和田 アキ子さんの、新聞記事を紹介したいと思います。
(写真は、新聞記事より写したものです)
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ほめるだけでは、人は大きく育たない。
そう和田さんは、断言する。
鮮やかに思い出すのは、魂込めて叱ってくれた、人々の存在だ。
ある日収録に遅刻して、女優の故山岡久乃さんに、叱られた。
ドラマは1人欠けても、成り立たないのに、遅刻してくるのは何事
だって。
怖かったけど、真剣に私に向き合ってくれている気迫が伝わり、
私は、目が覚めた気がします。
その後も、多くの人々に叱られ、落ち込み、反省し、一つひとつ
の階段を上ってこられ、感謝するばかり・・・と。
そして叱る立場に立った今
「山岡のおっかあ」は、自分の心も痛かったに違いないと、
よく理解できる。
「自分を叱るのが、成長の過程ですね。」
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和田さんは、自分で自分を叱る、謙虚さを教えてくれた。
*** 朝日新聞・あの人とこんな話より ***
誰でもいい人でいたい、よく思われたい、という気持ちは有ります。
波風立てることもない、と思ってしまうでしょう。
私は、私を思ってくれるなら、気づかないことなど、叱ったり、注意
したりしてほしいと、思ってしまいます。
言われて、ショックをうけ、傷つくかもしれないけど、立腹するので
はなく、自分を反省し、“言ってくれて、ありがとう”、の気持になれる
人間でありたいと思っています。
勇気を持って、言ってあげてほしいと、思います。
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ウオーキング~35分=4,450歩