行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年2月28日(木)の日記

2013年02月28日 | 日記

今年の2月は立春あたりにちょっと暖かくなったと思ったら、そのあと真冬の寒さがずっと続いた。なにか、一昨年、去年と8月下旬や9月初旬にちょっと涼しくなったあと、残暑がぶり返してなかなか秋の涼しさがやって来なかったのと似たパターン。

だけど、月末日になって寒さもようやく一段落した。今日は暖かくなって、コートはまだ必要なものの、朝はマフラーも手袋もなしで出勤。

出勤途中の南行徳公園。春っぽい、少し霞がかかったような空。

晩飯は南行徳メトロセンターの松屋牛焼肉定食を食べる。ポスターに今日から期間限定で、値段そのままで肉を増量と出ていた。そういうのを見ると、食べたくなるので食べる。

暖かくなったついでに、明日は春一番が吹く可能性が大きいとの予報。そのあと、帰宅時間ぐらいに寒冷前線が来て大荒れになるかもしれないというので、東西線がちゃんと走るか心配だ。


2013年2月27日(水)の日記

2013年02月27日 | 日記

晩飯は南行徳メトロセンターの一心亭赤味噌ラーメンを食べる。

1月にまだ食べていなかったメニューや新メニューを食べてみたが、やはりこの店の基本メニューの赤味味噌や白味噌のラーメンを食べたくなった。

寒さが続いたせいかどうも疲れ気味。今週はまだダンベルをやる気にならない。


2013年2月25日(月)の日記

2013年02月25日 | 日記

晩飯はなか卯。先週あたりに季節メニューが一部、入れ替わり、鶏塩うどんが終わって、坦々うどんが登場した。

今日はその坦々うどんを食べる。

週初日はどうも食欲が出ないから、うどん1杯でよいが、空は快晴なのに空気がやたらと冷たい、今日のような寒い日には、”濃い”メニューを食べたくなる。


2013年2月24日(日)の日記

2013年02月24日 | 日記

南行徳にいくつかあるホームベーカリーのうち、リヨンセレブではしばらく買っていなかった。3年ちょっとぐらい。今日は久しぶりに行って朝飯のパンを買ってくる。

左がカントリーサンド、上がパンオレザン、右が塩パン

塩パンは思わず買ってしまった。屋山パン工房で薄く味噌味を付けた味噌パンがあるから、塩パンはどんな感じか食べてみたくなったからだ。薄く塩味を付けたパンだろうと予想したが、実際そうだった。セブンイレブンのおにぎりに、具なし・海苔なしでごはんだけを握った塩むすびがあるが、パンとごはんの違いがあるとはいえ、塩だけの味というのが似た印象。

味噌パンや塩パンがあれば、醤油パンというのもどこかにあるのではと頭に浮かんだ。ラーメンからの連想だ。検索すると、サンジェルマン タンドレス有楽町イトシア店についての食べログの記事で、たまり醤油パンの画像があった。ただし、それは2010年時点のもので、今もあるかどうかは分からない。

他には福岡のナカマル醤油醸造元という会社がパンかけ醤油というのを出しているようだ(同社の商品一覧ページ)。

 

今日も家の中のことを少しやって、昼過ぎにカメラを持って妙典へ。昼飯は妙典高架下の東秀チャーハンと餃子のBランチ

江戸川放水路堤防に植えられている早咲きの河津桜が今週はどうか見に行く。でも、前の日曜と変わらず、つぼみは固いまま。東西線鉄橋のそば、妙典小学校前の2本ぐらいが、つぼみが赤くなり、2つだけ花が開いていたが、あとはほとんどの木がつぼみが青いまま。強風で、東西線も鉄橋上はゆっくり運転だった。

夕方のニュースを見ると、今シーズン最強の寒波が襲来していると言っていた。北日本や日本海側は大荒れとのこと。太平洋側も早咲き種の桜がなかなか咲かないぐらい、今年の冬は寒さが厳しい。

河津桜が開いていたら、それをトップページレポートのネタにしようかと思っていたが、これではダメ。そこで、今年の寒さが長く続いているという話に切り替える。

イオンにちょっと寄ってから帰ろうと妙典駅に行くと、電車が止まっている。強風で運転見合わせか、飛来物が架線に引っかかったのかと思ったら、行徳駅で人身事故とのこと。

ディスプレイに運転再開予定は15時と出ていた。時刻は14時20分だったので、家まで歩いて帰ることにする。途中、西友行徳店の裏にあるイオンリカーに5分ぐらい寄って、家に着いたらちょうど15時(午後3時)ごろだった。イオンリカーによった分を差し引いて、妙典駅から徒歩で35分かかったことになる。行徳駅のところに来たら、ちょうど運転再開になったようだった。

帰ってからトップページレポートを更新してUP。

イオンリカーで買ったのはサントリーオールド。

たまたまイオンリカーに寄ったから買ったのではなく、久しぶりにウィスキーを家飲みしていと、しばらく前から思っていた。かつて、ウィスキーを自分で買って飲んだのはもう20年前ぐらいのこと。そのころはニッカオールモルトを何度か買った。だから、サントリーオールドを買ったことがあるのは、さらにその前で、買うのもホント久しぶり。

晩はそのサントリーオールドをロックグラスで飲みながら、録画した映画を見る。ある程度、飲んだあと、コンビニで買った弁当で晩飯。

見たのは1978年(昭和53年)の映画で「ブルークリスマス」。見るのは初めて。登場人物の中心である仲代達矢も勝野洋も竹下景子もみんな若い。もう鬼籍に入った俳優も大勢登場している。

CS放送では「特撮のないSF映画」という触れ込みで宣伝していた。

タイトルの下の英語表記に「BLOOD TYPE:BLUE」とあるが、UFOを目撃した人間は血液が青くなり、そうした女性が産む子供も血液が青。青い血の人間が増えるのを恐れた国連を初めとする世界中の政府機関が、彼らを抹殺していくという物語。

巨大な力に押しつぶされる人間たちという物語は、この映画の翌年ぐらいにNHK少年ドラマシリーズでも作られ、その後もリメークされた作品で、超能力を持った人間たちが抹殺されて行く「七瀬ふたたび」を連想させる。巨大な力に押しつぶされていく者たちを描く物語は、作り手の年代が強く持つ指向だろう。

自分としては、特撮を使わないSFというところに興味を持った。つまりは、青い血の人間が現れ増えていったら、世の中はどんなことになるかという机上シミュレーションのような物語を、特撮に頼らず、脚本を練り上げ、俳優の演技と演出だけで見せるというわけだ。なるほど、なかなか見ごたえがある作作品だった。

特撮を全く使わなくても、作られた時代の特殊撮影の技術とコスト、決められた予算の制約があるために、最小限の特撮で作られたが人々の気持ちを引きつけた作品はある。「スタートレック」の最初のシリーズもそういうもの。登場人物を演じる俳優たちのセリフ、演技、そして効果音などの演出で特撮に頼らないで表現した部分が多い。NHK少年ドラマシリーズのSF作品もそうしたものだ。

自分はそうした作品のクリエーターではないし、その業界とつながりがあるわけでもない、単なる愛好家の1人。でも、これから世に出て行くクリエーター達には、人の心理に訴求し、引き込んで行く物語の作り方を学ぶために、こうした先人たちの作品を見て欲しいと思う。

 

内容とあまり関係ないが、サントリーオールドを飲みながら見たので、作品の登場人物がウィスキーを飲む場面が気になってしまった。

サントリーオールドの瓶をラッパ飲みする岡田裕介。

仲代達矢が政府機関らしき男たちに脅される場面だが、ここにもサントリーオールドの瓶。

勝野洋と沖雅也の場面ではオールドでなく、サントリー角の瓶。

こういうのを見ると、その時代のウィスキーに対する世間の感覚が分かるように思える。

サントリーオールドは1950年(昭和25年)の誕生で、昭和20年代~40年代は国産ウィスキーでも高級品だったらしい。

サントリーオールドに関して、自分が社会人になって10年前後経った頃に読んだ新聞記事か何かだったが、それが記憶に残っている。アルコール飲料の中でのサントリーオールドの相対的な価値が低くなっていったことについてのもの。

1983年あたりに他の飲料との立場が逆転したらしく、同時にその頃に、学生がコンパで普通に飲むようになったという話が出ていた。1983年(昭和58年)は自分が大学4年になって研究室(工学部だったので文系学部のような「ゼミ」ではなく「研究室」)に入ったとき。研究室のコンパで飲んだウィスキーがサントリーオールド。1本注文して、みんなでロックや水割りで飲んだのだった。大学ではクラブやサークルには入らなかった。そういうのは縛られるから鬱陶しいとしか思わなかったからだ。学生の飲み会なども、1度も行かなかった。なので、ウィスキーのボトルをみんなで飲むというのは、研究室のコンパが初めてだったし、サントリーオールドを飲んだのもそのときが初めてだった。

だから、1983年ごろに学生がコンパでふつうにサントリーオールドを飲むようになったという記事に書かれていたことが、記憶に残っている。

今日は長いブランクを経て、サントリーオールドを飲んだが、明日からまだ仕事だし、量はセーブした。なので、今はもう午後11時を過ぎているが、この日記はちゃんと書いている。


2013年2月23日(土)の日記

2013年02月23日 | 日記

前の週が建国記念日を含む3連休のあとに4日で週末になったためか、今週は週末が来るまでが長く感じられた。そして、ようやく土曜日となった。 

いつもの週末のように家の中のことをやって、昼飯は南行徳マルエツ並びのLaniへ行く。

ランチにはナポリタンやチーズグラタンが登場していて、昨年末に来たときまでのタイ料理ランチオンリーから少し様子が変わった。

タイ料理ランチからカーオマンガイ(タイのチキンライス)にする。まず、セットのサラダが来る。

そしてスープとカーオマンガイ。

日本のチキンライスのようなケチャップごはんではなく、ライスとたれを掛けた蒸し鶏。自分で混ぜて食べる。たれはタイ料理らしい甘辛いたれ。

昨年、土日だけでランチが始まったが、おそらく年明けぐらいから他の曜日にもやるようになったようだ。但し、月曜日はランチは休み。ディナータイムは年中無休。食の部屋の記載も変えておかなければ。

タイ料理シェフのオンテップさんは、ディナータイムのみに登場とのこと。ランチを平日までやるようになると、交替で出るにしても時間が不規則になってきついので夜のみになったということだ。たしかに、多少の無理がきくような若い年代の人ではない。それに、日本人向けにしない辛さで、しかもおいしいタイ料理を作ることが出来る名シェフなのだから、無理して体調を崩すようなことにはならないよう気を付けて、長く続けて欲しい。

 

ランチを食べた足でダイエーとヤマダ電機へ行く。去年の夏に買い替えた目覚まし時計がもうダメになってきたので、替りを買う。

左のがダメになったほう。ベルを機械的に叩く目覚ましが欲しかったし、一番小さくて安かったので買ったが、ここ数日、一晩で数分の遅れが出るようになった。電池を変えても同じ。安物買いの銭失いになってしまった。

代わりに買ったのが右のほう。今回は安物買いはやめて、シチズンという信頼度の高いブランドのものにする。でも、ヤマダ電機だと正価で3,000円ちょっとのが2,200円だから、別に高いわけではない。

買ったのは機械的にベルを叩くのではないが、電子音とベル音が切り替えられるもの。恐らく、人工的に生成したか録音したベル音だと思うが。

それから、ダイエーの地下1階の100円ショップキャン・ドゥへ行く。昨日の日記にも書いたけど、老眼鏡の会社常備用を買う。ついでに眼鏡ケースや眼鏡拭きのクロスも買ってくる。

 

午後5時前に窓から外を見ると、高いマンションに日が当たっている。もう間もなく立春から3週間。午後5時でもかなりの明るさになってきた。

天気もいいし、すぐカメラを手に南行徳公園へ行き、築山の上へ。西の方を見ると、太陽はまだ建物には隠れていなかった。

東側の建物は日が当たっていた。

公園を出て東南側交差点。前の日曜の日記にも書いたが、この角に面してあるのが一昨年、閉店した居酒屋オンドリで、向かって左がやはり同じ頃から休んだままの七福。オンドリの右隣が養老乃瀧で、さらにその右がパブスナック・ヨンヨン。この2軒は続いている。

それで今日、飲みに行った店は養老乃瀧

お通し。飲むほうの最初は中生。

自分が入った時間に、お座敷はグループのお客さんで埋まっていた。しかも、入った時間はあまり変わらなかったようだ。なので、最初の注文が重なってしまい、自分が注文したものも時間を要した。

最初は若鶏の唐揚赤イカを注文。赤イカのほうが先に来た。

若鶏の唐揚が到着。最初のビールを飲んだあとはお酒。

3品目はエノキバター。ジャガバターと同じぐらいの小さい鉢に、炒めるか炙るか焼くかしたエノキと刻んだバターが入っているものを予想した。ところが出てきたのはエノキがメインのベーコン野菜炒めというべきもの。これがこの店流のエノキバターのようだ。

お酒は2本飲み、最後は酎ハイ。それからおしんこ。おしんこと言っても店によって違うが、隣の人が注文したおしんこを見ると、きゅうりだけのおしんこだった。これはつまみによさそうなので自分も注文。

このおしんこ、テーブル上のお献立表の片面では「おしんこ」。

ところが反対側では「お新香」。

このブログに飲み食いしたもののことを書くときは、それぞれの店の表記を尊重して、その表記にしたがって書いている。特に”本日のおすすめ”メニューなどに手書きで書かれたもので、漢字かカナのどちらかを使っているかとか、送りがなの付け方などがそう。魚の名前などもその店のマスターによってこだわりがあるようで、漢字表記、カナ表記、あるいは当て字だったりする。

中には同じ店のお品書きで、表記が違っていたりするものがときどきある。だけど、文句を言っているのではない。のんびりと飲んで、まったりできるような小さな店では、そうしたアバウトさがあるのが実はけっこう好きだったりする。


2013年2月22日(金)の日記

2013年02月22日 | 日記

帰りは行徳駅まで乗って、がんこラーメンへ。

味噌らーめん追加チャーシューにする。

がんこラーメンに行く前に、行徳駅前西友に入っている100円ショップのキャン・ドゥで買ったのがこれ。老眼鏡。

近くの小さい字が見えにくいだけなら、100円ショップで売っている老眼鏡で十分と聞いたので試してみることにする。年齢によって度数のめどがあるというので、自分の歳に合わせて50歳~55歳用の+2.00のを買う。

家に帰って試すと、今の新聞の活字は自分が社会人になった30年ぐらい前と比べて少し大きくなっているので、30cmぐらい話して読めば、老眼鏡なしでも十分に読める。むしろ、広告の中の注意書きなどの小さい文字、最近のいろいろな機器に付いてくる、コストを削って小さい冊子にしたような取扱説明書の小さな文字などを読むときには、はっきり見えるようになるのでありがたい。

100円ショップで買える安いものだから、もう1個買って会社での常備用にするのもいいだろう。

そして今日はダンベル。下半身メニューをやる。


2013年2月20日(水)の日記

2013年02月20日 | 日記

帰りは軽く飲んで行きたくなった。でも、飲み屋だとつい飲み過ぎてしまう。

なので、なか卯へ入って食事と一緒にビールを注文。なか卯のビールはアサヒのスーパードライ350ml缶。グラスが一緒に出てくるので、自分で注いで飲む。

なか卯だけでなく、牛丼チェーンでアルコール類を飲んだのは、自分の人生でこれが初。

食事は牛とじ定食

定食と350mlの缶ビールの組み合わせだと、コンビニで弁当と缶ビールを買って帰って食べるのと同じようなものだ。食べたあと、片づけをしなくてよい分、店で食べたほうが楽。


2013年2月19日(火)の日記

2013年02月19日 | 日記

立春から2週間経ったのに、昨日、今日とやたら寒い。今日は昼間、外では一時、吹雪いていた。帰りはもう雪も雨もやんでいたが、寒さが身に染みる感じ。さすがに今日は、「いい加減、早く暖かくなれ!」と思う。

晩飯は南行徳のやよい軒ヒレかつ定食が期間限定で登場しているので、じゃあ一度ぐらい食べておこうと注文。

ちょっと寒さ疲れしたが、しばらく部屋でボーっとして落ち着いたら、今日はダンベル。上半身メニューをやる。


2013年2月17日(日)の日記

2013年02月17日 | 日記

昨夜、酔いが回って書けなかった日記を午前中に書く。

昼ごろに日本橋へ行く。高島屋の向かいの丸善

この3階にあるカフェで昼飯。

丸善のハヤシライスは有名だと聞いていたが、まだ食べたことがなかった。就職して東西線沿線で暮らすようになって30年近い。書店としての丸善は何度も行っているが、カフェへは入ったことがなかった。日本橋あたりはいつでも行けるから、そのうちに機会があればと思っているうちに10年、20年など、あっという間に経ってしまう。なので、今日は買い物で日本橋の高島屋へ行くから、昼飯は丸善のハヤシライスにしようと決めた。

メニューから最もオーソドックスなポーク早矢仕ライスを選ぶ。

丸善では「早矢仕ライス」と書く。1階入口脇に丸善の早矢仕ライスの説明板があって、ハヤシライスは丸善の創業者の早矢仕有的という人物が考案した料理と「言われている」とのことで、そうした表記になっているようだ。

「言われている」ということはハヤシライスの名前の由来にはいくつかの説があって、本当はどうか分からないが、その中の一つであるためのようだ。Wikipediaのハヤシライスの項にはそれらの説が載っている。

ポーク早矢仕ライスが来た。

ハヤシライスというと甘いルーという印象を持っていたが、丸善のはちょっとスパイスが効いている。カレーのようなものではないが、少しスパイシーなほうがおいしいと思えた。

座った席はカフェの一番奥、窓に向いたカウンター席。うまい具合に隣のビルに遮られず、東京駅方向が眺められる。

昼飯のあとは向かいの高島屋へ。

ワイシャツを1枚買う。去年のちょうど今頃、たまたま高島屋へ来たらちょうど冬物処分と決算期前のセールの時期。ワイシャツで袖口や襟が擦り切れて取り替え時期のが1枚あったから、うまい具合に値段が下がったのを買うことが出来た。今年も取替え時期のがあるから、今の時期ならまたセールをやっているだろうと踏んで来たが、やはりセール中で去年と同じブランドのワイシャツを1枚買う。

スーツは、かつて(20年程度より前)はデパートでばかり買っていたが、今はアオキやコナカでもいいのがあるのでデパートでは買わなくなった。でも、ワイシャツに関しては、量販店やスーパーで売っているものも試したが、やはりデパートで7,000円~9,000円程度のものでないと着心地が今ひとつだ。ワイシャツは平日は長い時間、着ているものだし、アンダーウェアの次に身体に直接触れるものだから、着心地にはどうしてもこだわってしまう。

東京駅を丸の内側へ抜けて、去年、新装なった丸の内駅舎を見る。

前は12月上旬に日帰りで伊豆へ行った帰りに見たが夜だった。昼間の時間では今回、初めて見る。

 

今日は行徳雑学館の更新はなし。帰ってからは、モバイルノートPCを立ち上げて、Windows updateやウィルスバスターのモジュールとパターンの更新をやったりする。夏休みや正月休みで親の家に行くときに持って行くぐらいだけど、ときどき立ち上げてこうした更新をしておかないと、まとめて更新となって時間がかかったりして面倒だ。

夜は南行徳公園東南側交差点のところにある蕎麦の大黒屋へ行く。

写真で、手前の灯りが消えている店が一昨年の夏に閉店したオンドリ。角を曲がってオンドリの隣にある七福という店も同じ頃から閉まったままになっている。オンドリはずっと通った店だったから、まさかの閉店は自分にとっては大事件だった。だけど、考えて見ると、オンドリと七福が閉まっていても、オンドリの向かって右隣の養老乃瀧とその隣のパブスナックは健在。大黒屋と、それに写真でさらに右のほう100メートルぐらい行ったところにある、これも蕎麦屋の和楽も、自分が引っ越してきたときにはすでにあって、ずっと続いている店。この写真を写した方向の反対側には、一昨年秋にオープンした屋山パン工房、そして前の日曜の日記に書いた茶房ハーフをあわせて4軒の店がやっている。別にこの界隈が寂れてしまったわけではない。

こんなふうに思えるのは、オンドリ閉店から時間が経つにつれて自分の心理も変化してきたからだろう。

さて、大黒屋では瓶ビールを1本飲む。昨日、けっこう飲んだし、明日から仕事だから、日曜の夜に飲むなら食事と一緒にこれぐらいがいい。

食べたのは天ざる。天ぷらは海老の大きめのが2本とししとうが2本だった。

明日もまた低気圧が来るらしいが、乾燥が続くよりはいいと思うことにしよう。


2013年2月16日(土)の日記

2013年02月16日 | 日記

南岸低気圧は去ったが、日本の東海上で発達しているらしく、今日は冷たく強い北風が吹く。朝は家の中にいても強い風の音が窓越しに聞こえていたぐらい。こういう日にちょっと出かけるのでも自転車で行くと、追い風ルートはいいが、向かい風だとまともに進めなさそうだ。だから、今日は歩きで行く。 

昼飯は行徳駅近く、昔、欧風カレーのつきの樹があった場所に、去年、オープンしたイタリアンのCONCERTOという店に行く。

つきの樹が閉店したあと、エスニックカレーのOriental Spice、そして定食のひてん食堂がどちらもあまり長く続かず、去年の9月にイタリアンの店となった。

つきの樹に来たことがこの日記の過去分に残っているか探すと、2005年の12月にあった。まだテキストベースの日記の頃だから画像はない。南行徳へ引っ越してきて以来、たまに来たが、やはり行徳駅を超えて(といってもほんの少しだが)その先まではなかなか足を伸ばせない。それで、そんなに頻繁に来たわけではないので、食の部屋に載せるきっかけがないままとなってしまった。

Oriental Spiceが2009年頃にオープンしてからは3回ぐらい行っている。最後に行ったのは2010年の2月だった。がんばって続けていそうに思えたが、それからほどなく閉店した。

そのあと、ひてん食堂になって、こちらは1回だけ入ったことがある。2011年の9月だった。

入口脇にあったランチタイムのメニュー。

店のサイトがあるようで、隅のほうにURLが書いてあった。
http://concerto-wine.com/

ピッコロランチ(950円)を食べることにする。

まず、こだわりサラダ2種類の自家製パンが来た。

本日のパスタは2種類から1つ選ぶ。寒ブリと大根・長ネギであえたスパゲティにする。和風パスタを食べたことは何度もあるが、こうした具材のは珍しい。

そして最後にカフェ。コーヒーか紅茶を選べるが、朝飯のときにコーヒーを飲んでいるので、紅茶を選ぶ。

ランチタイム用のアルコール類もメニューにあったが、今回はやめておく。夜に飲みに行ったときにしんどくなるから。

店のサイトを見ても、ディナータイムの一品メニューはかなり豊富。そして、ワインダイニングを強調していて、夜は飲んで食べる店。つきの樹のあとに出来た店の3つめだが、今回は続くのではないかという印象を持った。

 

運動がてら江戸川放水路まで歩く。街の中は建物がある程度風を遮るが、放水路堤防は我慢できないぐらい北風が強烈ではないかと予想した。でも、堤防に出ると予想に反して、それほど強い風ではなかった。水面の波立ち方も大寒の日に行ったときのほうが、今日よりも激しかった。

放水路まで行ったのは、堤防に植えられている早咲きの河津桜の様子を見るため。つぼみは膨らんでいるが、開く寸前という感じでもない。

次の週末ぐらいが見ごろかと思っていた。だが、今日のようすを見る限り、次の週末かその次かが、はっきりと分からないと思えてきた。

放水路へ向かって歩いているときも、高架線を走る東西線の電車はスピードを落としていた。江戸川放水路の鉄橋でもそうだった。

だが、そのあと風が少しおさまったのか、帰りに妙典から南行徳まで乗った電車は、特に徐行はせず走った。道を歩いても、大きなマンション近くでビル風が強い風が吹いているという感じだった。

河津桜のようすを見に江戸川放水路へ行っただけでなく、妙典のイオンやユニクロへ寄って行く。

ユニクロでオックスフォード地の白無地のカジュアルシャツを買う。

こういうシンプルは白無地シャツは、前に1着持っていたが古くなって処分し、そのあと同じようなものを買っていなかった。月曜日の祝日に横浜へ行ったとき、横浜駅近くのショッピングビルに入っているユニクロで見つけ、「これ、欲しい!」と思ったが、とりあえず衝動買いはやめておき、1週間、冷却期間を置いた。でも、やはり春物の一つとして欲しいので買うことにした。

まだ、今の時期に家で着ているのはフランネルのシャツ。春物を着るのは早くて3月中旬ぐらいからになるだろう。

 

夜は行徳駅近くの鳥長へ。

お通し。飲むほうは今回は瓶ビールでいく。

まずはやきもの。ねぎまはさみ。奥が皮焼。”はさみ”とはどういうものか実はこれまで知らなかった。注文してみると、ねぎまのねぎのかわりに、ししとうを鶏肉に挟んだものだった。

そして、若鳥たたき焼ナンコツ

カウンターの上の壁に地酒2種類のお品書き。これを1杯ずつ飲むことにする。

まずは生酒のほうから。次のつまみは鳥わさ。この店に初めて来たときも食べたが、この鳥わさはおいしくて、また食べたいと思っていた。

2杯目に一滴千両を飲む。そして釜めしを注文するが、30分要するのでその間につまむものでトマトも一緒に注文。

地酒を飲み終えて、あとはレモンハイ。トマトも食べ終えたので、その間、箸紙を箸置きにするのをやる。もっと若いときに覚えたら忘れないのだが、ここ半年か1年ぐらいの間に会社の宴会でようやくやり方を聞いた。年を取るとなかなか覚えられない。いろいろと折り方を試して見てようやくできた。

さけ釜めしが炊き上がってきた。

前に明太子釜めしを注文したときもそうだったが、この店は比較的大きいかたまりのまま具材が入っている。なので、茶碗によそって自分でほぐし、ごはんにまぶすようにして食べる。

ご飯ものを食べるとやはり汁が欲しくなる。で、鳥スープも注文。

満足したが、家に帰ってから酔いが回ってきた。