行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年7月2日(土)の日記

2011年07月02日 | 日記

夕方になってから振り返ると、日が差して暑い時間もけっこうあったが、朝はどうなるか分からなかったので、洗濯は今日と明日で半分ずつやって脱衣場干しにする。

掃除とクリーニング出しもやって、ヤマダ電機・ダイエーへ買い物へ。途中、南行徳駅前のCoCo壱番屋で昼飯。チキンと夏野菜カレー1辛を食べる。

大学2年のちょうど今頃に買った関数電卓が、さすがに古くなって来て不調となってきた。去年の夏場にも、電源を入れてからしばらくはキーを押しても反応せず、使えるようになるまでちょっと時間がかかる状態になった。そのあと、秋になると不調が消えたので使い続けてきたが、また暑くなって湿気が高くなると同じような症状が現れてきた。それに加えて、「(」のキーを押すと足し算が行なわれたりとか、機能もだめになりつつあるようだ。四則計算はかろうじて、ちゃんと行なえているが、これもいつまで持つか...

それで、新しい電卓を買うことにした。これまで使ってきたのを買ったのは大学2年のときの今の時期だったから、1981年の7月上旬の頃。なので、ちょうど丸30年で引退となった。当時も、四則計算と平方根とメモリーの機能がある電卓は持っていたが、工学部の2年の科目での試験で電卓持込み可だが、関数電卓がないと答えを出せないような問題が出るということで必要になった。うまい具合にその時期、大学生協が電卓フェアをやっていたので、そこで購入した。

でも、関数機能を使ったのは大学在学中だけで、卒業したら特に使うこともなくなった。大学に入って親元を離れてから、ずっと金銭出納長を付けている。別に、古いものを保存してはいないし、家計簿のように1ヶ月や1年で集計するようなことはしていないが、単にその日、自分が何にどれぐらいお金を使ったか意識するためにやり初めて、うまく習慣になって今まで続いている。だから、使うのは四則計算ぐらい。新しい電卓も四則計算と数字のプラスマイナス逆転とかメモリーとかの基本機能だけがあればよい。

この写真の左が今日、買った新しいほう。右が30年間使ってきた関数電卓。

入っていた箱とか取扱説明書も机の引き出しにまだ取ってあった。ビニール製ケースに挟んであるメーカー(SHARP)のロゴ入りメモ用紙は30年間使わずにそのまま。最初、ちょっとだけ読んだ取扱説明書を30年ぶりに見たが、この電卓の商品愛称は何と「天才電卓ピタゴラス」だった。こんな名前だったということに改めて驚いた。大学卒業から27年間、四則計算だけに使ってきたのがもったいないと思える名前だ。

新しいほうはカシオので、今日、ヤマダ電機で880円。大きさはこれぐらいがちょうどいいと思えた。20歳のときに買った関数電卓の小さいキーは、50歳の現在では徐々にきつくなってきた。

 

5月中旬IZAKAYAあびぃろぅどへ行ったとき、マスターが「大特撮」という本を見せてくれたが、見せてくれるだけでなく貸してもくれた。でも毎日、帰ってから今日のブログ日記には何を書こうかとかで、なかなか読み始められなかったが、この2週間ぐらいで帰宅後の時間をやりくりして集中的に読む。途中で眠くなってしまった日もけっこうあったが。

一昨日までになんとか読み終え、今日はあびぃろぅどへ行ってマスターに返してくる。

本を返すだけでなく、せっかくの週末だから飲んで食べてくる。最初は生ビールで大ジョッキ。

去年の12月に一回、大生を注文したことがあったが、冬の寒い時期には大きすぎるサイズだった。でも、今は猛暑の季節になったから、大きいサイズのジョッキも満足。

食べるほうはまず、和風からあげ

次はかつおのたたき。ビールが終わったら次はグラスワインの白。

そして、あさりの酒むし。グラスワイン白はもう一杯。

締めはやみつきキャベツ。それと、グラスワインの赤を一杯。

週末のお客さん(聴衆)が多い日は、マスターも手の開いた時間にドラム演奏をやる。これは"SING,SING,SING"をやっているとき。激しい調子の曲だから、マスターも熱い表情になっている。


これだけでなく、今日は動画でマスターの演奏も撮影させてもらった。「君といつまでも」をドラムを演奏しつつ歌うのをやってもらった。

前に来たときに話はしたけれど、今回、マスターも映されていると、歌詞を間違えないかと緊張したと言っていた。

マスターはかつてはプロのドラマーで、昭和の時代の歌謡曲の歌手や、時には演歌歌手のバックで叩いていたと言っていた。それで「君といつまでも」とどう関わるのかだけど、そのあたりについてのコンテンツ(Hot Houseでの「ホリーランド」の演奏風景についてのものや、オンドリのマスターの特レバを作る場面と同様のもの)は、明日作るつもり。