3/5~7日 春の鎌倉探歩のまとめをしてみると、次も又訪れてみたくなる思いに駆られます。
広島の祖:大江広元の屋敷跡(現在は個人の住宅が建っている)でいにしえをを偲び、源頼朝の墓からロープを頼りに急坂をよじ登ると、やっと大江広元の墓に辿りつきます。安らかにお休み下さい 合掌
良く観察するとナント隣には島津家の墓が建てられているのです。薩長連合は鎌倉時代まで遡りますかね? それとも考えすぎですか
鎌倉の特長は幕府・侍屋敷・寺地域は山側、庶民の住居地は海岸側と明確に分離されており、中でも寺は判で押したように谷(ヤトあるいはヤツと呼ぶ)に建てられています。谷の最奥には岩をくりぬいてやぐら(身分の高い人の墓)が建てられており、意外な方がこの場所に葬られています。
代表例として縁切寺・駆込寺として有名な東慶寺を紹介します。寺内には用堂尼(後醍醐の皇女)や、豊臣秀頼の息女天秀尼の墓も建てられ、四季美しいお花が咲く癒しの尼寺です。
写真は用堂尼のやぐらです。
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