育てられ、学校の家庭科も男は小学校まで、中学では「技術・家庭」のうちの「技術」を学ぶことになっており、栽培のほか木工や金工、電気などの経験はあっても、調理実習の経験はごく少なかっただろうと思います。したがって、定年退職した後に急に役割を振られても、長年のキャリアを持つ女性の要求基準で家事をこなすことはとてもできず、粗大ごみ扱いはされないまでも家庭では無能扱いされかねない面がありました。

私の経験では、例えば料理を覚えるのに最も早道なのは、基礎をきちんと習うことだろうと思います。手の洗い方、包丁の研ぎ方、食材の扱い方、基本的な切り方、加熱の仕方など、数回の実習で覚えられる基礎基本が大切なように思います。「男の料理」などという特別なものはない、初心者向けの基礎基本があるだけだと感じます。二度の単身赴任の経験から料理に親しみ、定年退職後の第二の職場で日常的に調理のプロの仕事に接する機会もあったため、「門前の小僧」よろしくこうした基礎基本を覚えたのが良かった。貴重な財産となりました。

今回、妻の眼の手術でほぼ四週間ほど、朝昼晩三度の食事を準備し調理し、後片付けをする生活をしてみて、リタイアして自由な時間があることと、料理ができるようになっていて良かった(*1)と痛感しました。また、ある程度できると思っていた台所仕事でも、後始末の仕方にコツがあることなどを覚えました。例えば写真の「鶏もも肉のソテー」(*2)を作った後のフライパンには油が残りますが、薄手のポリ袋を手袋代わりにしてペーパータオルやティッシュペーパー等で拭き取り、ポリ袋をくるりと裏返しにして汚れた紙を中に包み、燃やせるゴミに入れて処分するなどの方法です。言われてみれば「ああ、なるほど」です。「継続」のためには、こうしたノウハウが意外に大事なのですね。



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ある日の朝食〜妻の眼の手術その後

2025年03月06日 06時00分55秒 | 料理住居衣服
妻の右目の手術は無事に終わり、術後4日目の様子もおおむね順調のようで、まずはほっとしております。ただし、ずっとうつぶせ寝の生活を余儀なくされているため、充分に眠れないのが大変そうです。もうすぐ7日になりますので、折り返し点が近づいているじゃないかと励ましながら愚痴を聞いています(^o^)/

毎日のご飯作りのほうもまずは順調で、写真はある日の朝食の様子です。前夜の「豚バラブロックと大根の味噌煮込み」を少し余分に作りましたので、翌朝は残り物で済ませることが出来ました。要するに、豚バラ肉をブロックで買ってきて大きめに切り、千切りの生姜も加えてフライパンで油を出しながら焼きます。肉を取り置いて、豚脂で面取りをした大根を軽く焦げ目がつくまで焼き、味噌とお酒とみりんと砂糖少々を適量のお湯で割り、大根と肉を一緒に煮込んだものです。

このレシピは、たしか新婚時代に「きょうの料理」あたりで「鹿児島風豚角煮」として紹介されていたもので、一、ニ度作ったことがあったのを妻が覚えていて「あれが食べたい」とリクエストされたものでした。ほぼ50年ぶりに作りましたが、ネットで探せば希望のレシピが容易に探せる時代になりました。ありがたいものです。


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リンゴと干し柿の白和え〜やっぱり美味しい

2025年02月22日 06時00分15秒 | 料理住居衣服
私が干し柿とリンゴの組み合わせをあーだこーだと試しているのを見て、妻が見ていられなくなったらしく、いつのまにかサッサと作ってくれました。「リンゴと干し柿の白和え」です。妻いわく、別に干し柿を水で戻さなくても、白和えの豆腐から水分を吸って軟らかくなるのだそうです。うーむ、もう少しトロトロでも良かったと反省していましたが、いつの間にか姑から嫁に秘訣が伝わっていたのだな(^o^)/

私が用意した、ある日の素朴な朝食です。つみれと豚肉が入った前夜のキムチ鍋の残りとわかめの混ぜご飯、大根と人参の煮物、それにリンゴと干し柿の白和え。さっぱりしたリンゴの歯ごたえと干し柿の甘さが白和えと絶妙なハーモニーでした。考え出した亡母と再現してくれた妻に感謝です。


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記憶をもとに干し柿とリンゴの組み合わせを試行してみた

2025年02月21日 06時00分45秒 | 料理住居衣服
亡母の得意料理に、「干し柿とリンゴの白和え」というものがありました。生前は美味しく食べるだけでしたが、あれをもう一度再現してみたいと、とりあえず乾燥しすぎて固くなった干し柿を包丁で四等分し、残りリンゴの皮をむいてスライスしてざっと塩水で洗い、混ぜ合わせてみました。リンゴの水分を吸って干し柿が軟らかくなるかと思いましたが、残念ながら母の手料理の記憶ほどには軟らかくはならず。

お昼にしめじのかけそばに添えてみましたが、やっぱり水で軽く戻してからリンゴとあえるのが正解みたいです。オリーブオイルとレモンでカルパッチョふうにしてみるのもいいかと考えています。もう一度、やってみる価値はありそう。

しめじのそばは美味しかったけれど、寒いのでもう少し熱々にすればよかった。

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お風呂の残り水がいつの間にか空になっている原因を推理する

2025年02月20日 06時00分33秒 | 料理住居衣服
わが家の浴槽は、2016年に母屋をリフォームした際に設置したもので、使い始めの頃の小さなトラブル(*1.2)を解決しながら、すでに9年目に入っています。ところが、このところお風呂の残り湯というか残り水がいつの間にか空っぽになっているときがあります。意図的に抜いたわけでもなく排水栓は閉まっているのにもかかわらず、空っぽになっている。これが毎回同じように起こるのであれば原因の特定も容易なのでしょうが、どうも不定期というか不規則というか、空っぽになっていることもあればならないときもあるという、いちばん厄介な状況です。

夏場であれば、水を抜いて浴槽を洗うのにひと手間省けてむしろ良いのかもしれませんが、このタイプのお風呂は外気温が零下になって冷えている時には残り湯(残り水)を循環させて凍結を防止する仕組み(*2)のために、浴槽が空になっているとボイラーが凍結して致命的なダメージを受けてしまいます。そこで、本腰を入れて観察してみました。気分は小学校の自由研究、題して「お風呂の水もれの研究」です。

まず、状況を整理してみます。
  • 空になるときは、写真のように満タンに水を張っても、4〜6時間後には空っぽになってしまう。
  • しかし、空になるときもあればならないときもあることから、浴槽の破損による水もれとは考えにくく、排水の仕組みのどこかに問題があるのだろう。
  • 排水口の付近と排水栓を開閉するプッシュボタンまわりの不具合が考えられるが、まず排水口・排水栓の付近を徹底的に調べて、それでも改善されなければプッシュボタンの方を疑うことにしよう。
このような方針を立てて臨みました。その結果、わかったことは、
  • 排水キャップを取り外した時に、円形の車輪のようなプラスチック製の部品があり、これが回転することで渦巻き水流にしてスムーズに排水するようだ。この「排水コア」という部品の一部が破損した。髪の毛などが流れ込み、キャップの気密性を阻害していた可能性がある。

  • そこで、「排水コア」という該当部品を購入して新品と交換したら、しばらく水もれは収まったように見えたが、再び空になる事態が発生した。原因は排水コアではなさそうだ。
  • 排水キャップがきっちり取り付けられていないことがあるのではないかという疑いがある。排水キャップをした後にボタンを閉じ、シャワーから水を少し入れてみて、コポコポ音や水の減り方で水もれがないかどうかを確認してから注水することで、なんとか浴槽が空になってしまう事態は回避できる。
ということのようです。これ以上、現象が再発するようなら、施工業者に連絡して専門的に調べてもらう必要がありそうです。

排水栓のような部品の耐久性がどのくらい信用できるものなのか疑問もありますが、プッシュボタン等と連動してセンサーが作動し、給湯ボイラーの燃焼や保温をコントロールするというのは、便利になった反面、厄介な不便をも内包するようになったのだなあと、昭和の浴槽のクサリ付きゴム栓の時代を懐かしんでおります(^o^;)>poripori

そうそう、破損した排水コアは、やんちゃ猫・李白の良いおもちゃになっています(^o^)/



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妻の左眼の手術が終わり、しばらく主夫生活に

2025年02月12日 06時01分01秒 | 料理住居衣服
予定していた妻の目の手術のうち、一回目、左の眼の手術が終わりました。車の運転ができませんので私が送迎しましたが、今回はわりに楽だったとのこと。どうやら二回目の右目の手術と術後の生活が大変らしいのですが、今回はご飯が美味しかったとか、看護師さんの対応が良かったとか、そんな感想を言っていました。
 
こんなこともあろうかと日頃から心がけていた家事の技術習得が役に立ち、掃除とご飯作りは私の役割に。昨日のお昼は食パンに千切りの野菜を散らし、シーチキンの缶詰を載せて、ピリ辛の明太子マヨネーズをかけて焼いたトーストでした。夜は前夜の芋煮の残りをカレーにしました。芋煮会のあとにカレーを投入してカレーうどんにしたりしますが、これが意外に美味しいものです。で、芋煮カレーで残り物を全部始末しました。
 
もちろん、ちゃんとした料理を作ろうと思わないわけではないのですが、農家生まれでなんだか食材を無駄にできない性分で、豪勢なメニューを用意するよりもありあわせのものを材料にいろいろ工夫することに喜びを感じる方です。朝食も、6時40分過ぎには炊きあがるようにタイマーをセットしていますので、山形名物の青菜漬(せいさいづけ)や白菜漬はまだあるし、あとは味噌汁と納豆、ハムエッグや目玉焼き等のかんたんなおかずがあれば良い。あまり気張らずに、しばらくは主夫の役割を果たしましょう(^o^)/
 
 
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掃除機の紙パックを交換する

2025年01月19日 06時00分51秒 | 料理住居衣服
私の場合、鼻づまり対策の根幹はアレルゲンとなっているハウスダストの低減です。そのため、眠れないほどの鼻づまりを緩和しようと、せっせと掃除をしています。窓を開けてハタキをかけ、ホコリを空気とともに追い出してしまう作戦のほか、掃除機をかけて吸い込んでしまうというやり方も重要な手段です。
ところで、この掃除機、ブランドを見ると「National」なので、間違いなく昭和の製品です。吸引力はいまだに現役なのですが、最近どうも吸い込みが悪いと感じます。たぶん、紙パックがいっぱいなのだろうと判断して妻に相談したら、専用のダストパックが2個、ちゃんと出てきました。2個も残っていたことに驚きながら交換しましたが、案の定、だいぶパンパンに詰まっていました。新しいものに交換したら、見るからに吸い込みが良くなりました。これで寝室を掃除して空気清浄機を併用、朝晩の鼻洗浄でアレルゲンを洗い流すという作戦の効果の程は、経験的に一週間〜二週間で現れることでしょう。最近、鼻洗浄で両方の鼻腔を洗浄水が通るようになってきましたので、来週あたりには改善しているのではないかと思います。

当方、中学高校と家庭科を習わなかった世代です。掃除のやり方、掃除機など機器の扱い方、保守の仕方など、基礎的な知識が欠けています。そうした知識は、若い頃よりもむしろ、高齢になってから重要になってくるように感じます。


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マフラー

2025年01月14日 06時00分09秒 | 料理住居衣服
娘の嫁ぎ先のお母さんが、手編みのマフラーを送ってくれました。私と妻と、ペアの色違いで、首に巻いた時に片方の中ほどに穴があいていて、そこにもう片方を差し込んで使うタイプです。あまり長くなく、また軽くて使いやすいです。マフラーをしていると首まわりが暖かく、屋外はもちろん、屋内でも部屋が暖まるまでは手放せません。英語では首に巻くものはみな「スカーフ」で、マフラーというのは車の消音器のことだそうですが、なに、英語的に正確に話さなければいけない場面はもうないでしょうから、頑固にマフラーで通しましょう(^o^)/

そういえば、私が小さい頃、昭和の老人たちは「首巻き」と称して毛織のマフラーを首に巻いていたものでした。暖房が今のように充分でなかった当時、火鉢だけでは寒かったでしょうし、着膨れて首巻きをして、極寒の季節を乗り切ろうとしていたのでしょう。全館暖房、床暖房の家は別として、昭和の住宅は断熱性能は今一つです。マイナスの気温の時には、今でも明け方の室内温度は10度以下になります。最低気温がマイナス10度などという場合には、未明の室内の温度がようやくプラスということもあります。タイマー点火できる温風ヒーターや寒冷地用エアコンのありがたみを感じます。

マフラーの話に戻ると、私が使ったことがあるマフラーも時代の流行がありました。
  • 1970年代 首に巻くと両端が地面に届きそうなくらい長いタイプが流行りました。若者のかっこよさ重視です。
  • 1980〜90年代 結婚式などにおよばれするときは、襟巻きをコートの中に入れるオーソドックスなタイプを使っていました。カシミヤなので虫に食われないように保管に気を使いました。
  • 2000年代 妻が編んでくれた、あまり長くない手頃な長さに首に巻きつけるタイプを愛用しました。
  • 今回 片方の端を他方の穴に通すタイプ。軽くてずり落ちないのと肩が凝らないのがいい。

マフラーを首に巻いて生活してもおかしくない年代になったのだなあと苦笑。そういえば、昭和30年代の昔、あのジイさんたちはみな60代。70代はきわめて珍しく、80代はもっと希少価値だったような気がします。うーむ、私もエリマキトカゲならぬ襟巻きをしたシーラカンスの仲間に入りつつあるのかもしれない(^o^)/

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