行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2009年8月31日(月)の日記

2009年08月31日 | 日記

朝、家から駅へ行く時がいちばん雨が強かった。でも、2、3週間前にあったようなシャワーのような雨ではなかったので、靴の中までぐっしょりとぬれたりするようなことにはならなくて幸い。

定時を過ぎて午後5時半ごろ、東京メトロのサイトを見たら、東西線はJRへの直通と快速運転を中止してダイヤが乱れていると出ていた。電車が止まらないうちにとすぐ帰ることにした。

晩飯は南行徳を降りてから、やよい軒鯖の塩焼き定食

家に向かって歩いて行くと徐々に風が強まってきた。早めに帰ってよかったと思ったが、そのあと、どうもそれ以上、風が強くなる気配がない。強風や強い雨なら家の中にいても音が聞こえるが、午後8時ごろになっても全然、何も聞こえてこなかった。じゃあ、帰るときがいちばん風が強かったのかもしれない。何か拍子抜けしてしまった。


2009年8月30日(日)の日記

2009年08月30日 | 日記

雨が降らないうちに用事は済ませてしまおうと思い、朝8時ごろにまず選挙の投票に行く。それから南行徳駅前のマクドナルドでモーニングのセットを食べて、マルエツで買い物をして出てきたら、もう霧のような雨が降り出している。本降りになる前に、何とか家に帰りついた。

今日は昼飯も晩飯もコンビニの弁当。あとはDVDや録画しておいた映画を見て過ごす。午後3時ごろから夕方にかけて、おととい写した末広夏祭りの画像でトップページレポートを作り、UPする。

夏休み明けの最初の出社は、ただでさえいつもの月曜よりも気が重くなるのに、明日は台風まで接近してくる見込み。あともう2、3日、休みないかなという気持ちになる。


2009年8月29日(土)の日記

2009年08月29日 | 日記

思ったよりも天気は持った。お台場のガンダムは昨日、見に行ったので、今日は映画のDVDを見てすごす。

と思ったら、新しい台風が発生して、明後日関東に接近するなんて予報が出ている。休み明け最初の出勤の日に台風とはついていない。おみやげのお菓子の箱を濡らさないようにするのが大変そうだ。

昼飯は南行徳駅前のなか卯へ行って、先週ぐらいから登場している季節メニューの鴨つけそばを食べる。

鴨出汁のつけ汁はうまかった。

晩は居酒屋オンドリへ行く。夏休みもあと1日だし、ゆっくりと味わいつつ飲むことにする。

最初は生ビール。焼鳥からねぎま砂肝を2本ずつ。

ビールのあとは地酒でまずは酔鯨。つまみはいわしのみりん干し

ときどきおすすめメニューで出てくる干物はおいしいので、そういうのがあると食べたくなる。

2杯目の地酒は四季桜。次のつまみはバイ貝の煮物

次は黒龍を一合。それと大人のポテトサラダ。黒龍を飲み終えたあと、ライムハイを一杯。

家に帰って、午後9時からテレビ朝日の土曜ワイド劇場を見る。「新聞記者・鶴巻吾郎」シリーズ。飲みに行く前に新聞のテレビ欄を見た。主役が村上弘明でゲストキャラに小林綾子。それで、録画予約もしておいた。

最後のほうの場面で右から村上弘明、床嶋佳子、小林綾子、高林由紀子、藤田宗久。

村上弘明のデビュー作というと1979年(昭和54年)の「仮面ライダー(スカイライダー)」。仮面ライダーとしては前作の「ストロンガー」(1975年)以来、3年半ぶりの作品だった。1970年代後半(昭和50年代前半)当時、仮面ライダーもウルトラマンも3年から4年程度のブランクがあった。その間に外国SF映画で「スターウォーズ」や「未知との遭遇」などが目を見張る特撮映像で大ヒットした。そうした影響で中断していた日本の特撮シリーズも再開された(もっともウルトラは1979年の4月からアニメの「ザ・ウルトラマン」で再開されて、翌1980年に実写特撮の「ウルトラマン80」になったのだったが)。仮面ライダーは1979年の秋から「スカイライダー」、翌年の秋から「スーパー1」だった。ちなみに1979年は最初のガンダムが放映された年でもある。

特撮ものは好きだったので、日本の特撮が外国のものに対抗してどれぐらい頑張るか見たかった。だから「スカイライダー」も最初の頃は見ていた。だけど、期待したほど凄い特撮映像や見ごたえのあるストーリーが出てきたわけではないので、4~5ヶ月ほどで見なくなってしまった。

そして歳月が流れて10年ぐらい前にケーブルテレビを入れ、「ファミリー劇場」などで過去の特撮ものを見ることが出来るようになった。「スカイライダー」も流れたので、見ていない部分はどんな話だったのか見てみた。すると、見た話数も含めて後に有名になった役者が出ているのに気が付いた。小林綾子がその代表。

14話(2代目”おやじさん”谷源次郎(塚本信夫)初登場の回)で、ネオショッカーに襲われたところを助けられる母娘の娘で1シーンだけ出ていた。22話の”シベリアから来た冷凍怪人コゴエンスキー”という笑ってしまえる名前の怪人が出てくる話では、ストーリー全体に関わる少女の役で出てきて、村上弘明が乗るオートバイで前にちょこんと乗せてもらったりしていたし、最後は危ないところを仮面ライダーに助けてもらっていた。小林綾子というと1983年(昭和58年)のNHK連続テレビ小説「おしん」に子役で出て有名になったが、その3年前のもっと小っちゃいとき。そんな頃から子役をやっていたのかと驚いた。

村上弘明との共演は、自分が見ていないだけで、これまでもあったかもしれない。でも、30年近く前に仮面ライダーのお兄さんと、助けてもらう少女をやっていた二人が、こうして画面に一緒に出ているというのも何か不思議な気がする。それと、村上弘明演じる鶴巻吾郎が勤める新聞社の支局長役が伊東四朗で、「おしん」では小林綾子の父親役だった(「おしん」はほとんど見ていなかったが、大ヒット作なのであちこちで取り上げられて聞いてはいる。)。

それから、この2時間ドラマで犯人役だった高林由紀子は1979年には特撮ヒーロードラマ「メガロマン」で変身する主人公の母親役をやっていた。そうなると、今回のドラマのキャスティングは偶然ではなく、相当にマニアックな人が作り手にいたのではないかという勘ぐりをしてしまう。


2009年8月28日(金)の日記

2009年08月28日 | 日記

午後1時少し前に東京駅に着く新幹線で戻ってくる。

お台場の実物大ガンダムは8月末までということだから、もう一度見ておきたくなった。土日にしようかと思ったが、どうも天気が崩れそうな予報が出ている。じゃあ、今日、昼頃に東京に着く新幹線に乗って、お台場へ寄ってこようと思った。前に7月20日の海の日に行ったときは、どうも雲が多かったから、青空バックで見たいし写真も写したい。

その前に昼飯を東京駅の駅ナカにあるタイ料理の店で。

空席があるようだったし、表にランチメニューも出ていたから、手早く食べるには都合いい。

ナシゴレンランチを食べる。

山手線で新橋へ向かったが、考えてみればお台場へは新橋からゆりかもめに乗るのだから、今日は新幹線を品川で降りてもよかったのだ。品川も駅ナカに食べるところがあるし。いつも東京駅まで乗るから、つい指定席も東京まで買ってしまった。

新橋でコインロッカーに荷物を入れて、ゆりかもめに乗って台場駅で降り、会場の潮風公園へ向かう。平日だがまだ学校の夏休み期間中、そして晴天だったからか、7月20日の海の日に来たときと同じぐらいの人出だった。

一旦、海側に出てからガンダムのある広場へ。もう午後2時を過ぎた頃で、正面に回ると逆光になって黒く写ってしまう。↓これぐらいの角度が限界か。

後姿は順光できれいに写せた。

30分ぐらい見てから、一旦、新橋へ戻り、家に向かう。

 

この週末に何かトップページレポートを書きたいなと思ったが、土日は天気が心配。末広2丁目の南場公園で行われる末広祭りは、今日と明日の予定。じゃあ、今日、行ってみようと思い、少し暗くなってから自転車で行ってみる。南行徳のバイパス側に住んでいると、歩くにはちょっと遠い場所。だから今回、初めて見に行く。

盆踊りや模擬店の様子などを写して帰ってくる。明日か明後日にトップページレポートにしよう。

親の家では毎日飲んでいたので、今日は酒はやめておく。晩飯はラーメンの友蔵鶏塩そば味玉トッピングにする。

夏休みもあと2日だが、必ずしも遠くに出かけなければならないということもない。明日あさっては家か、ごく近いところでのんびりと過ごすことにするか。


2009年8月27日(木)の日記

2009年08月27日 | 日記

近くなり遠くなり、3日続けて出かけているので今日は親の家でだらだらと過ごす。夏休みなのだから休養もとらなくてはいけない。

持ってきたDVDを見たり、iPodで音楽を聴いたりする。

DVDの再生をするとどうも調子が悪かったりする。ディスクのせいかと思ったがそうではなく、プレーヤーのピックアップにレンズクリーニングをしなければならないようだ。父親は若いころの映画を見るのが好きで、今のマンションに引っ越してきてからもかなりの数の映画DVDを買って持っている。ところが、昭和一桁生まれの機械に弱い人間なので、レンズクリーニングが必要なんてことには全然疎い。

しょうがないから歩いていける一番近いところの電気の量販店にレンズクリーナーを買いに行く。

クリーニングをしたあとで、DVDが入っている引き出しの一番奥を見ると、なんとレンズクリーナーがちゃんとある。たぶんプレーヤー(VHSデッキと一体型のやつ)を買ったときに店員の勧めで一緒に買ったか、あるいは販促で付けてくれたものかもしれない。いずれにしても、それがどういうものでなぜ必要なのかもちゃんと分かっていないようだった。機械類に弱いとはいえ、困った爺さんだ。


2009年8月26日(水)の日記

2009年08月26日 | 日記

今日は比叡山へ行く。

一昨年の夏休みに高野山へ行った。空海-高野山-金剛峰寺と最澄-比叡山-延暦寺は小学校高学年の歴史でセットで覚える。高野山へ行ったから、もう一方も行ってみようということで去年の夏休みに比叡山へ行くことを考えていた。ところが、去年はずっと悪天候。今年、ようやく行くことができた。

大阪淀屋橋から京阪電車で京都の出町柳へ。

出町柳から叡山電鉄の小さい電車で八瀬へ。

八瀬から比叡山へのケーブルカーに乗る。

電車の乗り継ぎパターンがこの3月に箱根へ行ったときと似た感じ。叡山電鉄も箱根登山鉄道も小さい電車だが、叡山電鉄は急坂で山へ登るわけではない。

箱根のときは強羅周辺が目的だったので、ケーブル終点の早雲山まで行って引き返し、芦ノ湖までのロープウェイには乗らなかった。今回はケーブル終点からロープウェイに乗り継がないと目的地の比叡山には行けない。

ロープウェイの終点から来た方を見ると、京都の洛北が見渡せた。

ロープウェイ山頂駅のそばには「ガーデンミュージアム」というのがあって、山頂バスターミナルへも抜けられるようだ。だけど、入場料が1,000円。似たような施設は観光地ならあるものだし、300円や400円ならちょっと入ってみようと思うが、1,000円もするからやめておく。

ガーデンミュージアム沿いの道を歩いて山頂バスターミナルへ。京都側は大原のほうが見渡せる。天気予報では昼ごろから雲が出ると言っていたが、どうも霞んできた。

東の方から湿った空気が来て曇るとかいうことだったので、東の滋賀県側を見るとこちらのほうがもっと霞んでいた。琵琶湖のもっときれいな眺めを期待していたが、これではだめ。

高野山は山上盆地なのでお寺以外にも観光向けの施設がいろいろあって、また山内の移動もやりやすい。比叡山は峰の少し下の斜面に沿って、延暦寺の施設が点在し、車両専用の道路をシャトルバスで移動しなくてはならない。いろいろ見て回ろうとすると、プランをしっかり立てておかないと難しいので、今回は山頂からの眺めと延暦寺の中心部分に的を絞った。

眺めは期待はずれだったので、とにかく延暦寺へ行って見て回ることにする。

参拝券を買って境内に入り、最初に国宝殿を見て次は写真の大講堂。

そして国宝の根本中堂。これら施設内部は撮影禁止なので、外側の写真だけ。

食事をする場所もあまりないので、延暦寺バスセンターそばのお土産売り場兼食堂の建物で食べることにする。

食堂といってもそばとうどんしかやっていない。食べたのは門前そば

食べ終わって出てくると空がどんより。一瞬だが細かい雨がぱらついた。昨日、比叡山に来て、今日、映画を見に行けばよかったと思うが、この際、しょうがないのでさっさと山を下ることにする。

行きとは反対側の滋賀県側に下りる。滋賀県側の坂本ケーブルの駅のところに来ると、琵琶湖の北の方が見渡せた。相変わらず霞んでいるが、少し高度が低い分、山頂からよりは見え方がはっきりとしている。

坂本でケーブルを下りてから電車の駅までぶらぶらと歩く。坂本は比叡山の門前町で、参道の両脇に並んだお寺の垣根や塀の下に石積みが続くのが、町並みの特徴ということ。

商店が続く通りにも入って、しばらくぶらぶらと歩く。

戻ってきて大きなそば屋のところに来ると、

店頭に「そばアイス」と出ている。

休憩がてら入って食べることにする。確かにアイスはそばの味。ウエハースの代わりにそばがきがついてきた。

さっさと山を下って時間に余裕があったから、JR京都駅に寄っていく。京都駅に巨大な駅ビルが建ったのは1990年代の中ごろ。新幹線では何度も通っているが、そのうちによってみようと思いつつ、未だに来ていなかった。

これが壁や天井がガラス張りの巨大な吹き抜け。高さは50mになるということ。

映画「ガメラ3」にも登場した。吹き抜けの中でガメラとイリスが最終決戦をやる。両者の設定身長からすると、ちょっと窮屈にはなるが。

この吹き抜けの高さを見て思ったが、お台場の実物大ガンダムを持ってきたら余裕で入るだろう。

吹き抜けを上っていくエスカレーターで上へ向かう。途中からはこれもまた大きな階段に沿っていく。階段の一番下にステージがあってライブが始まるちょっと前だった。階段が客席になっていたのだ。

一番上まで上るとビルの10階か11階ぐらい。振り返るとこんな感じ。左に見える塔は京都タワー。

さっきの大階段を上から見ると怖い感じだった。

ビルには伊勢丹が入っている。昼飯のそばと、坂本で食べたそばアイスだけでは腹が持たない。伊勢丹の上の方の階にラーメン店や佐世保バーガーや、お好み焼き・たこ焼きの店が入っている一角があったので、たこ焼きウーロン茶で補充する。

そうするともう夕方近くなってきたので、さっさと大阪へ帰る。


2009年8月25日(火)の日記

2009年08月25日 | 日記

興味のあった映画を見に行く。大阪でやっている劇場はあらかじめ調べておいた。

千日前にあるTOHOシネマズの劇場のひとつで敷島シネポップ

下の階が大きなパチンコ屋で、並んでいるのはパチンコ屋の開店を待っている人たち。映画館の方はというと、平日の午前だからかガラガラだった。

見た映画は南極料理人

南極の観測基地でも、昭和基地ではなく、さらに奥地でしかも富士山より高い高度にある観測基地で調理担当を勤めた人の手記が原作。

逃げる場所がない密閉された場所で8人の男が1年余り過ごすのだが、そういう場所へ派遣されるには、人物も評価され、訓練を受けた上でだろう。それでも、長期間になると人間同士のいさかいも起こるし、精神的に不安定になったりもする。それをシリアスに描くと映画として全然面白くないだろうから、コミカルな描き方をしているので、登場人物たちがいつもバカ騒ぎをしているような印象を持ってしまう。でも、過酷な状況で持ちこたえなければならないことを考えると、それも一面の真実なのだろう。

 

暑い夏場に昼ごろ映画を見終わったら、やっぱり冷たいビールを飲みたい。虹のまち地下街...ではなく、なんばウォークにあるKELLER KELLER(ケラケラ)というビアレストランに入る。ビールはサッポロのを使っている。

入ったのは午後1時ちょっとすぎで、ビジネスマンのランチタイムがほぼ終わったところ。自分は夏休み中なのだから、周りでビジネスマンがランチを食べているところで一人で飲んでいても一向に構わないのだが、どうもそういうのは気が引けてしまう。だから、午後1時ぐらいからがちょうどよい。

親の家でも一昨日、昨日と晩飯のときに飲んでいるから、大ジョッキはやめておき、まずはサッポロドラフトの中ジョッキ。つまみはスモークサーモンと、

バジルソーセージ

ドラフト中ジョッキの次はエビス樽生。樽生があるならやはり飲みたいが、この店ではジョッキはなく、写真のグラス一種類だけ。

樽生は新鮮で瑞々しい感じ。飲んでいて思ったが、直売所から送った完熟の梨の瑞々しさと通じるものがあると思えた。

そのあとはピザのマルゲリータ。そして琥珀エビスの樽生を一杯。琥珀でないほうの樽生よりも細いグラスで、ちょっと量が少なめになる。

 

昼飯のあと、難波のちょっと先のエアポケットのような場所に行ってみる。阪神難波線で一駅となりの桜川で降りて地上へ出ると、南海汐見橋線の汐見橋駅。

「しおみばし」というと、行徳には「しおみばし」が2箇所あるが、大阪で「しおみばし」というとここ。

都心部のローカル支線だけど、汐見橋駅も地方のローカル線の終点のよう。

改札口の上には一部破れているが、昭和30年代のものと但し書きをした南海沿線の観光案内図がそのまま残っている。

乗り降りする人が少ないから、こうしたものが残っていても全然問題ではないようだ。

じゃあ、駅前が寂れた場所かというと、千日前通りが通り、車も多く新しいビルも立ち並んでいる。

阪神難波線は今年の開通だが、地下鉄はもう30年以上前から通っている。でも、汐見橋駅だけが時代から取り残されたように残っている。

電車は2両連結で朝夕も昼間も1時間に2本しか走らない。

雰囲気は東京圏だと東武の亀戸線に似ているが、亀戸線の終点の亀戸はにぎやかな街で、総武線という幹線につながるから本数も多い。汐見橋は繁華でもないし、ミナミの大繁華街・難波の一駅となりだからショートカット路線としての機能もあまりないのだ。

汐見橋線のもう一方の終点・岸里玉出まで乗って、そこから少し東の電車どおりへ出る。

チンチン電車の阪堺電軌に乗って堺まで帰る。

昼飯にビールを飲んだので、帰ってから夕方に昼寝をしたが、昼ビールが食前酒となったのか晩飯はうまかった。


2009年8月24日(月)の日記

2009年08月24日 | 日記

徐々に年をとってきたせいか、旅行の荷物をまとめるときに細かいものを忘れたりする。自宅でもときどきはモバイルノートPCをネット接続するために、LANケーブルをいつもスイッチングハブに繋いでいて、帰省のときはそれを外して持っていくのだが、今回は忘れてしまった。なので昨日はモバイルノートPCをネット接続するのに、親のPCの後ろにつながっているLANケーブルを外して繋いだ。

この際、モバイル用巻き取り式のLANケーブルを買おうと、昼飯のあとに難波のヤマダ電機に行く。今日の大阪は晴天だが風が強く、からっとした暑さ。

こういうときにたまったポイントを使って手に入れる。

そのあと、南海電車の難波駅前から千日前の繁華街に入ってぶらぶらと歩く。千日前は大阪的などろくさい場所として観光地化しているようで、夏休み中だということもあるけど、平日なのにごった返していた。

東へ進んで堺筋をわたるところで前方に黒門市場のアーケード。

社会人になって数年ぐらいのころ、正月休みのとき、大晦日かその1日前ぐらいに、親と一緒に正月用の食材を買いに来たことが一度あった。

ここはミナミの繁華街中心からやや外れた場所だけど、昔から名が知られた商店街のためかなかなかの賑わい。

日本橋一丁目の交差点のところから地下街のなんばウォークに入る。

千日前通りの地下を1キロぐらい続く地下街。大阪を離れてもう30年近いが、この地下街のことを昔の名前で「虹のまち地下街」と呼んでしまいそうになる。大阪近くに住んでいたら、名前が変わったという情報も得られるだろうけど、東京圏にいるといつの間にか変わっていたという感覚しかない。ちなみに変わったのは1994年ごろらしい。

この地下街の反対側まで歩くとJR難波駅がある。この駅も、つい昔の名前で湊町駅と言ってしまいそうになる。

そのJR難波から帰る。途中天王寺駅でこんなポスターを見かけた。

南海電鉄とJR西日本と、路面電車の阪堺電軌が共同で堺の観光キャンペーンをやっているらしい。電車と歩きとレンタサイクルで「エコ観光」のキャンペーンとのこと。

JTBあたりが出している堺や大阪南部の観光ムックを前に親の家で見たことがあるが、鉄道会社がこんなふうにキャンペーンをやっているというのは知らなかった。


2009年8月23日(日)の日記

2009年08月23日 | 日記

朝飯は南行徳駅まで行って、メトロセンターの二木のパンへ。

パン3個とアメリカンコーヒーで朝飯。

今日、昼前には大阪へ向かうので、家で洗い物がないほうが都合よい。

昼少し前に東京駅へと向かう。東京駅あたりで昼飯のつもりだったので、1時間ちょっと余裕をもって指定席を買い、2列側の窓側席を手に入れる。

東京駅日本橋口側高架下の飲食店街で、牛タンのきすけという店に入る。仙台では有名な店でその支店らしい。

炭火焼牛たん定食を食べる。なかなかおいしい。

実際、人気があるようで、正午前でも賑わっていた。夜は食事というより飲み屋になるような雰囲気だった。自分の隣に座っていたカップルは昼間だというのに生ビールを飲んでいた。まあ、これも日曜日だからか。

今日はマシになっていたが、昨日の関東は湿気が恐ろしく多く、曇っているときでも外を歩くと汗でぐっしょりとなった。新幹線で大阪へ着くと、思ったほど暑くはなかった。関西の暑さは昨日の関東ぐらいあるものだが、必ずしもいつも同じだとは限らない。

新幹線から見ていると、北には青空が見えたが南の方がどんよりと曇っていた。大阪駅のホームから南の駅前広場側を見ても空はどんよりとしていた。

堺市の親の家へ向かう電車もにわか雨のエリアを通ったようで、ちょっとの間だけど窓に水滴がついた。親の家の最寄り駅に着いたときは雨は大丈夫だった。

昨日、直売所から送った梨が到着していた。

晩飯のあと食べる。

スーパーの店頭に出る梨は完熟するまでタイムラグがあるので、少し前に出荷するが、直売所から贈答品で送るのは完熟したのを送るので味が違うと聞いた。それがどれぐらい違うのか自分でも食べてみたいと思ったので、今年は夏休み初日に送ったのだった。

甘み自体はスーパーで買ったのと極端な差はないと思ったが、水気の多さが全然違う。口のなかに広がる水気と、その水気と一緒に広がる甘みが出荷直前まで木にぶら下がっていた完熟した梨の味なのだろう。


2009年8月22日(土)の日記

2009年08月22日 | 日記

夏休み第一日目だけど、いつもの土曜日と同じように掃除・洗濯・クリーニング出しは今日やってしまう。

昼飯はカレー屋レストラン印度へ。オープンのちらしに付いていた、8月末まで有効の100円値引き券が1枚残っていたから使ってしまう。

ここ3回ぐらいはインド風のカリーのほうを食べていたので、今回は最初に行ったとき以来の欧風カレーのほうを食べる。エビフライ&カニコロッケカレー。それとミニサラダ

久しぶりに食べてみると、欧風カレーのほうもなかなかいける味。

電車で市川大野まで行って、毎年、親へ梨を送るときにお世話になっている大野の板五園の直売所へ。

ここ何年かは9月の上旬に送っていたが、今年は自分も大阪へ行って一緒に食べるつもりなので今日、送る。9月上旬だと豊水になるが、今だと幸水である。

今日はとにかく蒸し暑い。ちょっと外を歩いただけで汗が噴出す。あまり、汗臭くなったので、夕方にシャワーを浴びて服も着替える。

そして、夜はジャズライブのHot Houseへ。

今日は左からピアノの松井節子さん、中央がトランペットの伊勢秀一郎さん。右がベースの佐々木悌二さん。

リクエストもしたりして、夏の夜のひと時を楽しんでくる。