電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩。時々は実際に散歩を楽しみます。

雪降りのお天気の中で新車を受け取る

2015年02月28日 06時01分06秒 | 散歩・外出・旅行
平成19年1月から平成27年2月まで、8年間乗りつづけた日産ティーダ・ラティオ(TIIDA-Latio)でしたが、14万キロ超を走破し、さすがにサスペンションがへたってきておりましたので、昨日、新車と交代して来ました。朝、記念に写真に撮ってから走り出しましたが、すっかり運転に慣れた車が、ちょいと惜しい気もします。




新車受領のためにおもむいたディーラーにて、最後の走行距離をカメラに納めました。積算距離で、142,711km でした。故障知らずで、よく走ったものです。



その後に、新車のデミオXDを受けとりました。



雪国では、風雪の中を走行することが多くなります。LEDヘッドライトの場合、熱で雪が融ける量が少ないため、場合によっては車を停めてヘッドライトに付着した雪を落とさないと夜間走行に必要な光量を確保できないことになりかねません。そのため、ハロゲン・ヘッドライトを選択しようとすると、ひとりでに車種はXDになってしまうのでした。このあたり、雪のない地方とはずいぶん条件が異なるようです。



こちらは、1.5リッターのクリーンディーゼルエンジンです。実にコンパクトにできていることに驚きます。

あいにくの雪降りのお天気でしたが、自宅までの帰り道は、オプションで付けたCD/DVDプレーヤーを用い、サワリッシュ指揮のDVDでモーツァルトの「魔笛」を音楽だけ聴きながらドライブしました。こんどは、音楽CDだけでなく、オペラのDVDを音楽だけ聴くという芸当もできるようになったわけで、USBメモリに収録したパブリック・ドメインの音楽ファイルを再生できることとあわせて、たいへん画期的なことです。本格的な春の到来が、この点からも楽しみです。

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車が新しくなって通勤の音楽のスタイルは変化するか

2015年02月27日 06時04分53秒 | 散歩・外出・旅行
新しく購入した車は、赤のマツダ・デミオXD(ディーゼル)です。ずいぶん派手? いやなに、還暦ちゃんちゃんこ色でして(^o^;)>poripori

ところで、オプションとしてCD/DVDプレーヤーは付けたものの、SD/USBメモリに記録したMP3やOGG形式のデジタル音楽ファイルの再生が中心になっていくとすると、毎日の通勤の音楽の楽しみ方も変わっていくのだろうかと、実は興味津々です。

  • 信号待ちの時間に解説リーフレットで楽章を確かめるという芸当はできなくなります。
  • CDの場合は、一枚の再生が終わると自動的に頭に戻り、何度でも繰り返す形でしたが、今度は次のフォルダに移って再生していきます。

とくに、後者の場合は、影響が大きいと言えます。一つの曲をじっくり反復して聴くスタイルからは遠ざかり、多くの曲を次々に流し聴くスタイルになっていくのでしょうか。再生モードやプレイリストの設定について、少々意識的に研究する必要がありそうです。

あるいは、DVD の再生が可能になることから、運転時には音声のみで、停車時には映像もあわせて、例えばヴェルディの歌劇を楽しむなどという可能性もでてきます。これは今まではできなかったことで、新たな変化です。

納車は本日の夕方に設定しております。予定通りであれば、帰りは新しい車で帰宅することになるでしょう。楽しみです。

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新車の登録が済み納車日が近づいたので給油記録簿を準備する

2015年02月26日 06時02分26秒 | 散歩・外出・旅行
過日、販売店から連絡があり、購入契約し支払いを終えた新車の登録が完了したとのことです。そろそろ納車の予定日が近づきましたので、下取りに出す現用車の引き渡しの準備をしました。

  • 車検証、納税証明書等の関係書類
  • 夏タイヤ一式
  • 運転者用のキーとスペアキー

また、保険会社に連絡を取り、自動車保険の車種変更の手続きを依頼したところ、その日のうちに連絡があり、一万円弱の戻りがあるとのことでした。この素早さが、ありがたい。

さて、新車の受け取りを前にして、準備するものがあります。それは、歴代の愛車の給油及び整備を記録しているコクヨの野帳(フィールドノート)の統計罫タイプを用意すること(*1)です。幸いに、自宅に予備の野帳がありましたので、これを新車の給油記録簿とすることにしました。項目は、

  1. 月日
  2. 積算距離(km)
  3. 区間距離(km)
  4. 給油量(l)
  5. 支払額(円)
  6. 燃料消費率(km/l)
  7. 単価(円/l)
  8. 備考

というものです。ペンで項目を書き込み、これであとは納車を待つばかりです。



ちなみに、現用車の記録簿に、最後のデータを書き込む欄を作りました。ワン・オーナーで自分が走った最終の走行距離は、記念にぜひ書いておきたいところです。



このあたり、若い頃に叩き込まれた実験データ管理の習慣が身にしみついています。某細胞で有名になった方のように、「実験データは記録してありませんが○○○○細胞はあります」なんてことは口が裂けても言えません(^o^)/

(*1):コクヨの野帳で車の燃費と整備を管理する~「電網郊外散歩道」2012年2月

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『Bun2』2015/2月号(第58号)を読む

2015年02月25日 06時03分07秒 | 手帳文具書斎
行きつけの文具店で、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』の2015年2月号、通巻で言えば第58号をもらってきました。今号の特集は、「2015年注目文具のキーワードを探る」というもので、まずはシャープペンシルを取り上げています。そういえば、昨年あたりは芯が折れないシャープペンシルをずいぶん宣伝していましたし、超極細芯0.2mmや0.3mmなどというものも登場したようです。どうやら、ボールペン界隈だけでなくシャープペンシルにも極細ブームが到来しているようです。

残念ながら、当方はシャープペンシルとは縁遠い生活をおくっていますので、直接に影響を受けることはないのですが、逆に0.7mmや0.9ミリといったものも発表されていることに興味を惹かれます。なにせ、老眼が進めば進むほど、文字は大きく太く濃くなっていくものですので(^o^)/

他には、「カッターマットってすごい!」というのが面白かった。通常、イロモノ文具に関心を持つことはないのですが、二つ折りカッターマットなどというのは、ちょいと興味が持たれます。

今回は、当方の文具愛好のハートを直撃するものはなくて、多少サイドをかすめたくらいだったかな(^o^)/

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春の山形のクラシック演奏会情報

2015年02月24日 06時04分35秒 | クラシック音楽
新年度の演奏会のお知らせが少しずつ入ってくるようになりました。雪融けとともに、つぼみも期待もふくらみます(^o^)/
チラシや報道等で掌握している限りの、当地山形での春の演奏会情報をまとめてみました。

■3月7日(土)19時・8日(日)16時、山形テルサ~山響第243回定期演奏会、大井剛史指揮、千住真理子(Vn)、ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲、ボロディン/交響曲第1番、バラキレフ/3つのロシアの民謡による序曲
■4月18日(土)16時、山形テルサ~山響第244回定期演奏会、阪哲朗指揮、イリーナ・メジューエワ(Pf)、チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番、シューマン/交響曲第1番「春」、広瀬量平/オーケストラのための「朝のセレナーデ」
■4月25日(土)19時、文翔館~山形弦楽四重奏団・第55回定期演奏会(開場18:15)プレコンサート18:30、文翔館議場ホール、G.フォーレ「弦楽四重奏曲ホ短調Op.121」、A.オネゲル「弦楽四重奏曲第1番(1917)」、F.J.ハイドン「弦楽四重奏曲ニ長調Op.71-2」
■4月26日(日)14時、文翔館~ヤンネ舘野・ヴァイオリンリサイタルat文翔館、ブラームス/ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調“雨の歌”、J.S.バッハ/無伴奏ヴァイオリンのためのパリティータから、モーツァルト/ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調K.379、ガーシュイン/3つのプレリュード、サティ/ジムノペディ
■5月3日(日)14時、文翔館~チェロ・カルテット、ポッパー/演奏会用ポロネーズOp.14、ハイドン/ディヴェルティメント ニ長調、チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲 Op.33(solo 苅田雅治)、ガーシュイン/ポートレート、日本の四季メドレー(編曲:伊藤修平) 他。
■5月9日(土)19時、山形テルサ~山響第245回定期演奏会、飯森範親指揮、新倉瞳(Vc)、エルガー「チェロ協奏曲」、ヴォーン・ウィリアムズ/グリーンスリーブスの主題による幻想曲、ブルッフ/コル・ニドライop.47、ヴェルディ歌劇序曲集~「ナブッコ」「椿姫」「運命の力」「リゴレット」「仮面舞踏会」

まだ抜けているものがあるかもしれませんが、うーむ、ほとんど毎週みたいに演奏会があるぞ。4月の第4週の週末は、土日連続で室内楽だし、5月の上旬はチェロ三昧、大好きなヴェルディのオペラの序曲集というのも嬉しい。日中は週末農業の作業予定も入ってくるでしょうし、これは上手にスケジュールを調整する必要がありそうです(^o^)/

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積雪を踏んで、新年度の週末農業を開始する

2015年02月23日 06時02分44秒 | 週末農業
よく晴れた週末の日曜日、朝から早起きして農作業スタイルに着替え、少し離れた園地に出てみました。途中までは道路も除雪されていますが、そこから先は歩くしかありません。幸いに、前日の晴天で積雪の表面が融けて濡れており、それが放射冷却で気温が下がった夜の間に凍って、ビシッと固く締まった雪になっています。日中に気温が上がればダメですが、早朝ならば長靴のまま固雪の上を歩くことができます。

目的地の園地は純然たる果樹園で、サクランボが6種(佐藤錦、紅秀峰、南陽、紅さやか、高砂、ナポレオン)とリンゴ(つがる、さんさ、紅将軍)と桃(川中島白桃)などが植えてあります。サクランボについては、昨年と今年と2年連続してプロに剪定を依頼してありますので、剪定枝の後片付けをすればよいだけですが、リンゴと桃は自分で剪定をしなければなりません。これまでは、雪に阻まれて足を向けることもしなかったのですが、ここ数日の暖かさから、剪定のチャンスです。

積もった雪のおかげで、足場がだいぶ高くなっており、若木ならば背伸びをするだけで剪定ノコギリが枝の頭頂部に届きます。今は樹木も休眠期ですので、混み合った枝をゴリゴリと切り取って整枝しても、樹が枯れたり弱ったりする危険性も少ないでしょう。東の空に太陽が登り、気温が上がる前に雪の原を離脱し、園地を後にしました。汗をびっしょりかいて、体がほかほかになっています。家に戻り、すっかり着替えてから朝食をとりましたが、新年度の週末農業を開始した朝という実感があり、格別に美味しく食べることができました。

写真は、果樹園とは無関係ですが、前日の夕方の積雪風景です。実は、これを見て翌朝の剪定作業を思い立った次第。早朝は、この固く締まった雪の上を、どこまでも歩いていけるのです。

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宮城谷昌光『楽毅』を再読して

2015年02月22日 06時09分34秒 | -宮城谷昌光
宮城谷昌光著『楽毅』は、新潮文庫で四巻からなる長編です。いちばん最初に読んだ時(*1)は、要するに名将の軍事の物語であって、為政者としてよりも将軍としての事績が主となっており、将軍の活躍の前提条件は命じる王の理解と支持であることから、それほど高く評価しておりませんでした。

ところが、なぜか本書を手に取り再読(*2)する頻度が高く、しかも二読・三読するうちに、この長編の構造と密度が、作者の作品の中でもかなり優れたものと感じるようになりました。若い時代、中山の将としての無名時代、山岳ゲリラ戦で名をあげる時代、中山の滅亡で燕に行き斉を占領する時代、そして斉王に追われて趙で晩年を送るなど、境遇が大きく変転し、読者の緊張感の弛緩を許さないのだと思いますが、作品の終わりごろになるとしばしば歴史の駆け足的説明に終わってしまう傾向のある作者にしては、最後までドラマとしての緊張感を保ったままに終結します。

たぶん、作者が気力・体力ともに充実した時期に、人物としても最後まで共感でき、周囲の脇役にも恵まれた主人公であり、物語の時代性だったのではないかと思います。

(*1):宮城谷昌光『楽毅』(二)~(四)を読む~「電網郊外散歩道」2005年8月
(*2):宮城谷昌光『楽毅(一)』を読む~「電網郊外散歩道」2013年10月
(*3):宮城谷昌光『楽毅(二)』を読む~「電網郊外散歩道」2013年10月
(*4):宮城谷昌光『楽毅(三)』を読む~「電網郊外散歩道」2013年10月
(*5):宮城谷昌光『楽毅(四)』を読む~「電網郊外散歩道」2013年10月

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モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304を聴く

2015年02月21日 06時04分08秒 | -室内楽
過日、山形交響楽団のモーツァルト交響曲全曲定期演奏会「アマデウスへの旅」の終結に際して開催された「松田理奈が奏でるモーツァルトwith池辺晋一郎&飯森範親」コンサートで、開幕冒頭に、ヴァイオリン・ソナタ第28番を取り上げておりました。ホ短調K.304 です。
1778年にマンハイムで書かれた6曲のうちの1つで、旅先のパリで母アンナが病死するという不幸に見舞われたときのものだそうです。

第1楽章:アレグロ。ヴァイオリンとピアノがユニゾンで奏でる主題は印象深く、思わず聞き耳を立ててしまいます。やがて、いつもの流暢なモーツァルトの調子が戻ってきますが、やはり悲しみの影が再現してきます。
第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット。この曲の儚げで切ない開始が、妙にお気に入りです。たしかにセンチメンタルな曲なのですが、そうとばかりは言っておれない面があると感じます。

この曲は、これまで、ジョージ・セルがピアノを担当しクリーヴランド管のコンサートマスターだったラファエル・ドルイアンがヴァイオリンを奏した1967年のステレオ録音をもっぱら聴いております。CDはSONYにしては珍しい廉価盤で、SRCR-1650 です。
この演奏では、ピアノを受け持つ指揮者ジョージ・セルの腕前に野次馬的興味を持つところですが、これがたいそう立派なものです。いわゆるヴィルトゥオーゾ・スタイルではありませんが、若い頃にピアノの腕前を買われて、R.シュトラウスの下で歌劇場の練習ピアニストとして活動していたというセルの、それもなるほどと思わせる練達のピアノによる表現です。オーケストラでは女房役となるドルイアンとともに、モーツァルトの心細く孤独な心情を垣間見せてくれるような演奏です。
録音は明瞭なもので、ヴァイオリンとともに、硬質なピアノをよくとらえており、音量をあげると、奏者の息遣いがけっこう聞こえます。それもリアルといえばリアル。

■ドルイアン(Vn)、セル(Pf)
I=6'50" II=5'06" total=11'56"

さらに、この哀しさや切なさを感じさせる音楽で、すでにパブリック・ドメインになっている録音がある(*1)ことがわかり、公開されているものをダウンロードして聴いてみました。それが、グリュミオー(Vn)とクララ・ハスキル(Pf)による1958年の録音(FLAC)です。なんとまあ、当時の代表的な演奏の録音が、「廃盤です」「品切れです」という通告でくやしい思いをせずに、すんなりと入手できてしまいました。これがパブリック・ドメインの最大の恩恵でしょう。ただし、録音のほうはやはり時代相応で、必ずしも良好で満足できるレベルとは言えないようですが。

■グリュミオー(Vn)、ハスキル(Pf)
I=6'21" II=5'24" total=11'45"

(*1):モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調K.304~「クラシック音楽へのおさそい」~クラシック音楽|リスニングルーム



写真は、モーツァルトが出入りしていた貴族の館でおやつに出されたチョコレート……ではなくて、過日の菓子業界の陰謀に今年も加担した証拠として押収した物品です(^o^)/

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春を待ちながら~短歌二首

2015年02月20日 06時02分28秒 | 季節と行事
ふだんは無粋な理系の石頭も、長く雪に閉ざされた暮らしを余儀なくされると、春を待つ心に風流心が芽生えるのでしょうか、なぜか春の短歌を思い出します。これまでも、春を待つ和歌を記事にしております(*1)が、今年もまた、不意に春の短歌を二つ、思い出しました。

君がため 春の野に出でて 若菜摘む
     わが衣手に 雪は降りつつ


百人一首より、光孝天皇の歌です。
意味は、「あなたに差し上げようと思って、春の野に出て若菜を摘んでいるこの私の袖に、まだ雪がちらちらと降りかかっているのですよ。」ということらしい。うーむ、石頭の珍解釈はここで高々と飛翔します(^o^)/

この若菜は、きっと料理に使うのだろう。おひたしかな。それともサラダだろうか。天ぷらでもいいな。雪が降っている中を摘んできた若菜を食べて、君と仲良くしたいものだ(^o^)/

もう一つ、こんどは万葉集から。

石走る 垂水の上の 早蕨の
    萌え出づる春と なりにけるかも


この珍解釈も、「石の上を流れる雪解け水の上に、早蕨(さわらび)が萌え出てきた。いよいよ春になったなあ。あく抜き(*2)をした蕨の漬け物が食べたいなあ。」くらいでしょうか。いずれも食べ物がらみであるところが、どうも色気より食い気の部類ですが(^o^)/



いずれにしろ、早く春が来て欲しい。もう花の便りが聞かれるようになった暖かい地域の皆様、春の女神さんがそのへんでうろうろしているのを見かけましたら、ぜひ東北地方にも早く出向くように、よ~く言い聞かせてやってください!

(*1):冬ながら空より花の散りくるは~「電網郊外散歩道」2009年1月
(*2):ワラビとタケノコの季節~「電網郊外散歩道」2007年5月
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百均ハードカバーノートを用いたスクラップの現状

2015年02月19日 06時05分44秒 | 手帳文具書斎
2012年に購入(*1)した百均のハードカバー小型ノート、いわゆる「ダイスキン」のその後です。

色違いで三冊も購入してはみたものの、インクは抜けるし紙質はよろしくない(*2)で、スクラップ用にするくらいしか用途が見つからず(*3)、なんとなくスクラップブックがわりにしておりました。ビロ~ンと伸びてしまったゴムバンドをちょん切り(*4)、2015年の二月現在で使っているのは34頁のみ。全体の3分の1程度でしょうか。

当初は、お料理のレシピを貼り付けたり、


新刊書の案内や映画のチラシなどを貼り付けたりしておりました。



最近は、車の更新のために、チラシを切り抜いたりして貼り付けることもあり、







いくらかページが増えたようです。

近年は、雑誌も買っていないし、せいぜい自宅に届くフリーマガジンや新聞折り込みのチラシが素材となる程度で、ネットのほうがはるかに情報は多種多様です。

熱心なスクラップ派であれば、テーマ別に分類するところでしょうが、そもそも素材が少なすぎて、とても分類まではいきません。要するに、自分は熱心なスクラップ派ではないのだなと、自覚しました。

(*1):ハードカバーのノートと小ぶりのメッシュ・ケース等を百均で~「電網郊外散歩道」2012年7月
(*2):百均のハードカバー小型ノートに書いてみる~「電網郊外散歩道」2012年7月
(*3):百均のハードカバー小型ノートの使い道~「電網郊外散歩道」2012年8月
(*4):百均のハードカバー・ノートのゴムバンドをちょん切る~「電網郊外散歩道」2015年1月
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読書記録のしかた

2015年02月18日 06時00分43秒 | 手帳文具書斎
いつも携帯するシステム手帳に、読書の記録をつけています。これは、横罫リフィルを用いて専用のページを用意しておき、読了順に

年月日 著者名『書名』(出版社名の略称)

を記載するものです。再読の場合は、出版社の略称のかわりに(再)と記します。行頭の赤丸印は、ブログの記事にしたことを表します。行末には、読了数が区切りの数になるごとに、5,10,15というように、朱書きしておきます。こうすると、現在何冊目を読んでいるかがわかります。
また、同時に折を見てテキストファイル備忘録にも転記しておきます。その場合は、各項目を半角スペースで区切りながら、

年月日 著者名『書名』読了 簡単なコメント~出版社名と単行本・文庫・新書の区分を含める~

という形で、1件1論理行(改行まで)とします。コメントの部分が、このブログの記事ネタの核となる部分です。

手帳の記録は、システム手帳のリフィルを用いているため、何年分でも保管用のバインダーに綴って保存することができます。過去に遡って読書記録を眺めるのは、けっこう楽しみです。何かのきっかけで再読してみようという気持ちにもなります。

統計的な集計には、コンピュータで数える方が楽で、より多面的に分析することができます。年間の読了数、単行本と文庫と新書などの形態別、再読率などは、自作の awk スクリプトで行います。でも、基礎になるのはやっぱり手帳の手書きの読書記録です。読み終えた後の充実感の中で手にするのは、キーボードよりもペンのほうが適しているように思えるのは、やはり手書き世代だからでしょうか。テキストファイルからの各種集計スクリプトを考える時は、けっこう気合が入るのですけれど(^o^;)>poripori

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風邪の初期症状に葛根湯はおだやかに効いた

2015年02月17日 06時02分37秒 | 健康
過日、思わぬ雪が降った朝に、除雪で汗をかいたまま出勤した(*1)ため、職場でなにやら寒気がしました。午後には頭痛がします。前日、非常勤で頼まれている大学で講義をしていましたので、なんだか喉も痛いです。夕方に、速攻でかかりつけの耳鼻科に行きました。熱は 36.2℃ で、それほど上がっていません。風邪の初期症状に効くからと、葛根湯を処方してもらいました。休日も近いのでしたが、無理をせず翌日はお休み。三日目には頭痛もおさまりました。うがい、マスク、靴下をはいて寝たこと、等々の効果もあってか、咳が悪化することもなく、なんとか良好に経過しているようです。調べて見ると、

  • ゾクゾクっと寒気がする
  • 首筋や背中がこる
  • 頭痛や筋肉の痛みがある

このような風邪の初期症状の段階で威力を発揮するのが、葛根湯なのだそうで、悪化してからは効果はないようです。すぐに葛根湯を飲んで、暖かくしてよく寝たのが良かったみたい。薬局では、おしっこの出が悪くなるなどの症状が出たら、すぐに服用を中止してください、とのことでした。ポピュラーな漢方薬にも思わぬ副作用はあるようで、注意が必要なのでしょう。

まだまだ雪は降るでしょうから、除雪で汗をかいてまた風邪をひく可能性は大です。油断は禁物です。

(*1):除雪で汗をかいたときに風邪をひかないためには~「電網郊外散歩道」2012年2月
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2月15日は釈迦涅槃会だったので

2015年02月16日 06時02分03秒 | 季節と行事
2月15日は、菩提寺の釈迦涅槃会(え)でした。要するにお釈迦様の命日です。
当方、先祖からずっと総代をしている関係で、私も前日の朝から準備があります。まずは寺の境内を除雪し、檀家の人たちの通路を確保する必要があります。これには、我が家の除雪機を運搬し、静かな寺の境内に無粋なエンジンの爆音を響かせました(^o^)/

15日の朝から、当番の人たちがお吸い物を作ります。昔はご馳走もみな作ったそうですが、今は弁当屋に頼んでしまいます。今年は日曜日に当たったためか、11時に住職の読経が始まりましたが、その頃には例年になく多数の方々が参加していました。

本堂の本尊にお参りし、読経・焼香した後で、釈迦涅槃図を前に再び読経をしました。その後で住職が少しだけ法話を。今回は中東の残酷な事件を話題に、かの宗教でも殺人を正当化してはいないはずとしながら、仏教の不殺生のことを話しました。

まあ、生物学的に言えば、従属栄養生物である動物は他の生物を食べることによってしか生存することができないわけで、厳密な意味での不殺生は不可能なわけですし、コワ~い病原菌も生物の一種ですからね~(^o^)/
などというタワけたバチあたりなことは申しませんで、きちんと役割を果たしましたですよ(^o^)/



本音を言えば、わが家が寺の総代の家系でなかったならば、15日は朝から酒田まで車を飛ばし、山形弦楽四重奏団(*1)の庄内定期演奏会にて、川上一道さんとのクラリネット五重奏曲ほかを聴き、前日の「レクイエム」に続き、連日のモーツァルト三昧としたかったところですが、やむを得ません。どこかで残念な気持ちが働き、内心でバチあたりなことを考えたのだろうと思いまする(^o^;)>poripori
いやはや、まったく人間ができておりません。反省です(^o^)/

写真は、法話ではなくて、食前の挨拶です。

(*1):山形弦楽四重奏団ブログ

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山響モーツァルト定期最終回で交響曲第1&47番と「レクイエム」を聴く

2015年02月15日 17時09分19秒 | -オーケストラ
山響こと山形交響楽団の八年越しの大プロジェクト「モーツァルト交響曲全曲演奏会:アマデウスへの旅」も、ついに最終回となりました。年三回ずつ実施しての第24回、バレンタイン・デーと重なった土曜日、妻と山形テルサホールに出かけました。

客席はほぼ満員で、最前列正面にわずかに空席があるかな、というくらいです。恒例の飯森範親さんのプレ・コンサート・トークは、蔵王にスキーに行ったときに「飯森クン?」と話しかけてきた女性が、偶然にも幼稚園の同級生だった話から。そうですね~、同級生にしてみれば、やっぱり「飯森クン」ですよね~(^o^)/
それと、このモーツァルト交響曲全曲演奏会は全部録音しているそうで、あと二回、平成27年度にリクエストの演奏会を開いてさらに追加収録も行い、全部でCD11枚として発売予定だそうです。これから編集作業に入るそうですが、これは楽しみです。

さて、前半はモーツァルトの最初の交響曲第1番変ホ長調K.16 からです。
楽器編成と配置は、ステージ左から第1ヴァイオリン(8)、チェロ(5)とファゴット(1)、ヴィオラ(6)、第2ヴァイオリン(8)の対向配置で、中央奥にホルン(2)とオーボエ(2)、ホルンの左にチェンバロというものです。急ー緩ー急の三楽章構成でチェンバロが通奏低音で入るというのが、いかにもバロック時代~前古典派の過渡期の性格を残しているようです。これまでも古楽器のレプリカを用いてきた二本のホルンが、いい音で和音を奏でます。もしかしたら種類が違う楽器を用いたのでしょうか?

続いて、交響曲第47番、ニ長調K.97です。当然のことながら、第42番以降は、あとで発見された少年時代の作品であって、「ジュピター」交響曲の後に作曲されたわけではないそうです。もちろん、私は初めて聴く曲でして、モーツァルトが初めてトランペットとティンパニを用いた少年時代の作品をナマの演奏会で聴くというレアな体験は、ここ山形ならではのことでしょう。
楽器編成は、8-8-6-5-3 の弦楽セクション(対向配置)が基本で、チェロの後ろにFgが加わります。正面のOb(2)とHrn(2)に対して、右側にTp(2)とティンパニ、左側にチェンバロという配置で、チェンバロが通奏低音で加わるあたりから少年時代の初期作品であることからわかりますが、トランペットとティンパニが入るところからみて、少し派手目な、祝祭的な性格を狙ったものでしょうか。
第1楽章:アレグロ。ティンパニが入る冒頭から、なんとなくオペラの序曲ふう。第2楽章:アンダンテ。弦楽合奏に加わるファゴットは、チェロの低音とリズム感を補強するねらいかと思います。第3楽章:メヌエット~トリオ。歯切れよいリズムでトランペットもティンパニも加わると、堂々たる音楽になります。転じてチェンバロとともに軽快な音楽が奏でられ、再び堂々たる音楽となる三部形式みたいな構成でしょうか。なんとなくハフナー交響曲みたいな感じです。第4楽章:プレスト。輝かしい音楽で、祝典性を感じさせます。



そして15分の休憩の後、本日の目玉である「レクイエム」ニ短調K.626 です。合唱団アマデウス・コアに山形大学及び岩手大学の学生・卒業生有志が加わり、女声が53名を数え、男声が合唱指揮にあたられている渡辺修身先生を加えて38名、合計で90名を超える合唱団が、三段のひな壇に勢ぞろいした光景はまことに壮観です。
その正面に、本日の四人の独唱者、ソプラノの小林沙羅さん、アルトの富岡明子さん、テノールの安保克則さん、バスの与那城敬さんが並びます。
そしてオーケストラは、同様に8-8-6-5-3の弦楽セクション(対向配置)に加え、木管楽器がクラリネット(2)とファゴット(2)、金管楽器がトランペット(2)とトロンボーン(3:うち1はBassTb)、そしてティンパニとオルガンという編成です。

ゆっくりめのテンポで始まった音楽は、ヴィヴラートを抑えた弦の響きが直截に響きます。うーむ、「レクイエム」のような音楽には、ふだんは澄んだ響きを聴かせる一方で、時にはざらりとした味わいを聴かせる、これまで培ってきた古楽奏法がまことに効果的であると感じました。
私の力では、この音楽を細かく文章にすることはできませんし、また適切でもないだろうと思いますので、率直な感想だけを記したいと思います。
まず、合唱が圧倒的! 素晴らしい合唱の力です。鮮明な子音の発声が、鋭く胸に迫ります。オーケストラの各奏者の表情も実に真剣そのもので、前からは聴衆の集中を感じながら、後ろからの圧倒的な合唱に応えるように演奏しているように見えました。
独唱の皆さんの歌唱も、ほんとに素晴らしいものでした。ソプラノが歌い出すところは思わず引き込まれましたし、トロンボーンに続くバスの独唱や、オルガンの音を背景にしながらの四重唱など、ほんとに素晴らしかった。
「涙の日」で Lacrimosa dies illa, と歌い出すところは、映画などで陥りがちな、過剰に劇的な悲劇性を強調するのではなく、合唱もオーケストラも、きわめて高密度の、繊細な祈りの表現となっているように感じました。
そして、奉献唱からのジュスマイヤーの手になる音楽は、基本的に祈りと讃美と感謝と祝福の音楽なわけですが、圧倒的な合唱と渾身の演奏によって、じゅうぶんに悲劇からの救い=カタルシスを感じさせてくれるものでした。

私はジュスマイヤーの仕事について、かつてこのように書きました(*1)。

立派な親や師匠を持った子や弟子が、親や師匠の意義を追体験する営みがあって初めて、その意義が伝承されるものと思います。子や弟子が、親や師匠ほど偉くない・うまくないという理由から、彼らによる伝承を否定してしまうのは、たしかに無残な話。たとえ不完全ではあっても、後輩が共有した感情や経験を伝承することは、意味のあることだと考えます。

今回、「レクイエム」の素晴らしい演奏に接し、もしこれが「涙の日」でプツンと途切れるような曲であったならば、ドラマ的には良いかもしれないけれど、感銘はずっと違ったものになったであろうと思われてなりません。モーツァルトの弟子ジュスマイヤーの仕事があったから、こうして現代に通じる音楽として受け継がれているのだろうと思います。



聴衆の拍手は長く長く続き、八年間続いた「アマデウスへの旅」の成果をともにかみしめることとなりました。飯森範親さんが常任指揮者に就任してはじめて取り上げた、バルトークの「オーケストラのための協奏曲」を感激して聴いたのは、たしか2004年だったでしょうか。あの頃から山響はたしかに変わり始めました。飯森さんが音楽監督になり、八年間でモーツァルトの交響曲を全曲演奏するというプロジェクトを打ち上げたとき、正直言って、これほどの成果は予期しておりませんでした。合唱指導の佐々木正利先生のご努力も大きかったことと思います。まことにわが不明を恥じるばかりです。でも、24回全部とはいきませんでしたが、これまで聴くことができた回は、もれなくこのブログの記事に積み重ねております。ささやかな自己満足にひたっているところです(^o^)/



ところで、日本国内で、当時の楽器や奏法などを取り入れながらモーツァルトの交響曲全曲録音をしたという例はないでしょうから、今回の録音はたいへん意義あるものとなりましょう。若い時代、グラモフォンのベームのLP全集を購入することはできませんでしたし、CD時代になってからも、アーノンクールやコープマンなどのCDも縁遠く過ごしました。それが今度は飯森・山響の11枚組のCDが出るとのことで、妻も「それならほしい」そうです。「アマデウスへの旅」に通いつめた夫婦そろって(*2)、期待して待つことにいたしましょう!

(*1):海老沢敏著『モーツァルトを聴く』を読む~「電網郊外散歩道」2009年3月
(*2):毎日のお弁当作りへの感謝をこめて、毎年「アマデウスへの旅」の会員券をプレゼントし、一緒にでかけておりました(^o^)/

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SONYのヘッドホンの復活~寄せ集め簡易PC-audioの現況

2015年02月14日 06時02分45秒 | クラシック音楽
デスクサイドのオーディオは、スペースの関係から、プリメインアンプ(*1)を古いミニコンポのアンプに変更(*2)しております。おかげで、タイマーで定時にラジオを鳴らしたり、いろいろと便利に手軽になったのは良いのですが、ただ一つ、愛用していたステレオヘッドホン(*3)SONYのDR6Mが使えなくなりました。プリメインアンプは、ステレオ標準プラグのジャックを持っていましたが、ミニコンポのほうはミニプラグ用のジャックだけです。ミニプラグの延長ケーブルを介して、長さの足りないイヤフォンを接続したり、いろいろ苦労してしのいでおりましたが、どうもいまひとつ不便です。

これは、長年愛用しているヘッドホンを生かすため、ステレオ標準プラグ→ステレオ・ミニプラグに変換するアダプターがあれば良いのだろうと、探しておりました。残念ながら、当地の量販店などでは、こうしたすき間製品は扱っていないらしい。仕方なく、某「密林」にて注文したところ、過日メール便で届きました。(株)富士パーツ商会の製品(400円)です。








これで、わがデスクサイドの寄せ集め簡易PCオーディオ環境が、また便利になりました(^o^)/
簡単に紹介すると、

Linux上のRhythmBoxでmp3/ogg/flacファイルを再生

ONKYO USBオーディオ・プロセッサ SE-U33GX

ONKYO ミニコンポのアンプ CR-185II

ONKYO ミニコンポ XN7TX のスピーカ又は SONY のヘッドホン DR6M

となります。ようやくモニター・ヘッドホンが生きます(^o^)/

まことに簡易な寄せ集め装置ですが、最近はどうも、奥の方に見えるメインのステレオシステムを使うよりも、こちらの利用頻度のほうが多いようです。音質より便利さを選ぶというよりも、簡易な寄せ集め装置でもあんがい音は悪くないからかもしれません(^o^)/



(*1):ONKYOのUSBオーディオ製品を試す~「電網郊外散歩道」2009年2月
(*2):PCオーディオ用アンプを小型(ミニコンポ)に交換する~「電網郊外散歩道」2010年9月
(*3):ヘッドホンとイヤホン~「電網郊外散歩道」2009年3月

さて、本日は午後から妻と山響モーツァルト定期の完結演奏会に出かけます。楽しみです。

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