行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2010年8月15日(日)の日記

2010年08月15日 | 日記

折りたたみ自転車で出かけたくなったが、とにかく猛暑。じゃあどうしようかと考えて、早い時間に出て午前中で走り終わる予定でポタリングに行く。行徳から船橋を通り、千葉街道沿いの昔からの街道沿いの街がありそうなところを探しつつ千葉まで行くつもり。 5時に起きようと思ったが、30分遅れて5時半に起床。髭を剃り、前の晩にコンビニで買っておいたおにぎりで朝飯を食べ、家を出たのは7時15分頃だった。

江戸川放水路は湾岸道路の市川大橋で渡る。放水路は堤防の強化工事をやっていたが、それが終わってサイクリングロードはどうなっているかを見てみたかったから。

放水路右岸、妙典排水機場の排水樋管のところは盛り土になっていて、上流方向からのサイクリングロードは盛り土の手前で止まっていた。盛り土の上まで舗装が延びて市川大橋のほうまで通じていることを期待したが、やはり舗装は盛り土の手前で止まっていた。

しかも、盛り土と同じ高さで下流側は土が盛られて、そこは舗装されているのに、排水樋管のそばは芝生の養生中だったりする。

市川大橋手前まで来たら、盛り土の上の舗装路と、東西線車庫脇を通ってきたほうの舗装路は合流している。

でも、盛り土の上、排水樋管の前のところを舗装しなければサイクリングロードとしては無意味なのに、樋管前は芝生養生。一体何を考えてそんなことをしているのだろう。

市川大橋を渡って左岸側を見ると、こちらも工事が終わってサイクリングロードも整備されていた。

二俣新町駅のところから湾岸道路を離れ、旧成田街道のほうへ向かい、船橋を通る。今の千葉街道(国道14号)は交通量が多いし、旧街道っぽい景色の中を走りたいので、国道を少し離れた旧道らしき道や住宅地の中を通る道を進んで行く。

昔からの街の神社があったりしたらお参りをしていく。それと電車から見て一体どういう場所だろうと思っていたところへも行ってみる。たとえば、津田沼と幕張本郷の間の畑が広がる場所。総武線の沿線はほとんど住宅やマンションが立ち並んでいるのに、ここだけ畑が広がっているのが不思議に思える風景。

この写真で向こうが幕張本郷のマンション群。地図で見ると、畑になっているのは習志野市側で住所で言うと鷺沼四丁目。ここは千葉市と境を接していて、幕張本郷側のマンションや住宅が立ち並んでいるのは千葉市の側だった。のどかな風景が広がる(今日は暑かったが)のは、まあいいとして、どうして畑のままなのか、市街化調整区域なのか生産農地になっているのかとか理由は分からなかった。

しだいに暑さで疲れてきて、昼前には千葉の中心部に達し、中央公園脇のフレッシュネスバーガーで昼飯。

この店、5年前に千葉市街をポタリングしたときにも昼飯を食べた。

ベーコンオムレツバーガーを食べ、飲み物はフレッシュレモネードのG(グランデ)。

ここに到達するまで500mlペットボトルのスポーツドリンクを2本飲み干したが、それでもまだ水分が要りそうなのでふだんなら飲まない一番大きいサイズのを飲む。

このあと千葉神社へお参りし、千葉駅から輪行して帰る。

千葉神社は明日から次の土曜まで例大祭で、本堂の一角では神輿の準備をやっていた。

氏子になる地域でも小さい社の前で祈祷をやっているのがちらっと見えたりした。

実を言うと、昼飯の前に千葉神社に寄るつもりだった。最初に通ったのは鳥居があるのと90度違う向きの側で、この写真の朱色の社殿が樹木越しに見える。

これは分霊社・尊星殿という10年ちょっと前に出来たものらしい。これをまず見てしまうと、建物の雰囲気から神社とは思えない。鳥居も見えないし。だから何かの寺院だろうと思ってあらぬ方へ行ってしまい、しばらく神社を探してうろうろした。

今日は直線的なルートで千葉へ向かったのではなく、千葉街道と総武線や京成千葉線との間の地域を行きつ戻りつしながら走ったので、千葉市街に着いた頃には走行距離も40キロぐらいになっていた。しかも千葉街道の北側は低いとはいえ台地で、花見川などの中小河川の谷が続き、思ったよりアップダウンがある。猛暑の中を走ってきたので身体への負担も大きかったのだろう、うろうろと千葉神社を探しているうちに突然、脚が攣ってしまった。攣ったのはひざ小僧のすぐ上のところ。この箇所が攣るのは、以前、よく峠越えをやっていた頃以来。やっぱり猛暑はきつい。

帰ってきたら、シャワーを浴びるのと平行して、着ていったサイクリングウェア類を洗濯。今日のような暑い日で、もともと汗の水分を蒸発させるように出来ているスポーツウェアなら乾くのも早い。

あとは夕方までDVDの映画を見てのんびりと過ごす。

 

バイパス欠真間にあった中華の百味亭だけど、前の週末に別の店に変わっていることに気が付いた。晨怡(しんい)という店。体力を使った日は中華の店で生ビールと脂っこい食べ物が欲しくなる(もちろん、度が過ぎるほど食べたりはしない)ので、どんな店か偵察も兼ねて行ってみることにする。

百味亭のときに最後に行ったのはいつかと過去日記を検索すると、約二ヶ月前の6月20日だった。百味亭がこの日記に初めて登場したのはいつかというと2009年2月22日の日記で、その少し前にオープンしたようだった。百味亭になる前はなんという店かもう忘れていたが、過去日記を検索すると徳福苑だった。だけど、徳福苑で何か食べたという日記は、2007年10月7日(相之川や四ヶ町の祭りの日)と2008年8月31日の2回しかなかった。だけど、この場所はよく店が変わる。

店内は居抜きのようで、百味亭のころとほとんど変わっていなかった。

最初は生ビール。暑い日の運動のあとはこれがたまらない。

最初は砂肝の冷菜

それと若鶏の唐揚げ

肉類が多いので野菜も食べる。合菜炒めにする。合菜というのはいろいろ入っているという意味のようだ。具にはビーフンもけっこう多く入っていて、五目焼きビーフンという感じだった。

この店の生ビールは小ジョッキぐらいのジョッキで、今回は3杯飲んだ。3杯飲むと、さすがにもういいということになるので、あとはレモンハイ。つまみのほうは冷トマト

さて、新しく変わった晨怡だけど、そこそこおいしい店だと思ったが、中華の店も多くて競争の激しい地域だから果たして続くだろうか。