行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年7月17日(日)の日記

2011年07月17日 | 日記

洗濯と掃除は今日やる。クリーニング出しは昨日の夕方にやっておいた。

そのあと、JR市川駅前のアイリンクタウンへ。

45階展望フロアで市川写真家協会に所属するカメラマンによる東日本大震災チャリティ写真展が開催されている。
(7/20(水)まで。9時~22時。最終日は17時まで)

この前、ジャズライブのHot Houseへ行ったときに、この写真展のポスターが貼ってあった。それは、こちら↓の写真を写した但馬一憲さんというカメラマンの方が、Hot Houseの常連だから。たしかに、ときどきお目にかかる。

こういう↓プロフィールの人。講談社で、今は作家の写真を主に撮影しているとのこと。

Hot Houseに飾られている、2008年に亡くなったアルトサックスプレーヤー郷間和緒さんの写真は、いずれも但馬さんが撮影したもの。自分も、郷間さんが住んでいたマンションの夏祭りでのライブの光景や、あとはブログの日記を始めてから載せるために撮影しているが、プロはカメラの機材も腕も全然違う。

チャリティというのは展示されている写真の現物を販売し、売り上げを義援金として寄付するため。1枚5,000円~7,000円。これはというのがあれば買ったしれないが、残念ながらなかったし、買っても部屋のどこに飾るかスペースの問題がある。そのかわりと言っては何だが、「市民が写し市民が選んだ市川の四季」という10枚組みのポストカード(1,000円)が売っていたので、それを買うことにした。

(右下の1枚は部屋の照明が反射してしまっています。)

チャリティ写真展のあとは、屋上階の展望デッキへ。ガラスの防護壁越しに全方向を眺めることができる。これは行徳方面。遠くでかすんだ感じに写ったので、画像処理ソフトでレタッチして、鮮明になるようにしている。また、アイリンクタウンへ初めて来たから、今回は大きいサイズのを載せておくことにする。
下のほうに江戸川放水路と旧江戸川の分流点が見える。左中央が妙典のイオン。

その右のほう。こちらもレタッチしている。右のほうの煙突が、香取の対岸にある江戸川区の清掃工場。水面は見えないが、煙突の根元付近を左右に旧江戸川が通っている。その向こうが行徳地区。手前側が江戸川区。

行徳地区は江戸川が運んだ土砂が堆積してできた、かつては「弓と弦の間」のような細長い土地だったというが、今は埋め立てで海が遠くなったので、昔の様子は実感できない。ところが、アイリンクタウンの地上150mの高さから見ると、思いのほか海が近かった。

アイリンクタウンの展望フロアから降りたら昼飯時。市川駅高架下ショッピングセンターへ行き、うどんの杵屋に入る。

暑くてだらーっとしそうだから、刺激のあるものを食べようと、カレーうどん定食にする。

 そのあと、買い物をしようと思ったが、市川駅前はダイエーぐらいしかないから、船橋へ行く。家に帰ったら、午後3時ごろの一番暑い時間。運動をしたわけではないが、昨日、飲んだこともあるし、今日の暑さはきつかった。推奨設定温度の28度で冷房を入れて夕方まで、身体を休める。

晩飯は中華でパワーを補充しようと上海飯店へ。

最初は生ビールを飲む。食べるほうはまず280円の値段を維持しているのががウリの焼き餃子。下味が着いているとのことで、酢とラー油だけで食べることができる。

そして、メインディッシュはイカと塩こしょうあげの小皿。

ビールが終わったら紹興酒小瓶。今の季節はやっぱりロックで行く。

そして、締めはA菜の小皿。飲むほうは杏露酒サワー。

A菜とはどんな野菜かと思って検索したら、こちらの情報があった。
年齢的に食べる絶対量は減らしたほうがいいと思っているので、ご飯ものや麺類はパス。飲むほうが終わったらサービスでジャスミン茶が出てきた。

6月初めに大阪の両親が来たとき、晩飯に上海飯店に行ったが、翌日、
「あの中華はおいしかった。」
と言っていた。それを聞いたら連れて行ってよかったと思った。

確かにこの店はおいしいから、カウンターへ止まって小皿の料理をいくつか食べつつ飲むのによい店。以前からずっとそうだが、居酒屋オンドリ閉店後は、この店が代わりのひとつにもなってくれるだろう。