新幹線の切符が取れたのが朝7時台の列車だったので、朝飯は列車内で。東京駅の駅弁で、自分の定番の深川めし。
発車前から食べ始める。海側の3列席の窓側だったから日が当たる。飯のあとはブラインドを下ろして名古屋あたりまでうとうとしていく。
東海道新幹線で雪が多いのは関ヶ原付近。今日もある程度は積もっていたが、空模様はそんなに悪くはなかった。ところが滋賀県に入り米原を過ぎるとしばらくの間、窓の外は空が暗くなって吹雪いていた。
昨日の予報で京阪神は大晦日と元日に雪のマークが付いていた。これは京都あたりまで積もっているのかなと思ったが、しばらく走ると雪は消えて空も明るくなってきた。写真のすぐあとぐらいに「野洲高校」の看板が出た学校が見えたから、米原と京都との中間ぐらいのようだった。
そのあとは雲の間から晴れ間が見えたり、また雲の帯があったりで、東山のトンネルを抜けて京都駅の手前、賀茂川を渡るところではまた曇り。前方は晴れ。
新大阪から在来線に乗り換えて淀川にさしかかる。空には青空と雲が混在。
親の家についてから天気予報サイトを見ると、冬型の気圧配置では関西は雪雲が断続的に流れ込むようだ。なんか去年の大晦日も似たような天気だった。
親の家に着いたときは妹のとこも、もう来ていた。
年末・年始に親の家に集まるときは、そのうち1日は、年末にお土産に買って行くか送るかする行徳産の海苔で手巻き寿司をやるのがここ何年かの習慣になっている。前回と今回はこれも年末に自分が送ったお酒も加わる。今回は大晦日の今日が手巻き寿司パーティ。
これは↑両親がいつも使っているダイニングテーブル。これだけでは全然小さいので、となりに座敷机↓も出す。
飲んで食べて満足して今年の締めくくりとなった。
明日の京阪神は天気が悪そう。どうも雪が降りそうだ。初詣はとりあえず近くの神社だけにしておくことになりそうだ。