行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年12月31日(火)の日記

2013年12月31日 | 日記

午前中の新幹線で大阪の親の家へと向かう。

朝飯は東京駅の駅弁。また深川めしだとワンパターンだから、今日は鶏照焼き重

実はこちらのほうが、深川めしより30円安い。しかもこちらのほうがボリュームもある感じだった。でも、自分には今後はちょっと多すぎるようになっていくだろう。

 新大阪到着直前の車窓。

大阪も晴れ。

昼頃、親の家に着く。高齢だから、会うたびに少しずつ衰えていっている感は否めない。ここ2,3年は特にそう。こうして年末と正月を過ごすのも、果たしてあと何度あるだろう。

 年を取ったとはいえ、母親のほうがいろんなことに好奇心は強い。持って帰った無線LANルータをセットし、今年の秋買ったタブレットを使い始めたら、「ちょっと触らせて」と触り始める。もう10年以上、パソコンを使っているし、電車の中などでタブレットを使っている人を目にして関心があったようだ。でも、やはり年なのでタッチ操作はなかなかうまくできなかったが。

父親のほうは、昔、ワープロ専用機は覚えたが、母親がパソコンを買ったとき自分も使おうとして、マウス操作がどうしてもできず、それっきり触らなくなった。

今日の日記はタブレットをキーボードドックに接続し、USBマウスも接続して書いている。

ATOKを入れてカーソルとび防止の設定をしても、ときどきはとぶ。でも、キー入力をやっているうちになんとなく慣れてきた。

 

晩飯のおかずは母親手作りの鯖きずし

 

ほかのおかずもあるし、そしてメインは鴨うどんすき

アルコールは控えめにし、お酒を徳利二合で1本にしておく。


2013年12月30日(月)の日記

2013年12月30日 | 日記

自分の勤務先は今日が仕事納め。

世の中では先週金曜日が仕事納めという職場が多いようなので、朝の南行徳駅前は空いていた。電車も今日は休日ダイヤ。それで、本数が少ない分、そこそこの乗り。

夕方に酒が振る舞われ、今年の仕事は終わる。自分の方は、一昨日土曜日夜から疲れが出たのが、多少は尾を引いているので、ビールを軽く飲むだけにしておく。出されたつまみをある程度は食べて、それが今日の晩飯。


2013年12月29日(日)の日記

2013年12月29日 | 日記

昨夜、Hot Houseからの帰り道、手や顔がずいぶんと冷たいと感じた。帰ってから、胃もたれも出てきた。何とかこの日記を書いて、風呂にも入って床についたが、夜中ずっと胃もたれ感がとれない。会社で最近、なった人がいたので、自分もウィルス性の胃腸炎になったのかと心配した。でも、朝になったらマシになってきたから、そういうのではなさそうだ。

でも、体がだるくて疲れた感じなので、ようやく布団から出たのは午前10時。久しぶりの長い朝寝。どうも、疲れて自律神経失調気味になったときの症状のようだ。胃もたれ感とか、寒い暑いを必要以上に感じるとかが。月曜日のサイクリングで、遅れて筋肉痛などにはならかなったが、こういう形で疲れが出るとは思わなかった。

でも、これが50代の自分の体だと自覚しておいた方がよかろう。

 

朝飯は休日に一番多い、コンビニのパンだが、今日は朝昼兼用。

昼頃になったら体がだるいのも取れてきた。この週末の行徳雑学館トップページのレポートは、歳末の光景で季節もののショートレポートと考えていたが、カメラを持って行徳駅近く、マルエツ前商店街に行く。

トップページに使ったもの以外から何枚か。




そのあと、行徳駅前公園へ行く。落葉樹はすっかり葉が落ちた状態。




帰りにHot Houseの前を通る。昨夜は年内最終営業日で賑わったが、今日はもう迎春のポスターが貼ってあった。新春は1月4日からとのこと。

家に帰って、録画した映画を1本見て、夕方に行徳雑学館トップページを更新。

晩飯は南行徳駅前へ行って、なか卯

今年の秋メニューとして、鴨ねぎつけうどんが登場したので、冬になったら、鴨ねぎうどんに変わるだろうと予想した。ところが、鴨ねぎつけうどんが終わって登場したのは、鶏とゆばのあんかけうどん。それで、鴨ねぎうどんはやらないようだと思っていたが、今頃になって登場した。

その鴨ねぎうどんを食べる。

汁を飲むと、鴨脂が効いて暖まる。 


2013年12月28日(土)の日記

2013年12月28日 | 日記

昼飯と買い物に行こうと歩いて行くと、脚の筋肉が痛い。平坦ルート50キロあまりのサイクリングより、ダンベルエクササイズのほうが痛くなるとは不思議なものだ。

昼飯は南行徳メトロセンターの一心亭極太合わせ味噌ラーメンを食べる。それと、ランチタイム無料サービスの小ライス。

そのあと、加藤海苔店で正月のお土産用の海苔を買う。

 

夜は一旦、南行徳メトロセンターの松屋牛焼き肉定食を食べ、そのあと、線路沿いに歩いてジャズライブのHot Houseへ行く。

Hot Houseは今日が年内の最終営業日なので、超満員。

飲み物・つまみも今日は特別仕様。ビールは缶ビール。グラスはプラスチック製の使い捨てのもの。祭りの屋台や地域イベントの模擬店で売っているビールを思い出した。

Hot Houseの年内最終日は、一昨年は行ったが、去年は曜日の並びの関係で行けなかった。なので2年ぶり。

一昨年の年内最終日でお目にかかった、ベースの橋本静雄さんは、そのあと体調を崩したが、今はリハビリも終わりに近づいているということで、今日は1回目のステージのときだけ車椅子でお見えになった。

手前の黒い帽子の人。今日は店の中の移動もなかなかできなかったので、後ろ姿しか写せず失礼。向こうが渡辺文男さんと松井節子さん。

今日のライブは、ピアノの松井節子さん、ベースの小杉敏さん、そしてドラムの渡辺文男さん。

橋本静雄さんも、一曲だけマイクを手に、「モナリザ」のボーカルを披露。

今日の演奏風景。ピアノの松井節子さん。

渡辺文男さんのドラム。

各ステージの後半でマイクを手にボーカルも。

ベースの小杉敏さん。

今回もベースでの弾き語りを披露。

3回目のステージが始まる前に、これも年内最終営業日恒例だが、お客さん全員にシャンパンが振る舞われ、乾杯。


2013年12月27日(金)の日記

2013年12月27日 | 日記

あちこちで新春準備が行われているようで、南行徳メトロセンターにはもう、迎春のポスターが貼り出されていた。

今日の晩飯は、南行徳のやよい軒しょうが焼定食

23日の祝日に出かけた折りたたみ自転車ツーリングのレポートを作ってきたが、今日、屋根裏部屋自転車ページへ最新のレポートとしてUPする。

そして夜はダンベルエクササイズ。下半身メニューをやる。今日のが年内締めのダンベル。


2013年12月26日(木)の日記

2013年12月26日 | 日記

1年と数ヶ月ぶりに自転車で50km以上の長い距離を走り、それから3日経ったが、筋肉痛が出てこない。たしかに、脚や腰に少し疲れた感はあるが、痛いのが遅れて出てくるのがない。アップダウンが橋の前後ぐらいしかない平坦なコースだったからかもしれない。坂が多いコースなら、もっと脚が痛くなっていたのではないかと思う。

今日の晩飯は行徳駅まで乗って、とんかつのほりきへ。

この店も今の季節は、カキフライをやっている。表記は平仮名で「かきふらい」。

ビール(生はなく、中瓶のみ)を飲んで、同時にかきふらい定食も注文。突き出しにしらすおろしが出てきた。

そして、かきふらい定食

中瓶のビールをゆっくり飲みながら食べると、なんか実に気持ちいい酔い加減だった。

これで、自分がよく行く、とんかつ屋、定食屋などでひととおり、今シーズンのカキフライを食べたことになる。 


2013年12月24日(火)の日記

2013年12月24日 | 日記

朝の南行徳公園。左の方にあるのが、”えんぴつ公園”という通称の由来であるえんぴつ型の遊具、というかモニュメント。

昨日の曇りのことを考えると、今日の晴れは嫌みなぐらい。

 

帰りはIZAKAYAあびぃろぅどへ行く。

クリスマスイブというのもあったのかもしれないが、常連さんたちで賑わっていた。

ビールとお通し。

国産豚の角煮

チキンマリネ。これを自分にとってのクリス末チキンとすることにした。ビールの次はグラスワインの赤。

クリスマスイブなのだから、ちょっとは華やかなものを頼みたい。それで、あびぃサラダ。それとグラスワインの白。

常連さんの中にはケーキを持ってきた人がいて、そのおすそ分けをいただく。最後にレモンハイを一杯。

店内のフィギュアたち。

前に来たときは営業時間は17時~23時となっていたが、今回、始めが少し遅くなって18時~23時となっていた。
 


2013年12月23日(月)の日記

2013年12月23日 | 日記

去年の8月以来、途絶えていた折りたたみ自転車でのサイクリングに出かける。去年、8月の後、9月に都内をポタリングしようかとプランを立てて準備をしたが、当日の予報で都内で午後に雨の可能性と言っていたので中止し、それ以降、折りたたみ自転車ででかけること自体が中断したままになってしまった。

年末の慌ただしい時期に再開したのは他でもない。11月に痛風をやったから。健康指導で若い頃から1日コップ1杯飲んでいた牛乳をやめ、ラーメンのトッピングを始め、玉子もできるだけ食べないようにしてきた。それで、実際に体重が落ちてきたし、それに、ダンベルエクササイズは続けているから自転車にあまり乗らなくても、運動不足ということは考えなかった。

でも、痛風発作をやってので、飲み食いの絶対量を減らすのはもちろんだが、もっとエネルギーを消費する運動をやったほうがいい。思い立ったら、できるだけ早くやらないと、またずるずるお先送りしてしまう。なので、この3連休には行くことにして準備をした。金曜の夜から、1年以上使っていなかったハンディGPSの充電をし、メーカーサイトからファームウェアのアップデートをし、パソコンでプランをしてGPSに転送するソフトも最新バージョンをインストールした。そして、土曜日には折りたたみ自転車を拡げて整備・掃除をやった。 

今日、いよいよ出かける。走るエリアは外房。1年以上、走っていないから平坦なルートでほどほどの距離にした。総武本線の八日市場まで輪行してスタート。九十九里沿いに出て、上総一ノ宮まで走り、再び、輪行して帰るプラン。

八日市場から走って海へ出たところが、野手浜海岸。海をバックに自転車を写したかったが、海岸の砂が小さい丘のように盛り上がっていてダメ。

自転車を停めておき、砂の丘へ登って海だけ写す。

3連休の3日目も、昨日と同じぐらいの冬晴れを期待したが、今日はどうも雲が多い。

成東からの道と交わるあたりが本須賀。そろそろ昼飯時。食事をするところを探すと、道沿いに金沢食堂という魚屋と食堂が合体した店が目に飛び込んできた。店の外のお品書きを見たら良さそうな感じなので、入ることにする。

店の入り口脇に自転車を停め、鍵をかけたりしていると、建物の脇(写真で建物の左側)に何台ものロードバイクが停められているのに気がついた。店に入ると、サイクリストのグループがいた。サイクリストもよく立ち寄る店ではないかと思う。

お品書きは壁にずらっと。

別の壁にはタレントのサイン色紙が一杯飾られていた。テレビ中心にメディアの取材も多いのだろう。帰ってから検索すると、情報もけっこう多かった。

それで、自分が選んだメニューは、アジタタキセット

アジタタキというのは、ここではなめろうだった。それとイワシ天丼だんご汁イワシのごま漬おしんこ

なめろうは香取の行徳郵便局斜め裏にあった、房州料理きふねで何度も食べたが、きふねが一昨年閉店したので、食べるのは久しぶりだ。

金沢食堂の扉には、今日12月23日で年内の食堂営業は終わり、明日から(年末年始の)休みと出ていた。今日、外房に来たのは幸運だったといえる。

九十九里沿いに走るといっても、海に近い道ではなく、昔からの集落を縫っていく道。それほど交通量は多くないとはいえ、九十九里町の片貝漁港付近までは今も県道だから、大型車も含めそこそこ車は走っている。でも、片貝漁港付近を過ぎると、県道は海側に作られたバイパスルートに移るので、昔からの道は車の量もぐっと減る。

昔からの道は、多くの区間で緩やかな蛇行しているが、こういう道を走るのは気持ちがいい。

これを写したときは、雲の切れ間から日が差していた。少しは回復するかと思ったが、再び雲が厚くなってきて、一宮海岸あたりでは少しの間だが、弱い雨がパラパラッときた。明日はまだ冬晴れらしいから、3連休3日目のきょうだけこんなようす。まったくいやな天気。

プランしたときは40キロ程度のルートかと思ったが、帰ってからGPSのログを見ると、行徳駅~自宅間往復を除いて53キロもあった。

 

家に帰り、晩飯はラーメンのえじそんへ行く。

本格的な冬の寒さになったら、この店で食べたいと思っていたのが、鉄焼きこがしの味噌らぁめん。

これは、今年の2月に動画で撮影したもの。出てきたときは湯気が噴き出している。

玉子をできるだけ食べないようにしてから、ラーメン屋でトッピングを追加することも減った。鉄焼きこがし味噌も、食べるときはほとんど追加トッピングなし。でも、今日のように運動してきた日はトッピングをつけたいので、”特製”で行く。

”特製”はいろんなトッピングをまとめて乗せるもの。店によって、”全部のせ”、”全部入り”、”スペシャル”、etc.いろいろと表現があるが、えじそんでは”特製”と呼んでいる。内容は、のり3枚、味玉1個、チャーシュー3枚。

特製味噌らぁめんができあがってきた。

トッピングの多さで、なかなかボリュームがある感じだった。

 

さて、この日記も書いたら、明日からの仕事に差し障りが出ないように、早く寝て疲れを取ろう。


2013年12月22日(日)の日記

2013年12月22日 | 日記

朝飯はホームベーカリーの屋山パン工房で買ってくる。

奥が味噌パン。手前はというと、味噌胡桃パン

おいしそうに思えたので選んだら、2つとも味噌味のパンになった。

午前中に、数枚だけだが年賀状書きををやる。書くと言っても絵柄の印刷済みのを買ってきて、余白部分に手書きで短いメッセージを入れるだけ。宛名側はパソコンの住所録ソフトに登録して印刷している。ここ数年は、このやり方だ。昼飯のときに、ついでに年賀状も投函してくる。

昼飯に行くとき、南行徳公園の築山から風景を写す。

今日は冬晴れ。昨日と比べて風が強くて、その分、寒く感じる。

昼飯はなか卯鶏塩うどんライス刻み野沢菜漬を注文して、”勝手に鶏塩うどん定食”をやる。

 

今日は冬至なので、行徳雑学館トップページは冬至の日の光景で、季節もののショートレポートにしようと考えていた。午後の早い時間でも太陽が低く、夕方のように影が長く伸びる光景をいろいろ写そうと、午後2時頃に出かける。

トップページに使ったもの以外にもいろいろと写した。

行徳駅近く。

行徳駅高架下のカスタードナカムラ前で。

行徳駅前の植え込み。

電車で妙典へ移動。妙典駅のホームから。

妙典のイオンの連絡デッキから妙典中央通り。

江戸川放水路そばの妙典公園へ。公園にはそばにある大規模高層マンションの影がかぶさっていた。

放水路のスーパー堤防に植えられている河津桜にも、長い影ができている光景を写そうと思っていた。すると、なんと堤防工事中で、川に近い側に柵が設けられている。しかも、桜が植えられている範囲を分断している。

しょうがないので、柵の手前側にある桜で影が伸びている光景を写す。これは、トップページに使ったのとは少しずれた場所で写したもの。

妙典駅方面へ戻る。地下鉄車庫への線路を渡るしおみばし上で。

妙典公園のすぐ近く、妙典六丁目の大規模マンション脇の道で。

電車で行徳へ戻り、行徳駅前二丁目の弁天公園。

湊新田の胡録神社。初詣の準備が進んでいた。

 

家に帰って、夕方までに行徳雑学館トップページレポートを更新。今の時期は午後四時半を過ぎると急速に暗くなる。

晩飯はバイパス相之川の吉野家へ。この前、牛すき鍋膳と同時に登場した牛チゲ鍋膳を食べてみる。

席に着いたときに出してくれるのは、今の季節は温かいお茶。でも、牛チゲ鍋膳には氷が浮いた冷たい水が付いてきた。そういうものが必要なぐらい辛いのかと思ったら、実際、辛い! 確かに水が付いてきた方がよい。 一度ぐらいは試してみようと思って食べたが、次に牛すき鍋膳と牛チゲ鍋膳のどちらを選ぶかと言われたら、やはり牛すき鍋膳だろう。


2013年12月21日(土)の日記

2013年12月21日 | 日記

本格的に冬の寒さになった週末だが、今日は風が穏やかだったのでそれほど寒いとは感じなかった。毎日、発熱素材のアンダーを着るようになり、特にボトムが長いパンツタイプだから、洗濯での量が多くなる。除湿乾燥機で乾かすにも時間がかかる。

 

昼飯は行徳駅近くにある居酒屋のランチタイムへ行ってみる。先週の土曜日、すぐ近くを通ったら表にランチメニューが出ているのが見えた。でも、ほどほどに軽いものを食べたかったのでパスして、あらためてこの週末に来てみた。

もてなし処 元気家という店。

元気家の存在は知っていたが、これまで入る機会がなかった。なじみの店が増えると、新しい店をなかなか開拓できない。

店頭に置かれたランチメニュー。店に入って、出てきたランチメニューには表の黒板に書かれた以外にも、いろいろなものがあった。

鶏のから揚げ香味正油かけを選ぶ。まず、小鉢3つが出てきた。小鉢というより居酒屋のお通し。そりゃ居酒屋なのだから、それでふつうだ。手前左が穴子ときゅうりの酢のもの、手前右がホタルイカの沖漬け、奥がチャーシュー

メインディッシュの鶏のから揚げ香味正油かけが出てきた。ランチメニューなので、ごはんとお新香とみそ汁が付く。

料理はおいしく、土曜日のランチタイムだが、賑わっていた。カウンターには、夜の時間のお品書きも置いてあって、今日食べた、鶏のから揚げ香味正油かけもあった。おいしいものがいろいろとある、強い誘惑を感じる店だ。 

 

でも、誘惑が強いからといって、夜も行ったわけではない。

今日の夜は久しぶりに、酔い処 紗らさら

久しぶりというけれど、11月の痛風で3週間あまり酒を飲まなかったから、ここのところ行く店はどこも久しぶりだ。

紗らさらは店の路線としては、自分が行徳に引っ越してきてから、2011年に閉店するまで22年間、通った居酒屋オンドリに一番近い。オンドリの看板などに書かれたキャッチフレーズは、「食と酒を満たす」だった。自分が好きな居酒屋は食べ物がおいしいというのが、まずあるので、食に関してはどこも満たしてくれる店。それに加えて紗らさらは、特に地酒をいろいろと開拓して取りそろえている点で、一番オンドリに近い。

だけど、痛風をやってしまった今は、食も酒もという店はある意味、その誘惑の強さが一番、恐ろしい店でもある。

恐ろしい店だけど、食い意地も酒への欲求もほどほどにしながら、やっぱり楽しみたいので今日は紗らさらに行くことにした。

週末だし、最初の生ビールはスキップせず飲む。そして、お通し。

刺身類からは、天然活鮃刺と地蛸刺のハーフ

どちらも自分の好きなものだけど、両方あったのでハーフにして、両方とも味わう。

最初のビールはゆっくりと飲んだが、やがて飲み終える。やはり次は地酒。今日の品揃えからどれを選ぶか?

1杯90ccなので、これまでは4杯飲んでいたが、もうそういうのはやめることにする。せいぜい、2杯にしておく。それで、最初の1杯は磯自慢

刺身の次は、エボ鯛の自家製干物

干物は魚の旨さが凝縮されていて、これがけっこう日本酒に合う。

エボ鯛をもう少しで食べ終えるあたりで、1杯目の磯自慢がなくなった。もう1杯飲むことにして、次は龍力。この酒、たしか、もう何年か前に閉店した酒食倶楽部わいわいで飲んだことがあると思い、過去日記を検索したら、2007年の胡録神社祭りの日にリニューアルしたばかりのわいわいで飲んでいた。 わいわいがそれから1年半ぐらいで閉店してしまうとは思わなかったが。

2007年のときの日記にも、龍力は「たつりき」と括弧書きで書いているのに、なぜか「りゅうりき」だと思っていて、今日、そう注文したら、「『たつりき』なんですよ」と言われた。人間の記憶は思ったよりいい加減だったりする。

その龍力のつまみで、今日の自分の締めは、風呂吹き大根の鶏味噌田楽

お勘定のときに思ったが、これぐらいの量の酒を1時間半ぐらいでゆっくりと飲むと、一番、気持ちのいい状態になる。そして、あまり眠くならない。この日記もちゃんと、当日に書いている。