思ったより晴れなかったが、昨日、一昨日よりは少し気温が高め。洗濯をやってベランダに干したら、なかなか日が当たらないので乾くかどうか心配したが、さすがに夏だから午後4時ごろまでには乾いた。
昼飯は南行徳マルエツ近くにあるイタリアンのポポラーレへ行く。5月14日に初めて行った店。そのとき、近々改装のため休むという旨の貼り紙があった。しばらくして前を通ると改装は終わったようで、ビルの奥側の区画だけだった店が、道路側までの倍のスペースになっていた。そして、出入り口も道路側になっている。
厨房の位置は変わらず、その脇の壁をぶち抜いて道路側の区画も加えていた。道路側が禁煙席、奥側が喫煙席ということで、境界ぎりぎりの厨房脇に座る。
道路側を見るとこんな感じ。ガラス張りにして自然光を多く取り込んでいるし、今は節電ということもあるのだろう、昼間はあまり照明を付けていない。今日は曇りなのでやや暗めだった。
こちらがこの前、入った奥側・・かつてはタイ料理のチャオプラヤが入っていた側。
前はパスタ+ミニサラダのパスタランチ(680円)を食べたが、今回はセットランチ(1,000円)にする。プラス150円でドリンクも付くのでオレンジジュースも注文。
まず、ドリンク、それとセットランチの一部のフォカッチャサンドが来る。
パスタはトマトソースとモッツァレラの冷製パスタを選んだ。
セットランチはデザート付き。今日はかぼちゃのケーキ。
セットランチは、なかなかの満足感があった。
帰って、昨日買った「スタートレック・ベストエピソードコレクション」最終号のDVDで、「スタートレック・ザ・ネクストジェネレーション」のファイナルエピソードを見る。
スタートレックのテレビシリーズのファイナルエピソード、映画作品を含め、このラストシーンは自分が一番好きなもの。一つの大きな宇宙艦を預かるという重大な責務を負っているピカード艦長は、部下との馴れ合いを生まないため、仕事以外ではあまり親しく付き合うことをしない人物として描かれている。だが、最終回の大きな事件のあと、部下たち(=主要クルー=レギュラー登場人物)が集まってポーカーをやっている部屋へ現れ、仲間に加わる姿が描かれた。
父親的な立場にある人物だが、部下たちの顔をぐるっと見つめ、
そして、ポーカーに入って行く。テーブルを上から写した映像が、
エンタープライズの円盤部のその部屋がある部分を上から写した映像となり(ラストでこういう角度から船が映るのも最終回が初めて)、
映る範囲が広がって、やがて船全体になる。
エンタープライズとクルーたちの旅はこれからも続く。
というラストシーンになる。ちょっと寂しくなってほろりとした気分になるラストだった。
過剰に情感を持たせた演出であれば、逆に興醒めしてしまうだろうが、これぐらいがちょうどいい程度のものだ。次に好きなのは映画の「スタートレック・ネメシス」のラストで、戦いで大きな損傷を受けたエンタープライズEがスペースドックで修理中の姿。テレビシリーズ以来のクルーたちも散り散りになっていくが、でもエンタープライズの旅は再び始まることを感じさせて、これもほろりとした気分になるもの。その次だと、「スタートレック・エンタープライズ」最終回のラストで、3艘のエンタープライズと3人の艦長(船長)のナレーションだろう。(→6月19日の日記)
あちこちの自治会で夏祭りをやる時期になったが、できるだけこれまで足を運んでいないところに行こうと思っているので、今回はちょっと遠いが行徳南部公園で行なわれた幸二夏まつりを訪ねる。行徳と妙典のちょうど中間を海側へ進み、運河に突き当たる手前に位置するから、南行徳のバイパス側に住んでいる人間にとっては、一番、行きにくい場所になる。家から歩いて約40分だった。
午後7時から盆踊りが始まった。これは公園の広場の周りに設けられた模擬店の後ろ側から写したもの。祭りを主催する自治会のスタッフは「幸二 祭」のロゴをプリントしたお揃いのTシャツを着用していた。
この祭りについては明日のトップページレポートに載せる予定。
行徳南部公園には20分程度いて、それからまた30分ぐらい歩いて福栄一丁目のジャズライブのHot Houseへ。今日はこの店に来る予定だった。つまりアルコールが入るので自転車ではなく歩きにした。
店の前まで来たら、本日出演のドラムの渡辺文男さんが外の空気を吸いつつ、一杯やっていた。
ママさんのブログはけっこう読んでいるが、ついこの間、床の張替えをやったとのこと。床だけでなくテーブルも天板が木目の新しいものになっていた。
今日はベースが佐々木悌二さん。ピアノが松井節子さん。
そしてドラムが渡辺文男さん。さらに当初の出演予定になかったアルトサックスの澤田一範さんも登場。
ママさんのブログによると、最近は「遊びに来る」ミュージシャンが多いといこと。「遊びに来る」というのは出演予定はないが、時間が空いているからやって来て出演するわけので、つまりノーギャラ。お客さんのほうも追加のミュージックチャージは発生しない。最近、そういう人が多いというのは、不景気もあるかも知れないし、それにも増して、東日本大震災のあと、特にエンターテイメント関係が、まず切られてしまっているからだろうと思う。
そういうときにミュージシャンが出演予定でない店に遊びに行ってノーギャラで演奏するというのだけど、そうしたいというのは分かる気がする。身に付けた技能で仕事をしている人たちは、その技能を使わないでいると、どんどん勘が鈍って、戻りにくくなってしまうのだ。
コンピュータープログラムを作るのも、最近は直接自分がやることはあまりないが、若い頃は別の仕事でプログラミングからしばらく離れると、再びやるときに、
「最初はまず、どうやって、次は何をやって...」
とかいちいち考えないとスムースにできなくなる。技術や技能というのはそういうものなのだろう。
行徳南部公園まで40分、そこからHot Houseまでの30分歩いたのは、いい運動にはなったが、Hot Houseでのいつもと同じ量のアルコールが家に帰りついたあたりからどんどん回ってきた。画像をパソコンにコピーしたところでダウン。この日記は翌日回し。