行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年5月14日(土)の日記

2011年05月14日 | 日記

今日は晴れるようなので、掃除も洗濯も片付ける。取り入れたあとには、アンダーウェアや靴下、シャツの厚物、パジャマなども冬用を片付け、春夏ものを出す。半袖のTシャツなどは6月になってからか。

昼飯は相之川四丁目、マルエツ南行徳店近くのタケデンビルに去年ぐらいからあるイタリアンの店へ行ってみる。ポポラーレ(POPOLARE)という店。

ビル入口にはランチメニューの黒板が出ていた。パスタとミニサラダのパスタランチだと680円。

ポポラーレは1階の奥。ここは、かつてタイ料理のチャオプラヤがあったところ。

チャオプラヤは1995年春頃から2004年春頃まで存在した。自分が一番よく足を運んだのは1995年から1996年ごろにかけて。身近にタイ料理の店ができてはまってしまい、やたらと食べたら、ちょうど30歳代半ばの身体の代謝が落ちつつあった時期で、ウエストサイズが急増した。それで始めたのが、そのころブームになっていたダンベルダイエットだった。

その後、足を運ぶことも少なくなり、チャオプラヤ自体も客足が落ちたのか閉店。そのあとはパブスナックのような店になったようだ。そして、去年ぐらいにイタリアンの店がオープン。久しぶりに入ったが、装飾が変わったもののレイアウトは同じで懐かしかった。

ランチタイムは賑わっていた。自分が座ったのは端の2人掛けテーブル。写っていないが、右のほうのテーブルには4組のお客さんがいた。

3種類のパスタからスパゲティマイアーレ(豚バラのトマト煮)を選んで、ミニサラダとセットのパスタランチにする。

チャオプラヤと同じ1995年の春に、やはり相之川四丁目の南行徳駅近くにルアン・タイというタイ料理店もオープンした。自分が初めて入ったタイ料理の店は実はこちらだった。ルアン・タイは2003年に閉店し、2004年に違う名前の店で一度、復活したが、しばらくして閉店。その跡は、学習塾になっていたのを目にしたことはあったが、今はどうだろうと見に行ったら、NET CITYという不動産屋が入っていた

昼飯を食べたあと、南行徳メトロセンターへ行く。5月29日の被災地応援イベントが予定されているが、そのポスターの種類が増えていた。イベントではよさこいソーラン踊りが予定されているが、よさこいだけの分のポスター。踊りは11時からと13時からの2回、行なわれるとのこと。

夜はジャズライブのHot Houseへ。1週間ぶりにアルコール類を摂る。

今日のライブはピアノ:松井節子さんベース:佐々木悌二さん、そしてドラムス:渡辺文男さん

渡辺文男さんのドラムはすごい。今回もそう感じた。

2回目のステージの曲で、長いドラムのソロが入ったが、お客さんたちがみんなシーンとして渡辺文男さんのドラム演奏に集中した。そのパンチの効いたドラムを聞きながら、こんな感覚を和太鼓の演奏でも感じたことが頭に浮かんだ。

地域の神社の祭礼や、いろいろなイベントに××太鼓が登場する。愛好会の形を取りながら伝統芸能を継承しているわけだが、たいていの場合、トリに一番ベテランで高い技能を持つ人が登場する。その演奏を聴いているときの感覚と同じだと思えた。