行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2013年8月31日(土)の日記

2013年08月31日 | 日記

とにかく天気の動きが分からないので、今日のうちに洗濯も掃除もクリーニング出しもやってしまう。明日の関東は、今日22時過ぎの予報では、またしても猛暑のようなので無駄骨だったかもしれないが。

 

今年の8月は月末の今日31日が土曜日だったので、地域の夏イベントが行われている。塩焼三丁目と末広。末広の夏祭りは2009年に行っているので、今回は塩焼三丁目のほうに行く。

みこし公園で行われた塩焼三丁目の夏祭り。

明日、行徳雑学館トップページのレポートにする予定。

 

みこし公園から歩いて、行徳駅前公園前のみなとやへ行く。

最初は生ビール。お通しはポテトサラダと枝豆から選べたので、枝豆にする。

つまみのほうは先ず、プロシュート(生ハム)盛り合せ

野菜やピクルス、パンも付いて、なかなかのボリューム。

座ったところの前のカウンター越しの冷蔵ケースに、梅一輪の生酒が見えたので、それを注文。

かつては、牛たんのへそまがりで何度も飲んだ。みなとやでは、生酒でないのは飲んだことがあるが、300ml入りの生酒は久しぶり。

そして、次は地ダコの刺身

生酒の次は緑茶ハイ。前回(8月中旬)にみなとやに来たとき、緑茶ハイを飲んだ。それが新しい記憶として残っていたためだろう、夏休で伊勢に旅行して泊まったホテルの晩飯のときに、緑茶ハイを注文したら、なんと仲居さんは茶葉から入れた緑茶の焼酎割りをわざわざ作ってくれた。そのことを思い出して、今回も緑茶ハイ。

最後は四川風激辛マーボー豆腐

ここのマスターはいろいろな料理ができる。

激辛といっても、口の中で辛くて飲み込めないというようなものではない。本格中華の店で出てくる辛いマーボ豆腐と同じぐらい。でも、やはり緑茶ハイはもう1杯注文して食べ終えた。 


2013年8月30日(金)の日記

2013年08月30日 | 日記

夏休み明けの4日間の仕事は、ずいぶんと長く感じたがようやく週末。

帰りは葛西で途中下車して、いつもの床屋で散髪をしていく。

葛西で降りたついでに、晩飯も葛西で。といっても、メトロセンターのなか卯へ入って、胡麻だれざるうどん

今週前半は少し気温が下がったが、今日は猛暑がぶり返し。予報を見ると、明日は関東だけが猛暑になりそう。台風が近づいていることもあるから、明日、晴れるなら、洗濯も明日、やってしまったほうがよさそうだ。


2013年8月29日(木)の日記

2013年08月29日 | 日記

月末のタスクが重なったりして、昨日と今日はけっこう忙しかったが、今日はそれほど遅くならずに帰れる。

それで、帰りは軽く一杯やろうと、南行徳駅からは少し離れているが、1年と1ヶ月ぶりぐらいにバーSausalitoへ。

最初はビールを1杯。この店の生ビールはカールスバーグ。少し酸味が強い味。

それとお通し。

ビールを飲み終えて次に何を飲もうかと思ったが、どうも思いつかない。というか、洋酒やカクテルにそれほど詳しいわけではない。それで、ドリンクメニューを出してもらう。

見ているうちに、ウィスキーベースのカクテルのところで、一番上に載っていたマンハッタンに興味が湧いた。それで、マンハッタンを注文。

中にはサクランボが一つ入っている。

今日は人がいなくて、食べ物で、できるものはごわずか。それでピクルスにする。

あともう1杯。ドリンクメニューを見ると、ウォッカベースのカクテルにウォッカトニックが目に付いたので注文。

帰りに、明日の朝飯にコンビニでおにぎりを買ったが、1個余分に買って今日の晩飯として食べる。

SausalitoとLaniは同じオーナーの姉妹店。

今日、Sausalitoにいたバーテンダーさんんは、一昨年、自分が10年ぶりぐらいに来たときにいた人。去年は、Laniにいた。姉妹店どうして人事異動があるようで、Sausalitoに復活していた。そして、去年、Sausalitoにいた人が今はLaniにいる。やはり、人によって向き不向きがあるようで、今、Laniにいる人はシェフのオンテップさんとのコンビが似合いそうなキャラの人。Sausalitoにいる人は、駅から離れた意外な場所にある大人のバーを仕切るマスターが似合いそうな人だ。


2013年8月27日(火)の日記

2013年08月27日 | 日記

朝になったらずいぶんと空気がからっとしていた。これが続けばいいのだが、なかなかそうはいかないようだ。

晩飯は南行徳を降りてから中華の福満溢

青椒肉絲丼を食べる。

6月に料理を一眼レフで写し始め、普段使いのコンパクトデジカメ(パナソニックのSZ7)ならどれぐらい一眼の写り方(特に背景ぼかし)に近づけるか試してみた。それがこの店でだった。 でも、やはり一眼との差は大きかった。そして、オリンパスのXZ-10を買ったわけだが、それ以降、福満溢へ来たのは初めて。今日のは当然、XZ-10で写したが、写り方はさすがだ。

晩飯はしっかり食べて、夏休み中、さぼっていたダンベルを再開。今日は上半身メニュー。


2013年8月26日(月)の日記

2013年08月26日 | 日記

昼ごろに東京駅に着く列車で戻ってくる。

昼飯は東京駅の高架下食堂街で適当に入れそうな店を探して、とんかつ屋でランチメニューのロースかつ定食

家に戻ってから、前の日曜・月曜に着たものなどを洗濯したり、クリーニング出しをしたり。今日は雲が多かったが、さすがに大部分は夕方までに乾く。パジャマだけは乾ききらなかったので、除湿乾燥機を使う。

晩飯は南行徳駅前へ。戻ってきて最初の晩飯はなか卯

親子丼冷し小うどんを食べる。 

気温が下がったけど、湿気が多くて疲れる。今日は最初、冷房を入れたが、うまく効かない。それで、除湿に切り替えた。するとなかなか快適。ただ、うちのエアコンの除湿は、妙に冷えるから、入れたり切ったりしている。 


2013年8月25日(日)の日記

2013年08月25日 | 日記

大阪は昨日から雨。今日の午前は強い雨の可能性があるということなので、家にいたが、堺市の親の家あたりは降っても、特に強い雨は降らなかった。ところが、夕方にニュースを見たら、一昨日、行った梅田あたりに局地的集中豪雨があって阪急の高架下商店街が浸水したというので驚いた。確かに、昼間、気象情報を見ていたら、大阪市内を強い雨のエリアが通過していた。

夕方近くなって、堺あたりも晴れ間が出てきた。腹ごなしに散歩に行く。今の親の家は堺市中心部に近い。仁徳天皇陵の周りをぐるりと一周してくる。


仁徳天皇陵は前方後円墳。まずは北側の「後円」のほうから周回路を左回り(西側から)に歩き始める。

最初は住宅地に隣接していたが、やがて公園として整備されているエリアに入る。



南側の「前方」の道へ。こちらが御陵の正面側。

ここが御陵の正面。

正面近くで見た鷺。

正面を過ぎて東側の濠へ。

ここは、そばまで住宅地。

再び「後円」のほうまで歩いてから帰る。

 

昨日は休肝日にしたので、親がいつも食べているような食事。焼魚と野菜を煮たりしたもの。

そして、今日はご馳走。天気は悪いから食べに行かず、買ってきたものにする。

鱧の湯引きとあぶり。

ビールと、それに一昨日の残りの酒・・・大和川酒造の”いのち”の残りを飲む。

それと、これも買ってきた握り寿司帆立のサラダ

夏休みも終わりが近づいた。 


2013年8月23日(金)の日記

2013年08月23日 | 日記

夏休み中に映画スター・トレック イントゥ・ダークネスを見ようと思っていたが、今日が公開初日。難波のTOHOシネマズで午前10時からの回があって、早くもなく遅くもないちょうどいい時間なので、その回を見る。

以下、ネタばれはまったく気にしないで書く。

 

たった一人で宇宙艦隊に戦いを挑むテロリスト ジョン・ハリソンって何者と思ってみていたら、やがてクリンゴンとの戦いになり、一人で次々とクリンゴン兵士を倒していく。一旦は、エンタープライズに投降するが、父親のような存在だったパイクを殺されたカークが怒りにまかせて殴る蹴るをやっても平気な顔をしていて、逆にカークのほうがヘタってしまう。

これを見ていて、「カーンのような優生人類か!?」と思ったが、すぐに正体を明かして自分がカーンだと名乗った。遺伝子操作で生まれた優生人類カーンは最初のテレビシリーズにも登場したし、映画第2作の「カーンの逆襲」にも登場した。今のスタートレック映画は、別の時間軸の話だから、これはつまりパラレルワールドでのカーンとの戦いの物語。

だけど、そうだとすると、日本版キャッチコピーの「人類の最大の弱点は、愛だ。」が一体、どんな意味があるのか分からなくなった。単にとってつけたようなキャッチコピーだ。

今度の時間軸も、これまでの時間軸もどちらもスタートレックの世界だから、これまで同様に暴走する宇宙艦隊の提督がいる。彼が艦隊の理念に反し、優生人類カーンを利用しようとするわけだが、タイトルの「イントゥ・ダークネス」の"darkness"とは、その企てのことを言っているのだろう。確かにこれは、スタートレックのシリーズをずっと見ている人間でないと分からない。それで、「人類の最大の弱点は、愛だ。」みたいな変な、というか、関西弁でいえば「けったいな」日本版キャッチコピーが必要になったのか。

前作で破壊されたバルカン星から新しい星へ移住したバルカン人たちの中に、前作で未来から来た(オリジナルシリーズ以来のレナード・ニモイが演じる)スポックがいるが、今の時間軸のスポックが連絡を取ってカーンのことを聞こうとする。スクリーン越しに2人が互いに「Mr.スポック」と呼び合うのが面白かった。

クリンゴンは登場したが、みんな頭も顔も覆うヘルメットをかぶっていた。一人だけヘルメットを取ると額に突起のあるクリンゴンだった。オリジナルシリーズに出てきたような、額に突起のないクリンゴンが生まれた理由は、テレビシーズの「エンタープライズ」で明らかにされているが、今回、ヘルメットを取らなかったクリンゴンたちの中に、そういう連中がいたのかどうかは分からない。次回作ができるなら、そうしたところも描いてほしい。「エンタープライズ」は時間軸が分かれる前の話。そこでの物語りは今の時間軸のスタートレックにも続いているのだから。

 

映画を見終わったら梅田へ行く。この春にオープンしたグランフロント大阪へ行ってみる。

ゴールデンウィークにも大阪に来たが、新大阪で在来線に乗り換えたら、グランフロントへ行く人で電車が混んで遅れ気味になるぐらいだった。さすがに、今は落ち着いたようだ。

世界のビールを集めたビアレストラン「世界のビール博物館」へ行ってみる。



初めての人向けに、日替わりで各国のビール5種類(200ml×5)+フードプレートの4,500円のセットがあったので、まずそれにする。

5種類のビールが来た。

説明のペラも付いてくる。説明の並びはビールの並びと同じ。

上左から、イギリスのエンデバー、アメリカのXXXXXスタウト、ベルギーのブルッグズ ゾット。
下左から、ドイツのヴァイスピア ゴールド、チェコのシェンコヴニ ペール10

そして、フードプレート。これも日替わりで今日のは、フランクプレート

でも、これだけでは足りないので追加で、チェコのビールで、ヨジャック グランドプレミアムの500mlを1杯。それと、ピクルス

ちょっと遅い昼飯を終えて、グランフロントの一番北側に出てみる。4棟のビルが並ぶからけっこう距離がある。

もうちょっと先まで行くと、

阪急の梅田の1つとなりの中津駅。

用地のない場所に強引に作ったような狭いホームの駅。

一駅だけ乗って梅田へ戻る。

阪急梅田駅からJR高架下をくぐって阪急百貨店へ抜ける通路は、動く歩道だけかと思っていたが、脇に新梅田食堂街という高架下飲食店があった。自分が大学進学で大阪を離れるずっと前からあったのだろうけど、初めて存在を知る。こういう場所は社会人になってからでないと、なかなか足を踏み入れたりしない。

昼でも飲めそうな串かつ屋などもあって、面白そうな空間だが、今日は飲んだ後なので、また別の機会に来ることにしよう。

その代わり、この飲食店街の一隅にあるプロントへ入る。

酒のあとだから、冷たい飲み物を飲みたい。それで、アイスコーヒーを飲む。

昼に飲んだから今日の夜は酒はなし。いや、火曜日から連続で4日飲んでいるから、明日は休肝日だ。


2013年8月22日(木)の日記

2013年08月22日 | 日記

今日は1日、親の家にいる。ソファやベッドにちょっと横になっただけで、すぐ眠ってしまう。一昨日と昨日、暑い中を歩き回った疲れがやはりたまっているようだ。50代は今の夏の暑さでの旅行は、平気なようで思いのほか身体にはきついのだろう。

昨日、鳥羽で列車に乗る直前に、おみやげに赤福を買った。

今日の昼飯あとに親と一緒に食べる。

そして、夏休みに入る直前に、会津喜多方の大和川酒造にネット注文しておいた酒が届く。純米大吟醸の”いのち” 。

5年前、父親が80歳になったときに送った。720ml瓶で7、665円という、素材の米にも作り方もこだわったお酒。そのときは夏休みの時期ではなかったから、一緒に飲んだわけではなかったし、その後も自分で買って飲んではいない。

それから5年経ったし、母親も来年は80歳を迎えるし、今年は両親と一緒に飲もうと注文しておいた。親がそれぐらいの歳だと、一緒に飲めるのもいつまでか分からないから。

晩飯は、堺で昔からあるうなぎ店の弁当。

去年ぐらいからうなぎが値上がりしていて、自分でも食べることがなくなってきた。だから、久しぶり(去年の夏休み以来?)のうなぎ。

最初は缶ビールを飲んで、次に大和川酒造の”いのち”。

一度にみんな飲んだりしない。夏休み中にゆっくりと飲むことにする。 


2013年8月21日(水)の日記

2013年08月21日 | 日記

伊勢旅行の2日目。

宿の朝飯。簡易コンロが2つあるのは、一つはいわしを炙るため。

もうひとつは味噌汁だが、どうも具が昨晩の豚しゃぶと同じだった。

2日目は帰りの列車以外、詳細な予定は決めていなかったが、思い立って、小学校の修学旅行で一度、行ったっきりの二見浦へ行くことにした。 バスは都合のよい便がなかったので、鳥羽駅からJRに乗る。

鳥羽を発車してしばらく先、海沿いを走るところで車窓を写す。

二見浦駅。

この駅前から続くのが二見浦夫婦岩の表参道。 

古くからの参道らしい風景が目に付く。

海に近づいたあたりは、たしか小学校の修学旅行で泊まった旅館があったあたりと思う。なんという旅館だったかは、もう40年余り前になるから覚えてはいないが。でも、木造の建物が並ぶのは当時とあまり変わっていないと思える。

海のそばに達し、いよいよ夫婦岩へ。

夫婦岩。

夫婦岩を過ぎてさらに進むと、二見シーパラダイスという施設があった。

入ってみることにする。

赤福の店があった。内宮の近くにもあったが、赤福氷や赤福一盆を食べることができる。

まだ、午前中でカキ氷を食べたい気はしなかったので、赤福一盆を食べることにする。一盆で3個セットだった。

二見シーパラダイスには水族館があるので、入ってみる。

最初は温室ふうだが、奥へ進むと海獣のプールなどがある。

イルカ。

ゴマフアザラシ。

トド。

トドのお散歩タイム。

海獣のプールだけでなく、水族館にふつうにあるような水槽での展示もある。

回遊式の水槽。

ノコギリザメ。

そのほかにもいろいろと。

バスで鳥羽へ戻る。最初は御木本真珠島へ行こうかと思っていたが、小学校の修学旅行でも、高校生のときの家族での伊勢初詣でも来たから、今回はパスし、かわりに鳥羽湾遊覧船に乗る。

人魚のイメージを強調したデザインの船が来た。

湾内の島を見ながら進む。

レジャー施設が作られている、イルカ島がコースに入っている。近鉄グループの所有のようで、レジャー施設しかない島。着いたら、10分ちょっとでアシカショーが始まるスケジュールだが、なんと会場が山の上。歩いてもいけるが、時間がないし、夏の暑さでは大変なので、往復料金500年を払ってリフトに乗る。 

なんか、リフトに乗らざるを得ないようにスケジュールを組んでる感じ。とにかく、上に上がる。
 

アシカショーを見る。10分ちょっとで終わった。




展望台にも上って、風景を写してくる。その1枚。

再びリフトで下って、船着場そばの食堂で昼飯。午後1時を回っていたから空いていた。

海彩丼というのを食べる。答志島で捕れたちりめんの丼で900円。

それとアイスコーヒーを飲む。

帰りの船は龍宮城デザインのだった。

イルカ島に着いたとき、船に乗ろうという人たちが長蛇の列をなしていた。だから、帰りは大変かと思ったが、まったく拍子抜けするぐらい閑散としていた。

おそらく、午前中から来て、アシカやイルカのショーを見て昼飯を食べて、早めに引き揚げる人が大部分なのだろう。

鳥羽へ着いて、鳥羽駅の前で焼貝を出す店がいくつかあるのを見つけた。「大あさり」の文字を見たら食べたくなった。それで、いろはという店に入る。

中学のころ、夏休みに親と渥美半島から伊勢へ渡る小旅行をしたことがあるが、そのとき、伊良湖か鳥羽で大あさり焼を食べた。それまで、あさりは味噌汁に入っているぐらいの大きさのしか知らなかったから、大あさりには驚いたし、食べるとおいしかった。それで、またいつか食べたいと思ったが、機会がなく40年近くたってしまった。列車にはまだ余裕があるので、大あさりだけ食べていくことにする。

また機会があれば、大あさり以外の貝も一緒に、酒でも飲みながら食べたいものだ。

あとは、大阪の親の家へ向かう。


2013年8月20日(火)の日記

2013年08月20日 | 日記

今日から夏休み。最初は1泊2日の旅行をする。

朝の新幹線で西へ。朝飯はワンパターンだが、駅弁深川めし
 

車窓から見えた夏の富士山は黒かった。

名古屋で近鉄線に乗り換え。

宇治山田で下車。

高校生のころ、家族で正月に詣でたとき以来、久しぶりのお伊勢参りをする。荷物を駅のコインロッカーに入れて、まずは外宮へ。

今年は20年に1回の式年遷宮の年。手前が今のお社。奥が新しいお社。

お社の鳥居をくぐったら中は撮影禁止。

バスで内宮へ。お参りの前に昼飯。参道のおはらい町通りへ行くが、平日とはいえ夏休みの時期だけあって、すごい混雑。

お伊勢参りは小学校の修学旅行のときと、高校生のときの家族での初詣の2回だが、この通りには足を踏み入れていなかった。

伊勢へ来たのだから、本場の伊勢うどんを食べようと思った。伊勢うどんの看板を掲げた店はいくつかあるが、みんな長い列ができている。しばらく歩くと、列が短めの店を見つけ、そこに入ることにした。

中井屋という店。

もっともオーソドックスな伊勢うどん(525円)を食べる。

内宮のほうへ戻るがとにかく暑い。ソフトクリームを売っている店があったので、一つ買って食べる。抹茶とバニラのミックス。店の看板を入れて写そうとしたが、どんどん融けてくるほど気温が高かった。

いよいよ、内宮へお参り。

参道を進む。

式年遷宮の新しいお社。

そして、今のお社。

こちらも鳥居の内側は撮影ダメ。

今日の宿は鳥羽。リアス式の海岸線で、小さな湾が駅の近くまで来ている。

小浜温泉ホテル浜離宮が今日の宿。

全室が海が見える造り。

晩飯は大食堂で。

お一人様だったが、窓側の海を見ながら食べることができる席を用意してくれた。

突き出し。

舟盛り。

豚しゃぶの具。

ボリュームがあって、2回に分けて茹でた。

揚げ物。

最初は瓶ビール中瓶1本。そのあとは冷酒。義佐衛門という三重県でも伊賀の方の地酒。

鍋のあとは雑炊かうどんすきか選べたが、うどんすきにした。

そのうどんすき。

もうちょっと飲みたかったので、緑茶ハイできますかと聞くと、仲居さんは「緑茶で割ったのですね。」と言って、厨房のほうへ行ったっきり、なかなか戻ってこない。注文を忘れられたのかと思ったころに、ようやく戻ってきた。それがこの緑茶ハイ。

居酒屋などでの緑茶ハイは、ペットボトルの緑茶で作るものだし、観光客が多いホテルなら、同じように作るのだろうと思ったが、そうではなかった。わざわざ、緑茶を茶葉から入れて、それで焼酎を割ったのを作ってくれていた。こんな緑茶ハイは飲んだことがない。仲居さんも「二度と作れない。」と言っていた。でもこれなら、なんとかレシピを残して、ホテルオリジナルの緑茶ハイとして、メニューに加えてもよいぐらいのものだと思えた。

その緑茶ハイを飲みつつ、つけものとご飯、そしてデザートを食べて、今日の晩飯は終わり。