行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2021年7月31日(土)の日記

2021年07月31日 | 日記

今日が新型コロナウィルスワクチンの職域接種2回目。予約を行ったシステムは1回目と2回目を同時に行うもので、2回目は1回目の4週間後の同じ曜日で同じ時間となる。それで4週間前の土曜日と同じ夕方の回。

2回目のあとのほうが副反応が強く出る可能性が高いので、週末にやることは今日やってしまう。いつもの土曜日と同じように洗濯、掃除、クリーニング出し。そして昼飯ついでにスーパーでの買い物。

正午ごろの行徳駅前の北口側。晴れだが空に浮かぶ雲が多い。外を歩くときは日差しが遮られることが多くて助かるが、蒸し暑さは昨日までと変わらない。

松のや・マイカリー食堂で昼飯。ここがブランド複合店に変わったのは6月初めだったが、マイカリー食堂メニューを食べたのは最初に入ったときの一度だけだった。それで今回は久しぶりにカレー。彩り野菜&ごろごろチキンカレー並盛1辛(中辛)。前回はプレーンソースだったので今回は欧風ソースにする。

間が空いたためか、プレーンソースと欧風ソースでどう違うのかよく分からなかった。

 

接種を受け、行徳まで帰ってきたら晩飯の時間。やよい軒肉野菜炒め定食を食べる。

副反応は今日のところは前回と同じような感じで、接種から3時間程度経ったら針を刺した箇所に筋肉痛が出始めた。それ以外のものは今のところない。ネット上などで見る接種で副反応が強く出た人の話だと、2日目になることが多そうだ。なので明日の朝はどうなっているか、やはり不安はある。

接種のときの当日の注意事項は1回目の時より細かくなっていた。激しい運動や飲酒など身体に負担がかかるものはやめるようにとのこと。入浴はよいが、長風呂やサウナはこれも身体の負担が大なのでいけないという。自分は夏の間は3,4日に1回ぐらいは湯船に浸かるが、ほかはシャワー。なので今日もシャワーにしておく。

これで2回目の接種が終わったが、免疫ができるまであと2週間待たなければならない。


2021年7月29日(木)の日記

2021年07月29日 | 日記

台風が一番近づいた一昨日は朝、雨が降ったためか少し気温が下がった。でも、昨日そして今日は元通りの蒸し暑さ。

といってもあまりダラダラとはせず、身体に刺激を与えるよう今日はダンベルをやることにする。

晩飯は松のや・マイカリー食堂。松のやのほうのメニューからロースかつ&本格唐揚げ定食

ダンベルエクササイズは上半身メニューをやる。


2021年7月27日(火)の日記

2021年07月27日 | 日記

朝のテレビを見ると、台風の進路が南に向いている。そこから西へ曲がっても東京圏直撃だと思えた。ところがなんとV字ターンして北北西へ向かい、明日にかけて東北地方に行くようだ。大荒れになるかと思った夕方は穏やかな天気になっていた。

明日を年休消化日にしたので今日の夜は録画した映画を見ながら家飲み。

つまみはコンビニで買ってきたもので、生ハムとチーズ、野菜スティック、ウインナー。

まず、サントリー ザ・プレミアムモルツ香るエールの350ml缶。第3のビール金麦のエールタイプである”香り爽やか”は終売になったのか、それとも売り切れたのか、もう棚にはなかった。

ビールを飲み終え、次は家に置いてあるウィスキーで500ml瓶のものを2種類、あかしとキリンの。それぞれロックで。この前、開封したが今回が2度目。

締めにサーモン寿司。


2021年7月26日(月)の日記

2021年07月26日 | 日記

日本の東からという異例のコースで台風が近づいている。明日の昼間から夕方に関東か東北に上陸の見込みという。昨日の予報より進路は北にずれているから東京圏は直撃は免れそうだが、それでもピーク時は風雨が強まるかもしれない。

今日は夜から雨が降り出すという予報だったが、夕方はまだその気配はなかった。遅い時間になりそうだ。昨日は3食コンビニだったので、晩飯は運動がてら食べに出る。松屋行徳南店厚切りネギ塩豚焼肉丼


2021年7月25日(日)の日記

2021年07月25日 | 日記

今日は買ったばかりのDVDの映画を見る。(ブルーレイは出ていなかった)

「青べか物語」。1962年(昭和37年)の作品。自分まだ1歳の赤ん坊の頃に作られた映画。

東宝DVD名作セレクションの一つとしてこの7月21日に発売になったもの。少し前にAmazonで表示されたので予約してあった。

浦安を舞台にした物語ということで知られていて、原作小説の文庫版は20年ぐらい前に読んでいる。

DVDケースの写真がモノクロのものばかりなので、4対3画角のモノクロ作品かと思いきやシネマスコープサイズのカラー作品。

冒頭で東京都内の空撮が始まる。もう存在していた東京タワーが映り、そのあと千葉にかけての臨海工業地帯が映っている。つまり京葉工業地帯がどんどん形作られていた時代。その中で都県境の江戸川デルタの先端にある町は変化から取り残されて昔のままの姿を止めていると紹介される。

浦安は原作小説通り「浦粕」の名前で登場するが、江戸川は「根戸川」という変名にはならずそのまま「江戸川」。「旧江戸川」という呼び方でもなく「江戸川」。

浦安の空撮は境川の下流から進んで行き、江戸川の手前まで映る。奥に左右に流れるのが江戸川。右のほう手前に流れているのが境川。中央の緑の部分が堀江の清瀧神社の鎮守の森になる。

1962年の浦安の風景はこんな感じだったのかと思う。

そのあと、浦安橋(劇中では浦粕橋)の手前が終点のバスを降り立った主人公(名前は示されず、劇中では小説家の「先生」と呼ばれていた)が橋を渡りつつ川を眺める場面。主演は森繁久彌だった。

たしかにこれは浦安橋からの江戸川下流だ。右のほうには妙見島の先端が見えている。

そしてメインタイトルが出るが、バックが1962年当時の東京の繁華街とその時代の週刊誌。

原作小説の最後のほうには作者の山本周五郎が浦安を再訪する話が載っていた。原作をパラパラめくっていつの頃の話かを確かめると、山本周五郎の浦安滞在は大正15年から昭和4年までの約3年間(大正天皇崩御が12月末で昭和元年が1週間ぐらいしかなかったのでそういうことになる)。再訪は2度行っていて、1回目は8年後(ということは昭和12年)で2回目が30年後(昭和34年・・1959年)。つまり2回目はこの映画の3年前になる。

映画の森繁久彌は髭を蓄え、ジャケットをピシッと着ているから、浦安を再訪し若い時を振り返る話・・・つまり最初と最後以外は回想形式の話なのかと思った。ところがそうではなかった。同時代(1962年)に浦安に紛れ込んだ小説家の話として描かれていた。

序盤は森繁久彌はほとんどセリフをしゃべらず、モノローグだけになっている。ずっとそれが続くのかと思ったが序盤だけだった。その序盤で浦安は時代に取り残されたというよりも、時代の変化を拒絶した町というようなことを言っている。つまりはそうした、ある意味、異世界に入り込んでしまった人物の体験談になっている。

決してすべてではないだろうけど、かなりの部分は当時の浦安でロケが行われたようだ。

「先生」が老人に無理矢理買わされた青べかを操る練習をしているのは江戸川。

バックに浦安橋と妙見島が見える。今の浦安橋は桁橋だが、かつてはトラス橋だったことも分かる。

海から帰ってくるベか舟群。これはどこだろう。境川の下流のほうか。

こちらは境川のもっと上流のほうのようだ。

最後に「先生」が浦安を離れる場面のモノローグで、大三角や小三角、沖の百万坪も埋め立てられ、臨海鉄道や産業道路が通るようになると言っていた。1962年には現在の浦安のようになる埋め立て計画がもう存在していて、その埋め立てが始まる少し前の時期だったのだろう。臨海鉄道は今のJR京葉線、産業道路が湾岸道路だ。

東西線はこの映画の7年後の1969年(昭和44年)に東陽町から西船橋まで一挙に開通しているが、映画の中ではそのこと(東京から地下鉄が延びてくるといったこと)には触れられてはいない。

そしてラストで「先生」が浦安橋を歩いて東京側へ渡って行くのだが、反対の東京側からやってきたダンプカーの群れが轟音を上げてすれ違っていく。1962年というと高度経済成長が本格的になってきた時代。

「高度経済成長の巨大な波が時代の変化を拒絶した町を容赦なく飲み込みつつあった。」

文章にすればこうなるだろう。だから、ラストシーンはどうも後味が悪い。

高度経済成長の初めごろの人間の心理はどうだったのかと考えてしまう。これからみんなどんどん豊かになっていくという感覚が世の中を覆っていたかもしれない。しかし、自分なども10代に入った1970年代には公害問題で世の中が集団ヒステリーのようになったのを見てきたし、1973年には第一次石油ショックでトイレットペーパー騒動のようなパニック現象が起きた。そのあと慎ましやかがいいという雰囲気が約10年続いたが、やがてバブル景気という熱病が起きそしてバブル崩壊となり...と変化にさらされてきた。

この映画の川島雄三という監督は当時40代だが高度経済成長も手放しで喜ぶべきものとは思っていなかったのかもしれない。Wikipedeiaでこの監督の項を見るとシニカルな視点で描いたものが多いということだ。

浦安の埋め立ては行われて鉄鋼団地のような工業地域も造られたが、昔の大三角を埋め立てたエリアにディズニーを誘致したことで結果的にイメージアップをしたわけで、川島監督の危惧からすれば幸いなことだったのだろう。しかし、川島監督は「青べか物語」を撮った翌年に病死している(享年45)ので、後の浦安を見ることはなかったわけだが。

 

浦安とは関係ないが、ちょっと面白いと思ったこと。原作小説では「芦の中の一夜」という章に書かれた話。

水路にもやってある古い蒸気船で生活している元船長の話。船長役は左木全。

通船会社からかつて乗っていたが廃船寸前の船を退職金代わりにもらい受け、そこで生活している人物。若いときの初恋の女性の面影をずっと抱いて船上生活を続けている。その女性の親に引き裂かれ恋は実らず、別の女性と結婚して子供を2人もうけたが夫婦仲はよくなく、妻は32歳で死去。子供の世話にもならず思い出の場所にずっといる。

初恋の相手が嫁いだ先が江戸川沿いの家(今の江戸川区になるようだ)で、彼女は船長の船の音を聞き分けられ、船が通るときは江戸川の土手に上って手を振り、互いに姿を見合うことを続けていた。その女性も42歳で死去。まだ日本人の平均寿命が短い時代の話だとそういうことにもなるのだろう。原作の時代からすると、明治時代ぐらいの話になりそうだ。

それで船長の初恋の相手役が、当時は東宝の若手だった桜井浩子。

桜井浩子というと自分の年代がすぐ頭に浮かぶ作品は「ウルトラQ」と「ウルトラマン」。

「青べか物語」での役名はお秋。船長のセリフでは何度も「お秋ちゃん」と呼ばれている。

それがどうしたかというと、

江戸川の土手から手を振るあきちゃん

でこんなことが意識に上ってきた。

「ウルトラQ」は「青べか物語」の2年後の1964年から1965年にかけて製作され、全部製作が終わったあと1966年の1月から放映開始となったが、桜井浩子演じるヒロインの役名は、

江戸川由利子

そして、「ウルトラQ」の後番組で1966年7月から放映開始の「ウルトラマン」での役はというと、

科学特捜隊のフジ・アキコ隊員

別に「ウルトラQ」、「ウルトラマン」の作り手たちが「青べか物語」を意識したということはないだろう。桜井浩子の役名とリンクしていそうに思えても、これはまったくの偶然だと思う。

しかし、思わず口の隅でニヤリとしてしまう面白い偶然だ。

「事実は小説より奇なり」という諺があるが、こちらはなんというか「偶然もまた奇なり」とでも言ったほうがいいか。

 

朝と昼がコンビニものだったので、夜はどこかに食べに出ようかとも考えた。だけど、暑さ続きでどうも行く気がしない。それでコンビニでチキンカツの弁当とポテトサラダを買ってきて食べる。それと500mlの缶ビールでアサヒのスーパードライを1本。


2021年7月24日(土)の日記

2021年07月24日 | 日記

今日は地域の風景を写しに行く。行徳雑学館トップページの季節ものレポートに使うこともあるし。朝、コンビニへ行くときにもう空には入道雲が浮かんでいた。夏らしい風景を写すにはちょうどいい。写すなら空が広いところがいいと、今回は行徳駅前通りの千鳥橋で写すことにする。

4連休の中だがいつもの土曜日と同じようにまず洗濯、掃除とクリーニング出し。そのあと出かける。行徳駅前通りに出て千鳥橋へ向かう。

途中で電柱を見て「あっ!」と思う。本塩の中台神輿にある行徳神輿ミュージアムの広告看板。

今回はたまたまこの場所で見つけたが、ここにあるということは行徳地域全体ではもっとあちこちにあるのではないかと思う。

千鳥橋に着いた。まず市川水路越しに千鳥町側にあるニトリとユニディ。

ヴェレーナシティ方向。

入道雲は東側の空に発達していた。

雲が近いためかカメラを縦位置にしても全体が入らない。

猛暑の中なので大回りウォーキングはせず行徳駅前へ。

空の方向によってはそんなに入道雲が発達してるわけではない。

高架下の日高屋で昼飯。冷麺を食べる。暑い中を歩いてきたから、こういうメニューがおいしい。

そして買い物をして帰る。

 

夜は今週も映画を見ながら家飲み。今回はワインで750mlフルボトル。

ポルトガルのワインでマテウスロゼ。アルコール度は11%。スパークリングではないが微炭酸。

ワインはほとんどがストレートな形の瓶なので、こういう膨らんだ形のボトルだと高いのではないかと思った。買ったのは行徳駅前の西友だが、値段は税込で700円台だった。

つまむほうは主にスーパーのもの。こちらは西友ではなくマルエツ。

ローストビーフと家に置いてある柿ピー。

サーモンのっけ盛り。

そのあとはコンビニの冷凍ピザを解凍して、魚焼きグリルで焼く。どうもこれまでマルゲリータが多かったが、今回は目先を変えてチーズピザ。

さて4連休もあと1日になった。


2021年7月21日(水)の日記

2021年07月21日 | 日記

明日から4連休だし、今日は録画した映画を見ながらゆっくり飲み食いとする。

つまみは仕事が終わってからコンビニへ行って買ったものがメイン。豚とろ、たこぶつ、ピリ辛胡瓜。それとチーズと海苔に家にある乾き物。

飲みものはまず350mlの缶ビール。限定醸造のがあったので買ってきた。サントリーのザ・プレミアムモルツ香るエール サファイアホップの恵み

希少ホップを使っているということだけど、ふつうの香るエールとどう違うのかはそこまで舌が敏感ではないから分からない。もちろんエールタイプの飲み口の良さは分かるが。

ビールの次は焼酎2種類で今回、開封するもの。芋焼酎で一刻者長期貯蔵と麦焼酎でこちらも長期貯蔵の知心剣(しらしんけん)。それぞれロックで飲む。

5年前に今のところに引っ越してスペースが増えたので、焼酎やウィスキーを買って家に置いておき、ときどき飲むようになった。焼酎は芋と麦をそれぞれ1本ずつ置いて飲み比べをした。以前から焼酎をいろいろ置いている飲み屋では芋を飲んだら次は麦という飲み方が多かったので、家でも同じようにしていた。

でも、年齢や定年で嘱託になって収入が減ることなどを考え、そろそろ飲み方を変える時期だと思い、芋と麦の飲み比べはこの2本を最後にすることにした。この2本を飲み終えても、また焼酎は買うと思うが芋と麦を1本ずつというのはもうやらないつもり。

焼酎はだいたい1,000円前後だが、飲み比べの最後だからと長期貯蔵で少し高めのものにした。といっても、2,000円までもいかない。実は定年前にと思い去年の秋に買ってあった。開けるのは今年の秋ぐらいかと思っていたが、コロナ禍がおさまらずほとんど家飲みになったので前の2本も早く減って、今回の2本を開けることになった。

締めはこれもコンビニものでサラダ巻き。

もう5日続けて日記を書いたから、祝日の明日と明後日は休みにするか。


2021年7月20日(火)の日記

2021年07月20日 | 日記

昨日と同じように梅雨明け10日の猛暑が続く。今日は在宅勤務で朝、コンビニへ行き、次に外に出るのは夕方。

今日はダンベルをやるつもりなので肉モノを食べようと、行徳駅前の松のや・マイカリー食堂へ。松のやメニューでとんかつ類をと思っていたが、期間限定の鳥唐揚げメニューが登場している。

そのメニューから本格唐揚げのやみつき油淋鶏定食

別にやみつきになるほどとは思えないが、猛暑の時期にはピリ辛のものは旨い。

ダンベルエクササイズは下半身メニューをやる。


2021年7月19日(月)の日記

2021年07月19日 | 日記

今日は出社。もちろん時差出社。帰りが日が落ちてからなのはいいとして、行きは日がかなり高くなってからなので暑さが堪える。在宅勤務に身体がすっかり慣れてしまっているから、余計にそう思える。

晩飯はやよい軒銀鮭の塩焼定食


2021年7月18日(日)の日記

2021年07月18日 | 日記

猛暑の日曜日は昼間はほとんど家にいる。朝飯と昼飯を買いに出るぐらい。

でも、運動不足になるので晩飯は食べに出て行徳駅前へ。

午後6時20分ごろ。

CoCo壱番屋ハンバーグカレープラスやさい。ごはんと辛さはどちらもふつう。

今週は木、金が祝日になって、3日仕事をするだけだから楽そうだ。