8年経過したTVが、ブラウン管の寿命で、
薄型のプラズマTVに、買い換えました。
番組によっては、特に時代劇の画面が暗く、
人物の顔も見にくいという状況でした。
薄型TVを買ってから、切り抜きしていたことを思い出し、調べてみま
したら、薄型TVのことが書かれていましたので、目をとおしてみました。
専門的なことは分かりませんが、書かれていましたこと、
これからという方の、ご参考になれば、と思います。
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薄型テレビの仕組みは
画素を組み込みこんで、薄い画面にしたもの。
薄型テレビには
液晶、プラズマ、有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)と様々。
どう違うのでしょうか。
薄型テレビの画面は、四角形の「画素」の集合体。
ごく小さな画素の中に、HGB(赤緑青)の「光の三原色」があり、
たくさんある画素のすべてで色を、すばやく変化させることで、
映像を映し出す。
明るさの段階(階調)も、画素で変える。
これで、薄さを実現した。
* 基本的な仕組みは、どの薄型テレビも同じだが、
画素を光らせる方法に、違いがある。
・ 液晶テレビ
画素の後から、バックライトと呼ばれる光を当てる。
電圧をかけると、並び方が変わる液晶と、偏光フィルター
を組み合わせ、ブラインドを開閉するように、光を通したり、
遮断したりして、画素の光り方を変える。
・ プラズマテレビ
画素が自ら発行する。
電極を取り付けた2枚のガラス板の間に、ガスを封じ込め
電圧をかけてプラズマ放電を起こし、紫外線を発生させる。
この紫外線が、ガラス板の内側に、塗られた蛍光体に、
ぶつかることで、光る。点灯と消灯の二つの状態だけなの
で、点滅回数を制御し、明るさの違いを出している。
・ 有機ELテレビ
画素は液晶テレビと似ているが、液晶ではなく、有機物を
使う。電圧をかけると、有機物そのものが、発光する。
これで、一層の薄さを実現した。
* 液晶テレビ
画面が明るく、消費電力が少ないが、応答速度が遅く、
動きの激しい映像だと、残像が見えやすい。
* プラズマテレビ・有機ELテレビ
動きの激しい映像も、ぶれにくい。
画素の電気を切ると、真っ暗になり、黒色が美しい。
一方で、プラズマは消費電力が大きく、小型化が難しい。
有機ELは、大型化が課題で、有機物の劣化で、寿命が
短い。現状では、価格も高めである。
*** 朝日新聞・今さら聞けないより・抜粋にて ***
今年3回目の雪です
雨戸開けたときは降っていませんで、8:30ころ
外を見ましたら、粉雪が降っていました。
その後は、小雨で消えてしまいました。
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ウオーキング~お休みしました