ほとんど休日にしか使わないコーヒーメーカーだけど、気が付くと買ってから16年半も経っていた。あまりに長く使いすぎていて、一応は動いても出来上がるコーヒーはとっくにおいしくなくなっている。それも習慣で使っていると、なかなか気が付かない。
やっと気が付いて買い替えることにした。ネットで一人暮らしに向いたもの(1杯とか2杯だけ入れるのに適したもの)をおすすめとして紹介しているコンテンツなどを探して買うものを決め、Amazonで注文して昨日届く。そして今日の朝飯のときから使い始める。
右が古いほうで左が新しいほう。
ネットで見たイメージでは、これまでのものと同じぐらいか少し小さめという印象だったが、思ったより大きかった。
古いほうはパナソニックに吸収された三洋電機のもの。新しいほうは象印のもの。
古いほうをを買ったのは南行徳のヤマダ電機だが、レシートといっしょに印刷された保証書の日付を見ると、2005年7月31日。その日の日記(まだテキストだけの日記の頃)を見ると、それまでのコーヒーメーカーのガラスポットを割ってしまい、新しいのを買いにいったことが書いてある。
また、それまでのも17年使っていた。買ったのは確かまだ独身寮にいたときだった。家電は壊れないといつまでも使ってしまうが、コーヒーメーカーはときどき手入れをしたとしても、水を送る管の中をずっときれいに保つのは難しいのだから、10年やそれ以上使うものではないだろう。
新しいコーヒーメーカーで入れたコーヒー。
水タンクには普通のコーヒーカップ用の目盛りとマグカップ用の目盛りが両方記されている。自分が使うのはマグカップなので、その目盛りに合わせる。コーヒー粉も付属スプーンでマグカップ1杯分の量を入れた。味はというと、Amazonのレビューにもあったがかなりビター、つまり苦い。だから、微調整したほうがよさそうだ。
昼飯は行徳駅高架脇のやしま。
前の日曜に鍋焼きうどんの味噌のほうを食べたので、今日はもう一種類の醤油を食べる。
鍋焼きうどん(醤油)。
醤油だと汁がほぼ透明なので具がはっきりと見えた。
夜に食べるものなど買って帰り、午後3時過ぎにまたコーヒーを入れる。新しい道具を買ったりすると、どうも使いたくなる。
水の量は朝と同じだが、コーヒー粉は気持ち少なめにした。ビターな感じは少し和らいだ。だけど、自分の使っているマグカップがけっこう古いものであるためか、マグカップ1杯分の水量を入れるとかなり多めになる。恐らくこのコーヒーメーカが前提にしているマグカップはもっと大きめのものなのだろう。量が多ければ、コーヒー粉だけでなく水も少し減らしたほうがよさそうだ。
夜は手持ちの映画ソフトを見ながら家飲み。
飲みものはスペインの白ワインでカレオブランコ。去年の9月中旬にも飲んでいる。
税別で300円ぐらいの安いものだが(恐らく売っているスーパーが直輸入したのではないかと思う)、2度と飲みたくないと思うようなものではなかった。なので、また買った。
つまみは刺身と洗わずに食べられるサラダとイタリアンドレッシングで、真鯛のカルパッチョ風サラダ。
どちらのスーパーで買ったが、サラダのほうはちょっとボリュームがありすぎ。ドレッシングをかけたから食べきることはできたが、やはり多い。こういうのはコンビニで買ったほうがいいかも。
それと、チーズオードブルとクラッカー。
締めに冷凍のえびドリア。
飲み食いしながら見た映画は「僕の彼女はサイボーグ」。
2008年公開の映画だからもう14年前の作品。自分が見たのは公開時ではなく、ケーブルテレビでの放映だった。一時期はケーブルテレビで放映されることが多かった。ラブコメ+SF・・・のタイムパラドックスものなのだが、自分にはなかなか刺さった。
内容は分かっているが重い内容ではないし、家飲みしながら見るにはいい映画。