行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2016年9月30日(金)の日記

2016年09月30日 | 日記

出勤時間はずいぶんと空気が冷たいと感じたが、歩いているとやはり暑く感じる。

勤務先のクールビズ(ノーネクタイ、ノー上着)は10月末まで。何かの時のためにスーツの上着1着とネクタイ1本は会社のロッカーに常備するルールになっている。でも例年、5月と10月は気温が低いので、上着のほうは会社には置かずに毎日着ていく。今日は9月の末日。会社に置いてある上着は着て帰ろうかと思っていたが、来週前半もまだ暑いようだし、結局、今日着て帰るのはやめにした。来週のどこかぐらいになるか。

晩飯はバイパスに出て、がんこラーメンへ行く。

正油中間を食べる。トッピング追加はなし。

明日だけは雨で気温も下がるらいし。長袖を着た方がいいか。 


2016年9月28日(水)の日記

2016年09月28日 | 日記

8月末に浦安メトロセンターのつり舟へ行ったが、残念ながら新サンマはまだやっていなかった。そのあと、何ヶ所かで新サンマを食べ、今なら大丈夫だろうと思い、今日は浦安で途中下車。つり舟へ行く。

店頭のお品書きを見るとありました!新サンマ塩焼。

まずは生ビール。

お通しは白ギス。これは唐揚げ。

サンマは当然注文。焼けるのを待つ間のつまみは茶豆

茶豆と枝豆の違いを検索すると、いろいろなコンテンツがヒットするが、どれも長々と書いていて、今イチよく分からない。でも、メニューに枝豆がなくても茶豆があれば、つまみとして注文する立場ではイコール枝豆と思っていいだろう。

焼き上がってきた新サンマ塩焼

身をくねらせる形で串に刺し、形を崩さず、そして焦げ目の付け方も実においしそうに焼いている。これが食べたかった。

今年は結果的につり舟の新サンマ塩焼がシーズン初とはならなかったが、でも1シーズンに1回は食べたい。

つり舟の先代のマスターもこの焼き方をやっていた。屋号を受け継いだ今のマスターは、先代のマスターと血縁関係も師弟関係もないようだが、同じ焼き方の腕を持っている人だ。先代のマスターに見込まれて、屋号を譲り受けたというのも、サンマの焼き方を見て納得した。(昨年か一昨年につり舟で新サンマ塩焼を食べたときにも書いたか?)

ビールを飲み終えて地酒。不動純米吟醸ひやおろし

サンマを食べ終えて次は白魚と生カキ盛。生カキは北海道は厚岸産のもの。

お酒はもう一杯。次は不動純米超辛口

平日だしこれぐらいにしておく。おかげでパソコンの前で眠ってしまうことなく、この日記を書き終えることができた。


2016年9月27日(火)の日記

2016年09月27日 | 日記

もう今シーズンは着ることはないと思った半袖ワイシャツで今日は出勤。明日もまだ必要かもしれない。そのあとはまたちょっと涼しくなるらしいが。

帰りは行徳駅前三丁目、行徳駅前通り沿いにあるとんかつのしのざきへ行く。


行徳で有名なとんかつ屋の一つというのは聞いていたし、行徳駅前通りを通って外からも見ているが、まだ入ったことがなかった。

入ってみると店内の雰囲気は、これまで行徳地域で入ったことがあるとんかつ屋の中では、一番、大衆食堂的な雰囲気の店。

お品書きを見るとかつ類の定食はどれも780円。2点盛りや3点盛りもあって、そちらはもうちょっと高め。

今回はヒレかつ定食にする。とん汁かなめこ汁か聞かれてとん汁にする。

とん汁の具がどっさりなのには驚く。かつは見た目、一口かつのようだが、一口サイズよりもずっと大きい。このボリューム感で人気があるのだろうと思う。

今日はこのためにしっかりしたものを食べたのだが、ダンベルエクササイズをやる。今回は下半身メニュー。 


2016年9月25日(日)の日記

2016年09月25日 | 日記

今日に回した昨日の日記を書いたあと、自転車で今年の秋に予定されている祭礼の様子などをチェックしに行く。

まずは新井へ。新井三丁目の北浜公園では御神酒所の設営が進んでいた。

新井の街頭掲示板には(新井以外の地域にも掲示していたところはあったが)、南行徳街回遊展と行徳まつりのポスターも貼ってあった。

バイパスを渡り旧道沿いの地域へ。新井熊野神社の入口。

新井熊野神社。準備はかなり進んでいる。

新井の旧道沿い地域の掲示板に貼ってあったお知らせ。10月14日(金)の夕刻から御霊入れが行われるが、そのあと1時間程度、渡御を行うということ。

相之川へ行く前に今井橋へ上がり、行徳雑学館トップページレポート用の写真を写す。秋雨が一段落して青空が見えているのを写そうと思った。ところが、旧江戸川上流方向は雲だらけで青空が見えない。

橋へ上ってきたほうの東南側は青空が見える。

下流側も青空が見えた。

結局、東南側の空が入るように写す。

相之川の香取神社(かとりじんじゃ)。街路は提灯の飾り付けが進んでいるが、神社自体にはまだ動きはなし。

次に日枝神社。境内の社殿脇にまだこれから設営に入るテントらしきものが見えた。

相之川の街頭掲示板に貼ってあった渡御ルートの案内。

次は四ヶ村。街路の飾り付けは進んでいたが、香取神社には特に動きはなし。

湊新田で御神酒所の設営をやっているのを見た。四ヶ村は宵宮のときも神社より各町の御神酒所のところが賑わう。3年前の例大祭でも神社のほうが人も少なく静かだった。準備も各町の御神酒所のほうが早く始まるのではないかと思う。

香取神社四ヶ村例大祭のポスター。

伊勢宿もすでに街頭掲示板に例大祭のお知らせが貼ってあった。

豊受神社はまだ特に動きは見られず。

 

自転車を走らせて妙典へ。バイパスを渡ったところのくるまやラーメンで昼飯にしようと思っていた。が、本日休業の貼り紙。

その下のお知らせを見ると、しばらく日曜休業にするとのこと。

一瞬、閉店のお知らせかと思ったが、日曜休業でホッとした。そのうち、また土曜か祝日に来よう。

しょうがないので行徳方面へ戻り、一度入ってみようと思っていた店に行く。

行徳駅前一丁目、行徳支所前の道で東西線と交差した少し先、前はここ花Cafeだった場所が、しばらく前に通ったら違う店になっていた。そこへ行ってみる。

Cafe Sunnyという店。

グーグルマップでもすでにCafe Sunnyと出る。

帰ってから検索すると店のサイトもあった。

メニューの表紙。

その一部を拡大。

薬膳料理の考えを元にしたアンチエイジングメニューとのこと。どんなものかとランチメニューからランチプレート(肉)を注文。こんな感じ。

アンチエイジングなどというとずいぶん年寄りじみた感じに思えるが、自分だって50代後半に入っている。こういう食事のほうがいいかもしれない。

ランチとセットにするとドリンク類が1品250円というのでアイスコーヒーを注文。

 

帰りに行徳駅前公園へ。駅前公園のあたりは湊新田のエリア。なので、7月の胡録神社祭礼では駅前公園のそばまで屋台が並ぶ。前回の例大祭のとき、自分は行けなかったが、湊新田の町神輿が駅前公園まで渡御したらしい。

駅前公園のところは街路にしめ縄・しめ飾りが施されていた。

 

帰って一休みしてから行徳雑学館の更新。トップページのレポートは季節もののショートレポート。それと地域の行事予定リストに祭礼、それと街回遊展や行徳まつり・行徳ハロウィン・南行ホコ天といった地域イベントを載せる。

 

晩飯は行徳駅前のやよい軒さんまの塩焼き定食を食べる。

やよい軒のも毎年1回ぐらいは食べている。

さて、連休が続いた週も終わって、明日からは通常の週5日仕事日。


2016年9月24日(土)の日記

2016年09月24日 | 日記

今日は午後に降り出すというので洗濯は明日やることにする。今日は掃除だけ。

昼飯は行徳駅南口側の商店街へ。前の日曜日にその商店街にあるインド料理店のインディアンキッチンへランチに行ったが、隣にタイ料理店もあった。今日のランチはそのタイ料理店へ行ってみる。

インド料理店とタイ料理店が並んであるというと、南行徳駅そばの南行徳駅前通りにもそういう場所があるのを思い出した。

店の名前はバーンクンポー

ここは出来てからそれほど時間が経っていないようだ。前もタイ料理店で調べるとクアゲオターという店だった。

今の時点でもグーグルマップにはクアゲオターだと出る。

入ったがランチメニューが出てこないので聞いてみると、ランチメニューは平日だけとのこと。

それで、ふつうのメニューからグリーンカレーにする。

ライスとスープも付いて880円。休日にランチとして食べるには妥当な値段。

味は本格的なタイ料理店のもの。グリーンカレーはタイのカレーでも辛くないほうだが、それでも辛い。会社の食堂でたまにタイ風グリーンカレーが出てきたりするが、タイ風の味にしているだけのもの。前に松屋の期間限定メニューでグリーンカレーが出てきたことがあった。辛さのほうはかなり頑張って辛くしていたが、やはりスパイスをぶち込んだもので口に来る。本格タイ料理のグリーンカレーだと、口がヒリヒリしなくてもスパイスがきいて顔に汗が滲む。これはそういうカレーだった。

商店街には来月予定の行徳ハロウィンの幟がもう立てられていた。

スーパーで買い物して帰る途中、西の空から黒い雲が近づいていた。そして、予報通り午後は雨。

 

夜はまだ空模様は不安定だったが降ったり止んだりぐらいだったので、外へ飲みに行く。

今回は行徳駅のすぐ近くの店に入ろうと思った。行徳駅の南側でちばぎん脇の道。

原木中山の独身寮にいた1988年(昭和63年)の秋、このあたりを歩いておいしそうなつまみがありそうな居酒屋が並ぶのを見た。そのころ、行徳に本店があったディスカウントショップのステップが有名になりつつあったので、何度か足を運び、その行き帰りに通る道だった。そうしたことが、翌年、独身寮を年齢制限で出たときに行徳地域で住むところを探した理由の一つ。行徳に住んだらこのあたりで飲んでみたいと思った。

結果的に南行徳に住んだので、行徳のちばぎん脇の道にある店に入ったことはなかった。でも、行徳駅最寄り圏に引っ越したから、かつて思ったことを実行することにした。とはいえ、28年も経つと特に飲食店は入れ替わりが激しいから、当時と同じ店はとっくにない。なので、おいしいつまみがいろいろありそうという当時のイメージに一番近そうな店を選ぶ。

1階が漢方薬の店になっているビル2階にある兎の瞳(うさぎのめ)という店にする。


階段を上って入口。

早めの時間なので他のお客さんはまだいなかった。一人なのでカウンターの奥に座る。そこからのカウンター席。

後ろを向くとテーブル席。向こうの窓の外が表の道路。

カウンターの上にはワインボトルがずらっと。

看板に「和飲と和食」とあったので、「和飲」とは地酒や地焼酎のことかと思っていたが、実はワインに当て字をしたものだった。あとでトイレへ行ったとき、洗面台のところにマスターの名刺が置いてあって、それによるとかつてはホテルのレストランで働いていて、ソムリエの資格を持っているということだ。

グラスワインには外国産もあっったが、月替わりで国産(主に甲州)のワインを今月のおすすめとして用意していた。今月のは4種類。

ドリンクメニューにはビールもチューハイ類も地酒・地焼酎もラインアップされていたが、ワインがウリの店というのだから、この国産4種類を飲むことにする。とはいえ、最初はやっぱり軽くビールがいいので、生ビールの小を注文。お通しはめかぶ

店名に兎の文字が入る店らしく、最初から席に用意されている取り皿には兎の絵柄。

さしみ盛り合せを注文。1人前で800円とお値打ち。

盛り合わせる内容を聞くと、その日のさしみメニューにあるものほぼ一通りとのこと。メニューにはさんまさしみがあった。今の時期は新さんまをやはり食べたいので、さんまが入るか聞いてみる。さんまが入ることを希望したためか、さんまの分量をちょっと多めにしてくれた。他はかんぱちまぐろサーモンたこ

これはサービス? いや、店も商売だからそうたやすくサービスなどしないだろう。さしみメニューには他につぶ貝や甘エビもあったが、そういうのが入っていなかったから、それをさんまを増やした分に替えたのかもしれない。

ビールを飲み終えていよいよワイン。まずは白ワインを2種類。最初がロリアンセラーマスター甲州2015、次にオルロージュ2014

次のつまみは本日おすすめから生ハムと桃。桃を切ったのを生ハムで巻いたものだった。

白ワイン2杯のあとは赤ワイン。まずは、甲州街道栗原宿産マスカットべーリーA樽貯蔵2012

そのあと、今月おすすめの国産赤ワインもう1種類を注文したが、もう終わってしまったということで外国産のにして、チリワインでカヴェルネ・ソーヴィニョン’14

レギュラーメニューから出し巻玉子

かつては居酒屋ではちょくちょく食べたメニュー。保険生活指導などで、年齢的にコレステロールが多い玉子は避けた方がいいと言われるようになってからは、ほとんど食べなくなっていた。でも、今回、メニューにあるのを見つけたらひさびさに食べたくなった。

最後にガーリックトースト

赤ワインの2杯目がまだ残っていたが、ガーリックトーストを食べている途中で飲み終える。なので、スパークリングワインを1杯注文。スペイン産のカヴァ

酒も料理も満足したが、飲んだ量はちょっと多かった。この日記は翌日回しとなる。


2016年9月23日(金)の日記

2016年09月23日 | 日記

帰りはひと月ちょっとぶりに南行徳駅前へ降り立つ。

なか卯で晩飯を食べていく。

親子丼並小うどんきつねつけもの

 

今日はなか卯で久しぶりに食べるだけでなく、南行徳メトロセンターに10月の南行ホコ天のポスターが貼り出されていないかチェックするのも目的。南行徳メトロセンターのイベントではわりと早い時期からポスターが貼り出されるし、秋の南行ホコ天まで今日で1ヶ月前だから。

ところが意外なことに今日はまだ秋の南行ホコ天のポスターは貼り出されてはいなかった。今年の早い時期に貼り出された、5月と7月と10月まとめて予定を載せたポスターだけだった。

だけど、メトロセンターを歩くと3ヶ所か4ヶ所だったが、新井熊野神社例大祭のポスターが貼ってあった。



前回や前々回と同様、土曜日と日曜日の2日がかりの神輿渡御になる。土曜日の昼過ぎには南行徳駅前にも来るとのこと。ただし、体育の日の3連休ではなく、その1週間後の10月15日(土)と16日(日)になる。 

また、南行徳駅の北口側は相之川になるが、日枝神社の幟が立てられていたり、また、祭礼の提灯も取り付けられていた。

相之川の街頭自治会掲示板には8月の10日前後からすでに例大祭のポスターが貼ってあった。これは、8月中旬に写したもの。

こちらは体育の日の3連休の初め2日間に行われる予定で、10月8日(土)が宵宮、9日(日)が神輿渡御。

 

今日は帰ってからダンベルエクササイズ。上半身メニューをやる。


2016年9月22日(木)の日記

2016年09月22日 | 日記

昨日の酒が効いて朝は9時頃にやっと布団から出る。外は雨なので昼飯も朝飯と一緒にコンビニで買ってくる。

午後3時を過ぎてから妙典へ映画を見に行く。午後4時過ぎからの回をネット予約しておいた。

午後4時ちょっと前のイオン市川妙典。この時間、雨は上がっていた。千葉県でも外房のほうは大荒れになったらしいが。

見た作品は「君の名は。だが、9月の初め頃に「シン・ゴジラ」を見に来たときは、「君の名は。」はまだ公開から日数が経っていなくて、イオンシネマのロビーの人の多さに驚いた。さすがに今は落ち着いていた。

でも、まだまだ見る人が多いのかシアターは妙典のイオンシネマで一番大きいところだった。天候不順のためか、夕方からの回だからか、シアターの前半分はあまり人がいなかったが。

タイトルの「君の名は。」に句点(「。」)が入るのは、おそらく昭和の20年代にヒットした連続ラジオドラマやその映画化作品に句点なしの「君の名は」があるから、ちゃんと区別するためだろう。

遠く離れた場所に住む男女の高校生が夢の中で互いに入れ替わるというのは、朝の番組などのエンタテイメントコーナーで聞いていたが、日経金曜夕刊の「シネマ万華鏡」での評価記事で、流星による災害があり、女子高生のほうがすでにこの世にいない過去の人物らしいと知る。

それで、単なるラブコメディでは無くSF的な作品のようだと分かり、関心が湧いた。

スタートレックのテレビシリーズはバラエティに富んだエピソードがあるが、その中で思い浮かんだのが次の2つのエピソード。「君の名は。」は同じ題材を扱ったものではないかと思えた。

「スタートレック ザ・ネクストジェネレーション」の"The Inner Right"(邦題:超時空惑星カターン)。

U.S.S.エンタープライズが遭遇した探査機からのビームを受け、ピカード艦長はある惑星の住人の半生を15分か20分の間に体験する。その惑星は1000年前に恒星(その星の太陽)の超新星爆発で住民は死滅していた。宇宙船を作る技術など無く、小さい探査機を打ち上げる程度が精一杯だった彼らが、自分たちの歴史を語り継いでくれる者を求め、宇宙へ飛ばした探査機だった。

「スタートレック ディープスペースナイン」の"The Sound of Her Voice"(邦題:待っている女)。

特異なエネルギーバリアを持つ惑星を探査しようとした惑星連邦の宇宙艦は、バリアの影響で惑星に墜落。辛うじて脱出カプセルで助かった女性艦長からの救難信号を受け、U.S.S.ディファイアントが救助に向かう。その間、シスコ大佐を初めとするディファイアントのクルーは、女性艦長と音声のみの会話を続ける。ところが、惑星に着いたときそこあったのは2年前に死亡した女性艦長の亡骸だった。惑星のエネルギーバリアが通信波をタイムシフトさせ、2年の時を隔てた時空をつないでいたのだった。

それで、「君の名は。」は同じ題材を10代の少年少女が主人公の物語、いわゆるジュブナイルもので描いたのだろうと予想していた。

たしかに途中まではそんな感じで話が進んでいた。少年が夢の中で入れ替わっていた少女は3年前の時間にいる存在で、流星(地球に接近した彗星の核が割れたもの)が少女の住む町に落下してすでに死んでいることが分かる。ところが、物語はそれだけで終わらない。

何とか過去の時間の少女とふたたび入れ替わった少年は、町の住民たちを避難させ、歴史を変えようとする。

こういうのはスタートレックのエピソードでいくつもあるが、「可能性の未来もの」と呼ばれるカテゴリーのもの。

好ましくない(多くが破滅的な)未来になってしまった状況がまず描かれ、タイムトラベル、あるいは別の方法で過去に働きかけて、分岐点となった事件などが起きないようにして歴史を変えようと試みる話。ときには自分たちの存在が消えてしまうことも覚悟の上で、やろうとするようなエピソードもあったりする。

「君の名は。」での歴史を変えようとする試みはうまくいって、誰の存在も消えることはない。互いが夢の中で入れ替わっていた少年と少女は、そのこと自体も記憶から消えてしまうが、意識の奥底では互いに相手を求めていて、ラストで再会するハッピーエンドとなる。

50代の自分が見ても、こうした物語に感動することはないが、思春期年代なら最後に恋が実る展開は受けるだろう。自分もテレビアニメ第一世代だが、中学の頃見た「宇宙戦艦ヤマト」(それも初回放映時は見ていなくて、翌年の再放送で初めて見たのだが)の最終回の最後のところで主人公 古代進とヒロイン 森雪の恋が実る展開には、はまってしまった。当時(1970年代)、アニメで本格的に実る恋愛を描いたのは「ヤマト」が初めてだったと思う。(単発のエピソードで悲恋を描いた作品はあったが) 「ヤマト」は当時の10代の男子だけでなく女子にも受けていたが、一番大きい要因は恋愛を描いたことだと思っている。

アニメとしての「君の名は。」だが、人物の描写は過去のアニメとそれほど違うとは思えないが、背景の描き方は(前評判も非常に高かったが)よくここまで進歩したと思えるものだ。今は手書きよりもむしろCGを使っているのだろうが、風景描写の緻密さと美しさは見事だった。

 

映画が終わったら午後6時台。晩飯は妙典高架下の松屋で食べていく。

豚バラ肉と長ネギの生姜焼定食を食べる。

明日1日仕事をすればふたたび週末。だけど、そのあとはまた通常通りというのを考えるとあまり楽しくない。そんなことはとにかく頭から追い出すようにしよう。 


2016年9月21日(水)の日記

2016年09月21日 | 日記

台風は東海地方で温帯低気圧になってしまったので、関東の直撃が免れた。今日は平常どおりの1日。

ただ、昨日から急に気温が下がって涼しいぐらい。9月の台風襲来で気温の急低下は過去にも経験はあるが、急激な変化はやはりきつい。

 

明日は休日なので帰りは飲んでいく。新浜通りで、行徳駅前通りとの交差点から1ブロック南行徳側へ行ったところにある小料理Cafe太田屋へ行ってみる。


引っ越し前だが、新居に必要なものを千鳥町のユニディへ買いに行く途中、前を通って見つけた。新浜通り沿いは駅(行徳にしても南行徳でも妙典でも)からけっこう距離があって店も少なくなるエリアなので、「あっ!こんなところに店がある。」とちょっと意外に思えた。

また、検索すると店のfacebookページもあった。

それで引っ越したら行ってみようと思っていた。

まずはビールだが生ビールは置いていないようなので瓶ビールでサッポロのラガー(通称 赤星)。

お通しは栗を揚げたもの

マスターと話すと、駅から遠くて毎日、そんなに大勢お客さんが来るわけでもないし、生ビールサーバーは最初と最後が無駄になるので、置いていないということだ。

もっと駅に近いところで店を構えたいと思わなかったのかと聞くと、以前は都内の何人も店員がいる店で雇われ親方をやっていたが、自分で店をやるときは少し奥まった場所でやるほうがよかったとのこと。

土日はけっこう混むらしいが、今日は祝日の前日にもかかわらず、自分がいた間はほかのお客さんはいなかった。

通されたのはカウンターの真ん中ぐらいの席。そこから右側。

ドアの向こうは宴会の貸切用部屋。

座った席から左側。

料理は季節もの中心にいろいろある。まずは昆布森の牡蠣

昆布森とは北海道は釧路の南にある地名で、そこで捕れた牡蠣ということだ。20年以上前に北海道へ旅行したときに釧路で生牡蠣を食べたことがあったが、たしか釧路のあたりは牡蠣の産地だった。

そして北海道産の秋刀魚塩焼き

前の土曜日にも食べたが、今の季節、続けざまでも食べたくなる。

ビールが終わって日本酒にするが、この店は四合瓶(720ml瓶)売りが基本で、一合から売るのは一種類のみ。

それが、能登の純米。

駅から離れた場所でそんなに量が出ないから、いろんな地酒を一合売りにすると鮮度がどんどん低下するのでこういうふうにしているということだ。

能登の純米を一合注文。するとこんなふうに出てきた。

酒が入っている金属製の容器が錫チロリ。こういうもの自体、初めてだが、その錫チロリを入れているのが、日本名酒協会公式サイトによると、「卓上ミニかんすけ」。お湯を入れてその中にチロリを置き、燗酒が冷めないようにするための器具ということだが、今回は氷水を入れて冷やの酒が温まらないように使っていた。

能登純米はもう一合飲む。

次のつまみは厚揚げ豆腐のくずし野菜餡掛け

黄色っぽい色はかぼちゃの色。

そして最後にイブリガッコチーズ

それと焼酎の炭酸割り。

焼酎も酎ハイ類に使うのはそのときどきで違うということで、今は写真の百秀

瓶の後ろのラベルを見ると鹿児島のさつまいも焼酎だった。

駅からちょっと遠い場所に好んで店を構えているだけに、酒の揃え方一つとっても個性的な店だ。そして、仕事帰りなどに、ゆっくりと落ち着いておいしいものを食べて飲むにはよいところだ。


2016年9月19日(月)の日記

2016年09月19日 | 日記

昨日の予報でも言っていたが、朝よりも昼間のほうが気温が低くなった。昼飯を食べに出たが、半袖ではちょっとひんやりとする。

今日の昼は軽くてよいので、行徳駅のホーム脇にあるそばのやしまへ。

駅前通り反対側のゆで太郎は引っ越してきてから2回は入ったと思う。たまたま、どちらも日記を休みにした日だったが。やしまのほうは引っ越し後、初めて。

食べたのはかき揚げ天そば。ひんやりしているためか温かいそばが食べたくなった。

ところが、歩いて帰る途中、どうも蒸し蒸しとした感じになってきた。温そばをたべたこともあるだろうけど、やはり湿度がまだ高いようだ。

そして、部屋では今日もエアコンの除湿をほとんど入れっぱなし。

午後に録画した映画を見るが、途中でウトウトしてしまい、最後のほうを見逃した。しょうがないので、最後の10分のところだけもう1回再生して見る。やはり、引っ越しから1ヶ月程度経って、疲れが出てきたか。

 

晩飯はアルコール類はいらないので食事だけできる店がよい。どこにしようかと考えたが、新浜一丁目、新浜通り沿いのファミレス ジョナサン行徳新浜店へ行く。

休日の夜、しかも連休最終日だと外で食べようという人が多かろうと見込んで、午後6時頃に行ったが、それでも空席はわずかで辛うじて座れた。食べ終えて帰るときは空席待ちの人が並んでいた。

肉料理とサラダとライスを注文。

先ずはサラダが来る。店名を冠したジョナサンサラダ

そしてハンバーグ&チキン南蛮ライス

今週は木曜も祝日で休みだから気分的には楽。でも、明日の夜から明後日朝にかけて台風が関東に来そうなのが心配。


2016年9月18日(日)の日記

2016年09月18日 | 日記

夏みたいに暑くなってエアコンの冷房を入れたのは昨日1日だけで、今日はまた除湿にする。明日からはさらに気温が下がるらしくて、風邪引きに要注意だ。

追加で買った家具とかの段ボールがたまっているのを、午前中に解体してゴミ出し用に紐でくくってまとめる。もっとも、段ボールは雨で濡れると資源としての再利用ができないので、収集日で且つ雨でない日まで、出すのは待たなくてはならない。でも、そのままの形で置いておくよりは解体した方が場所を取らなくて済む。

段ボールの解体にしても、普段やり慣れないことをやるとやはり疲れる。引っ越してからそろそろ1ヶ月だし、この連休中、家の中のことをいろいろとやるのは今日の段ボール解体までにして、あとは休養も兼ねてゆっくりとすることにする。

昼飯は行徳駅近くへ行き、行徳駅前通りの西側1本隣の道にあるインド料理の店でインディアンキッチンへ。

引っ越して少し後に行徳駅前通り東側1本隣の道のインド料理店インドヤレストランへ行ったが、駅前通りを挟んで反対側にもインド料理の店があるのはそのあとで気がついた。

帰ってから検索すると、店の公式サイトもあった。

店頭に日替わりカレーのお品書きが出ていたのでそれにする。

チキンとかぼちゃのカレーナンサラダ

ドリンクはラッシーにする。

 

夜は一杯やりつつ映画を見る。

缶チューハイはアルコール度9%の350ml缶を2本。

どちらも、もぎたて24時間以内搾汁のもの。前に、24時間以内搾汁でないものと飲み比べをやった。少しはおいしいと思えたが、劇的な違いがあるとは思えなかった。でも、また買いたくなったのはやっぱりおいしかったからだろう。自分の味覚はそんな感じだ。

昨日も居酒屋で飲んでいるから、今日は酒とつまみだけの飲み方ではなく、飲む量は少なめにしてあとは食事。コンビニの幕の内弁当で締めにする。