もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

足立、R.Cティファニー美術館

2007年03月13日 | Weblog
3/12日は我が家の財務省のお供で、山陰が誇る二つの美術館を巡るツァーに出掛けました。何でも一方のティファニー美術館の方が、3月末で閉館するのだそうで見納めであります。理由はヤッパリ金銭トラブルかな?
オイラの知識としては、この美術館前の駅が「ルイスシーティファニー庭園美術館前」と云う、日本一長い駅名であることぐらい。立派な施設をもったいないと思うが、さしたる感慨はなし。

反対に安来市にある「足立美術館」は益々意気盛ん 今回も自慢の横山大観コーナーに24点と充実した展示がされていたが、彼の代表作「山海二十題」の内八題を所有したと云う。素晴らしい
こちらはこれから何度でも楽しむ事が出来ますね。

写真は足立美術館の鯉魚
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鎌倉まとめ

2007年03月13日 | 歴史探歩

3/5~7日 春の鎌倉探歩のまとめをしてみると、次も又訪れてみたくなる思いに駆られます。

広島の祖:大江広元の屋敷跡(現在は個人の住宅が建っている)でいにしえをを偲び、源頼朝の墓からロープを頼りに急坂をよじ登ると、やっと大江広元の墓に辿りつきます。安らかにお休み下さい 合掌
良く観察するとナント隣には島津家の墓が建てられているのです。薩長連合は鎌倉時代まで遡りますかね? それとも考えすぎですか

鎌倉の特長は幕府・侍屋敷・寺地域は山側、庶民の住居地は海岸側と明確に分離されており、中でも寺は判で押したように谷(ヤトあるいはヤツと呼ぶ)に建てられています。谷の最奥には岩をくりぬいてやぐら(身分の高い人の墓)が建てられており、意外な方がこの場所に葬られています。

代表例として縁切寺・駆込寺として有名な東慶寺を紹介します。寺内には用堂尼(後醍醐の皇女)や、豊臣秀頼の息女天秀尼の墓も建てられ、四季美しいお花が咲く癒しの尼寺です。
写真は用堂尼のやぐらです。

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