気ままな思いを

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綴る雑日記です 

トランス脂肪酸含む食品

2011-01-14 | 言葉の意味は


今年初めてのパン教室では、先生がショートニングを
使わないパン作りに、変えました。

私も冷蔵庫に残っていたショートニングを、処分しました。

動脈硬化などとの関係が、指摘されたいるトランス脂肪酸は、
食品に含まれる油の成分の一種。

菓子などに使われるショートニングやマーガリンをつくる時に、植物油に水素を
加えて固形化する過程などで、生成され、悪玉コレステロールを増加させ、
動脈硬化や心臓病のリスクを高めるとの研究機関などの報告がある。

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小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは、動脈硬化などとの
関係が指摘されているトランス脂肪酸を多く含む商品を、原則として
売り場には置かない方針を明らかにした。

政府の規制に先駆けての大手の判断は、ほかの小売りや
外食チェーンにも影響しそうである。

欧米では、食品に含まれている量の表示義務化や、
油脂中の含有量の制限といった規制が始まっている。

日本でも消費者庁を中心に、表示の義務化が検討されているが、
動きが欧米よりも遅れていると、指摘されていた。


*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***


ショートニングとは、バターやラードが高価なので、その代わりに工場で
合成された油のことです。マーガリンも同様です。

これらは、洋菓子、パン、クッキーなどありとあらゆるところに、
使われていますが、その危険性は最近になって、明らかになってきました。

そのため、先進国では、これらトランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング)を、
使用禁止にする動きが出ています。

   ・・・・・ 検索にて ・・・・・

ショートニング使用と書かれているお菓子などは、
避けたほうがいいのでしょうか・・・・・。




シャコバサボテンです