気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「ゴマすり」は効能いっぱい

2007-04-30 | 言葉の意味は


          「ゴマすり」は、あまり良い意味で使われる、言葉ではありません
         が、すり鉢で擂った「ゴマ」には、良いことが多いようです。

          由来は、ゴマを擂ると、すり鉢に油がひっついて、ベトベトすること
         から「人にくっついて離れない人」の例えにされた、という説がある。
          それもそのはず、ゴマの成分は半分以上、油(脂質)だ。
         多くはリノール酸やオレイン酸で、コレステロールを下げる働きが
         ある。

          じゃあ、どんどん食べれば?・・・早合点はいけない。
         高カロリー食品であることは、知っておきたい。

        
  ところで、本当の「ゴマすり」には、良いことが沢山ある。
         ゴマを覆っている硬い殻を壊すので、食べた時に栄養吸収が良く
         なる。 しかも、独特のうまみは、細胞がつぶれ、たんぱく質と油が
         交じり合って生まれるのだそうだ。

             「切りゴマでも、香りはしますが、
                 味を求めるなら、ゴマは擂るに限ります」

          そのゴマ、国内消費の99.9%は海の向こうから。
              黒ゴマは、中国などのアジア産・・
              白ゴマは、中南米産やアフリカ産・・
              高級品として定着した、金ゴマのほとんどはトルコ産・・
                                という。

                          *** 朝日新聞より ***


           「ゴマすり」を、辞書で引いてみました。
              将来、自分の利益になるように、上役などの
              機嫌を上手にとること。
                        と出ていました。


    

                    庭のボケの花です

                 まだ、小さいのですが開花しました       


    XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

                 ウオーキング~35分=4,200歩

                  今日は、汗フキフキで、折りたたみの軽い雨傘を
                  (日傘ではなく)差して、歩きました。
                  夏よりも、5月頃のほうが、紫外線強いと聞きました
                  ので、この時期より、紫外線注意の私です。