昨夜はシャワーも浴びずに、とにかく布団だけ敷いて寝てしまったので、今朝、起きてからシャワーを浴びる。朝飯をコンビニに買いに行くのも、いつもの休日よりやや遅めだった。朝飯を食べたら、昨日、書けなかったこの日記をあらためて書く。
昼飯は買い物がてら南行徳駅前へ行って、なか卯ですだちおろしうどん。
そして、帰ってきてから昨日、行徳南部公園で写してきた幸二夏まつりの画像でトップページレポートの作成を行なう。それ以外の更新もやって、夕方にUP。
今日の正午で、東北の被災3県を除いて地上波アナログが終了し、今日の24時まではブルーバックのお知らせになると聞いていた。夕方のニュースを見たあとで、テレビをアナログチャンネルに切り替えてみたら、ブルーバックでなくてちゃんと映っている。
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これは一体、どういうことかと思ったが、すぐに思い出した。うちはケーブルテレビ経由で見ているが、2015年3月末までは、ケーブルテレビ局がデジタル-アナログ変換サービスをやってアナログの放送波を流しているということだ。
晩はバイパス沿いにある中華料理の晨怡へ行く。もうすぐ開店1周年になる。確か去年の8月中旬に初めて行ったのだった。この場所は中華の店になってから晨怡で3店目だが、中華料理店がいろいろとあるこの地区で、よく1年続いたものだと思う。
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まず、生ビール。きゅうりのスライスはお通し。
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ビールが来てから気が付いた。生ビールと鉄板餃子とおつまみ1品で980円のお得セット。
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じゃあ、最初はこれにする。おつまみは300円メニューから選べる(これをメニューなり、どこかにはっきりと書いておいてほしい)。中華くらげにする。
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そして鉄板餃子が来た。噛むと肉汁が湧き出すおいしい餃子だった。
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生ビールは1杯380円と安い代わりに、ジョッキは小さめ。2杯飲んだあと、紹興酒のグラスにする。今の季節はやはりロックで。紹興酒も2杯飲んだ。
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締めに麻婆豆腐の定食セットを食べる。これは去年の10月に来たときにも食べた。(定食セットにできるかは、聞いたらできるということだった。これも、メニューかあるいは店内の貼り紙などに書いてあれば、注文しやすいし、入りやすいのに。)
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この麻婆豆腐は行徳地区の中華料理店で自分が食べた中で、一番の辛さだった。2番目が上海飯店の麻婆豆腐になる。辛いと言っても、まだ辛さを楽しめるレベル。だから、今回も頼んだ。
今回、食べたうちでライスはパサパサだったが、それ以外の料理はおいしかった。でも、自分が帰るまぎわに2人ぐらい来るまでは、他にお客さんはいなかった。この界隈は日本人がやっている昔からの町の中華屋や、ちょっと本格風の中華、それに中国人がやっている中華料理店と競争相手が多い。特に、500メートルも離れていない上海飯店は味も店の作りも接客も完成度が最も高い店になっている。こうした競争相手がいるなかで、1年よく持ったとも思えるが、さて、今後も大丈夫だろうか。特にこの店の場所は何度か店が変わっているから、後発組みには厳しい環境だ。
さて、今日は行徳雑学館をオープンして以来、一度も変わっていなかったコンテンツ-注意事項のページを12年ぶりに変更する。(考えてみれば、明日で丸12年だ。) タイトルも「当サイトについて」にして、いろいろと詳しく書く。
この前、居酒屋オンドリの閉店に際してトップページのレポートにまとめたが、そのときに行徳雑学館につながった最初のアイディアを思いついてから、行徳雑学館を作って公開するまでの、諸々のことをあらためて思い出した。その中で、オンドリはじめ、自分が気に入っている店を応援しようとしたのが、最初のアイディアだが、地域の個人ホームページのグルメ情報コーナーなどに投稿するだけでは、
「他人のふんどしで相撲を取る」(=他人の努力にタダ乗りする)
ようなのが嫌で、自分のサイトを立ち上げるという考えに至ったことを思い出した。
そうすると、12年前とは違い、今はブログもツイッターもあって、Webページを作る難しさが障壁になることもなく、個人が地域の店情報でも何でも情報発信できるように、ネットの世界が変わったこともあらためて意識した。だから、店やイベントその他を取り上げてほしいといったリクエストは一切、受付けないというスタンスをはっきりさせておこうと思った。他人の努力にタダ乗りしないと思って、自分のサイトを作ったのだから、当然だが、他人が自分のサイトにタダ乗りしようなどということも認めない。
12年前に注意事項として書いたものは、当時の個人サイトとしては標準的だと思ったものだが、その後、いろんな状況も変わったし、あらためて行徳雑学館(このブログも含めて)のスタンスをはっきりさせておくことにした。
自分に理科系人間の生真面目さがあるからだろうと思うが、原則から外れた行動には怒りを覚える。自分のサイトで言えば、ブログのコメント欄にコメントでないものを投稿されたりすることだ。記事に書かれていることなどお構いなしに、掲示板代わりにして、関係のないことを平気で書いていく奴はバカだとしか思わない。作者への好意的なメッセージであったとしても、それを書くべきでないコメント欄に書かれていると腹が立つだけ。インターネット普及期に多くの人間が目にした、テキストボックスと送信や投稿と書かれたボタンがある仕組みは、掲示板だっただろう。だから、見た目が、テキストボックスと送信や投稿と書かれたボタンがあるのはみんな掲示板と思っている奴は、生まれて最初に見た動くものを親だと思って着いて歩くアヒルやガチョウなどの動物と同じ(つまり、刷り込みで行動しているバカなやつ)だとしか思えない。
それでも、日記をブログで書くようにした最初のころは、「コメント」という言葉の定義にあったもの以外をすべて排除するのは堅苦しすぎると思ったから、多少の逸脱ではあっても、地域の情報に関するものなどは大目に見ようかと思っていた。ところが、実際はコメントの定義などまったく意識しない投稿が増えて行くだけ。まさに、エントロピーは増大していくという熱力学の第二法則と同じだ。だから、一昨年の暮れ、ノートパソコンも荷物になるから持っていけない旅行に行く前に、ブログのコメント欄は投稿内容をチェックしてから公開するように設定を変えた。でも、そうしてもコメントといえない投稿は減らない。逆に、まともなコメントは減って行く。うんざりも重なって行ってついに閾値を越えたのだろう、コメント欄など無用だという結論に達し、去年の11月の終わりだったがコメント投稿は禁止にした。
思い出したけど、毎年、今頃の時期に、入船か日之出、宝あたり(昨日、足を運んだ幸に近いあたり)の大規模マンションの自治会が開催する夏祭りがあるという情報を、ブログのコメント欄に投稿する奴がいた。これも、1年に一度のことだし、地域の情報を発信したいからだろうと思って大目に見ていたが、去年、こんなことを書いてきた。
「連絡遅れてすみません」
すでに、チェックしてから公開という設定していたときだが、これには頭に血が上って、即、削除した。キレるというのはこういう感覚だろう。
「まったく、何が『連絡遅れてすみません』だ。ふざけるな!」
だ。
「毎年、コメント欄を掲示板代わりに使うマナー違反をやってすみません。」
と書くならともかく、こちらは連絡など頼んでいないし、連絡されて喜んでもいない。単に大目に見ていただけだ。コメント欄を掲示板代わりに使うというマナー違反をやって、それをなんとも思っていない態度にはこちらもキレる。こんな奴の書いたものは、今後、どんなものでも二度と公開しないと思ったのだった。まったく、こういうのが続くと、徐々にうんざりも積み重なって行く。
このブログのサービス元であるgooブログには作者へのメッセージ送信機能があって、ブログ画面の左か右のどちらかのフレームに設置することができる。それを一時期設置して、コメント欄でなく、そちらを使って誰かメッセージを送ってはこないかと思っていたら、去年の8月、初めてメッセージが来た。
ところが、そのメッセージが最悪。最初は「初めまして」から始まる、ふつうのメッセージだったが、最後に書いてあったのが、バイパス欠真間の交差点近くにある中華料理店のこと。その店は、まさに今日も行った晨怡。そのころ、それまでの百味亭という店だったが、晨怡に変わったばかりの頃だった。メッセージの最後が、その店についての話だったのだが、
「看板が変わっていました」
とついでのことのように書いてあった。変わって何という名前になったのか、それも書いていない。似たようなものは、このメッセージの送り主とは別人だろうが、コメント欄にも書いた奴がいた。ブログや行徳雑学館でも取り上げていたが閉店してしまった店についてのことで(それも、その日の日記内容とはまったく関係がない)、新しい店ができそうだということと、そしてこれも最後についでのことのように、
「あ、それから近くのどこそこに居酒屋ができていました。」
これもすでに削除したから、細かいところまでこの通りではないが、とにかく新しい店の店名も書かずに、あいまいな情報をついでのことのように書いているだけ。
何十年も生きていると、こういう手合いには何度も出くわす。ちょっと目に付いたことや、小耳に挟んだことを、「ちょっと教えておいてあげよう」とあいまいなまま人に伝えて、自分が(道徳的に)いいことをしたと思っている連中だ。そのくせして、自分は責任を負いたくないからあいまいなまま、ついでのことのように人に言うだけ。店の名前が何か確かめるのは伝えられた相手だが、「地域の情報のサイトとかブログやっているから、自分が調べればいいじゃない。」と自分は何の負担も背負おうとしないのもこういう連中がやりそうなことだ。企業や団体などの組織では、こうした自分が責任を負わない行為は叱責の対象になる。組織の中だからではなく、それは大人として取るべき行動から外れているからだ。ネット上で面識のない相手でも、大人ならそうした行動はしない。あいまいなことを、ついでのことのように相手に伝えて、人に親切にしたとでも思っている奴は、大人になりきれないバカな甘ちゃんだ。
百味亭→晨怡の看板が変わったのは、そのメッセージが来る前から自分も気が付いて、行ってみようと思っていた。別にそんなカスメッセージを見て、行こうと思ったのではない。まったく、迷惑なものを送ってきやがってとしか思わなかった。gooブログのメッセージ送信画面には送り主のメールアドレスを入れる欄があるが、必須項目ではない。もし、送り主のメールアドレスが入っていたら、そんなあいまいな情報は要らないと返答するが、入っていなかったからそれもできない。このブログは日記として書いていて、コミュニケーションの手段にはしていないので、日記で回答すれば、原則が崩れ、またまたエントロピーが増大して行くだけになる。晨怡へ行って、日記に書けば、送ってきた奴は自分のメッセージに反応したと勘違いするだろうと、うんざりした気持ちになった。
そして結局、晨怡に行って、日記に書いたら、メッセージを送ってきた奴は図に乗って、おすすめの店などを書いて送ってきたり、新しい店ができたから調査してほしいなどと厚かましいこと書いて送ってきたりしたが、みんなすぐに削除した。やがて、そうしたメッセージは来なくなったが、結局、gooブログのメッセージ送付機能を設置しておいて、送られてきたのはそうした下らぬメッセージだけだった。
メッセージ送付機能についてもうんざりしたので、コメント欄閉鎖のときに一緒に外して、連絡はインターネットメールだけにして、連絡先を記したページをブログのブックマークに載せることにした。コメント欄で投稿されるものに、まともなコメントもないわけではないが、一握りだけ。そうしたものが来るまで、愚にもつかぬものばかり見るのもうんざりするだけだ。
今回、行徳雑学館の「当サイトについて」を大幅に改定して、リクエストやいろんなことの紹介も無用だと明記した。こういうことは、はっきりとさせておいたほうがいいだろう。この日記にも、あまり、感情的になりすぎることや愚痴は書きたくないが、この機会に一度だけ書いておくことにした。
このサイトやブログの作者はそんなに若くなく、今年はもう50歳で、マナーだとか、原則に従うことにうるさい頑固親父の年齢になっているから、メールを送るときも、そう思って送ってくださいということも言っておいたほうがよかろう。