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気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

寒肥(かんごえ)は春の成長源

2008-02-24 | 植物・花


               昨日、関東に春一番が吹いて、春も近づいています。

                 昨日、庭の植木たちに、肥料を与えました。

         1/27の新聞を読んで、慌てて、残っていた肥料の油かす、骨粉を
        根の周り2~3ヵ所を掘り起こして、与えたのです。
        肥料が足りずに、半分くらいの植木が残ってしまいましたが、後日に。



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        * 寒肥は
 
            自然の土壌は、肥料を与えなくても、落ち葉などの養分で
           おのずと肥えます。

            しかし、庭などの限られた場所で栽培していると、土壌は
           次第にやせ、植物の成長が最も盛んになる春に、エネルギー
           が不足してしまい、花や実を多くつけるときに、エネルギー源と
           して、寒肥が必要なのです。

            寒肥は、後からボディーブローのように効いて、12月~2月
           ころにやっておけば、春からじわしわと、効果を発揮してくれる
           のです。

            肥料は、牛糞堆肥、油かす、鶏糞堆肥などの、有機肥料が
                  ポピュラーです。

            寒肥やりは、肥料を与えるだけが目的ではなく、土を掘り返
           すことで、通気や、水はけが良くなります。
           肥料は、上から蒔くだけでは、効果は半減します。

           低木類は、根が表面近くにあるので、深い穴は必要ありません。


               ( 京都府立植物園(京都市)樹木係・肉戸裕行さん談 )

                      *** 朝日新聞・園芸・抜粋にて ***


   


                           桃の花です



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                      ウオーキング~お休みしました