行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年12月31日(水)の日記

2008年12月31日 | 日記

新幹線の切符が取れたのが朝7時台の列車だったので、朝飯は列車内で。東京駅の駅弁で、自分の定番の深川めし

発車前から食べ始める。海側の3列席の窓側だったから日が当たる。飯のあとはブラインドを下ろして名古屋あたりまでうとうとしていく。

東海道新幹線で雪が多いのは関ヶ原付近。今日もある程度は積もっていたが、空模様はそんなに悪くはなかった。ところが滋賀県に入り米原を過ぎるとしばらくの間、窓の外は空が暗くなって吹雪いていた。

昨日の予報で京阪神は大晦日と元日に雪のマークが付いていた。これは京都あたりまで積もっているのかなと思ったが、しばらく走ると雪は消えて空も明るくなってきた。写真のすぐあとぐらいに「野洲高校」の看板が出た学校が見えたから、米原と京都との中間ぐらいのようだった。

そのあとは雲の間から晴れ間が見えたり、また雲の帯があったりで、東山のトンネルを抜けて京都駅の手前、賀茂川を渡るところではまた曇り。前方は晴れ。

新大阪から在来線に乗り換えて淀川にさしかかる。空には青空と雲が混在。

親の家についてから天気予報サイトを見ると、冬型の気圧配置では関西は雪雲が断続的に流れ込むようだ。なんか去年の大晦日も似たような天気だった。

親の家に着いたときは妹のとこも、もう来ていた。

年末・年始に親の家に集まるときは、そのうち1日は、年末にお土産に買って行くか送るかする行徳産の海苔で手巻き寿司をやるのがここ何年かの習慣になっている。前回と今回はこれも年末に自分が送ったお酒も加わる。今回は大晦日の今日が手巻き寿司パーティ。

これは↑両親がいつも使っているダイニングテーブル。これだけでは全然小さいので、となりに座敷机↓も出す。

飲んで食べて満足して今年の締めくくりとなった。

明日の京阪神は天気が悪そう。どうも雪が降りそうだ。初詣はとりあえず近くの神社だけにしておくことになりそうだ。


2008年12月30日(火)の日記

2008年12月30日 | 日記

今日の午前で今年の仕事は終了。年末・年始に大きなシステム実施がある部隊はほとんど休み無しの状態になるが、自分の部署は直接は関わっていないので、一応休める。ただし、休み前にほぼ全員の緊急連絡先はマネージャーが取りまとめて持っている。連絡が来るようなことは、まず無いとは思うが。

昼には軽くアルコールとつまみがでるが、ゆうべ飲んだから、軽く缶ビール350ml1本弱だけにしておく。

帰ってきてからレコーダーに録画してまだ見ていなかった映画を見るが、最初のうちちょっとうとうとしてしまった。

夕方にダイエー・ヤマダ電機に行き、買い忘れている小物なんかを買う。南行徳駅まで戻ってきてメトロセンターのやよい軒で晩飯。すき焼き定食を食べる。

そして、夜は大阪の親の家に行く準備。


2008年12月29日(月)の日記

2008年12月29日 | 日記

今朝の電車は空いていた。座れたわけではないけど、南行徳から乗るといつもはなかなか掴まれない吊革に余裕で掴まってきた。やはり先週金曜で仕事納めになった人が多かったんだろう。

帰りは居酒屋オンドリに行く。年内の営業は明日まで。明日の夜は帰省準備とかいろいろとある。毎年、年内最後の飲み屋はいちばん付き合いの長いオンドリということにしているから、今日、行くことにした。

最初は生ビールということが多いけど、今日はちょっと趣向を変えて瓶ビール。枝豆はお通し。

食べ物の最初は自家製コロッケ

コロッケと同時に注文した銀ダラの照焼きが出来上がってきた。

銀ダラを食べている途中でビールが終わったので地酒に切り替え。最初は醸し人九平次

次ははすの天ぷら。2杯目の酒は東洋美人

明日もあるから地酒の3杯目はやめておく。次はチューハイ。締めの食べ物はねぎま汁

ねぎまとは焼き鳥のねぎまのような鳥もも肉とネギではなく、マグロとネギ。

さて明日、仕事をすればようやく正月休み。


2008年12月28日(日)の日記

2008年12月28日 | 日記

今年最後の土日だから、行徳雑学館トップページの更新もやることにする。旧道沿いの神社を回って正月準備の様子をレポートに載せようと思う。自転車で行こうかと思ったが、運動不足気味なのを解消するのも兼ねて今日は歩き。一旦、新井の熊野神社まで行って、そこから行徳街道を北へと向かう。

その前にバイパス相之川でこの前から気になっている建物。新しく建ったビルに「カルチャーパビリオン平安」と出ている。何の施設か気になっていた。

正面には1月23日オープンと書かれた、大村崑が広告モデルの看板。そういえば、南行徳駅にも大村崑が出ている広告があった。

「カルチャーパビリオン」などというと、カルチャーセンターかと思えるが、検索して調べると平安祭典という会社がやっている葬儀場だった。

さて、旧道沿いの神社で正月準備らしい光景を写し、寺町通りでバイパスとの交差点まで来たところで昼飯。くるまやラーメンに入り、味噌チャーシューメンを食べる。

妙典のサティにある靴屋で、普段履き用のスポーツシューズを一足買い、電車で南行徳まで帰る。

帰ってから家の中の片付けなどやっていたら夕方。晩飯はバイパスの吉野家へ行って、最近登場した牛とじ鍋定食

牛とじというとなか卯の牛とじ丼を思い出す。もしかしたら、それを意識したメニューかと勘ぐってしまう。もうしそうだとしたら、丼にするとパクリになるから鍋で定食にしたのかもしれない。

晩飯の後、写してきた画像でトップページレポートの更新をしてUP。

さて、年内の仕事もあと1日半あまり。


2008年12月27日(土)の日記

2008年12月27日 | 日記

年内最後の週末だからトイレ掃除のさぼらずにやる。台所の流し回りも排水口なんかも含めて掃除する。

今日は映画を見に行くつもりだが、その前に南行徳駅前の加藤海苔店へ。自分の正月みやげの分と、親からお遣い物用に頼まれた分の海苔の発送をお願いしてくる。

昼飯はなか卯ビーフカレーサラダ

その足で東銀座へ。三原橋地下街にあるシネパトスに行く。

ここへは今年の夏に「ギララの逆襲」を見たときに初めて来た。こんな場所に古い地下街があって、しかも映画館があるということに驚いた。

地下鉄日比谷線の音が聞こえる楽しい映画館-シネパトスで見たのは、ノン子36歳(家事手伝い)

バツイチ・出戻り・実家で家事手伝いで退屈な毎日を送る女性の話。ノン子は終わりのほうまでほとんど笑顔を見せることがなく、ずっとけだるい雰囲気が続く。それが、この古い映画館の雰囲気に妙に合っている。

パンフレットや公式サイトにははっきりと書かれていないが、見ているとこのノン子はいい男との出会いに恵まれないし、男を見る目もないようだ。年下の一途で純真に見える男が、実はキレやすい若者であったのだが、その兆候は最初のほうで現れているのにそれに気が付かず入れ込んだりする。そして、最後の大事件につながる。

だけど、大事件を通してどこか吹っ切れて、心境に変化があったように描かれて終わった。ラストシーンでのノン子の衣装がそれを現していると思えた。

どうも今年は、閉塞感のある日常で暮らしながら、最後には少しは別の方向へ歩みだそうという登場人物が出てくる映画をけっこう見ているような気がする。自分にもそうした願望があるのかも知れない。

それともうひとつ気が付いたが、周りに女性の一人客が何人かいた。その女性たちが別にノン子役の坂井真紀に顔が似ているとか服装が似ているというわけではないのだが、パンフレットや公式サイトで見るノン子とどこか雰囲気が似た感じだった。

 

夜は房州料理のきふねに行く。

最初は瓶ビール。それとお通し。

年末だと、どうも美味しいものが食べたくなる。そこでサザエ刺し。浜値はちょっと高かったようで、ふだんより若干、高めだったが。

だけど、今日はいいサザエがあった。サザエは角が一杯あるほうがいいサザエだということ。

サザエが高めなので、そのあとは手ごろなメニューにして鳥の唐揚げ。柔らかくておいしい鶏肉だった。ビールが終わったあとはチューハイ。

そしてガーリックポテト。チューハイは2杯、そのあとレモンハイ1杯。

で、明日は今年最後の日曜日。


2008年12月26日(金)の日記

2008年12月26日 | 日記

気温が低いようなのでコートに加え、今日はマフラーを首に巻いていく。夜は今シーズン一の寒さだった。だから、マフラーを巻いていったのは正解だった。コートも綿コートではなく、ウールのコートにしたほうがよかった。

帰りはジャズライブのHot Houseへ行く。平日は松井節子さんのピアノソロ。

12月7日にあった郷間和緒さんを偲ぶ会で写した画像をCD-Rに焼いて持っていき、ママさんに渡してくる

。DVD-Rに焼こうかと思っていたが、CD-R1枚半ぐらいの容量だったので、CD-R2枚にする。プレーヤーの真ん前でフラッシュはやたらと焚けないから、デジカメを高感度設定にして写したが、演奏しながら身体を揺さぶったりするとどうしてもぶれるから、とにかく何枚も写した。合計は250枚あまりになっていた。

晩飯はこの店でピラフ

店のCDを買っていく。ピアノの松井節子さんのCDが2種類あったが、今回はそのうちの1種類で「Begin The Beguine」

正月休みで時間が空いたときに聞くことにしよう。

今日で仕事納めという人もけっこういるようだが、自分の勤め先の仕事は30日まである。


2008年12月25日(木)の日記

2008年12月25日 | 日記

今週は祝日と人間ドック休みのおかげで仕事日が3日。来週もまだ仕事があるが、正月休みが近いと思うと、どうも気分がダレそうになる。だから、うっかりミスなんかしないように、もうちょっと気を引き締めないといけない。

晩飯はなか卯肉うどんサラダ。昨日がいろいろと飲み食いしたから、今日は軽くいく。

昨日、この日記を書いている間、1時間ぐらい机の上にガクッとなって寝た分、ふとんへ入る時間も遅くなった。だから、今日は早めに就寝。


2008年12月24日(水)の日記

2008年12月24日 | 日記

朝から人間ドックに行ってくる。午前中で終わるから、午後には帰ってくる。

時間が取れたので、前からやろうと思っていたウィルスバスターの2008から2009へのバージョンアップをやる。

正月休みには母親のパソコンもやってやらなければならない。母親も最初の頃は、そういう操作はとてもできなかったが、最近はウィルスバスターの契約更新もオンラインでやっているというし、バージョンアップも以前と比べて簡単になった。事前に使用中の古いバージョンをアンインストールする必要もなくなった。バージョンアップ時に自動でやってくれるし、旧バージョンでの設定も引き継いでくれるし、確認でのマウス、キーボードの操作も最小限になっている。一度、教えておけばあとは自分でやれるのではないかと思える。

人間ドックの酒断ち期間が終わったので、今日は飲みに行く。午後6時台に居酒屋オンドリへ。

最初は生ビール。食べるのは何にしようかと思っていたが、マスターおすすめのヒラメの刺身にする。

地酒に切り替え、最初は初めて見る御湖鶴。食べるほうはスペアリブの和風煮

2杯目の地酒は磯自慢。食べるほうは茄子の揚げ煮。そして3杯目の地酒は渡舟

締めは前も一度食べたことのあるカキのオムレツ。酒がなくなったので、ライムハイを一杯。

人間ドックが終わったからといって、ちょっと飲み過ぎ気味。とりあえず、明日は何とか起きて仕事に行かなければ。


2008年12月23日(火)の日記

2008年12月23日 | 日記

午前中は映画を見に行く。 

朝飯は南行徳駅前のなか卯とん汁定食

有楽町駅前にあるビックカメラの上のほうのシネカノン有楽町一丁目へ行く。

今日見たのは、永遠のこどもたち

カテゴリーで言うとホラーになる。ホラーといってもゾンビやその他のモンスターが殺戮を繰り広げるというものではない。子供の幽霊が出てくる場面はあるが、主人公の女性にしか見えないし、外見が怖いというわけでもない(マスクをつけた子供はちょっと不気味だったが)。でも、出そうで出ないという描き方がずっと続くので、今年見た映画では一番緊張感があった。

主人公の女性が、失踪した(というか神隠しにあったといったほうがよい)息子を取り戻すために奮闘する場面では、「エイリアン2」の終わりのほうで、少女を守るためにエイリアンの女王と戦うヒロインを連想した。

ラストは、見た直後はどう言っていいものかすぐには分からなかった。途中で、霊媒師の団体が講演をする場面で、生者と死者の世界は近接したところにあるという話が出てきた。ラストはヒロインの夫がそれを感じる場面だった。どうも作り手にそうした思想があるようだ。

でも、生者と死者の世界が隣り合っていて死者は近くにいるという思想は、日本人にはそんなに違和感がないものだ。(もう亡くなった人だけど、丹波哲郎が霊界話で「あの世とこの世は地続きだ。」と言っていたのを、ついつい思い出してしまうが。)

いろいろ考えたが、この映画は日本の怪談話で、母と子の愛情を感じさせ、しかも切ない結末となるような話に近いところがあると思える。自分が昔、読むか聞くかした話だと、子供を産んですぐ死んだ母親が(しかも子供の父親は不在か、あるいは誰か分からない状況で)、幽霊になって子供に与える食べ物(水飴だったように思うけど)を毎夜、買いに来るというのがあったが、そうした話を思い出す。

 

映画を見終わったら昼飯の時間。どこにしようかと思ったが、高速道路下の銀座INZへ行く。

アサヒビールのビアレストラン スーパードライ有楽町でランチのセットを食べる。

ランチに付くサラダとスープはバイキング。

バイキングといってもスープは一種類だし、サラダの食材も基本的なもの7種類だけでお皿も小さい。ランチはサービスタイムの色合いが濃いから、客によそうのをやらせて、その分、コストを下げているのだろう。

食べたのはシーフードの香草焼き

ビアレストランだがビールは飲まない。人間ドック前で酒をやめているからではなく、どうも冬場に昼酒をやるとそのあと頭痛になるから。

Yシャツで古くなって襟や袖口が擦り切れた分の替りのを買いにデパートへ。無地物だと、どこでも買えるし値段もいろいろなのがあるが、柄物で同じようなもので値段も手ごろなものとなるとなかなかない。結局、松坂屋で見つけたものを買う。

銀座の歩行者天国はかなりの人出でごった返していた。

帰る途中で印刷済みの年賀状を買っていく。書くといっても大学関係で数枚だけ。印刷済みのに短いメッセージを手書きする。この前書いたと思っていたら、もう年末。1年がどんどん早くなる。

晩飯のときについでに投函してくる。晩飯は吉野家牛すき鍋定食

明日はいよいよ、楽しい人間ドック。会社を休めるから(笑)。胃のレントゲンで、サンダーバード2号の乗り場入口みたいな機械に乗ってどったんばったんやれるから(笑)。バリウムはおいしくはないけれど。

それで、夜は質問票を記入したりして準備する。

その後はダンベルで今日は下半身メニュー。人間ドック前日にやったからといって、何か効果があると思っているわけではない。人間ドックが終われば、やはり年末で飲むことが多くなりそうだから、今のうちにやっておこうというわけである。


2008年12月22日(月)の日記

2008年12月22日 | 日記

夜中に一回だけだったけど、グォーーというすごい突風のような音が聞こえた。いや、聞こえたような気がした。

これは電車が止まるかもしれないと思い、いつもより30分早く起きてテレビをつけたけど、特に強い風は吹いていないようだった。あの音は何だったんだろう。

だけど、同じ日の朝と夜でこれほど大きく気候が変わった日も珍しい。前線が通過したら寒気がやってくるというから、一応、コートは着ていった。ボタンをつけずにいたが電車内では暑くてたまらず、会社の最寄り駅に着いたらホームで脱いで手に持って行った。

ところが、帰りは冷たい風と雨。コート無しではとてもいられないぐらい。定食屋のテレビで見た天気予報によると、朝と夜で気温が10度は下がったそうだ。うっかりすると体調を崩しそう。

その晩飯を食べた定食屋とは大谷亭。今日は魚・椎茸フライ定食を食べる。

前に食べたミックスフライ定食もそうだったけど、コロモを最小限にするのがこの店の流儀。

飛び石連休で1日仕事をしたら明日は祝日で休み。人間ドックも間近になってきた。酒断ちで我慢の日々も残りわずか。