「ゴマすり」は、あまり良い意味で使われる、言葉ではありません
が、すり鉢で擂った「ゴマ」には、良いことが多いようです。
由来は、ゴマを擂ると、すり鉢に油がひっついて、ベトベトすること
から「人にくっついて離れない人」の例えにされた、という説がある。
それもそのはず、ゴマの成分は半分以上、油(脂質)だ。
多くはリノール酸やオレイン酸で、コレステロールを下げる働きが
ある。
じゃあ、どんどん食べれば?・・・早合点はいけない。
高カロリー食品であることは、知っておきたい。
ところで、本当の「ゴマすり」には、良いことが沢山ある。
ゴマを覆っている硬い殻を壊すので、食べた時に栄養吸収が良く
なる。 しかも、独特のうまみは、細胞がつぶれ、たんぱく質と油が
交じり合って生まれるのだそうだ。
「切りゴマでも、香りはしますが、
味を求めるなら、ゴマは擂るに限ります」
そのゴマ、国内消費の99.9%は海の向こうから。
黒ゴマは、中国などのアジア産・・
白ゴマは、中南米産やアフリカ産・・
高級品として定着した、金ゴマのほとんどはトルコ産・・
という。
*** 朝日新聞より ***
「ゴマすり」を、辞書で引いてみました。
将来、自分の利益になるように、上役などの
機嫌を上手にとること。
と出ていました。
↑ 庭のボケの花です
まだ、小さいのですが開花しました
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ウオーキング~35分=4,200歩
今日は、汗フキフキで、折りたたみの軽い雨傘を
(日傘ではなく)差して、歩きました。
夏よりも、5月頃のほうが、紫外線強いと聞きました
ので、この時期より、紫外線注意の私です。
それにちなんだブログかと思いましたよ。
スーダラ節で唄っていたのが懐かしいです。
iinaも黒ゴマが良いというので、一時食べてたことがありました。
果たして、その効果は ?
ゴマは、「胡麻」とつづるのですね。
タイトルの「麻」の字を、書き忘れたのかしら?、それとも、iinaさん流の考えがあって??と思ってしまいました。
「ゴマすり」ガッカリさせてしまって、スミマセン。
スーダラ節の印象の強い、植木 等さんですが、役の上でのイメージで、役から離れた人間性は、どんな方だったのでしょう!!。
ゴマの生産は、日本の風土に合わないのでしょうか。
こんなに、外国に頼っていたとは、知りませんでした。
URLに、iinaのブログ「胡」を置きました。
ゴマを胡麻と書くので、その話題をリンクさせてあります。
中国では「胡」の字がつくと、見下す意味になる場合があるらしく、それについて触れました。
植木等氏は、役の上だけが無責任で、実際は実直な方だという話をよく耳にします。
早速、拝見させていただきました。
2006年11月に、書かれていたのですね。
通勤電車の中で、本を読まれていますので、物知りなのですね。
確かに、キュウリ、ゴマ、クルミの漢字には、「胡」が使われています。
食べ物は、大切ですのに、見下してはいけないように
思ってしまいますが・・・。
教えていただきまして、有難うございます。