行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年3月31日(火)の日記

2009年03月31日 | 日記

昨日の宴会では飲む量を押さえたし、帰って来てから寝るまではちゃんと風呂も入って、酔いつぶれたわけでもなかった。

でも、今朝は目覚めたらだるい。よっぽど、午後出社にしてもらおうかと思ったが、年度末の今日と新年度始めの明日は、いろいろと重たい作業がある。布団の中でごそごそして身体を動かして目覚めさせ、そして伸びをして、なんとかいつもよりも10分遅れで起きられる。電車もいつもより2本(約10分)遅いのに乗って行く。いつもの電車がラッシュのピークに差し掛かる直前ぐらいのタイミングで、会社最寄り駅で少しでも降りやすいからそれに乗る。だから、10分遅くてもまだ始業までには余裕があって遅刻にはならない。

やはり飲むのが続くとどうもだるい。晩飯を食べて家に帰ってきたら、今日は音楽を聴くとかそういうこともする気になれなかった。とにかく風呂には入って、早く寝てしまおう。

晩飯は松屋味噌てりチキン定食


2009年3月30日(月)の日記

2009年03月30日 | 日記

どうしたことか、朝起きたら変に身体がだるくて、違和感がある。でも、熱とか悪寒はない。だから、いつもよりも5分ばかり遅かったが起きて会社に行く。

昨日、風呂に入って寝る前は別にどうということはなかったから、おそらく、寝ている間に肩のあたりとかで布団がはだけて体が冷えたのではないかと思う。

夕方でもまだだるかったが、ある程度は回復する。そして、月末・年度末で人の動きもあるので、今日はその歓送迎会。出るけど、あまり飲まないで帰ってくる。

あとは早めの就寝とする。


2009年3月29日(日)の日記

2009年03月29日 | 日記

昨日の酒が効いて、9時ごろにようやく起きる。朝飯食べて、洗濯の残り半分と掃除をやったあと、昨日つけられなかった日記をつける。まあ、寺のまち回遊展のところは飲みに行く前に書いて下書き保存しておいたから、あとは夜に飲んで食べた部分だけでよかったのだが。

そのあと、県知事選の投票所へ寄って、それから駅前へ。昼飯を食べて、ダイエー・ヤマダ電機で買い物をして帰る。帰ってから、昨日の寺のまち回遊展をトップページレポートにまとめて夕方にUP。

昼飯はなか卯カツカレーサラダ。食べているとき、カウンターの何席か離れたところに座った人が梅うどんを注文した。すると、壁の梅うどんのポスターが目に入り、急に食べたいと思った。あとから考えるに、昨日、オンドリで食べた、たこの梅肉あんの記憶とリンクしたのかもしれない。

それで晩飯もなか卯へ行って、その梅うどんミニ牛丼つけものを食べる。

なか卯へ1日2回も行ったのは、初めてだと思う。


2009年3月28日(土)の日記

2009年03月28日 | 日記

掃除は明日にやることにして、今朝は洗濯の半分だけをやって脱衣場の突っ張り棒に干し、除湿機で速乾モードで動かしてから出かける。

今日開催の寺のまち回遊展は9時半始まり。9時40分頃にお買い物自転車で出かける。徳願寺の会館前の広場が駐輪スペースになっていたので、そこに停めて会場のお寺などを回ることにする。

トップページのレポートは明日にして、今日の日記は食べ物関係にウエイトを置いて書くことにする。

この写真は10時20分頃の徳願寺会館前。午前中は寒かったが、人出は結構あった。

徳願寺の本堂内は撮影禁止だが、市が主催する街回遊展の含めて、ここ3年間は毎年イベントで中に入っている。なので宮本武蔵の達磨絵も円山応挙の幽霊画も毎年見ることができている。10年前には考えられなかったことだ。

なお、去年は本堂内で撮影してもOKだった妙頂寺は、今年はダメということになっていた。

徳願寺の本堂内を見て、会館で婦人サークルの合唱を少し聞いてから、寺町通りを歩いて本行徳一丁目の豊受神社神明宮まで行き、そのあと圓頓寺、妙覚寺と回る。寒いので妙覚寺の模擬店でホットコーヒーを一杯飲む。

そのあと徳願寺向かいの常運寺で郷土史研究家 鈴木和明さんの講演を聞く。

内容は2年前の街回遊展のときの講演と重なるが、前にはあまり記憶に残らなかった部分が今回は印象に残ったりする。行徳のお寺が設けられたのも時期によって日蓮宗のお寺が多かったり、浄土宗の多かったりするという話を聞いて「ああ、そうなのか。」と思った。前の講演でもあったかもしれないが覚えていない。本や映画でも繰り返し見ると、前には気が付かなかったところに気付いたりすることがあるが、同じ講師の話を何度も聞くことにも似たようなところがある。

講演会が終わったら昼飯時。徳願寺の模擬店でやきそばでも食べようかと思っていたがちょうど売り切れたところだった。なので、うどんにする。それと、やはり行徳関係のイベントなので海苔漁師さんも協力していて、生海苔のみそ汁も売っていた。どちらも汁物になってしまうけど、うどんと一緒に食べる。

屋外に椅子とテーブルが設置されていたのでそこで食べる。朝は雲って寒かったが、昼ごとには晴れて日が差してきたので暖かくなっていた。

晴れてきたせいか人でも少し多くなったようだった。写真は午後0時40分頃の徳願寺前 寺町通りと内匠掘の通りとの交差点付近。

本塩の法善寺へ行って、今年初めて公開の本堂の中を見たり、お寺の会館で寺宝を見たりする。そして会館の1階で売っていた菓匠京山の団子と和菓子を買って一休み。和菓子は「市川散歩」という名前のもの。

午前中は時間の関係で入口からちょっと覗いただけの妙頂寺へ行き、そのあと徳願寺へ戻る。午後2時から会館で行われるクラリネットとピアノのコンサートを聴く。

コンサートの前に模擬店の海苔コーナーで焼海苔を一帖買う。

なんか、この種のイベントのたびに海苔を買っているような感じだ。

コンサートが終わって引き揚げる。

 

夜は居酒屋オンドリに行く。今月3度目だ。今月は自分とこの店との付き合い20周年記念月間ということにしておく。それで、まずは瓶ビールと特レバ

特レバと2回前に来たときに食べた和風豆腐はマスターのオリジナルメニューで長く続いている。記念月間だから、やはり食べておきたい。

最初に肉を食べたので、あとは魚介類と野菜のメニューにする。まずは、そろそろ旬のほたるいか。ボイルしたものにピリ辛ソースをかけている。

ほたるいかの途中でビールが終わって地酒に切り替え。まずは黒龍垂れ口

そして食べるほうはたこの梅肉あん

梅肉というからすりつぶした梅の赤い色がはっきりと見えるものかと思ったら、見た目そうとはわからないぐらい。でも口にするとちゃんと梅の味だった。

2杯目の酒は石鎚春の酒。そして3杯目は開運

今日の締めはうどの酢味噌和え

なかなか、えぐみと苦味があったので天然ものかとマスターに聞いて見たが、栽培ものということ。天然ものは高くて手が出ないし、えぐみや苦味も、ふつうに食べられないぐらいきついということだった。

酒の3杯目あたりから、かなり回ってきた。水曜日も飲んで中2日置いたが、年齢的にそれでもきつくなってきたようだ。もっと、飲む量を減らさないと。

それで、帰ってきて画像の縮小サイズ版を作るところまでやったらもうダウン。日記は翌日回しとなる。


2009年3月27日(金)の日記

2009年03月27日 | 日記

晩飯はなか卯へ行って親子丼小うどん

2月に親子丼のミニが登場してから2度食べたけど、並のほうは久しぶり。

明日は寺のまち回遊展だし、今日は飲むのは止めておく。

夜はアニメのスペシャル版で「ルパン三世VS名探偵コナン」を見る。アニメのスペシャルを含めて2時間ドラマを見ることはほとんどない。見ることがあるとすれば、テレビのある飲み屋で映っているのを飲みながら横目で見るぐらい。よほど興味の湧くものでなければ、約2時間の時間を取られるものは自分の中では優先度が低い。

今回は違う原作者のアニメ主人公同士の共演という珍しいパターンなので、興味が湧いた。

同じ原作者の違う作品の主人公が共演するものだと、1970年代には永井豪原作作品のテレビ主人公が劇場用アニメで共演するのがあった。「マジンガーZ対デビルマン」や「グレートマジンガー対ゲッターロボ」などの東映まんがまつりで上映されたもの。自分が見たのは、テレビ放映のときだったが。

違う原作者で実写ものの2時間ドラマシリーズの主人公が共演するというのは、新聞のテレビ欄やテレビ番組情報誌を見ただけだが、テレビ朝日系の2時間ドラマであった。森村誠一・終着駅シリーズ(片岡鶴太郎の牛尾刑事)と、牟田刑事官事件ファイル(小林桂樹)に事件記者冴子シリーズ(水野真紀)の共演作品があった。

俳優が演じる実写ものだと、違うシリーズの主人公たちが揃っても違和感はないが、違う原作者で絵柄の違うアニメだとどんなものになるか。

やはり、違う絵柄の顔をした登場人物が並ぶと、どうしても気にはなる。「ルパン三世」と「名探偵コナン」については何とか許容範囲だとは思えた。

それよりも、「ルパン三世」側の声優の声。ルパン役は2代目の栗田貫一でまだ若いけど、ほかの役はみんなベテランの声優。声がどうしても年を感じさせて、痛々しく思えてしまった。栗田貫一以外は1977年(自分は高校生だった頃)放映開始の第2シリーズから同じメンバー。もう35年近いのだから、無理もないことだけど。


2009年3月26日(木)の日記

2009年03月26日 | 日記

朝の番組を見ていたら、横浜港で雪が舞っていた。もちろん今日もコートを着て行く。この分だと、次の週末に桜が見ごろになるかどうかは微妙になってきた。

晩飯は一心亭に行く。1月に一度食べた黒焦がしラーメンをまた食べる。最初に鼻に漂ってくる焦がし油の香りがいい感じ。

一心亭を出てメトロセンターを歩いてくると、洋風食堂壱番亭と天善かつ壱番屋の間の区画に新しい店が出来ていた。ヘアスタジオASA

この区画には1990年代の初め頃までからーちぇという小さな洋食屋があって、自分も気に入っていた。そこが閉店して15年以上もシャッターが降りたままで殺風景だったが、ようやく新しい店が入ることになってめでたしめでたし。


2009年3月25日(水)の日記

2009年03月25日 | 日記

いろいろと片付ける用事があって仕事は休み。昼ごろまでかかるが、終わった頃には雨が本降り。

昼飯だけ食べて家に帰ることにする。近くにあった天丼のてんや天丼を食べて、そのまま電車に乗って帰ってくる。

午後は録画しておいた番組を見たり、「週刊スタートレック・ファクトファイル」の届いたのを読んでばらしてバインダに綴じたり、音楽を聴いたりで夕方まで。

今日は串揚げの喜多朗に行く。

最初は生ビール小。串揚げは8本コース。まず最初にお通しサラダとお通し小鉢が出てくる。小鉢は小さ目のおでん。

そういえばこの冬はおでんを食べていない。去年までは居酒屋源さんで冬場にはおでんがあったが、去年の夏に閉店してしまったし、ほかに馴染みの店でおでんをやっているところがないため。

ビールが終わって地酒2種類を飲み比べセットで。勝駒信濃錦一瓢

串揚げは8本コースが終わって、まずはカウンターの上のメニューにおすすめマークが付いていた、空まめ黒ごまつくね

次はいかちくわししとう。そして、そのあとはママカリみりん干し。地酒を飲み終えたら、焼酎にして和ら麦をロックで。

焼酎は和ら麦が終わったら、おおち

最後の1本は何かというと、まだ名前のない試作品。なじみのお客さんに出して感想を聞いているらしい。衣の中はご飯と生姜。生姜は紅生姜でなく、白い生姜。

生姜とご飯の組合せは、自分としてはあまりよいイメージはない。だけど、衣付きとなると意外にいける。この店にはこれまでももちの串揚げはあったけど、同じように締めの食事兼用の1本にいいだろう。途中の口直しにもよさそうだと思えた・・・といった感想をマスターに話しておいた。


2009年3月24日(火)の日記

2009年03月24日 | 日記

冷たい空気が戻ってきて今日は寒かった。先週の月曜以来、約1週間ぶりにコートを着て行く。ライナーは外したままだけど、それぐらいでちょうどよい。

先週の土曜日、枕カバーを洗濯しようと外したら、中の枕がいい加減古くなっているのに気づく。もう何年使っているだろう。10年以上かもしれない。それで、船橋へ行った帰りに新しい枕を買ってくる。それが快適なせいか、とにかくよく眠れる。昨日の朝も、今日の朝も、目覚ましがなるまでぐっすり。春眠暁を覚えずの季節ということもあるけど、前の枕のときは5時半ごろに目が覚めてしまうこともあったから、やはり新しいのがうまく頭に馴染んだのだろう。

夜によく眠れた割に、まだ寝たりないのか、昼飯のあとも眠くなって困ったが。

晩飯は大谷亭ポークときのこのソテー定食を食べる。

先週からの左手親指付け根あたりから手首にかけての痛みは長引いている。土曜日に筋肉痛・関節痛などに効く塗り薬を買ってきて、昨日・今日とだいぶんマシになってきた。でも、風呂に入ってタオルを絞ったりするときがまだ痛い。


2009年3月23日(月)の日記

2009年03月23日 | 日記

昨日よりも今朝の強風のほうが大変な状況になった。

家を出る前に見ていたニュースで京葉線は止まっていると言っていたし、成田空港では貨物機が着陸に失敗して炎上していた。

東西線はどうだったかというと、自分が会社最寄り駅で降りてホームを歩き始めたとたんに、「強風で全線発車見合わせ」のアナウンス。今日に関しては運がよかった。

3連休明けでだるかったが、やることがいろいろと増えてきた。年度末でいろいろな作業が前倒しになったりするので、明日はかなり忙しそうだ。

今日の晩飯はなか卯ミニ牛丼鶏ゆずうどん


2009年3月22日(日)の日記

2009年03月22日 | 日記

昨夜、焼肉屋でキムチを食べていたら唇にしみる。昼間、出かけて帰ってきたときから唇がヒリヒリとしていた。

春分の日ぐらいになると、晴れた日は紫外線が多くなるのだ。顔のほうはまだ日焼けで痛いという感覚はないが、唇のほうが影響を受けやすいのだろう。これからの季節は、晴れた日にぶらぶらと街を歩いたりするときには顔には日焼け止め、唇はUVカット機能のある薬用リップスティックを塗っておかないと、帰ってきて翌日ぐらいが辛そうだ。

今日は午前10時ぐらいに起きる。朝飯は昼飯兼用。外は風の轟音がすごかった。

午後2時ぐらいに買い物がてら南行徳の駅前に行ってみる。風は強かったけど、今日は東西線が止まったということはなかったようだ。家を出るときは今にも雨が降り出しそうな空だったが、まだ降ってはいなかった。駅前に着いたあたりで降り出した。大きい傘は持っていたが、風もまだ強かったのでさっさとスーパーで買い物をして帰る。

今日は録画しておいた番組をまとめて見る。

昨日の夜に放映の時代劇専門チャンネルでの「大河ドラマアーカイブス・・新・平家物語」。それと、先週水曜日から、これも時代劇専門チャンネルで月~金の放映が始まった1976年(昭和51年)の大河ドラマ「風と雲と虹と」。水木金で放映された1話~3話まで。

「大河ドラマアーカイブス」は前々回は「天と地と」(1969年(昭和44年))。自分の記憶に最初に残っている大河ドラマがこの「天と地と」の最終回であることは3月8日の日記に書いた。

前回の「大河ドラマアーカイブス」は「春の坂道」(1971年(昭和46年))で、今回が「新・平家物語」(1972年(昭和47年))。じゃあ1970年(昭和45年)には何をやっていたかというと「樅の木は残った」だった。「樅の木は残った」は総集編しか残っていないようで、尺の関係か今回の「大河ドラマアーカイブス」では取り上げないようだ。(参考⇒大河ドラマ一覧

1970年というと自分は小学校4年に上がった年。見ていたのかというと、これも最終回しか覚えていない。「樅の木は残った」はオープニングのタイトルバックで能面が次々に登場する。最初に風に揺れる竹林が映って、そして能面が現れるのは今でも覚えている。父親は見ていたが、自分のほうは日曜の夜8時になるとテレビに怖い顔がいっぱい出てくるので、テレビのない部屋に逃げていた。

12月末の最終回の頃にはオープニング映像も、もう怖くはなくなっていて、その回だけは見ている。覚えているのは主人公が暗殺される場面。斬られて畳の上を苦しそうに這っていく場面だった。この話が伊達家のお家騒動を描いたもので、主人公が家臣の原田甲斐、俳優が平幹二朗だと知ったのは、ずっと後になってから。

春の坂道」は親が見ていたのを、かなりの部分、一緒に見ていた。だけど、まだ歴史上の人物の話だということはあまり意識していなかった。主に覚えているのは悲しい内容の部分だったりする。例えば、主人公・柳生宗矩の息子・柳生十兵衛が子供(幼名・七郎丸)のころ、初めて登城(だったように思う)したとき、朝、見送ってくれた病身の母親が帰ってきたときには死んでいたとかいったところなど。でも、俳優が誰だったのかはほとんど意識していなかった。覚えているのは柳生家の忍び - 弥さ役の長門勇ぐらい。

1971年というと「帰ってきたウルトラマン」や最初の「仮面ライダー」がやっていた年で、そういうのに出ている俳優は覚えているのに妙なことだ。オープニングを見ていても、時代劇の登場人物の名前の読み方があまりよく分からなかったので、そういうことを意識しなかったのかも知れない。

ところが1972年の「新・平家物語」だと俳優もかなり覚えている。この年の4月に小学校の6年生になったけど、5年生から社会科で日本史が始まって、日本の歴史上の人物の名前をひととおり勉強したからだろうと思う。画面に出てくる人物が、教科書に載っていたどの人物で、演じている俳優が誰ということの関連付けが意識できるようになったからだ。

平清盛・・・仲代達也
平時子・・・中村玉緒
源義朝・・・木村功
常盤御前・・・若尾文子
源頼朝・・・高橋幸治
源義経・・・志垣太郎
北条政子・・・栗原小巻
高倉天皇・・・片岡孝夫(現・片岡仁左衛門)
建礼門院徳子・・・佐久間良子
といったあたり。

平家一門の俳優をどうも覚えていない。歴史の教科書に名前が載っているのが清盛ぐらいだったためかも知れない。清盛の子どもや孫の役なら、当時の20代の若手俳優(それなら、今はもう還暦前後のベテランなのだが)だろうけど、ある程度キャリアのあった俳優のほうが存在感があったから印象に残ったのだろうか。

この「新・平家物語」ぐらいから記憶も生々しくなっていて、そして「風と雲と虹と」は高校生になった歳。これもかなり懐かしいものだけど、月~金放映となるとがんばって見なければ、レコーダーのHDDにどんどんたまって、何ヶ月も放置しそうだ。

今回見た1話~3話では多岐川裕美が出ていた。その頃の多岐川裕美は小悪魔イメージのキャラだった。数年も経てば女優さんも変わって行くけれど、やはり第一印象は長いこと残る。3年前の大河「巧妙が辻」で、主人公・千代のおばの役で出たときは、そんなイメージは全くなかった。さすがに30年も経ったのだと感じさせた。オープニングで出演者に名前を見なければ、なんという女優なのか分からなかったかも知れない。

 

さて、晩飯だけど、バイパスの中華料理百味亭に行く。

鶏とピーナッツの甘辛炒め定食と生ビールを一杯。

のんびり出来た3連休も名残惜しいけど終わり。