もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

被爆70周年街歩き

2015年06月08日 | ボランティア

広島市企画の行事が計画されているので、コース確認のリハーサルを実施した。

 

 今回の企画は被爆建物なのでテーマが異なるが、魚に纏わる標識に目が往った。
 偏は象形で次第に文字化して行く状態か? 最終的に鰆(さわら)となった。

 

 雑魚場町(ざこばちょう)と読むのか? 昔の町名だろう。

 

 まち歩き時の「オアシス」市民交流プラザも下見した。

 

 コースの終点近く、爆心地近くに残された“被爆地蔵尊”

 某寺の一画にひっそりと佇んでいる。

このまち歩きは7月~9月の毎週日曜日開催します。よろしかったら参加して下さい。
10時50分~13時30分 広島駅南口 路面電車5番乗り場付近集合 会費:500円

広島駅 ⇒ 路面電車 ⇒ 八丁堀 ⇒ 福屋 ⇒ 本通り ⇒ アンデルセン ⇒ 袋町資料館 ⇒
 旧日本銀行 ⇒ 爆心地 ⇒ 原爆ドーム ⇒ レストハウス

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広島城メモリアルデー

2015年06月01日 | ボランティア

再建広島城の誕生日?に開催されるイベントをお手伝いする。

 

 午前中は屋内で「縄文式ミニ弓矢」射矢サポートの担当。
 輪ゴムを使った小型弓矢で射的の要領で的を狙う単純な遊びだが、射方によっては強烈な威力を発揮する。

 

 午後は持ち場変更、屋外で「かぶとかぶり体験」コーナー担当。

 

 この兜をお客様がかぶり、撮影して帰ると云う単純なことだが、以外にも大人気。

 

 右側の居丈高なデザインの兜は、二代目広島藩主:福島正則着用のもの。
 左側の一般的なヤツには、三代目藩主:浅野家の「違い鷹の羽」紋が着けられている。

 陣羽織と兜を被って記念撮影と言うシンプルな催しだが大盛況!
 老若男女で賑わったが、殊の外興味を示したのが西欧の外国人達、大はしゃぎだった。

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百名城巡り

2015年05月25日 | ボランティア

お城巡りがブームのようで、広島城にも多くのツァー客がお越しになります。

 

 今日も首都圏からのお客様が大型バスに満席でこられました。
 限られた時間の中、皆さんバスから降りると一目散にお目当ての場所へ…石垣、お堀、植物などそれぞれですが…

 

 5月の陽光がお堀に照り輝いて一服の名画のようです。
 広島城南小天守跡から西側の内堀を望む…

 

 今広島市が鳴り物入りで売り出し中の、貸自転車:ぴーすくる。
 バッテリー付き自転車だが、日本人より欧米からの観光客が興味津々でした。

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広島歴史探検隊

2015年05月24日 | ボランティア

5/23日は、広島城学芸員から知識と資料の提供を受けて活動するボランティア。
もちろん広島城とその周辺をガイドする。

 

 土曜日とあって、市内の幼稚園児と保護者で本丸跡は大賑わい。
 此処は日清戦争当時臨時に設営された大本営跡、石造りの基礎がそのまま残っている。

 

 広島城本丸跡で古写真などを展示してガイドする広島歴史探検隊のボランティア。
 黄色のユニフォームがとても野暮ったく、平均年齢の高そうなガイドに似合っていると思う。

 

 

 原爆により壊滅状態となった広島城二の丸跡、このような貴重な写真も展示される。

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広島の街角で

2015年05月20日 | ボランティア

今日も広島平和公園でガイドボランティアですが、少し早目に家を出て広島中心街をブラリ。

 

 被爆都市広島にはこのように、原爆被害による惨状を伝える碑が町の各所に作られています。
 全部で40数か所あるようなので、皆さんも来広された時や、街中散策時に是非ご覧になっていただきたいと思います。
 
 この建物は広島の中心街:八丁堀にある「老舗デパート福屋」です。今も売り場として使われています。

 

 左側が上の写真の被爆建物で現役の福屋として稼働中。
 第二次大戦後都市整備されて作られた道路に、建物が正対していないのが判ります。

 

 賑わう本通り商店街に、厳然と残る洋菓子屋アンデルセン。
 こちらも被爆したが、化粧を直して頑張っています。

 急に街中をブラリは『ブラタモリ』にあやかったわけではなく、近く展開する『被爆70周年行事:被爆建物歩き』の下調べを兼ねています。 
 全て目新しい企画ではないのですが、念には念を入れて用意しておかないと、とても不安です。

  

 ひと汗かいて私達:広島市観光ボランティアガイドの事務所となっている、レストハウスに入りました。
 こちらも被爆建物です。

 このような人混みでの取材で神経を使うのは、スマホやカメラ付携帯の復旧により、盗撮問題が頻発しているので、カメラアングルには細心の注意を払っています。

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カープもサポート

2015年05月18日 | ボランティア

広島市のスポーツボランティアとしてカープのサポートボランティアにも従事しています。

 

 マツダスタジアムへ向かう道筋も色々な施設が出来て、当初計画されたボールパークとは違う感じだが、次第に整備されてきた。
 今年オープンした結婚式場に赤い花が咲いていたので、カープ必勝の願いを込めて写す。

 

 スタジアムも首位横浜を迎えてこの通り真っ赤! 
 この青いユニフォームは、DeNAと言うより横浜と呼ぶ方が似合う。

 

 帰り道もこの花に感謝の気持ちを込めて…やっと一つ勝てたありがとう。

昨年までとはまったく異なる横浜の快進撃!1勝出来て本当に良かったが実感です。

スタジアムで勤務中、ブログ仲間や勤めていた会社の後輩と偶然出会う、孫娘も熱烈なカープ女子振りが板について、今日も元気に球場で応援していました。

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広島城二の丸

2015年05月17日 | ボランティア

16日は久し振りに広島城での観光ガイドに従事。

 

 朝お城に向かう途次、基町クレド脇で見掛けた白い花は何と云う花でしょう?
 新鮮な感じがしたのでカメラに納めたが、こうして見るとちょっと今一かな。

 

 今日の持ち場はお城の正門と言える表御門、ガイドの合間に趣のある松をアップ。

 

 多聞櫓と太鼓櫓もようやく古びた感じが出てきて、それらしく様になってきた。
 お城の周囲には某民間放送局の無粋なアンテナ等があり、どこを見ても近代建築が邪魔をする。

 

 広島城内でも被爆樹木のユーカリや丸葉やなぎ等が注目されるが…
 古式豊かな日本建築には、やっぱり松が似合う。

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今年のカープは

2015年05月16日 | ボランティア

今は修学旅行のまっ盛りで、連日広島平和公園でガイド中だが…

 

 もう一本の活動の柱は“スポーツボランティア”、マツダスタジアムへ向かう路上で見掛けた光景。
 某コンビニ駐車場で、大応援旗を作成中でした。

 試合は黒田予告登板のせいか、ウィークデーナイターに関わらず大入り状態。
 相手は今、監督もチームも絶好調のDeNAです。

 初回早々3点入れて今日こそはと思わせたが、結果は得意?の1点差負けでした。
 勝負弱いカープとこの快進撃は本物?と思わせるDeNAの違いが鮮明でした。

 

 応援旗作りのイベント参加者も良く見ると女性ばかり、カープ女子は健在なのだがなぁ

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瑠璃光寺

2015年01月29日 | ボランティア

山口県の国宝建築は三棟、瑠璃光寺五重塔のほかは、功山寺と住吉神社。

 

 まずは長州藩最後の藩主:毛利敬親の墓に詣でる。
 廃仏毀釈を打ち出した明治政府の要職を占める藩だけに、神道形式である。

 

 売り物はこの五重塔だが、ガイドがやたら素晴らしいを連発するので嫌気が…
 観光ボランティアガイドは、地元贔屓も程々にしないと逆効果になる。

 

 この塔を観察して見ると、ちと不思議なものが見えてくる。
 欄が二層目にだけ付けられており、搭上の九輪が八輪になっている。

 

 少し引いて見たところだが、周囲に建て屋が無く緑に自然に溶け込んでいる。

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常栄寺

2015年01月28日 | ボランティア

観光ボランティア仲間と一緒に、山口方面へ研修旅行

 

 この人の手になるお庭が売りのお寺だが…

 

 一間に二つの華頭窓を配してあるめずらしい造りの地蔵堂。

 

 山門の外側から本堂に通ずる楼門を見る。

 

 外庭中央には正月飾りを思わせる島が配されている。

 

 白い小石と杉苔が主体のお庭、茶色がかった苔が落ち着いた雰囲気を醸し出している。

 

 本堂前の南庭は「重森三玲」の手になるもの

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初ボラ 2015

2015年01月14日 | ボランティア

今年最初のボランティア活動は、広島城での「富くじ」だ。

 

 大した広報もせず、当日来場者にこのポスターと場内マイクでの御案内のみ…

 

 会場は常設展示場の一画を使った簡素なもの。
 でも立派な門松が飾ってあった。

 

 空くじなしの豪華記念品が並ぶ。

 

 裃と袴で正装した「富くじ奉行」が、前の箱に入れられた札を錐で突き刺す。
 お客様は一喜一憂、本当に楽しんでおられた。

 

 

 大盛況でしたよ!

 

 お客様の願い事が書かれた札を当てるもので、名言が並ぶ。
 一等賞は「この春結婚します!」だった。

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福山城

2014年09月16日 | ボランティア

観光ボランティアの研修会で、準地元の福山城へ久し振りに行きました。
現在は同じ広島県でも、江戸時代は備後と安芸に分かれており、敵対していた?間柄です。

 

 福山城内に、福山きっての出世企業「福山通運」がお屋敷を作りました。
 結構な眺めで、この御座敷で福山名物“埋み御飯“をいただきました。

 

 お庭にはこのように矢穴が残された、巨大な石が置かれています。
 割り損なったと思いますが、贔屓目に見れば矢穴がアクセントになっています。

 

 禅宗寺院建築でもないのに、華頭窓が配されています。
 額縁に見立ててお庭を狙って見ましたが…

 

 焼け焦げ跡?が残る樹木が大切に養生されています。余程の由緒があるのでしょう。
 良く見ると“ひこばえ”が芽吹いています。無事に育てばよいのですが…

 

 初代福山城主は徳川譜代の水野勝成、一族郎党を引き連れて福山入りしたようです。
 それ故か備後弁≒名古屋弁と言う人もいるようです。
 水野家も広島入りした福島正則と同じ“沢潟紋”尾張地方はこの紋と関係が深いのかな?

 

 

 徳川家の出城とも言える福山城、天下普請に近い状況で短期間に築城したようで、礎石には刻印が…

 福島氏を川中島へ追いやり、浅野氏を紀伊から無理やり広島へ移し、備後地方の10万石を割譲して水野氏へ与える。
 浅野氏は42万石と言われるが、水野氏10万石と上下天領の3万石を差し引けば、福島時代の49万石ー13万石=36万石となってしまう。徳川氏の露骨な外様いじめと映るがどうであろうか?

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初夏の広島城

2014年05月19日 | ボランティア

此処広島城もボランティア活動の場所、最近は歴史に興味を持つ女性客も多い。

 

 斜め右方向から朝の陽光が差し始めた天守閣を、緑の間から狙った。

 

 さらに近づいて、やや仰ぎ見る角度からの天守閣。
 下見板張りが黒っぽく見えて、荘厳さが漂う。

 

 都会の真ん中に、このような緑滴る光景が広がっています。
 散歩がてら皆さんも是非お立ち寄り下さい。

 

 悠々と飛翔しているヤツは“とんび”だろうか? 浅野家の家紋である“鷹”だと思いたいが…
 お堀に映る逆さ天守閣もフレームに取り込んで、欲張りな一枚掲載します。

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緑滴る広島平和公園

2014年05月14日 | ボランティア

四季を問わず広島平和公園を訪れるお客様は数多い。

 

 初夏の日差しを一杯に浴びて公園内は緑一色!
 桜の若葉をフレームに取り入れようとしたら、あらら?世界遺産原爆ドームが…

 

 異なった角度から近付いてみると、意外に静かな原爆慰霊碑の佇まいがある。

 

 引き取り手の無い犠牲者の遺骨が眠る原爆死没者供養塔。
 此処にも緑が溢れています。

 

 多くの青少年たちがセレモニーを取り行う、原爆の子の像。
 

 

 今年も此処でボランティア活動を続けています。

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縮景園

2014年03月15日 | ボランティア

久し振りの無料ガイド、陽射しの明るい公園で活動しました。

 

 伊豆半島に咲くことで、毎年話題になる“河津桜”がここでも存在を誇示しています。

 

 でもなぜか“ひえつき節”の故郷:椎葉を思い出すこの花が好き!

 

 でも春はすぐそこ、園内には色とりどりの花の競演です。

 

 最近つとに気になるこいつも収めて帰りましたが…

 

 そうは言っても、現在の主役はこちら…園内ほぼ満開です。

 

 やっぱり花はいいですね!

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