電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

農作業メモに野菜作りを書き留めるには記入面積が必要~B6判リングノートに

2019年04月30日 06時06分06秒 | 週末農業・定年農業
今春から、本格的に野菜作りに挑戦を始めました。自家用にせいぜい一畝か二畝ずつという規模の作業ですので、一枚の畑に様々な種類の野菜を混植することになり、とても全部を記憶しておくのは困難です。で、農作業メモの登場となるわけですが、どんな作物をどこに植えているかを図解するには、今までのA6判の小型ノートでは小さすぎます。そこで、一回り大きなB6判ノートのストックの中から、ソフトリングノートの80枚のものを選び、これに記入するようにしました。




考えてみれば、果樹や農機具の管理などには文庫本サイズでも問題なかったのですが、野菜作りではどうも小さすぎる。携帯し参照するには小型の方が適していますが、細かな図解をともなう記録には、ある程度の記入面積がある方が好都合、ということでしょう。作業着の胸ポケットには入らなくなりますが、全天候型ボールペン・パワータンク(Power Tank)とともに農作業用バッグに入れておけば良いという割り切りです。

使ってみてわかったことですが、別にソフトリングである必要はなかったみたい。むしろ、リングにボールペンのクリップを引っ掛けて持ち運ぶことを考えると、農作業メモには普通の針金のリングノートのほうが良いようです。

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デスクワークに慣れすぎた人が健康を害する理由とその対策

2019年04月29日 06時05分01秒 | 健康
お役所勤めが長かった人や、長く事務職をつとめた会社員の方、あるいは学校の先生などにも少なくなかろうと思いますが、デスクワークが中心でその生活スタイルに慣れてしまった人は、リタイアしたあとでもデスクに向かい椅子に座る生活を続けてしまう傾向があるそうです。当方もその傾向があります。たしかに、冬場や雨の日など、昔の書類等を片付けていると本当にきりがないものです。思い切ってバサッと捨ててしまえばよいのに、宝物のようにいつまでもこだわっているのですね。そんな毎日を過ごしているうちに、いわゆる生活不活発病におちいり、本当に具合が悪くなってしまうのでしょう。体調が悪いものだから、大事にしなければと安静にするため、さらに生活は不活発の度を増して、ますます悪循環に陥ってしまいます。

健康のためには、むしろ立っていることや動きまわることが大事なようです。歩くことは両方を兼ねています。老人が寝てばかりいると筋力が衰え、本当に起きられなくなってしまうのと同様に、毎日のように座り続ける生活は危険です。歩数計の数値を指標にせっせと歩くこと、畑仕事など野外の活動を取り入れることが大事になってくるでしょう。また、億劫がらずに体を動かすことも大事なポイントなのかも。その点では、たとえ家族に「アホ猫専属ドアマン」と揶揄されたとしても、猫がドアの前にチョコンと座っているときは、立って行ってドアを開けてやることが大切なのです(^o^)/

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世界のオーケストラの「人気投票」の結果は~雑誌『音楽の友』のランキング

2019年04月28日 06時01分52秒 | クラシック音楽
地元紙のコラム欄だったか、ちらりと山形交響楽団が世界のオーケストラ・ランキングで第45位という記述を目にしました。はて、そんなランキングはいったい何を根拠にしたもので、他はどんな結果になっているのだろうと、野次馬的好奇心が騒ぎます。そして、先日ついに見つけました!

雑誌『音楽の友』2019年3月号、特集「世界のオーケストラ・歌劇場ベスト10、音楽祭ベスト5

というのがそれでした。

ランキングの方法は、要するに47人の音楽評論家・ジャーナリストが、オーケストラと歌劇場のベスト10及び音楽祭のベスト5を選び、1位:10点、2位:9点、…という具合に得点化するのに加えて、選出された場合はさらに1点を加えて重みを増し、これを集計するというものです。

そもそもオーケストラ等を点数化しランキングするということ自体、何をもって評価するのか不明ですし、世界中のオーケストラをみな自分で実際に聴いて評価できる人など、評論家ジャーナリスト諸氏といえどもごくまれだと思われます。ですから、実際には来日演奏会等を中心に、年間の印象による人気投票といった理解が適切なのだろうと思いますが、多数の印象がまとまるといくつかの傾向は浮かび上がる面もあるのでしょう。

で、その結果は:

第1位: ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 411点
第2位: ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 329点
第3位: バイエルン放送交響楽団       294点
第4位: ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 255点
 (以下略)

という具合です。そして、第10位くらいまでは、各レーベルが推す、いわゆる有名どころが並びますが、第12位以下はぐっと点数が低くなり、多様性が顕著になってきます。

国内オーケストラに目を向けると:

第22位: NHK交響楽団        18点
第32位: 読売日本交響楽団       10点
第32位: 日本フィルハーモニー交響楽団 10点
第39位: 京都市交響楽団        9点
第42位: 日本センチュリー交響楽団   8点
第45位: 山形交響楽団         7点
 (以下略)

となっています。

選者のデータを見ると、渡辺和氏が山形交響楽団を10傑に挙げており、国内オーケストラを中心に自分で聴いた中から選んだであろうことが読み取れます。



まあ、客観的にはこの得点にどれほどの意味があるのかは不明ですが、同じ45位に、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団だとかマリインスキー歌劇場管弦楽団、モントリオール交響楽団などと並んでわれらが山響の名前が載っているのを見ると、近年の努力が報われて来ているようで、なんだか嬉しい(^o^)/

モーツァルト交響曲全集の発表などで、ローカルなだけでない発信に成功しているということでしょうが、他は東京や大阪、京都などの大都市のオーケストラなのですから、人口20万規模の地方都市のオーケストラでこの評価というのはありがたく、すごいことです。頑張れ、山響!

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「辻村寿三郎展」を観る

2019年04月27日 06時01分02秒 | 散歩・外出・旅行
雨のため農休日となった木曜の午後、妻と二人で、東根市の複合文化施設「まなびあテラス」で開催されている「辻村寿三郎展」を観てきました。人形師・辻村寿三郎といえば、我が世代にとっては「新八犬伝」の「我こそは玉梓が怨霊〜!」を思い出しますし、辻村ジュサブローという名前のほうが記憶に強く残っているほうですが、今回はその「新八犬伝」や「真田十勇士」のほか、「平家物語縁起」や仏像など、様々な人形が展示されています。初めて見たときのインパクトが強烈だった例の「玉梓」は衣装や冠はなくて頭だけでしたが、パネルになっているのを見て、「あ〜、これこれ!」と思い出しました(^o^)/
「新八犬伝」に登場する人形が、いずれも「ヘンな顔」なのに、物語が進むに連れて強烈な印象を与える。辻村ジュサブローという名前とともに、これまでずっと記憶にとどまり続けたのは、人形師の並々ならぬ表現意欲にうたれたからだったのでしょう。



むしろ、今回初めて知ったのが、氏の原点となった初期作品「ヒロシマよりこころをこめて」とそのデッサンでした。敗戦間近に満州から広島に引き上げてきた寿三郎親子が、昭和20年の春に広島市から三次市に転居します。この作品は、当時小学生だった同級生みよちゃんがヒロシマで被爆し、高等科の兄に手を引かれて立っている姿の人形で、少女の手には死んだ猫がぶらりと下がっている、というものです。

ヒロシマに救援に入り、入市被曝したことで原爆症になり苦しんだ亡父の生活を身近に知るだけに、ただ可愛い・美しいだけではない、辻村寿三郎の人形の世界の背後に何があるのか、その表現の強さ、切迫感の理由が感じられるような気がしました。



4月20日から7月15日まで、一般500円、高校生以下及び18歳未満250円。
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雨降りのお天気は「農休日」として休養できる

2019年04月26日 06時03分54秒 | 週末農業・定年農業
過日は前夜からの雨降りで、乾燥続きの野菜畑や果樹園には待望の雨となりました。先日、植えつけた夏ネギや秋ネギ、種まきをしたハツカダイコンやホウレンソウなどにはちょうど良い水分供給となったことでしょう。




こちらは、秋ネギ。




タマネギも追肥がきいて元気になったようです。



乾いて白っぽかった畑の土が黒々と湿っているのを見ると、「恵みの雨」という言葉通りだなあと感じます。

一方で、退職して時間が出来たものだから、今まで勤め人の週末農業でできなかった分もと、つい農作業を頑張ってしまいます。果樹園管理に加えて老母に代わり野菜つくりもとなると、やはり疲れがたまります。ほどよく雨が降ってくれたほうが、「農休日」として休養し、のんびり疲労回復できて良いみたいです。

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演奏会記録メモに万年筆VacMiniを試してみた

2019年04月25日 06時05分52秒 | 手帳文具書斎
4月21日の山響第276回定期演奏内の際に、愛用のボールペンを忘れて行ってしまい、たまたま備忘録ノートのカバー・ポケットに挿してあったTWSBIの万年筆VacMiniを試してみました。

ふだん、演奏会の記録メモにJetstreamボールペン(1.0mm)を使っているのは、筆記音の小ささが最大の理由です。シーンと静まり返る緊張の時間に、サラサラとかキュルキュルとか筆記音がするのは趣のない話です。これがジェットストリーム・ボールペンならば、極力、静かにメモすることができるのですが、自分が忘れてきたのだから、仕方がありません。今までさんざんお騒がせしてきたTWSBIのVacMiniですが、もともとインクフローが良い上に、パイロット「色彩雫」シリーズ中の「紺碧」を入れましたので、インクフローの点では合格です。むしろ、VacMini の筆記音が小さいことを再認識しながら、静かにひそやかに、演奏会メモの役目を果たすことができました。

パイロットのインクは、紙によっては激しく裏抜けするのが欠点ですが、多種多様な紙への適用を考えるのではなく、良質な備忘録ノートへの筆記に限定して使うようにすれば良いのでしょう。持ち味を生かす使い方ができそうで、良かった良かった(^o^)/

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老母、細字のボールペンから太字のボールペンへ

2019年04月24日 06時02分13秒 | 健康
老母が近頃新聞が見えにくいとこぼします。数え年で92歳ですから、白内障や眼底出血等もあるらしいのですが、もう充分に行きたから、これ以上あっちこっち部品を直してもしかたがないとのことで、眼科でも白内障の手術を断ってきたそうです。もちろん、先年の心臓手術(大動脈弁置換)以後、心血栓防止のために服薬を続けていますので、眼科のお医者さんの判断も、無理はしないほうがよいとのことでした。

で、息子(私)への依頼は、日記帳を書くのに、ハッキリ見える太字のボールペンがほしいとのこと。そんなことならお安い御用、ジェットストリームの太字(1.0mm)の黒をあげたところ、これまでのパイロット・オプトの細字よりも見やすいとのことで、まずは判断が良かったようです。

なぜか世間は細字指向。でも、中高年は「太字・くっきり黒々」ですよ。

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ツナ缶を使い、「スパゲッティ・ボスカイオーラ」を作る

2019年04月23日 06時04分53秒 | 料理・住まい
ツナ缶とブナシメジがありましたので、某イタリアン料理本(*1)をもとに、「スパゲッティ・ボスカイオーラ」を作りました。

<材料と準備> 
(1)トマトソース(サルサ・マリナーラ) ※少し多め(3人分)に作っています。
 ホールトマト 缶詰 1缶(400g)
 にんにく   15g  みじん切り
 オリーブ油  大さじ3
 塩      3g
(2)スパゲッティ            ※2人分
 スパゲッティ 160g
 ツナ缶    小1缶 (80g)
 ブナシメジ  80g ※エリンギ、シイタケ等も可
 イタリアンパセリ 大さじ1 みじん切り
 オリーブ油  大さじ2
 ExtraVirginオリーブ油 適量
 塩、コショウ

作り方は、次のようにしました。

    ■トマトソース
  1. フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、全体に広げた後、中火で炒めます。ニンニクの色がきつね色になったら火を止めます。
  2. ホールトマトを加え、中火で温めながらトマトのかたまりをつぶしておきます。
  3. トマトが温まったら塩を入れ、弱火にして5〜6分煮て出来上がりです。

    ■スパゲッティ
  4. ボウルにザルを重ねてツナ缶の中身をあけ、フォークで押して油をよく切ります。
  5. 3Lのお湯に塩25gを加えてスパゲッティを茹で始めます。
  6. フライパンにオリーブ油を入れて中火で熱し、ブナシメジを加えて炒めます。塩をして火を通したら、火を止めてトマトソースを入れます。
  7. スパゲッティが茹で上がる直前に、炒めたキノコとトマトソースに、油を切ったツナ缶の中身を加えてさっと混ぜ、パスタのゆで汁を大さじ1ほど入れます。
  8. イタリアンパセリを振り入れます。
  9. EVオリーブ油を入れて香りをつけ、茹で上がったスパゲッティを湯を切って入れ、あえて器に盛ります。



できあがりはこんな感じ。なかなか美味しかった。

※歯が弱い老母は、コシのあるスパゲッティよりも柔らか目のペンネのほうが良いといいますので、私達夫婦はスパゲッティを、老母は別にペンネを柔らかめにゆでて、同じソースで分けて作りました。そういう作り方ができるところが、便利です。

ちなみに、トマトソースはたくさん作りおきしておいて(冷凍保存)、必要な時に解凍して使うようにすると良いのだそうです。なるほど!

(*1):西口大輔『本当においしく作れるイタリアン』(世界文化社)

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山形交響楽団第276回定期演奏会でリゲティ、フランセ、シューベルトを聴く

2019年04月22日 06時16分25秒 | -オーケストラ
花曇りとでもいうのか、太陽の姿は見えないけれど、わりに過ごしやすい気候となった日曜日は、早朝にモモの開花直前の防除を実施し、午前中には畑に夏ネギを植え、ハツカダイコン等の野菜を種まきしました。昼食後、一休みする間もなく山形市のテルサホールへ。この四月から、山形駅西側の駐車場事情が一段と厳しくなりましたので、最初から霞城セントラルの屋内駐車場へ入れることにしました。料金は高いけれど、確実に空いている可能性が一番高いので(^o^)/

今回のロビー・コンサートは、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調「死と乙女」第1楽章を、丸山倫代(1st-Vn)、黒瀬美(2nd-Vn)、井戸健治(Vla)、渡邊研多郎(Vc)の4人で。いいなあ。思わずぐいっと引きこまれます。聴衆から"Bravo!"の声がかかりました。西濱秀樹事務局長の記憶では、ロビー・コンサートでブラヴォーが飛んだのは初めてだそうです(^o^)/ ほんとに、できれば全曲を聴きたいところです。

続いて、ホールで西濱さんとポール・メイエさん、副指揮者の粟辻聡さんの三人によるプレトークがありました。西濱さんの質問に対し、粟辻さんが通訳してメイエさんが応えるという形で、山形の印象、山響と聴衆の印象、今回のプログラムの曲目について、またパリのノートルダム大聖堂の火災に対する募金活動について、等の内容でした。

さて、今回の曲目は:

  1. リゲティ/ルーマニア協奏曲
  2. フランセ/クラリネット協奏曲
  3. シューベルト/交響曲 第8番 ハ長調「ザ・グレート」D.944
    指揮・クラリネット:ポール・メイエ、山形交響楽団

というものです。

最初の曲目、ジェルジ・リゲティの「ルーマニア協奏曲」の楽器配置は、ステージ上左から第1ヴァイオリン(8)、第2ヴァイオリン(7)、チェロ(5)、ヴィオラ(5)、その右奥にコントラバス(3)の8-7-5-5-3の弦楽5部に、正面奥にフルート(2)、オーボエ(2)、その奥にクラリネット(2)、ファゴット(2)、最奥にトランペット(2)、木管の右手にホルン(2)、同左手にティンパニとパーカッションが位置する、というものです。
第1楽章:アンダンティーノ、1951年に書かれたとのことですが、当時の「現代音楽」の実験的風潮とは異なり、初めて聴く作品にもかかわらず懐かしさのある魅力的な響きとカッコイイ要素を持つもので、聴きやすい音楽と感じます。第2楽章:アレグロ・ヴィヴァーチェ、快活でリズミカルな音楽。小松﨑恭子さんがフルートからピッコロに持ち替え、ホールを貫く高音を聴かせたり、オーボエの斎藤真美さんがイングリッシュ・ホルンに持ち替えて民謡風の鄙びた響きを聴かせたり、あるいはまた場外でホルンの響きが聞こえたりと、実におもしろい。第3楽章:アダージョ・マ・ノン・トロッポ、趣のある緩徐楽章。第4楽章:モルト・ヴィヴァーチェ〜プレスト。弱音器を付けたトランペットから始まります。途中、弦のピツィカートに乗って速くリズミカルな動きを示しますが、ジプシー音楽のフィドルみたいな感じです。終わり方もカッコイイ。リゲティの「ルーマニア協奏曲」。うん、いい曲を知りました。

2曲めは、フランスの新古典主義の作曲家、フランセのクラリネット協奏曲。この曲は、Wikipediaの「フランセ」の項によれば、1968年に作曲されたものらしいです。ふーむ、当方とはまったく同時代、FM放送等を通じてクラシック音楽に親しむようになった、まさにその頃の作品なのですね。楽器編成は、8-7-5-5-3の弦楽5部、正面にクラリネット・ソロのメイエさんが木管楽器群に接近して立ち、その奥にFl(2)-Ob(2)、Cl(2)-Fg(2)、ぐっと離れて最奥部にTp(1)、木管の右脇にHrn(2)、左側奥にTimpとPerc、というものです。この曲もまた当方初めての体験。もちろん、指揮者無しでこの曲が演奏されるのも、おそらく世界初だそうです。メイエさんだからできることであると同時に、山響の感応力の賜物でもあるのでしょう。
第1楽章:アレグロ。新古典主義というから、もっと取り澄ましたような音楽かと思ったら、なんとも洒落た味わいを持つ活気ある音楽です。カデンツァは技巧的にも音楽的にも見事なものと感じました。第2楽章:スケルツァンド。軽快、ユーモラスな音楽です。FlからClへ等々、柔らかい音色で掛け合いの妙があります。第3楽章:アンダンティーノ。ソロ・クラリネットで始まります。柔らかく、しっとりとした音楽です。弦楽に少数の木管楽器が加わることで得られる透明感。Clが最弱音で終わります。第4楽章:再び快活、活発な音楽です。

ここで15分の休憩です。いつもですと、ロビーでコーヒーなんぞをいただきながら、知人と挨拶したりするところですが、今回は農作業でくたびれて、しばしうたた寝をしました。で、しっかり目を覚まし、後半のシューベルトへ。

3曲めは、シューベルトの交響曲第8番ハ長調「ザ・グレート」です。メイエさんはここでも指揮棒なしで臨みます。楽器編成は、8-7-5-5-3の弦楽5部にFl(2)-Ob(2)-Cl(2)-Fg(2)、Hrn(2)-Tp(2)-Tb(3)、Timpというものですが、うちHrn、Tpがナチュラルタイプ、Timpがバロック・ティンパニで、作曲当時の時代を参考にしています。
第1楽章:アンダンテ〜アレグロ・マ・ノン・トロッポ。第2楽章:アンダンテ・コン・モト。第3楽章:スケルツォ、アレグロ・ヴィヴァーチェ。第4楽章:フィナーレ、アレグロ・ヴィヴァーチェ。
何度も聴いているおなじみの曲ですが、あまり急がず、遅すぎないテンポで、自然な呼吸で聴くことができます。実にいい雰囲気です。メイエさんは背が高いので、奏者のところがよく見えるのでしょう。オリジナル楽器を取り入れた音のバランスの良さは格別で、現代楽器が突出することもなく、特に第4楽章のインテンポをきっちりと運ぶところが「マイ基準」ですので、実に満足。





演奏の後、ファン交流会が開かれ、メイエさんは山響の前向きさや聴衆の集中力の高さが印象的だったと語ります。また、高校生らしい若い人たちが多く参加しており、おそらくは吹奏楽部で活動している部員の人たちなのでしょう。これもメイエさん効果でしょうか。全国的にクラシック演奏会の聴衆の高齢化が話題になって久しいはずですが、当地山形では、山響の地道な活動の成果もあり、老若男女がまんべんなく来場しているところが素晴らしいと思います。ミーハー結構、それでいいのだ(^o^)/

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晴天の農作業の後に聴きたい音楽は

2019年04月21日 06時05分18秒 | 週末農業・定年農業
晴天に恵まれた週末、前日まで草刈りをしてスムーズな足場を確保しておき、早朝からサクランボの開花前の防除を行いました。幸いに、早朝の時間帯にはまだ気温が低く、訪花昆虫はまだ活動しておりません。影響は最小限にとどまる見込み。そろそろふくらんできたサクランボの花芽を見ながら手散布で防除を行います。朝仕事で二箇所の園地を回ると、もう歩数計は1万歩超え。梅はそろそろ散り始め。



朝食後、自室でほっと一息、コーヒーを飲みながら聴きたいCDを探します。こんなときは、デスクトップPC-audioよりも、書棚に埋め込んだスピーカを部屋中に響かせる音楽を聴きたい気分です。で、選んだのが

ドヴォルザーク 交響曲第8番 クーベリック指揮ベルリン・フィル
ドヴォルザーク チェロ協奏曲 フルニエ(Vc)、セル指揮ベルリン・フィル

のCDです。ドイツ・グラモフォン名盤1200というシリーズの中の1枚(G:POCG-90356)で、LP時代からよく聴き馴染んだ演奏です。春のぽかぽか陽気に加え、労働の充実感のあとに聴きたくなる音楽として、たびたび登場する一枚。いいですね〜。



さて、今日はモモの開花直前の防除を済ませ、午前中は野菜関連の畑仕事、午後は山響定期の予定。本日のプログラムは、

  1. リゲティ/ルーマニア協奏曲
  2. フランセ/クラリネット協奏曲
  3. シューベルト/交響曲 第8番 ハ長調「ザ・グレート」D.944
     指揮・クラリネット:ポール・メイエ、山形交響楽団


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三月末に退職し、当座の感想は

2019年04月20日 06時02分29秒 | Weblog
この三月末に退職して、すでに20日になります。当座の感想はこんな感じ。

  • 時間が自由になります。毎朝の通勤がなくなることがこんなに楽だとは思いませんでした。逆に、生活に意識して計画性をもたないと、だらだら過ごしがちになります。
  • 図書館、農協、銀行や郵便局など、営業時間に行けるのはありがたいです。
  • ゴミ出しや料理など、家事について少しずつ覚えて協力できています。
  • 農作業を、お天気に合わせてできるのはありがたい。
  • 畑に出ると歩数計の数値が10,000歩以上になりますが、家にごろごろしていると、歩数計はせいぜい2,000〜3,000歩にしかなりません。

まだまだ表面的な感想にとどまり、今まで入ってきていた給料が入ってこないという本質的な、またシビアな面が見えていないのだと思いますが、季節も桜の満開の時期となり、まずは良かったと言えそうです。

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山形市のCooks-81で調理用品を購入する

2019年04月19日 06時21分14秒 | 散歩・外出・旅行
桜も咲き、そろそろ見頃となっているようですので、所用のついでに馬見ヶ崎川さくらラインをドライブし、県庁駐車場北側にある専門店「Cooks-81」で調理用品を探してきました。


今回のお目当ては、妻と二人で台所に立つときに使い分ける小さめのまな板と、混合調味料を準備するのに便利な小ぶりのステンレス・ボウル、それに下ごしらえした材料を一時保管するのに適したサイズの、小型のステンレス・バットです。今までは、子育て期大家族の頃に重宝した大きな器具を使っていましたが、できれば少人数家族に適した小型のものを使いたいということで、少々経費はかかりますが、新規調達して来ました。





どうも、性格的に何かを始めると面白がって追求する傾向があるものですから、ときどき失敗もあります(*1)が、家族の評判も悪くないようです。家庭の平和には大きく貢献しております(^o^)/

(*1):親子丼で卵を回し入れてからついフライパンを揺すってしまい、悲惨な親子丼になったり(^o^;)>poripori 妻に「クックパッドにも書いてない」コツを教わり、ようやく納得(^o^)/

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愛車マツダ・デミオXDのゴミ箱問題解決のために工夫したこと

2019年04月18日 06時04分30秒 | 散歩・外出・旅行
愛車マツダ・デミオXDは、順調に走行しております。この年度末で退職したために、毎日の通勤がほぼ不要になり、走行距離はぐっと減りました。たぶん、四月の燃費記録はやや低下するのではないかと予想していますが、今回は別の観点から。

デミオは、クリーン・ディーゼルによる低燃費な経済性の他に、コンパクトな車内でありながら足元のゆったり感や運転姿勢に無理がないことなど、たいへん気に入っているのですが、ただひとつ、ゴミ箱の置き場に苦労していました。これまでは、カップ型のものをドアポケットに入れたり、シート下に靴型のものを置いたりして(*1)いましたが、ドアポケットには飲み物を置くこともあれば、給油記録ノートやガソリンスタンドのカード等を入れていますのでなにかと不都合ですし、運転中に座席の下に入れるのは姿勢の面からどうも危険な面があります。

で、考えたのが、

レジ袋をダストバッグがわりにぶら下げればいいのでは?

という方法。たまたま雑貨店でS字型の金具にソフトカバーをしたものを見つけ、これを運転席と助手席の間の仕切りに引っ掛け、小さめのレジ袋を下げてみると、ばっちりでした。



これなら、袋ごと処分することができますし、置き場所の問題はありません。また、ソフトカバーのおかげで車にも衣服にも傷がつきにくくなっているのではないかと思います。しばらく、これで試してみたいと思います。

(*1):新車1ヶ月点検を契機に夏タイヤに交換〜ついでにゴミ箱を新調〜「電網郊外散歩道」2015年3月

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まぐろとサニーレタスのペンネ

2019年04月17日 06時03分34秒 | 料理・住まい
妻は「何十年も料理していると飽きるわよ」と言いますが、時間が自由に使えるものだから、自分で料理することが面白い。今回は、某イタリア料理本に書いてあった「マグロとホウレンソウのニョッキ」を参考に、「マグロとサニーレタスのペンネ」を作ってみました。なに、マグロの切り身はあったけれど、ホウレンソウとニョッキがなくて、代わりにサニーレタスとペンネを使ってみたというものです。



    【材料と準備】2人分
  • ペンネ  160g
  • マグロ赤身 80g 2cm位の角切り
  • タマネギ  1/2個 みじん切り
  • サニーレタス 1/2束
  • イタリアンパセリ 3g みじん切り ※今回は入れるのを忘れた(^o^)/
  • ニンニク  1片
  • 赤唐辛子  1本
  • オリーブ油 大さじ2
  • ExtraVirgin オリーブ油 大さじ1/2
  • 塩コショウ   適量
  • 湯   3L (塩25g)

まず、湯を沸かします。作り方は次のとおり。

  1. マグロを塩とEVオリーブ油であえ、10分マリネします。サニーレタスは固いところを取り、葉のみにします。
  2. ペンネを茹で始めます。
  3. フライパンにオリーブ油、ニンニク、赤唐辛子を入れて中火にかけ、香りが出てきたら赤唐辛子を取り出してタマネギを炒め、火を止めます。
  4. サニーレタスを入れて油をさっと絡ませ、パスタのゆで汁を大さじ2加えます。

  5. ペンネが茹で上がる直前に、フライパンを中火にかけ、イタリアンパセリとEVオリーブ油を加えます。
  6. 茹で上がったペンネを加え、マグロのマリネを入れてさっとあえます。必要ならばゆで汁を追加して火を止め、よくあえて器に盛りつけます。



マグロもサニーレタスも、火を入れ過ぎないことがポイントのようです。茹でたてのペンネはけっこう熱いので、マグロをペンネと一緒に入れてあえるだけでいいみたい。また、サニーレタスはゆで汁を入れるとすぐにしゅんとなるので、あまり小さくしないで、大きめ、かつ多めに入れるほうが色どりも良いようです。



お味は? たいへん美味しくいただきました。赤身のマグロをこういう風に食べることもできるんだなあと、認識を新たにしました。次回、作るときは、サニーレタスの固いところとセロリ等を使って、簡単なスープも作ってみたいところです。

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ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2019/4月号を読む

2019年04月16日 06時02分58秒 | 手帳文具書斎
行きつけの文具店で、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2019/4月号をもらってきました。今号の特集は、

新生活におすすめ! 春の文具特集

というものです。

内容は、(1)コクヨ・オフィスカイゼン委員会による快適なオフィス環境の作り方、(2)「第8回OKB48選抜総選挙」結果発表、(3)創業100周年記念「ヒノデワシ百年展」というものです。

ところで、(1)の快適なオフィス環境の作り方については、長年デスクワークに従事してきた者として、一部異論があります。

「毎日使わない文具は共有化」してものの形がわかる収納に平置きする

とありますが、例えば大型のものでなくて普通サイズのステープラー(ホチキス)のようなものを共有化したとすると、

「必要なときに誰かが使っている」
「使い終わった時にちゃんと元に戻さないので、持っている人を探しまわる」

結果になりかねません。自分も含めて、一緒に働く人は必ずしも几帳面な人ばかりではありません。こうした文具を

「共有化しないで各自が持つからこそ、共同作業もでき、無用の摩擦やストレスが軽減される」

という面もあるのではなかろうか。言葉は悪いですが、ありがちな「役に立たないコンサルタント」の典型のように思います。



紹介されている新製品の中では、ビジネスツールの持ち運びをサポートする「もちはこ」シリーズに興味を持ちました。例えば総代をしている寺の関連資料一式を、文具とともに持ち運べるよう、専用セットにしておけば便利でしょう。今は山響印のトートバッグに入れて持ち運んでいますが、やはり仕切りや区分はあったほうが使いやすいようです。このタイプの製品は、個人のデスクを持たないノマドワーク・スタイルの流行もあってか、各社さまざまな提案がなされているようで、少し調べてみましょう。



ようやく梅が咲きました。当地もいよいよ春本番のようです。
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