行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年5月31日(木)の日記

2018年05月31日 | 日記

昨日から3日ぐらい雨が続きそうだった予報も好転し、明日から晴れるようだ。今週中に梅雨入りするかもしれないと思っていたが、来週以降になりそう。

晩飯はやよい軒1ヶ月ぐらい前、とりカツ定食を食べようと思って行ったらメニューから消えていた。でも、過去にも消えてまた復活したことがあったから、そのうち再登場するのではと思っていたらやはりそうなった。

そのとりカツ定食

やよい軒のとりカツ定食は10年近く前に登場したが、最初の頃はうっかりかじりつくと衣の中の鶏肉が熱くて口の中をヤケドするぐらいだった。消えたり復活したりだけど、一応続いているということは揚げ方なども改善されているだろうから、今はどんな感じか確かめてみたくなる。

用心してかじるが、中の鶏肉が熱すぎるということはなかった。やはり改善されているのだと思える。

でも、調理者による差もあるかもしれないから、今後もやよい軒のとりカツ定食を食べるときは、やはり用心してかじるだろう。

 

肉類を食べて今日はダンベルエクササイズ。上半身メニューをやる。

昼間の気温は下がったが、室温は外気温のようにすぐには下がらない。エアコンを入れ、温度を下げてやる。


2018年5月30日(水)の日記

2018年05月30日 | 日記

午後から降り出す予報だったが、夕方近くなっても雨は降っていなかったので、帰宅時間までもってくれればと期待した。でもそんなにうまい具合にはいかず、帰りのときはしっかりと降っていた。

飲んだ翌日の晩飯はあっさりとしたものでいい。行徳駅高架脇のやしまへ行ってみると、夏メニューのポスターが出ていた。あっさりした感じのもある。

その中から冷ししゃぶ豚梅しそそば(520円)にする。

食べ方はお好みでということのようなので、ぶっかけにして食べる。

店に入るときに目に止まったが、出入口の脇に食券の券売機のボタン並びにあわせたお品書き。

前はなかったから(この位置にも確かおすすめメニューなどのポスターがあったと思う)、わりと最近できたものだろうけど、こういうものを掲示する配慮はなかなかよいと思う。

以前は店頭には季節ものや売り出し中のおすすめメニューのポスターはあっても、全メニューのお品書きがどこにもなかった。ということは、食券の券売機の前に立ってから初めて、ボタン上のメニュー名を見て品定めをすることになる。しかも券売機は1台だけ。

券売機の前でなかなか決まらない人の後ろに並んだらイライラしてしまうだろうし、逆に自分が何にしようかと考えているうちに後ろに並ばれたら焦ってしまうだろう。

だいぶん前だが、用事で都内へ行ったとき昼飯を軽くすませようと、やしまと似たような感じの、券売機で食券を買うタイプのそば屋に入ったことがある。そこも季節ものやおすすめのポスターは出ていたものの全メニューのお品書きはなかったので、1台しかない券売機のボタン面を見ながら品定めをせざるを得なかった。さいわい、昼飯時から少し経った時間だったので、後ろに並ばれて焦ったりすることはなかった。でも、「どんなメニューがあるんだろう。」とボタン面を見ていたら、「こういうときに後ろに並ばれたら嫌だな。」とは思った。

そういう店は、顧客目線でものを考えることができていないのか、あるいは、わざとそういうふうにして季節ものや売り出し中のおすすめのを買わせようとしているのかもしれない。

やしまは一昨年、行徳駅最寄り圏へ引っ越してから休日にたまに昼飯に入るぐらいで、どちらかというと表のポスターに出ているものを食べることが多かった。なので、券売機の前で品定めをすることはほとんどなかった。もしそういうことがあれば、嫌な気持ちになって行かなくなっていたかもしれない。

もしかしたら、券売機の前に立たないと品定めができないことにクレームを入れた人がいたのかもしれない。いずれにしても、こういうお品書きがあるのはよいことだ。欲を言えば、メニューの画像が載っていればもっとよいのだが、小さな店ではそこまで手間をかけるのは難しいだろう。


2018年5月29日(火)の日記

2018年05月29日 | 日記

会社の健康診断も終わった。だからすぐに飲みに行くというのは身体にもあまりよくないと思い、数年前に封印したつもりだったが、やっぱり1週間あまりアルコール類を我慢したから帰りに飲みに行きたくなった。

行徳駅前公園東側のとり一へ。

まずは瓶ビール・・キリンクラシックラガー。それとお通し。

つまみはまず、つくね刺

これをちょっとずつ、つまみながら焼きものを待つ。

牛タン塩

きもはつ

ビールを飲み終えて次は地酒で、黒龍を1合。

つくねねぎま

注文したあとで、つくね刺とこちらのつくねがダブったのに気が付いたが、まあ食べ比べもいいかということにした。

最初に注文したものを食べ終わり、次はおすすめで初めて見るメニューでレバーパテ

地酒をもう少し飲みたいので、手取川をハーフで。

前は地酒のハーフは1合で枡に入れるグラスを使っていたが、少しサイズが大きいのに変わった。マスターによると、量は同じだということ。でも、このグラスのほうがおしゃれな感じなので代えたということだ。

締めは緑茶ハイ

そして、厨房の中のお品書きにこんなのがあった。

「狼桃トマト 高知県四万十産 年に一度この時期だけの限定出荷」
ということ。こういうのを見るとどうしても興味が湧き注文。

狼桃トマト

皮を剥いて切ってあるので、一切れずつ食べる。

一口では特別美味しいとは感じなかった。でもよく見ると、居酒屋で冷やしトマトを注文したときに、たいていはついてくる塩やマヨネーズがない。そのまま食べても十分に甘みがある。ゆっくりと食べると徐々に味が分かってくる。

限定もので美味しいというと、「頬が落ちるような」と形容されるようなものを想像してしまう。食べながら思ったが、50代後半ぐらいになるとそれまでいろいろなものを食べて舌が肥えているので、新しく食べたものに対してもあまり敏感には感じなくなるのだ。

思えば、社会人になって1年か2年ぐらいのとき、まだ今ほど店が多くなかった松屋へ初めて入り、牛焼肉定食を食べたときは、ステーキ店などよりずっと安いのにこんなにおいしいものがあると感動した。今はそんなことは感じないが、まだ舌が肥えていなかった頃のことだ。

前に何かのテレビ番組(バラエティ番組だったと思うが)で、タレントの高田純次(だったと思う)が、
「長く生きているといろんなことを経験するから、(初めてのことにも)感動しなくなる。」
というようなことを言っていた。

自分もそういう歳なので、初めてのもの、そして限定品のようなものを食べるときは、ゆっくりと味を確かめながら食べないとその味が分からない、ということに気が付いた。歳を取っても学習することはいろいろとあるものだ。

で、これだけの飲み食いでお代は5,100円だった。


2018年5月27日(日)の日記

2018年05月27日 | 日記

昨日も今日も日差しが強くて暑い。外へ出るときは日焼け止めをしっかりと塗ってから行く。

昼飯は行徳駅前へ買い物に行ったときに。前に一度だけ入ったことがあるが、すき家の隣のラーメン屋・味の太源へ。前に入ったのはいつだっただろうと過去日記を探すと去年の3月だった。

前は味噌だったが今回は塩にする。函館塩らーめん

 

行徳雑学館のトップページのレポートは何にしようかと考えた。季節もののショートレポートになるが、今日の夏日で思いついたのが行徳駅前公園の噴水。暑い日は子供がびしょ濡れになって水遊びをする場所。季節感を出すにはいいだろう。

行くと水煙が立つような凄い吹き出し方をしている。これまでこの公園に来たときに見たことがあっただろうか。あるかもしれないけど、あまりはっきりとは覚えていない。

噴水が上がっているときは、中央の噴出口から水柱が立っているというのが自分が持っているイメージだった。今日のようすを見ると、その周りにも何個か噴出口があってそこから一斉に水が吹き上がっていた。長く行徳地域に住んでいるくせをして、この噴水の造りが実はそうだったとこれまで気が付いていなかった。

写真を何枚か撮る。もちろん水遊びをしている子供の顔が大きく写らないように気をつけて撮る。

しばらくすると、中央の噴出口だけから水が出る状態に戻った。これが自分がこれまで見てきたこの公園の噴水のイメージ。

家に帰って噴水の一斉噴射の写真で行徳雑学館トップページのレポートを作り、夕方までにUPする。

 

晩飯は新浜通り沿いにある吉野家行徳新浜店

吉野家もいろいろと新メニューを出しているようで、鶏肉メニューがあった。その中からねぎ塩鶏定食にする。

次の週末までに関東も梅雨入りの可能性ありと予報では言っていたが、果たしてどうなるか。


2018年5月26日(土)の日記

2018年05月26日 | 日記

夕方のニュースを見たら、南九州が梅雨入りしたそうだ。関東も梅雨入りは早めという予想。来週に梅雨入りの可能性もあるということ。

会社の健康診断が間近になってきている。そういうときの常として直前は酒断ち。前の日曜夜に飲んで以来、アルコール類は摂っていない。この週末もアルコール抜き。

家で録画した映画を見るが、気分だけは飲みながらということでノンアルコールビールの350ml缶を2本。

あとはコンビニの唐揚弁当コールスロー

酔っていない土曜夜というのも、妙に新鮮な感じ。


2018年5月25日(金)の日記

2018年05月25日 | 日記

昨日はかなり暑くなったので、いい加減に夏の掛け布団を出したほうがいいと思い、帰宅後にやる。もう夏の掛け布団でも寒いというのはまったく感じなかった。でも、今年の5月は気候変化が極端なこともあるから、念のため冬のもあと数日は片付けずに出しておくことにする。

今日の仕事帰りに、見たいと思っていた映画を見に行く。

去年の秋に見たアニメ版ゴジラ「GODZILLA怪獣惑星」の続編の「GODZILLA決戦機動増殖都市」。全三部作構成で今回のが第二部となる。

昨夜、どこの映画館で見ようかと上映館をいろいろ見たら、昨日と今日で各劇場ともこの作品の上映回数が違い、急に減っている。上映回数の切り替えは土曜日だと思っていたが、どうも最近の新作公開は金曜日ということが多いためのようだ。「GODZILLA決戦機動増殖都市」も公開は5月18日(金)ということだ。

それで時間の余裕を考えて、19時過ぎぐらいの上映回がある劇場で遠くないところを探すが、TOHOシネマズの上野か市川コルトンプラザしかない。上野のTOHOシネマズはできてからまだ行ったことがないから、どんなところか見てみたいので上野にする。上野広小路駅のそばだから足の便もいい。市川コルトンプラザだと本八幡から歩かないといけない。それに上野広小路なら東京メトロの定期券の範囲外乗り越しで、初乗り運賃の往復分ですむというのもある。

晩飯は会社最寄り駅近くの松屋キムカル丼。それから電車で上野広小路へ。

地上へ出て上野の松坂屋。写真手前の本館は以前と同じだが、その向こうにあった南館を建て替えてできたビルにTOHOシネマズがある。

エレベータで7階に上がったら、そこがTOHOシネマズのロビー。

さて、「GODZILLA決戦機動増殖都市」だが、結末がどうなるか興味を失わせず、また退屈させず最後まで引っ張っていく。それはそれで面白い作品。

ただ、自分としてはちょっとがっかりとしたところがあった。

第1作の「GODZILLA怪獣惑星」では、ゴジラをはじめ怪獣たちの出現理由は明言されず、冒頭に主人公のモノローグで、
「20世紀の終わりに人類は自分たちが地球の支配者ではないことを知った。」
というようなセリフが出てくる。

それで見たあとに思い返しつつ考えた。これは東日本大震災後の時代の空気を色濃く反映したものではないかと。

映画、テレビドラマ、歌謡曲などにしても時代の空気を映すものだが、怪獣映画もまた然りで、1954年(昭和29年)の第一作「ゴジラ」はアメリカとソ連が水爆実験を繰り返し、日本のマグロ漁船第五福竜丸が被爆した事件が作品が作られた直接のきっかけという。

公害問題で世の中がヒステリックになった1971年(昭和46年)には公害による環境汚染から生まれたヘドラが登場した。

どちらも怪獣の出現理由が、人間の行為がパンドラの箱を開けたものとして作られているが、アニメ版第1作を見る限りではそういうものではなかった。

東日本大震災後の世相を明らかに映している「シン・ゴジラ」も出現理由は放射性廃棄物で、1954年の第1作以来のゴジラ観というか怪獣観を継承している。政府機関の災害対応のリアルな描写は巨大地震への対応というより、むしろ原子力発電所事故への対応から来ているといっていいと思えた。

しかし一方で、東日本大震災後、これは1000年余りの周期で起こる巨大地震で、前回が9世紀に起こったとされる貞観地震ではないかという話が出てきた。自分もそんな昔の地震のことは初めて聞いた。つまり、東日本大震災の巨大地震は長い沈黙の末に、単にその時が来て起こったものだ。

アニメ版ゴジラ第1作はそうした時代の空気を色濃く映し、人間の行為がパンドラの箱を開けたのではなく、単に怪獣の活動期が始まったという物語ではと思えた。1000年どころかはるかに長い周期の活動期かもしれないし、あるいは地球誕生以来、初めての怪獣の活動期なのかもしれない。怪獣の出現理由が明言されないのも、冒頭の主人公のモノローグも、それを示すものではないかと。

そのようにして、過去の怪獣映画とは一線を画した作品が生まれたのではないかと思ったので、ならば物語はどこに帰結するかというのも当然気になる。それで今回のアニメ版第2作も見に行った。

ところが第2作では怪獣の出現理由は、核実験や環境破壊を含む人間の文明が生み出したものだと、あっさり明言された。それで自分の期待が外れて、がっかりとした。

でも第3作は見に行くだろう。主人公たちが地球を捨て移住先を求めた宇宙の旅に失敗し、亜空間飛行で地球に戻ったら2万年の時間が経過していて、地球の環境が激変していたという設定はこれまでの実写・特撮の怪獣映画にはなかった(作ろうとしたら莫大な予算が必要になりそうだ)ものだし、そうした舞台で展開される物語はそれはそれで面白い。物語の結末はやはり見たい。

それと、今回の第2作のセリフなどで暗示されていたが、第3作にはゴジラ以外の人気怪獣があと2体出てきそうだ。なお完結編の第3作は今年11月の公開とのこと。


2018年5月23日(水)の日記

2018年05月23日 | 日記

先々週あたりに雨が続いて梅雨の走りかと思ったら、そのあとはあまり降らなかった。今日は昼頃から降り始めたが、久しぶりの雨。

帰りの時間の行徳駅前通り。

晩飯は松屋行徳南店で期間限定メニューに登場した和風タルタルチキン定食(630円)。

肉をそこそこ摂れるメニューを食べて、今日はダンベルエクササイズ。今回は下半身メニューをやる。


2018年5月21日(火)の日記

2018年05月21日 | 日記

昼間は25度超の夏日となったらしいが、朝晩の通勤時間は昨日とあまり変わらない過ごしやすい5月の気候。先週、寝苦しくて掛け布団を夏のものに切り換えようかと思った。でも週末に気温が下がってきそうな予報が出ていたので、見送った。昨夜は冬の掛け布団でもちょうどいいぐらいだったので、慌てて夏物に切り換えなくてよかった。

とはいえ、極端な変化が多い今年の気候では、掛け布団切り替えの時期を見極めるのが難しそうだ。

今日の晩飯は東秀肉野菜炒め定食


2018年5月20日(日)の日記

2018年05月20日 | 日記

朝、コンビニへ行こうと表へ出たら空気がヒンヤリとしていた。昨日の蒸し暑さには参ったが、今日は気温も一番快適な20度ちょっと、湿度も下がって、ようやく5月らしい気候となる。

昼前に妙典へ。江戸川放水路そばの妙典公園へ向かう。


妙典公園。

5月らしい爽やかな気候になったが、今回はこの公園あたりで行徳雑学館トップページのレポート用に写真を写す。

地下鉄車庫への引き込み線を跨ぐしおみばしから、野外バーベキューのテントが並ぶ江戸川放水路側の光景。


 

妙典の駅へ戻り昼飯。高架下の松屋プレミアムおろしポン酢牛めしを食べる。

 

電車でJR総武線の市川へ。市川駅の北口側へ出る。

目的地は市川市芳澤ガーデンギャラリー。京成市川真間駅のそばを通る道を北上する。

麗橋から真間川。

けっこう歩いてようやく芳澤ガーデンギャラリーに到着。

ここへ来たのは、今開かれている写真展~星野道夫の旅Selection~を見るため。6月6日までの開催だが、ぎりぎりにならないうちにと今日出かけた。

ギャラリー入口。

こうした写真展では中は撮影禁止。

星野道夫氏の写真展へ初めて行ったのは2003年の冬。市川市文化会館で開催されたときのこと。市内各所にポスターが貼られたが、ポスターに載った後ろ足で立ち上がった白くまを捉えた写真がとにかく気持ちを引く。それで見に行った。

そうした人の気持ちを引きつける写真を写す才能は凄いものだと思うし、また作品もときどきは見たくなる。今回、市内で写真展が開かれるというので行くことにした。

展示を見終わってガーデンへ。ガーデンギャラリーという名前だけあって、広い庭がある。

向こうに見える高層ビルはJR市川駅南口のビル。

ガーデンに置かれたブロンズ像。

芳澤ガーデンギャラリーは前にも来たことがあった。過去日記を探すと10年余り前の2008年2月。そのときも星野道夫展だった。

冬だから庭も寒々とした雰囲気。なのでガーデンギャラリーといいながら、あまりいい印象が残らなかった。やはり、緑が鮮やかになってくる季節のほうがよさそうだ。

 

夜はまた録画した映画を見ながら一杯やる。つまみはコンビニで買ってきたものやその他のスナック類など。

去年の秋から冬に買い集めたポケットサイズのものから、今日は知多バランタインをそれぞれロックで。

見た映画は2時間あまりのもの。ロック1杯をゆっくり飲んでも約30分。2杯だと1時間。そのあと時間が持たないし、つまみも残っているので、サントリー角のレモン炭酸ハイボールを作る。メジャーカップは量が少ない側を使う。

これも1杯30分で飲み終わるので、ハイニッカでもレモン炭酸ハイボールを作る。

締めは軽くいなり寿司3個


2018年5月19日(土)の日記

2018年05月19日 | 日記

夜半からの雨がいつまで続くか見極めが難しそうなので、洗濯は明日にしようかと考えた。でも、午前9時を過ぎるともう降りそうにない感じになってきたので、今日やることにした。

そして、クリーニング出しも昼前に。ゴールデンウィーク明けの極端な寒の戻りで、前の週末に出すのを延ばした冬物スーツをまとめて出す。

今日は葛西のいつもの床屋へ散髪しに行く。

昼飯は葛西の地下鉄博物館脇にあるラーメンのひろやで久しぶりに食べてみようと思った。

過去に何度か入ったと思い、過去日記を探すと前回はなんと約7年半前の2010年の9月。ずいぶん前だ。その前が2010年の4月、そして2008年の12月に初めて入っている。つまり計3回。

今日は油そば(650円)にした。特にトッピングなしのオーソドックスな油そば。

食券を買ってカウンター席に座ると、前の壁に「油そばの美味しい食べ方」が貼ってあった。前にもあっただろうかと思ったが、過去に食べた2010年の4月の日記でもその貼り紙を写して載せていた。

油そば

美味しい食べ方の紙に従って、お酢とラー油をたっぷり(と自分で思う量を)かけてかき混ぜて食べた。ラー油もたっぷりだったが、紙に書かれているようにそんなに酸っぱくはならなかった。

 

夜は初めての店へ行く。東西線沿いに行徳駅から南行徳方向へ歩いたところにある店だが、そのあたりの店はこの3月中旬に寄り処ひろへ行っている。

今日はその寄り処ひろとマンションの入口を挟んで隣どうしになる店で、居酒屋きらくへ。

午後6時半過ぎに入ったが、すでにそこそこの賑わい。カウンターの空いていた席に座る。

最初は生ビール。

すぐあとに出てきたお通し。つまみの3点盛り。左の刺身はかつおだった。

出てきたときは「おぉっ!」と思った。こういう感じのお通しは久しぶり。2015年末に閉店した酔い処紗らさらのマスターがいつも出していたのを思い出した。

カウンター内の黒板に書かれた、おすすめも含めたお品書き。これを見ながら何にしようかと考える。

値段は個人経営の居酒屋の一般的なもの。

磯カキ銀だら煮付けを注文。磯カキが先ず来たが、その大きさに再び「おぉっ!」。2個で600円だが、その値段でこのボリュームはなかなか出会えない。

次いで銀だら煮付けが出来上がってきた。比較の対象になるものが写っていないが、これもなかなかのボリューム。

ビールを飲み終えて何にしようかと思ったが、焼酎ロックにする。まずは芋焼酎の幻の露

焼酎ロックはもう1杯。次は麦焼酎の白水にする。

最初の2品の料理を食べ終わり、次はトマト豚ばら串

豚ばら肉でミニトマトを包んでいる。そのまま食べるのには大きいので、取り皿も一緒に出てきた。箸で串から外して食べる。かじると中にトマトがあるのが分かる。

焼酎ロックは2杯にしておいて、あとはチューハイ類でいく。最初はレモンサワー

軽く一品料理にしようと、厚揚げ(自家製)。「自家製」という言葉が入っていると、ついどんなものかと気になる。出てきたのがこれ。辛ねぎが載っているが、こういう盛り付けの厚揚げを見たことがなかったので、ちょっと驚く。

こういう盛り付けも含めて「自家製」なのかとマスターに聞いてみたら、そうではなく、出来合いの厚揚げを買ってきたのでなく、自分のとこで豆腐を揚げて作っているので自家製ということだった。

ボリュームがあって、しかも美味しいので、もうちょっと飲み食いしたくなった。でも、それで締めにするつもり。

飲み物は緑茶ハイ

食べるほうはきゅうりたたき

今日がたまたまそうだったのかもしれないが、おじさんたちの社交場という感じ。女性客は自分がいた間だとカップルが一組来たが、その1人だけだった。

店内で写せたのは開いていたテーブル席ひとつだけ。

けっこう長くやっているらしいが、きれいに整えられた店内だった。

初めての店で飲み食いが多くなったので、お代は6,000円となる。

隣の寄り処ひろとはマスターの年代は違うが、腕のいい人がやっていて、店内も整えられてきれい。個人店だからチェーン系の格安店よりは高めというのも共通点。そういう2店が並んであれば、互いに意識もするだろうし、それで美味しいものが食べられるなら、いいライバル関係だろう。