気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

「蓄積疲労」について

2007-04-22 | 言葉の意味は


          ずっとパソコンに向かっていると、体が前かがみになるなど、
         知らずと無理な姿勢になってしまう。
         首と肩の血管が収縮して、筋肉痛を起こす。
         脳が常に興奮しているため、自律神経のバランスが崩れ、ほてりや
         冷や汗、動悸などの症状が、出てくる場合もある。

          東京・恵比寿の開業医・心療内科の堀 史郎医師によると
         「睡眠が一つのかぎです」と指摘する。
         「一晩寝ても、とれない」のは危険・・・・・と。

         疲労がたまり始める初期は、疲れはとれないまでも、普通に眠れる。
         中期にては、「寝ても寝ても眠い」、過剰睡眠になり、やがてほとんど
         眠れなくなる、「末期の状態です」。
         うつ病などの心配も潜む。


             疲れをとって身も心もリラックス・・・どうすれば?
            横浜労災病院の勤労者メンタルヘルスセンター・
                       山本 晴義センター長は
          「ストレス一日決算主義」を提唱する。
         つまり、疲労を翌日に持ち越さない。それには、運動、労働、睡眠
         休養、食事をバランスよく楽しむことが、大切という。
         「例えば、一日15分でいいから歩く。平日は猛烈に働いて、週末に
         寝だめといった『週単位』ではなく、『一日単位』で生活する。それが
         こつです」。


                 
  ↓ ( Doctor堀の診断より)

          「蓄積疲労」あなたは大丈夫?
            ① □ ささいなことで、すぐ怒るようになる
            ② □ 単純ミスが増えてくる
            ③ □ 夕方になると、独り言が増えてくる
            ④ □ 頭痛、首や肩や背中のこり、耳鳴り
            ⑤ □ 動悸、めまい
            ⑥ □ 目がしょぼしょぼ、せきやたんが出る
            ⑦ □ 目元や口元のけいれん
            ⑧ □ 目の下にくま。額から冷や汗            
            ⑨ □ 突然涙があふれて、止まらなくなる
            ⑩ □ 夜中に恐い夢で、目が覚める
            ⑪ □ 電車や飛行機に、乗れなくなる


          ①~③が全部あてはまる人は、すでに、蓄積疲労の初期状態で
         す。中期に症状が進むと、④~⑦のような身体症状が出てきます。
         末期になると、⑧~⑪のような症状が出てきて、そのまま進むと
         「仮面うつ病」、最悪の場合は「過労死」の可能性もあります。

                     
                            *** 朝日新聞・beより ***


           パソコンの前に坐りますと、時間も忘れて、どうしても長時間
          坐りっぱなしになってしまいます。
          一時間毎の休憩は必要で、首、肩、目を労わりたいものです。
                  と・・・私自身の反省でもあります。


    
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                      ウオーキング~お休みしました