今回の母親の怪我だと退院まで1ヶ月程度は要するという。
本人はしっかりしていて、予約のキャンセルなども自分で携帯電話でやっている。それに、父親の晩年からお世話になっている地域のケースワーカーの人とも連絡が取れたようで、すでに昨日、その人が見舞いがてら訪ねてきて、退院後の生活について提案などの話をしていったということだ。
入院している間は病院が面倒を見てくれるが、退院となると、まず病院から自宅マンションへの移動、そして退院後生活の立ち上げでサポートがいる。そのときは妹も行くかもしれないが、自分もまた行くことになるだろうと思う。
手続き的なことも終わり、親の家の中も片付いたので、今日、戻ってくる。結果的に最初の予定通りとなる。今日の昼頃に新大阪を出る新幹線に乗る。
途中、車窓を見ていても場所によって晴れたり、雨だったりと不安定な感じ。富士山が見えるあたりに来ても、雲に覆われて見えない。しかも不安定そうな雲だった。
このあと三島あたりから関東平野にかけて上空は青空になる。それで、安定した晴れかと思ったら、家に帰ってクリーニング屋へ行こうとしたら、パラパラッと雨。短い時間だったが、関東も天気は不安定なところがあるようだ。
この土日、つまり今日と明日はまだ夏休みの期間。で、今日は地元で飲み。
行徳駅南口の商店街で5軒飲み屋が並ぶ場所にある、沖縄料理居酒屋のなかゆくいへ行く。
5軒の飲み屋のうち1軒は閉店→新しい店が開店→(ここ何ヶ月かやっていないでたぶん)閉店となったが、なかゆくい以外の3店は1度リピートした(そのうちの1店は現在リニューアル中)。
別に義理立てすることもないと思うのだが、同じ並びのうち1店だけリピートしていないのも自分としては気持ちがすっきりしない。それで、この夏休み後半の土曜日あたりに行こうかと思っていた。それを実行。なお前回、なかゆくいへ来たのは約2年半前の2017年1月。
まずは生ビール。この店の生ビールはオリオンビール生 中ジョッキ。
そしてお通し。
前回、座った席はL字型カウンターの短いほうだったが、先客がいたので長いほうの端に座る。そこから見たカウンター内や上の方に取り付けられたオリオンビールの提灯。
最初の注文はもずくの天ぷら。
そして、ラフテー黒糖煮込み。
ビールを飲み終えたあとは、せっかく沖縄料理店へ来たのだし、泡盛を飲みたい。でもこの店は120種類以上を揃えていて、とても選べない。それで、メニューにも泡盛飲み比べセットがある。
前回はその中の島違いセットというのを注文した。今回は趣向を変えて、ウィスキーみたいなセットにする。
ササンバレル25度、くら25度、まさひろラウンジ30度、琉球琥珀伝説30度。
チェイサーの水も一緒に出してくれた。ストレートで味わうのはいいとしても、ときどき水を口にしながら飲まないとやはりきつい。
最初に注文したつまみを食べ終えたところで、次はきゅうりとアンダンス。
アンダンスは油味噌とのこと。名前からすると油でベトベトしているように思えるが、そんなことはない。ラーメン屋でスープなしの油そばがあるが、それも別に油でベトベトとはしていないのと同じ。味噌は甘めの味だった。これが沖縄流のもろきゅうなのだろうと思える。
泡盛飲み比べを飲み終え、次は前回も飲んだが、琉球ハブボール。
きゅうりとアンダンスをつまみながら飲んで、次は締めの注文となる。飲むほうは琉球ハブボールをもう1杯。
食べるほうは、ひらやーちツナ。ひらやーちはチヂミに似た料理で、ツナを使ったものが一番オーソドックスということ。初めて食べるから、オーソドックスなものにする。
泡盛飲み比べとハブボール2杯で少しかかり、お代は6,200円ちょっとだった。