気温が急上昇している。朝夕にコンビニへ行ったときはダウンジャケットを羽織っていったが、昼間は中厚ブルゾンを着て前をはだけても大丈夫だった。
午前中から地域の風景を写しに行く。
まずは行徳駅前通りの千鳥橋から市川水路。
桟橋で昼寝中(?)の鴨。
江戸川第一終末処理場の煙突。去年9月中旬に工事中の姿を写したが、今は完成してきれいに塗装されている。
場所が前後するが、市川水路堤防からヴェレーナシティの脇に建設中の建物が見えた。
新しいマンションか、それともこの界隈だとやはり物流倉庫か。
ヴェレーナシティに入り、その建物のほうへ。1フロアの天井の高さからすると、やはり倉庫だろう。
工事関係の掲示を見ると、名称は市川NKビル。建築計画のお知らせによると、やはり倉庫。
事業者・発注者がJR西日本不動産開発株式会社。このビル名で検索すると、物流のニュースサイトにこちらの記事があった。冷凍冷蔵物流施設で今年の秋に竣工予定とのこと。
しかし、JR西日本グループの会社というのは意外に思えた。JR西日本は首都圏とは関係ないというイメージしかなかったから。メインの鉄道事業はたしかにそうかもしれない。だけど、グループ会社は必ずしも鉄道事業のエリアと重ならない場所でも、事業を行っているようだ。
ヴェレーナシティ内の行徳総合病院前から行徳富士方向。
江戸川第一終末処理場の近くへ来る。前とは雰囲気が変わったと思えた。前はいかにも工事現場という雑然とした印象だったが、施設として建造物の周りもきれいになっているようだ。
そしてゲートが作られていた。
入ることができないが、ゲート越しに見ると盛り土も整えられ、植樹もされている。施設として整った形になっていた。
第一終末処理場と住宅地の境界の道(早くに区画整理されたエリアの外縁の道)を、妙典の地域コミュニティゾーンのほうへ歩く。
去年12月上旬に、地域コミュニティゾーンの工事現場を見に来たとき、この道の拡幅工事をやっていた。てっきり全区間かとおもったが、そうではないようだ。
コミュニティゾーン近くでようやく拡幅工事の区間となる。
少し先で振り返って写したのが次の写真。
道が二手に分かれる左が、今歩いてきたほう。右のまっすぐ奥に向かうのは、行徳駅前通りの行徳中央病院のところから東へ向かう道。行徳駅と妙典駅の間のバスが通っている2車線の道路。これを、コミュニティゾーンの前から隣の妙典排水機場の前は細い道だったのを拡幅し、妙典中央通りへつなげることになる。だけど、行徳~妙典のバスルートがこちらになるかはまだ分からない。
コミュニティゾーンで建設中の保育園・児童発達支援センターだが、建物にはすでに「セレンディピティこどもセンター」のロゴが付いていた。
この名前で検索すると、市川市サイト内のPDFが見つかった。それによると今年4月1日に開園予定とのこと。
この建物脇に妙典少年野球場への通路があるから、その側からも写したいと思ったが、今は工事のため通行止め(野球場へはさきほどの終末処理場のほうからぐるっと回らないといけない)。それで、妙典排水機場のほうからだけ写す。
ところで「セレンディピティ」という言葉は初めて聞いたが、どういう意味か検索するとコトバンクに説明があった。また、ビジネス系サイトの解説もあって、そちらのほうがこの言葉(あるいは概念)が注目される理由のようだ。その流れで子どもの教育でも取り入れようという動きなのかと思える。
排水機場脇の仮通路を通って江戸川放水路の堤防へ。コミュニティゾーンに隣接するところはまだ工事中。
少し上流側に行ったところで、高規格堤防としてかさ上げされたところに上がれる。
堤防上から江戸川放水路と妙典橋。
放水路の鴨。
そのまま歩いて妙典公園のところに来た。2月下旬ともなれば、植樹されている河津桜が見頃ではないかと思った。だけど寒さが長く続いたのと、2日前からやっと暖かくなったタイミングのためかまだまだの状態。
一部の木で、少し花が開いていた。
東西線車庫への引き込み線を跨ぐしおみばしから見ると、つぼみが赤みがかっているのが分かる程度。
昼飯は妙典駅高架下のマクドナルドでスパイシーチキンバーガーセット。
「写真アルバム市川市の昭和」を予約した書店から、入荷したとの連絡を受けていた。帰りに寄って購入してくる。
パラパラッとめくってみて目に付いた行徳五ヶ町祭礼の写真。
右下のマンション前での神輿揉みの写真を見て、「こんなマンションあったっけ?」と思った。説明文を読むと、「企業の社宅(現在はない)」ということで、写真は昭和49年(1974年)で場所は本行徳二丁目。
本行徳二丁目の行徳街道の旧江戸川の側に、今はコスモ市川妙典という大きなマンションがある。検索すると不動産関係のサイトで情報が得られるが、完成は2000年(平成12年)9月とのこと。また、自分が行徳地区(南行徳)に引っ越してきたのは1989年(平成元年)。そのずっと前の時代に、しかも旧道のエリアにこうした高層の住宅があったというのは初めて知った。
全部で280ページ弱ある写真アルバムだが、ゆっくり見ていけばまたいろいろな発見があるだろうと思う。
新しい冷蔵庫が来たし、調理器具や調味料類も揃ったので今日の晩飯は火を使う調理をやってみる。
コンビニで買ってきた豚肉細切れ(内容量は120g)とカット野菜の五目野菜炒めセット。
これで肉野菜炒めにする。
作り方を検索すると、レシピはいくつも出てくる。でも、みんなちょっとずつやり方が違う。いろいろ見て考えた結果、次の3つはやることにした。
豚肉には下味をつけておく。トレーのまま塩とコショウを軽く振りかけ手でもんだ。
最後に味付けする調味料はあらかじめ混ぜておく。プラスチックの小さいカップで今ある調味料から醤油、塩、コショウ、ごま油を入れて混ぜる。やってみるとコショウは醤油になかなか混じらなかったり、ごま油と醤油も混じらないことが分かった。次にやるときはやり方を変えることにする。
そして、豚肉をまず炒めて一旦、フライパンから出して野菜を炒め、そのあとまた混ぜて炒めるというのをやる。レシピにはフライパンからどこへ出すかというのを書いているものはなかったが、炒めてもう生肉ではないのだから盛り付けて食べる皿に出す。
そうやって出来上がった肉野菜炒めと御飯とみそ汁。
味はちょっと薄めだったが、追加で調味料を入れたくなるほどでもなかった。濃いのをいつも食べると身体に悪いし、今日ぐらいので別によいだろう。