行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2008年8月31日(日)の日記

2008年08月31日 | 日記

朝8時過ぎにコンビニに朝飯を買いに出たら霧のような雨が降っていた。夏休み最後の日まで雨だったとがっかりして帰る。洗濯はしたけど、脱衣場の突っ張り棒干しにして除湿機速乾モードで乾燥させる。

そうするうちに、雨はやんだようで日が差してきた。外を見ると、雲の切れ間から青空。じゃあ、今日はトップページレポートも更新しようかという気になる。

だけど、その前にやることが。お買い物自転車の前輪の空気が先週あたりから、入れてもしばらくすると抜ける。7月に虫ゴムは変えたし、虫ゴムがわるければバルブのところからシューと抜けるから、おそらくパンク。パンク修理キットはあるが、7年ぐらい前に折りたたみのBD-1のパンクを直すのに一回使ったきり。BD-1は室内で車輪を外してパンク修理したけど、買い物用のママチャリは室内には入れられない。BD-1で修理したときも1時間か1時間半ぐらいはかかったが、今回、自分でやったら外での作業となるし、やっぱりそれぐらいか、もっとかかるだろう。

ということで、自転車屋へ持っていって修理してもらう。器具、用具も揃えているプロがやるのだから早い。10分かかるか、かからないぐらいで完了。やっぱり、餅は餅屋。

パンクが直った自転車でカメラを持って今井橋に行き、川と空の風景を写す。トップページには空が大きく写っているワイド側で写した画像を使った。一方、テレ側で写したのがこれ。

雨が続いたせいだろう。水は濁っていた。

一旦、帰ってからダイエー・ヤマダ電機に買い物に行く。昼飯はダイエーのフードコートで軽く。

帰ってからまた外出。葛西のいつもの床屋で散髪。

夕方にトップページレポートを更新。

夏休みのあと、明日から会社に出ると思うと気分が滅入る。社会人になって20数年経っても、毎年、そんな感じ。休みが終わるのも楽しくないが、それよりも明日の仕事で感覚が戻らず、時間がかかったりチョンボしたりするのではという不安感がでてくる。これまで、夏休み明けにミスしたようなことはないし、会社に行けば感覚は戻るのだが、どうもその前というのは落ち着かない。入学試験前日の感覚に近いものだろう。

晩飯はエネルギーを補充できるものをと思い、中華にする。バイパスの徳福苑に行く。

生ビールも一杯飲む。料理は木須肉

そしてチャーハン

ビールのおかげでちょっと気分が落ち着いた。

で、明日からまた仕事。


2008年8月30日(土)の日記

2008年08月30日 | 日記

昨日、日記をつけたあと、親のパソコンに入っているデジカメ画像データをDVDにバックアップしてあげるのがまだだったのを思い出した。

パソコンを使うのは母親のほうだけで、父親は分からないと言って全然使わない。その母親も、ファイルや階層構造のフォルダがよく分からないらしく、デジカメデータが入れたいところに入らないと言っている。それで、変なところに入ってしまったデジカメの画像ファイルをちゃんとしたところに移すのもやってからDVDへバックアップ。夏休みと正月休みごとに、こうしたことをやっている。

今日は早めに昼飯を食べさせてもらって、正午頃に出発。新大阪で30分あまり待ち時間があったが、新大阪始発のそんなに混んでない列車を選んで帰る。

三島、小田原は雲の間から青空ものぞいていたのに、新横浜は土砂降り。東京は小雨。南行徳駅を降りると、降っていないと思ったのに、歩き始めたらポツリポツリ降ってきた。数日前の週間予報では土日は回復するように言っていたが外れそうだ。日本の周りの高気圧も低気圧も停滞して動かないので、雨が続くらしい。8月下旬から秋の長雨になっているわけだけど、もううんざりしてきた。

晩飯はコンビニのスパゲティとサラダ。親の家で毎晩、缶ビールを2本は飲んでいたし、今日はもう酒を飲みたい気がしない。

晩飯のあとは、「週刊スタートレック・ファクトファイル」を読んで、ばらして、バインダーに綴じるのを再開。月曜日に3冊片付けていたので、残り7冊になっていた。最近の4冊は届いてからすぐにひと通り目を通してあったので、3冊読んでからバインダー綴じをやる。これで、手元にたまっていた分は何とか掃けた。でも、バインダーがきつきつになっているので、月曜に買った4冊のバインダーを早く本棚に置けるように、古い雑誌なんかの処分を急がなければ。


2008年8月29日(金)の日記

2008年08月29日 | 日記

今日は大仙公園内にある堺市博物館に行く。正月休みのときに散歩して通りかかったが、年末年始休みの最中だった。

これが堺市博物館の建物。

ロビーで上映している15分あまりのビデオを見てから一通り見て回る。こうした施設は通常撮影禁止だが、この博物館もそうだった。

ところが、地下1階の学習エリアは撮影OKだった。これは仁徳天皇稜の模型。

地下1階を見るもの含めて、全体で1時間ぐらいかかった。

入ったときは青空が見えて日も差していたのに、出てきたらどんよりとした曇り空になっていて、雨がぽつぽつと降り出した。遠くで雷も音も聞こえてきた。

大仙公園を出て、幹線道路を渡ったところにもず野というカフェレストランがあった。道路と仁徳御陵との間が駐車場でそのとなりにある。博物館内や公園内には食べるところがないが、ここがそれにあたるようだ。そんなに人が大勢来るような公園ではないから、ドライブインレストランとしても使えるようにしているのではないかと思う。「もず野」という名前は、この付近が仁徳稜をはじめとして、大小の古墳が多くある、いわゆる「百舌鳥古墳群」から来ているのは間違いなさそうだ。

雨が強くなりかけたし、折りたたみの傘は持っていたが、強い雨の中を歩けば濡れるだろうから、とにかくこの店に入ることにする。

中の雰囲気もメニューも、市民会館とか何々ホールといった公共施設内のレストランぽかった。その中から、あなごかきあげうどん定食を食べる。

さすがに関西だけあって、うどんはきちんとしたものだった。

このあと歩いて家に帰るが、途中で雨はやんでしまった。午後はまた少し日も差したようだが、夜にはまた降り出したようだ。とにかく天気は不安定。


2008年8月28日(木)の日記

2008年08月28日 | 日記

今日は午前中から降り出して、終日雨になりそうな予報だったので、昨日のうちに、大阪の梅田や難波あたりの映画館でやっている作品を調べておいた。そして、午後から梅田でやる2作品を見るつもりで、まずは朝9時過ぎに出かける。

10時ちょっと前に難波に着く。難波のヤマダ電機は10時から開店。

どうせだから、開店すぐに入ってポイントカードに来店ポイントを付けてくる。

地下鉄で梅田へ。JR大阪駅の北側の方へ出ると、梅田のヨドバシカメラのビルの地下1階。東京メトロの日比谷線の秋葉原で降りて、JR側に出ると秋葉原のヨドバシカメラ入り口があるが、そこに来たかのように錯覚した。

梅田も秋葉原も近い時期にできたから店舗の造作も同じようなので、そう思えたのだろう。

ヨドバシカメラの北側に出て西のほうを見ると、向こうに見える背の高いビルが今日行く予定の映画館がある新梅田シティ

そこまで行くのはちょっと不便。JR大阪駅の北側には貨物の駅があるので、そこを長い地下道でくぐっていなかければならない。

新梅田シティに到着。2棟の高層ビルの上同士をつなぐ形で「空中庭園展望台」がある。無料ではなく、大人で700円かかるが、7年か8年ぶりに来たから上がってみる。

今日は天気が悪かったので、次回使える特別割引券をくれた。大人で300円になる。有効期限を見ると来年の3月末だった。それまでにまたくるとは思えないから、親にあげておこう。

展望台から南を見た風景がこれ。手前がさっき地下道でくぐってきた貨物駅。その向こうがJR大阪駅で、さらに向こうが大阪駅前から市街地に広がるビル群。

北のほうを見ると淀川がすぐ近く。今日は北摂山地や神戸の六甲山地もかすんでよく見えない。

展望台から下りて地下飲食街に行く。飲食街には昔(明治~昭和初期のようだ)の大阪の下町が再現されている。江戸東京博物館深川江戸資料館には江戸時代の街並みが再現されているけど、似たようなことをビル地下の飲食街でやってしまうというのが面白い。

昼飯はその一角にあるたんや舌(べろ)。牛タン料理の店。

一昨年秋まで南行徳にあったたん屋へそまがりのマスターの師匠の店である。へそまがりのマスターは、昔は報道カメラマンだったそうだけど、ここの牛タン料理に惚れこんで修行をし、最初はあちこちで雇ってもらったらしいが、最後は自分で店を持つに至ったということだった。

夏休みに大阪の親の家に行くと話したら、このたんや舌(べろ)のことを教えてくれた。それで来てみたのが2000年か2001年の夏休み。新梅田シティに前回、来たのはそのときだった。へそまがりも店を閉めてしまったし、久しぶりに食べてみたいと思っていた。今日見る映画が他所の映画館でやっていたとしても、この店に入るために新梅田シティには来ただろう。

ただし、たんたたきなどの看板メニューは夜だけ。ランチタイムはたんやき定食とたんや弁当の2種類のみ。前回、来たときもランチタイムだった。そして今回もランチタイムでたんやき定食

たんやきは懐かしい味だったけど、へそまがりで食べていたものより、ちょっとタレが辛目だと思えた。

ランチタイムは11時半からだけど、開いてすぐ入る。新梅田シティは映画館や展望台もあるが、基本はオフィスビルなので、昼休み時間に入ればビジネスマンがどっと押し寄せてくる。案の定、自分が入った10分ちょっとあとにはカウンターとテーブルで計16席しかないのだが、もう満席になった。最初に見る映画は12時45分からだったから、のんびりとはしていられない。

新梅田シティには角川系の梅田ガーデンシネマと日活系のシネ・リーブル梅田がある。今日、入ったのはガーデンシネマのほう。

最初に見た映画はジャージの二人

映画に癒し系というものがあるなら、これはそういうものだと思えた。わけありの父親と息子、それと二人にかかわる人物が、夏休みを携帯電話も通じない不便な山の別荘でぎこちない会話を交わしつつ過ごすうちに、徐々に変わっていく姿を描いている。

雨にたたられた夏休みに見るには、こういう映画がいい。

次に同じ映画館で見たのはたみおのしあわせ

こちらも父親と息子の話。最初にぎこちない会話を交わす二人が出てくるので、「ジャージの二人」と似た感じの話かと思いきや、こちらはコメディ。

息子の結婚が話の中心になるのだけど、どたばたの末、結婚話がまとまるのかと予想していたら、さにあらず。最初にすんなりとまとまってしまう。ところが、それからいろいろな事件が起こり、父親の恋人や息子の婚約者の秘密が明るみになってきて、最後はどうなるのかと思っていたら、
 「うーん、そうくるとは!」
というクライマックス。

結婚式から逃げ出す場面は、1970年前後に外国の映画で作られたもので、あちこちでそのパロディを見かけるけど、ここでやるとは思わなかった。それも、新郎とその父が。

だけど、そのあとのラストはどういうふうに解釈しようか。

 

この映画館、入場待ちのロビーは外が見える。一つ目のが終わってから外を見ると、昼ごろまで雨でどんよりしていたに青空が出ている。

なんといやな天気。終日雨だと思って映画を二つ見ることにしたのに、ここで晴れてくるなんて。これにはまったく腹が立った。

で、明日の天気はいったいどうなるの?


2008年8月27日(水)の日記

2008年08月27日 | 日記

昨夜は午後9時過ぎに寝てしまう。親の家に来たときはいつも夜が早い。午前2時半ごろに目が覚めてトイレに行ったあと、1時間半ぐらい寝付けなかったけど、そのあと寝てしまい、一度6時半ごろ目が覚めたけど2度寝して8時過ぎにようやく起きる。

こんなことができるのも、夏休みや正月休み時だけだからまあいいか。

午前中は親のパソコンの面倒を見る。ウィルスバスターはまだ2006を使っているので2008にアップデートする。ほかにもデジカメ画像のファイルをDVDバックアップしてやらないといけないが、これは帰る前日でもいいだろう。

身体がなまるので昼飯のあとは散歩に出る。親が今住んでいるマンションから歩いて堺市の中心部に出て、南海本線の堺駅まで行く。駅ビルのショッピングセンターに入ってみる。

確か、去年の正月に来たとき、ここに一太郎と花子というたこ焼き屋があった。ところが今回、その場所はYUJIN東京という中華+たこやきの店になっていた。

たこ焼きだけの店だと立ち行かなかったのか、それとも名前に関してジャストシステムとの間で問題になったのか、そこまでは分からない。そばに「OPEN」ののぼりがあったから、今の店になってから間がないのではないかと思う。

このあたりで一休みすればよかったのに、そのまま歩いて親の家まで帰る。1時間半ぐらいずっと歩いていた。特に早足でもなく、普通のペースで歩いたのだが、最後は息が苦しくなってきた。そりゃ、曇りでも気温30度、おまけに湿度が高いのだから息が上がるのも当たり前だ。途中で休憩するか、水かお茶のペットボトルを買って飲みつつあるいたほうが賢明だった。

帰ってからは、持ってきた「スタートレックベストエピソードコレクション」のDVDを見る。

明日は雨の可能性が今日よりずっと高そうだ。さて、何をしようか。


2008年8月26日(火)の日記

2008年08月26日 | 日記

朝飯は昨日、晩飯のあとに買っておいたサンドウィッチと缶コーヒー。缶コーヒーだと食器を洗ったままにしておかなくてよいので、泊りがけで出かける日の朝にはよくあるパターン。

朝のラッシュがピークを過ぎた8時半ごろに家を出る。東京駅に着いて指定席券を買う。窓側席でうとうとしながら行きたかったが、窓側席は先に埋まってしまうので、買えた列車までは約1時間の待ち時間があった。

改札を入ってどこかでホットのコーヒーでも飲もうと思い、店を探すと地下へ下りるエスカレーターを発見。たしか、東京駅の改札内地下に去年か今年に入ってからか地下街ができていたのを思い出した。こうした場所が出来たばかりのときは、テレビのCMやいろんなメディアで宣伝するので混雑する。だから、そうしたときに行くことはほとんどない。今はもう落ち着いているだろうから、じゃあどんな感じのところか見てみることにする。

下りてみると、ちょうどいい具合にコーヒーとベーカリーの店があったので、30分ぐらいコーヒーを飲んで時間をつぶす。

列車の時間が近づいたので新幹線ホームに出て乗り込む。窓際の席だが車両の一番前だった。つまり、目の前は壁。車両の端は揺れやすいので売るのは最後になるらしい。なので、ぎりぎりで窓際席をゲットしたけど、端っこになった。ところが目の前に大きなテーブルとコンセント。新しい車両だと、端の席はノートPCを使えるようにこうした装備がされている。すると、自分のノートPCをここで使いたいという欲求が俄然沸いてきた。帰省のときにはいつも持っていくノートPCをバッグから出し、昨日は充電をしてこなかったのでコンセントにつないで立ち上げる。うとうとしながら行くのはやめにする。

10年あまり前に、持ち歩き可能なノートPCを初めて買ったころは、あちこち持ち歩いてPHSでインターネット接続したりしていた。小型のハイテク機器を持ち歩いて使うというのは、自分が子供のころの1960年代にテレビやマンガで見た未来世界のイメージだ。それを、実際にやってみたいというのがあった。でも、ある程度やると、別にビジネスで必要があって使うわけでもないし、ネット接続も家に帰ってからやれば十分間に合うわけでもあるし、飽きてきてやらなくなった。1キロ前後のノートPCでも実際持ち歩くと、次第にその重さが負担になってくるというのもある。

今回、新幹線のなかで使う気になったのは、やはり子供のころに夢見た未来世界のイメージがよみがえったからという気がする。最初の新幹線が開通したのは自分が3歳のころだから、かすかにしか覚えていないが、当時は夢の超特急と言っていた。その夢の超特急のなかで、当時は未来世界のものだった小型コンピューターを使うのは気分がいいものだ。やっぱり、三つ子の魂百までだ。

それで、その小型コンピューターを使って何をしたかというと、東京駅地下街や車内で撮った画像をこの日記に載せるために縮小サイズ版を作り、そしてこの日記の前半部分をテキストファイルに書いて保存しただけ。PHSでネット接続もできるが、そのPHSはバッテリーがへたりつつあるのでやめておく。もっともPHS単体でもブラウザが載っているからネット接続は可能なのだが。

 

新大阪駅に着く。大阪も関東と同じような天気。雨は降っていなかったけど、空はどんよりしてうっとうしい。毎年、この時期でも大阪に着くと、もわーっとした暑さを感じるけど、今年は涼しい。だけど、湿気が多いから歩くと汗をかく。

新大阪着は午後1時前。下りてから昼飯。新幹線改札を出てから、確か駅構内にやよい軒があったと思って見回すが見当たらない。後で公式サイトを見てみると新幹線改札内だった。しょうがないので、そのあたりにある店に入る。写真のROYALという店。

上のほうにある、野崎観音看板の「のざきまいり」の字が大きすぎて、店の名前かと一瞬、思った。

ランチメニューから、ハンバーグとエビフライのランチを食べる。

あとは親の家に行くだけ。

今週中は関西も天気が悪そうだから、さて何をしてすごそうか。


2008年8月25日(月)の日記

2008年08月25日 | 日記

せっかくの夏休みで仕事に行かなくていいのだし、今朝もコンビニのサンドやパンでは面白くないので、南行徳駅のメトロセンターにある二木のパンで朝飯。

10時ごろに出かける。新宿まで映画を見に行く。歌舞伎町でちょうど西武新宿駅のとなりにあるTOKYU MILANO ビル内のシネマスクエアとうきゅうへ。

先日行った銀座のシネパトスに続いて、今回もレトロな映画館。

跳ね上げ式でないこの座席! 意外に座り心地がよい。

ここ10年程度、すっかりシネコン慣れしているから、たまにこういう映画館に来ると感動してしまう。自分の子供の頃から、20代の頃までの映画館というと大体これに近い雰囲気だったのだが。

見た作品は落語娘

面白かったです。別に深い話とかそういうものではないけれど、パンフレットや公式サイトでエンターテイメント性の強い作品と分かっていたし、そういうものを楽しみたいと思って見に行ったわけだ。じゃあ、格別とか極上の楽しさかと言われると、そこまでとは思えないが、まあまあ楽しめる作品。

怪談話を絡ませて、クライマックスではぞくっとさせ、そしてスカッと解決するというお話でした。

映画が終わって昼飯はコマ劇場近くにあった浪漫亭という店。

サービスランチと表に出ていたので、それを食べる。本日のサービスランチはチキンソテーだった。

「週刊スタートレック・ファクトファイル」のバインダーがいるので、紀伊国屋やジュンク堂を見てみるがない。神保町へ行って書店グランデをのぞいたら、ちょうど2セット(4冊)置いてあったので買ってしまう。4冊あれば最終号まで入るだろう。でも、帰っても本棚にはまだ並べられない。いらない雑誌や単行本を売るか処分して場所を空けなければならない。それは夏休み明け以降になる。

神保町にいたときが、雨が一番強かった。バインダーを買ったらすぐに駅へ向かい帰途に着く。

 

ところが南行徳を降りてからショッキングなことを知る。南行徳公園北西側角のところにある居酒屋源さんが閉店していた。店の前にごみの袋が出され、テナント募集のポスターが出ていたので、どうしたのだろうと思ってのぞいてみた。

源さんが店内の後片付けをしていた。厨房のほうでは奥さんと娘さんが、やはり片づけをやっていた。先週末で閉店となったそうだ。

源さんは会社定年後、最初、船橋のほうで居酒屋をやったらしいが、うまくいかなかったので、そこをやめて南行徳でこの店を開いたということ。2000年の1月頃開店だったから、もう8年半。体力的にきつくなってきたということだったけど、70歳かそれ以上の年で店をやるのは大変なのだろう。

この店では岩手や会津直送のものをいろいろと食べさせてもらったし、それに会津喜多方の地酒というほかではあまり置いていないものを飲むことができた。特に喜多方の地酒に大和川というのがあるのには驚いた。大和川は奈良(昔の大和の国)から大阪湾に流れ出る川だから、どうして会津の喜多方にそんな名前の酒があるのだろうと思った。(ちなみに、その造り元である大和川酒造のご先祖が大和から会津に移ってきた人だったということからなのだが。)

それで、4年前に会津に折りたたみ自転車旅行をしたときは、2日目に喜多方に行って大和川酒造の見学もしてきた。そういう旅行をしたきっかけも、この店があったからだ。

源さんは定年後に店を始めたので、料理がうまいわけではなかったが、逆に構えたりせずにまったりと過ごすことができた。その点では貴重な店だったから、なくなるのは残念だ。

なじみの店が消えるのだから、やはり凹んでしまう。土曜日は2日続けて日本酒はやめようと思ったので、ビールとサワーでいける店に行ってしまった。源さんに行ったら間違いなく飲んでしまうだろうから。閉店と知っていれば、行って名残に飲んできただろうから、悔しくもある。

 

昼間、気温はそんなに高くないが湿気が多くて、歩くと汗が吹き出す状態だったせいもあるし、凹んだ気分もあるから、ビールジョッキ一杯でも飲みたい。でも、明日は大阪の親の家に行くから、飲みすぎると仕度ができない。なので、バイパスのデニーズへ行って、飯のついでにジョッキを一杯だけ飲む。食事は、三元自然豚のおろしとんんかつ御膳

さて、この日記を書き終わったらもう午後9時を回っている。明日の用意をしなければ。


2008年8月24日(日)の日記

2008年08月24日 | 日記

今日も1日、家で待機なので、「週刊スタートレック・ファクトファイル」のたまった分を片付ける。12冊片付く。残りは10冊になった。また、新しいのも届くだろうけど、もうそんなに焦ってやることはない。さぼってまた、たまってしまったら別だけど。それから、新しいバインダーも必要になってきた。

2日間、家にいたけど、結局、会社からの呼び出しはかからなかった。それはそれでよし。

朝飯はいつもの休日と同じでコンビニのサンドとパン。でも、昼飯は軽くてよい。昨日とおとといの晩、飲みにいって、つまみにかなり食べているから。

朝、コンビニに行ったらカップラーメンのところで日清チキンラーメン50周年記念の限定版を見つけた。じゃあ、昼飯はこれだと思い、1個買う。

出来上がりがこれ。

チキンラーメンが50周年ということは、出来たのは自分が生まれる2、3年前。それぐらいのロングセラーということだ。袋入りのは、具を別に調達しなければならないから、買うことは全然ないけど、たまにカップのを買って食べることはある。この50周年限定版は具もけっこういろいろと入っていた。

晩飯は南行徳駅のほうまで歩いて、宮本むなしさんま塩焼定食

明日からはいよいよ、本格的に夏休みに入るわけだけど、予報サイト見ると、東京は次の土曜まで雨か曇りのマークがずらっと並ぶ。大阪も曇りのマークが多く、晴れはひとつもない。例年、この時期は天気が安定していたのだけど、去年からどうもだめ。白馬へ2泊3日で行ったら、最初の2日が雨だったし。

大阪の親の家には行くつもりだけど、天気が悪いなら何をしてすごすか考えないといけなさそうだ。


2008年8月23日(土)の日記

2008年08月23日 | 日記

夏休みになったはずなのだけど、数日前にシステムトラブルがあってけっこう大きいやつだった。対応は若い連中が休日出勤してやるけれど、もしかしたら人が足りなくて呼び出しがかかるかもしれないので、今日と明日は自宅待機。

いずれにしても天気も悪そうだし、家にいるならと「週刊スタートレック・ファクトファイル」を読んで、ばらして、バインダに綴じるのをやる。今日は10冊片付ける。今週は忙しい日は1冊ぐらいだけど、早く帰れた日は5冊片付けた。4冊目、5冊目ぐらいになると眠くて読むのがしんどかったけど。

昼飯は南行徳駅前まで行って、なか卯すだちおろしうどん

そのあと、加藤海苔店で親へのお土産用に缶入り味付け海苔を3種類1個ずつ買う。でも、大阪の親の家に行くのはいつにしようか。

夜はバイパス湊新田にある焼き鳥のへ行く。4月に行って以来、3回目。

最初は瓶ビール。お通しは写さなかったけど、大根煮のそぼろあんかけだった。

最初のつまみは鶏わさ

ビールの次はレモンハイ。次のつまみは紅鮭の塩焼き。鮭というと塩鮭のイメージで辛いと思っていたのだが、前回、来たときに食べておいしかった。今日のメニューもあったので食べることにした。

次は銀杏の串焼きを2本。

そして、冷やしトマト

締めの飯に、小焼きそば。焼きそばと子焼きそばがあったが、そんなに量はいらないから小焼きそばにする。レモンハイは2杯飲んだが、そのあとは自家製の梅酒炭酸割り。

最後に鶏スープ。これが気に入っている。

帰ってきてから天気予報サイトを見て驚く。関東は来週はずっと天気が悪そうだ。もう秋雨シーズンという感じ。

いずれにしても、明日も「週刊スタートレック・ファクトファイル」のたまったのを読むことになりそうだ。


2008年8月22日(金)の日記

2008年08月22日 | 日記

思いのほか忙しい一週間が終わって、明日からは夏休みになる。

と、思ったら明日、明後日はいきなり雨らしい。特にどこかに出かけるという予定は立てていないし、じゃあ、「週刊スタートレック・ファクトファイル」のたまったのを読んで、ばらして、バインダーに綴じるのをやるか、それとも録画してみていない映画を見ることにでもしようか。

帰りは居酒屋オンドリに寄る。

最初は生ビール。そして”今日の逸品”のしめさば

逸品というだけに脂が乗っていてうまい。

そのあとは焼き鳥でねぎま砂肝を2本ずつ。ビールのあとは地酒で天法

次は今日のおすすめメニューから自家製いわしのみりん干し。2杯目の地酒は磯自慢

締めの食べ物は夏野菜の冷製

地酒が終わったので、レモンハイかライムハイにしようかと思ってカウンターの脇を見ると、生ビールサーバーの後ろの貼られたお品書きに緑茶ハイとあった。

初めて見るので、その緑茶ハイを試してみる。

ウーロンハイやカルピスハイでもそうだけど、ウーロン茶やカルピスだと舌が思ってしまうようで、ついつい飲む勢いが付いてしまう。緑茶ハイも飲んでみて思ったが、ついペースが速くなりそうだ。これからも飲むときは気をつけなければ。